臼杵港レポート
2016年4月29日~5月1日
長崎港を長崎帆船まつりに参加した帆船と共に出港したみらいへは大分県臼杵市にあります臼杵港へ向かいました。
大分県といえば昨年、別府港へ入港しましたが臼杵港は初入港です!
臼杵といえば、三浦按針(ウイリアムアダムス)が乗船したリーフデ号が漂着した場所として有名ですね!
なので、街のマンホールが西暦1600年に臼杵湾の黒島に漂着したオランダ船リーフデ号と市の木カボスのデザインなのです!ステキ!!!
さて、そんな港で一般公開と体験航海を行ったレポートと写真をお送りします◎
一般公開では開始前からたくさんの方にお越しいただいたので、一緒にロープを引いてもらい、セイルを張る体験をしたもらったり、船内の探検だけでなくロープの結び教室やゲーム大会も開催して皆さんと楽しく過ごしました◎
そして、晴天の中1日体験航海に出港です!!
乗船したゲストクルーは小学生から大人まで、とっても賑やかで自己紹介の時にわかったのですが、なんと臼杵市のキャラクター臼杵石仏の「ほっとさん」の名付け親となった方も居られて楽しい航海です!
そして、お昼ごはんの頃に黒島が近くなってきました!
デリーフ号のクルー気分で臼杵を双眼鏡で見て。。。
風が弱い日だったので船長のかんさんが「ボートをおろしてみましょうか・・・」と!
当時のように手漕ぎでみらいへの周りをくるっと回って黒島を違う目線から見たり、記念撮影をしたりと短い時間でしたが楽しんでいただきました◎
臼杵での時間もあっという間で、次の港へ向けて出港となりました。
臼杵港停泊中は土日関係なく市役所の皆さんが来てくださったり、市民の皆さんが暖かい声をかけて下さったのが印象的でした!
今回の入港に際しまして、ご協力をいただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、入港して皆さんと再会できる日がとっても楽しみです♪
帆船みらいへ
やえ