本記事はプロモーションを含みます

ウェスティンソウルパルナスのクラブラウンジを徹底ブログレビュー!

2025年11月に開業したばかりのウェスティンソウルパルナス。

マリオットボンヴォイプラチナエリート会員以上は無料でクラブラウンジを利用できます。

「クラブラウンジ内の様子はどんな感じ?」「カクテルタイムで用意されている軽食やアルコールのクオリティは?」などなど、気になるポイントをわかりやすく解説しています。

ウェスティンソウルパルナスのクラブラウンジの基本情報

ウェスティンソウルパルナスのクラブラウンジの基本情報は下記の通りです。

項目 営業時間
朝食 7:00-10:30
ティータイム 14:00-16:00
カクテルタイム 18:00-21:00
コーディアルタイム 21:00-22:00

カクテルタイムは3時間と充実した時間設定。

また、アルコールについては4時間も楽しむことができます。

ビジター客を招待する場合は各フードプレゼンテーションごとに価格が異なります。

・朝食:60,500ウォン
・軽食&スイーツ:36,300ウォン
・イブニングカクテル&ウェスティンナイト:121,000ウォン

ウェスティンソウルパルナスのクラブラウンジ内の様子

それではウェスティンソウルパルナスのクラブラウンジ内の様子を見ていきましょう。

クラブラウンジはホテル最上階の30階に位置しています。

ラウンジ内の広さ702m2とソウル市内にあるホテルのクラブラウンジ施設の中でも最大級の広さ。

同時に約150名の宿泊客を収容できます。

とにかく座席数が広いです。

日本国内で最大級の広さを誇るウェスティン横浜のクラブラウンジの広さが467㎡と考えると、およそ1.5倍の広さになります。

クラブラウンジ内には、カウンター席からソファ席など多種多様なテーブルが用意されています。

テーブル席はテーブルの位置がやや低く設定されているため、作業するにはやや微妙です。

ラウンジ奥にあるカウンター席で作業するのが良いと思います。

私は平日にクラブラウンジに訪問したので、混雑しやすいカクテルタイムの時間帯でも空席がかなりありました。

ラウンジ中央にあるビュッフェ台ブース。

こちらのバーカウンターでは終日ソフトドリンクの提供を行なっており、カクテルタイムになるとアルコールが用意されます。

アルコールの提供はカクテルタイムのみです。

ラウンジからはハンガンの眺望も楽しめます。

訪れたシーズンがクリスマスシーズンということもあり、ラウンジ内はクリスマスの装飾でホリデーシーズンを演出していました。

ウェスティンソウルパルナスのクラブラウンジのフードプレゼンテーション

それではここからウェスティンソウルパルナスのフードプレゼンテーションを見ていきます。

ティータイム

ウェスティンソウルパルナスではアフタヌーンティーの設定はないものの、ティータイムでは、紅茶やコーヒーのお供に合うようなスイーツが提供されます。

小さいケーキやフィナンシェなどの焼き菓子。

プリッツェルやピーナツバターキャラメルの乾き物など。

カクテルタイム

次にカクテルタイムのラインナップを見ていきましょう。

結論、カクテルタイムの満足度はかなり高いです。

ホットミール・コールドミール両方充実しており、外でディナーを食べる必要性はありません。

まずはアルコールコーナー。

韓国では2025年現在、ウイスキーブームであることからウイスキーを中心に充実したリキュール類のラインナップです。

ワインは赤・白がそれぞれ2種類ずつ。

スパークリングワインが1種類ありました。

ビールは生ビールサーバーの用意はなく、韓国産のクラフトビール、TERRAビール、ハイネケンなどが用意されています。

続いてホットミール。

チーズグラタンとマッシュルームのソテー。

牛モモ肉のステーキに白身魚のソテー。

牛モモ肉のステーキはブラックペッパーベースのソースで味付けされており、赤ワインが飲みたくなる美味しさ!

