
シンガポール航空は2018年の世界のエアライン格付けランキングで1位になった世界トップクラスの航空会社。
機内食の評価が特に高く、世界のCAが選ぶ機内食ランキングで1位を獲得したことがあるなど、ハイクオリティの機内食を楽しめます。
今回はシンガポール航空の機内食をエコノミークラス、プレミアムエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスに分けて徹底調査!
シンガポール航空の機内食の魅力に迫っていきます!
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シンガポール航空エコノミークラスの機内食メニュー
成田→シンガポール線
ある日の成田→シンガポール線の機内食では、メイン料理にグリルチキンが提供されました。
チキンの上にチーズとトマトソースがかかっており、大人から子供まで楽しめるメニューです。
大人の方は赤ワインのつまみとしても良さそうな一品ですね。
付け合わせのポテトやブロッコリー、パプリカなど彩り豊か。
小鉢はそば、パンはCAの方が温かい状態のものを提供してくれます。
食後にはハーゲンダッツのアイスクリームも提供され、豪華なラインナップ。
名古屋→シンガポール線
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シンガポール航空のエコノミークラスの機内食は、他社のビジネスクラスの機内食よりも美味しいと評判が高いです。
こちらは名古屋⇄シンガポール路線で提供されている機内食です。
メインの豚の角煮に、季節の野菜と松茸ごはん、お蕎麦、小鉢といったメニュー構成。
エコノミークラスの機内食にありがちな、炭水化物多めのメニューではなく、栄養バランスもしっかり考えられ、旬の食材もしっかり取り入れており、エコノミークラスの機内食とは思えないクオリティの高さ。
関空→シンガポール線
こちらは関空→シンガポール路線で提供されている機内食です。
豚肉の胡麻ソース焼きを中心に、季節の野菜、お蕎麦、小鉢といったメニュー構成。エコノミークラスの機内食にもかかわらず、彩豊かでバランスの取れた栄養価の高い機内食メニュー。
食後には、デザートとしてハーゲンダッツなどのアイスクリームの提供もあります。
シンガポール航空プレミアムエコノミークラスの機内食
シンガポール航空の一部路線のプレミアムエコノミークラスでは機内食の事前オーダー(ブック・ザ・クック)が可能。
東京→シンガポール路線でも機内食の事前オーダーは可能で、シンガポールの名物とも言える、海南チキンライスをオーダーできます。
ローストしたチキンとチキン風味のライスに香味野菜、キュウリ、トマトが添えられ、ソースにチリソース、醤油とガーリック・ジンジャーソースがあります。
機上の上で本格的な海南ライスをいただけるのはシンガポール航空ならでは。
ぜひプレミアムエコノミークラスに搭乗される方はオーダーしていただきたいメニューです。
ブック・ザ・クックの詳細についてはシンガポール航空公式サイトからチェックしてみてください。
余談として、成田国際空港、チャンギ国際空港にはプライオリティパスラウンジ(空港ラウンジ)があります!
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詳細は下記記事で詳しく解説しています!
関連記事>>プライオリティパス付き最安おすすめクレジットカードを徹底比較【2025年版】
シンガポール航空ビジネスクラスの機内食メニュー
ビジネスクラスの機内食は、エコノミークラスと異なり、テーブルクロスを敷き、食器に入った機内食が提供されます。中距離路線~長距離路線はコース形式で料理が提供され、まさに天空の高級レストラン。
また、シンガポール航空専属のソムリエがチョイスした最高級のお酒を楽しむめるのもビジネスクラスの大きな楽しみの一つ!
ビジネスクラスに乗って、シャンパンを飲みながら、空の景色を楽しむ。最高の贅沢ですね。
ここでは、シンガポール航空ビジネスクラスの機内食の魅力をご紹介します!
中距離路線の場合
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シンガポール航空を利用される方で最も日本人の利用率が高い中距離路線。
中距離路線の場合、機内食はコース料理で提供されます。
シンガポール名物のサテーに始まり、アピタイザー、メインと料理が続いていきます。メインはフィレ肉を使ったステーキ。
ビジネスクラスの場合、和食だと日本の有名料亭が監修したメニュー、インターナショナル料理の場合、ミシェランの星を取得したレストランのシェフが監修するなど、こだわりのメニュー構成。
和食のメニューも2019年からはリニューアルされ、味だけでなく見た目も華やかな和食に変貌しています。
アピタイザーはおしゃれな重箱の中に、数種類の和食が入っています。メインはお弁当箱に炊き込みご飯や鶏肉の照り焼き、野菜のかき揚げなどが入っています。空の上でピクニック気分を味わえること間違いなし!
普段は洋食を選ぶ人も、シンガポール航空を利用する際は和食のメニューを選んでみてはいかがでしょうか?