トンカツ。

クラブラウンジのカクテルタイムのシグネチャーメニューはラムチョップ。

シェフの人が目の前で出来立てのラムチョップを提供してくれます。

お好みでミントソースやマスタードを付けてどうぞ。

私自身、ラム肉は苦手なのですが、ややラム肉独特のクセはあるものの、食べれないほどのクセはなく、赤ワインのツマミとして抜群でした。

ラム好きの人にとっては嬉しいラウンジなのではないでしょうか。

続いてはコールドミールコーナーです。

カプレーゼ、ブロッコリーサラダ。

シーザーサラダやタコスサラダなどお酒のツマミに最適なサラダが並びます。

特にタコスサラダについては超絶品でした!

牛肉のカルパッチョ。

生ハムは原木からカットスタイル本格派。

ワインが進む一品です。

スモークサーモン。

燻製感は一切なく、臭みのない生のサーモンを食べている感じでした。

日替わりで用意されるカナッペ。

バゲットの上にブルーベリーとクリームチーズがのった一品は絶品でした!

チーズコーナー。

ワインに合うようなチーズや乾き物も充実しています。

デザートコーナーにはショートケーキやアップルタルトなど本格的なスイーツが用意されています。

チップス、マカロン、終日用意されているクッキーなど。

冷蔵ケースの中にあるフルーツやミニカップケーキなど。

フルーツはメロン、パイナップル、キウイ、スイカなどがありました。

お酒に合うような料理を色々ピックアップしてきました。

これまでソウル市内のマリオット系列のクラブラウンジカクテルタイムの最高峰はルメディアンソウルだと思っていたのですが、完全にウェスティンソウルパルナスが上です。

ホテルでゆっくり過ごしたい人にはぴったりなラウンジですよ。

コーディアルタイム

21:00-22:00はコーディアルタイムです。

ビュッフェ台での料理の提供はないものの、シャインマスカットやクッキー、アルコールの提供があります。

コーディアルタイムだけでなく、フードプレゼンテーションを行なっていない時間帯は上記のようなホームメイドクッキーとシャインマスカットなどが提供されていました。

朝食

クラブラウンジの朝食のラインナップは1Fにあるレストラン施設での朝食と比較すると種類が少なく、韓国料理も限定的なので、色々な種類の韓国料理を楽しみたい人は1Fのレストラン施設で朝食を楽しむことをおすすめします。

1Fにあるロビーフロアで朝食を楽しみたい場合は、マリオットボンヴォイプラチナエリート会員以上の人であれば、ウェルカムギフトで選択することをおすすめします。

選択しない場合はクラブラウンジでの朝食になります。

パンコーナー。

デニッシュ系のパンを中心に充実したラインナップ。

クロワッサンは発酵バターが効いていて濃厚な味わいで絶品!

韓国のパンのクオリティは日本に比べて高いように思います。

エッグステーションではスタッフの人が出来立てのオムレツや目玉焼きなどを作ってくれます。

スライダー。

ホットミールコーナーには定番のソーセージからお肉系・お魚系のホットミールなども充実しています。

自分でビビンパを作るコーナー。

プルコギやわかめスープなど韓国料理が充実していると良いと思いました。

ヌードルメニュー

日替わりで提供されるヌードルメニュー。

搾りたてジュースのマシーン。

フルーツコーナー。

デニッシュ系のパンを中心にパンコーナーのラインナップは非常に充実しています。

ウェスティンソウルパルナスのクラブラウンジは満足度が高い!

ウェスティンパルナスのクラブラウンジはカクテルタイムの充実度がすごいです。

お酒のラインナップから料理のバリエーションも非常に充実しています。

クラブフロアに宿泊される人やマリオットボンヴォイプラチナエリート会員以上の人はぜひ利用しましょう。

韓国でホテルステイを検討されている人はぜひ宿泊されてみてはいかがでしょうか。