超短距離路線の場合
クアラルンプール⇄シンガポール路線のビジネスクラスの機内食。
こちらの区間は、フライト時間が1時間10分と超短距離路線かつ朝のフライトだっため、提供された機内食はサンドイッチ1つだけ。
エビかチキンのサンドイッチを選べたのでチキンを選択。
超短距離線ですが、もちろんシャンパンなどのアルコールの注文も可能。
ビジネスクラスなのに少ない!と思いましたが、超短距離路線でも機内食が出るだけでもありがたいです。
野菜やチキンがぎっしり詰まったサンドイッチは、食べ応え抜群でお腹いっぱいになりました。
お昼の時間帯や夕方の時間帯になると、中距離路線のビジネスクラスの機内食で提供されそうなボリューミーな機内食が提供されます。
ある日のシンガポール→クアラルンプールの日中路線では、メイン料理に白身魚のソテーが提供されていました。
短距離路線の場合(シンガポール→デンパサール)
シンガポール→デンパサール(バリ島)路線で食べたビジネスクラスの機内食です。
メインを肉系か魚系の中から選べたので魚系にしてみました。
カレイのグリルと貝ソース添えを中心に、春雨サラダ、温められたパン、杏仁豆腐といったメニュー構成。
短距離路線でもシャンパンやワインといったアルコール類を注文できます。
3時間半という短距離路線のフライトということもあり、コース形式ではなくプレート式で提供されるスタイルでした。
お料理が提供されたあとに、CAの方がパンの入ったバスケットを持ってきて好きなパンを選べます。
パンはしっかりと温めてあり、バターやオリーブをサッと塗るとおいしかった。
短距離路線の場合(シンガポール→バンコク)
夕方の便でシンガポールからバンコクへ向かう際に提供された機内食です。
メインは3種類の中から選択でき、ローストチキンを選択。
機内食のクオリティとは思えないほど、鶏胸肉はしっとりジューシー。
付け合わせのマッシュポテトやマッシュルームソースとの相性も抜群でした。
パンはハード系のパンやオニオンブレッドなど数種類の中から好きなものを選択できます。
ちなみに、2025年現在シンガポール航空のビジネスクラスでは、1本8,000円程度する「シャルル・エドシック」というシャンパンが提供されています。
シンガポール航空のビジネスクラス搭乗レビューは下記記事で詳しくご紹介しています。
関連記事>>シンガポール航空ビジネスクラス搭乗記|機内食や座席を徹底ブログレビュー!
シンガポール航空のファーストクラス・スイートクラス機内食メニュー
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東京→シンガポール路線のファーストクラス・スイートクラスの、事前オーダーメニューの中でも特に人気が高いメニューがロブスターテルミドール クリーミーチーズソース焼き。
大きいロブスターがまるまる1尾メイン料理で提供されます!
まさにファーストクラス・スイートクラスにふさわしい機内食。
機上の上でロブスターを楽しめるのはシンガポール航空ならではです。
ぜひシャンパンと一緒に贅沢な機内食タイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
また、ファーストクラスの前菜にはキャビアも提供されます。
まさに空飛ぶ3つ星フレンチ。
一生に一度は経験してみたいですね。
シンガポール航空の特別機内食メニュー
健康上や宗教上などの理由で食事制限のある方は事前に特別機内食をリクエストができます。
特別機内食は、フルーツミールやベジタブルミール、チャイルドミールなど種類が豊富。
特別機内食を注文する場合、出発の3時間前となっているのでリクエストするときは気をつけてくださいね。事前予約は、シンガポール航空の予約管理画面やお客様サポートセンターで申請が可能です。
ここでは、シンガポール航空の特別機内食をちょっとのぞいてみましょう。
こちらは、フルーツミールになります。
りんごやキウイ、オレンジを中心にしたメニュー構成。
食事制限されている方や深夜便を利用して、朝からボリュームのある朝食を食べたくない。フルーツだけで構わない。といった方におすすめしたい特別機内食。
こちらは、2歳~12歳未満の子ども向けのチャイルドミールになります。
パンケーキやソーセージといった西洋風のメイン料理を中心に、ヨーグルトや牛乳など、子どもの成長に重要なカルシウムをしっかり摂取できるメニュー。
また、2歳未満の赤ちゃん向けのベビーミールの用意があるなど、シンガポール航空は子ども向けのメニューも豊富です。
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プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。
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シンガポール航空に搭乗して絶品の機内食を楽しもう
今回シンガポール航空の機内食を徹底調査してみて、エコノミークラス、ビジネスクラス共に世界ナンバーワンの機内食だと確信できました。
季節の食材を使った料理、搭乗者の健康を考慮した料理など、他の航空会社では決して真似できないクオリティの高さがシンガポール航空の機内食にはありました。
これは、シンガポール航空の大事にしている「お客様第一」という思いがあるからこそクオリティの高い機内食やサービスを提供し続けられるのだと思います。
2020年には、東京→ニューヨーク路線も新規に開設し、日本人により身近なものになりつつあるシンガポール航空。シンガポールだけでなく、東南アジアや欧州・北米に渡航する際に利用してみてはいかがでしょうか?