本記事はプロモーションを含みます

プライオリティパス付き最安おすすめクレジットカードを比較【2025年2月最新】

コロナ後以降、海外旅行に行かれる方は増加していますが、円安で日本人の出費が増えている昨今。

お得にワンランク上の旅を楽しめるとして、旅好きに圧倒的な支持を受けているプライオリティ・パス(以下:プライオリティパス)。

プライオリティパスを所有すると、世界1,600ヶ所以上の空港ラウンジや空港レストランが利用できます。

プライオリティパスラウンジを無制限で利用できる会員になるためには、「約70,000円(2025年2月現在)」の年会費が必要ですが、クレジットカードの特典として無料で付帯されるクレジットカードがあります。

そこで今回はクレジットカード専門家監修による、プライオリティパスを発行できるおすすめクレジットカード13枚を徹底比較していきます!

結論、2025年2月現在で最もお得にプライオリティパスを発行できる最強クレカはセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)です!(※カード名をクリックするとカードの詳細へジャンプします。)

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者 Yusukeの顔写真

Yusuke

  • 28歳、都内在住
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
  • Yusukeのプロフィールはこちら
  • XInstagramにて旅に関する情報を毎日発信中!
この記事の監修者

クレジットカード専門家岩田氏の顔写真

岩田昭男
クレジットカード 専門家

<略歴>
30年間に渡り、クレジットカード評論家としてクレジットカード業界の観測を行っている。
早稲田大学大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通・金融分野などを専門に活動しており、クレジットカードのムックを50冊以上監修し、家計に関する情報発信を続けている。自身の経験を活かし、クレジットカード専門のWEBサイト「岩田昭男上級カード道場」を配信中。

タップできるもくじ

プライオリティパスとは?

プライオリティパスの概要について説明したオリジナル作成のマンガ画像

プライオリティパスとは、空港ラウンジ・空港レストラン利用の会員制サービス、いわば空港VIPパスのようなものです。

プライオリティパスで利用できるラウンジ・レストランは、全世界で1,600ヵ所以上もあり、同サービスを手掛ける競合他社と比較しても世界最大級のサービス。

プライオリティパスで入室できる空港ラウンジ内には、航空会社が運営するラウンジ同様、軽食やアルコール、シャワールームなどが用意されており、出発まで極上のひとときを過ごせます。

提携しているラウンジの中には航空会社のラウンジもあり、通常航空会社の上級会員やビジネスクラス以上の搭乗客でなければ利用できないようなラウンジも利用できます。

2025年現在、日本国内でプライオリティパスで利用できるラウンジやレストランは下記の表の通りです。

〜【日本国内】プライオリティパスで無料利用できるラウンジやレストラン例〜

空港 利用できる施設
成田国際空港 ・IASS Executive Lounge
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-

・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き)
・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー)
・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー)
・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー)
羽田国際空港(国際線) ・TIAT LOUNGE
・Sky Lounge South
・POWER LOUNGE PREMIUM(2024年12月より利用OK)
羽田エアポートガーデン ・All Day Dining Grande Aile(レストラン)
羽田国際空港(国内線) ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
・Power Lounge South
・Power Lounge Central
・Power Lounge North
・Airport Lounge South
関西国際空港 ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」
・ぼてじゅう(3,400円割引)
・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引)
大阪国際空港 (伊丹空港) ・大阪エアポートワイナリー
中部国際空港 ・KALラウンジ(大韓航空)
・プラザ・プレミアム・ラウンジ
・セントラルグローバルラウンジ
・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット)

・くつろぎ処(温泉&レストラン)
・海膳空膳(レストラン)
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン)
福岡国際空港 ・KALラウンジ(大韓航空)
・ラウンジ福岡
鹿児島空港 ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)

下記はプライオリティパスを利用して私が実際に訪問した空港ラウンジやレストランになります!

ソファ席

羽田空港 POWER LOUNGE PREMIUM

成田空港道頓堀くり田のステーキセット

成田空港道頓堀くり田

チキン南蛮

大阪エアポートワイナリー

プライオリティパスは3種類ある

プライオリティパスの種類について説明したオリジナル作成のマンガ画像

プライオリティパスには3つのプランが用意されており、空港の利用頻度によってプランを選択できます。

スタンダード スタンダードプラス プレステージ
年会費 99米ドル 329米ドル 469米ドル
ラウンジの
利用回数
利用する度に
35米ドル
10回無料
その後利用する度に35米ドル
無制限

出典:プライオリティパス公式サイト

ただし、プライオリティパスラウンジを年間無制限で利用できるプレステージ会員になるためには、日本円で約70,000円も支払う必要があります。

Yusuke

スタンダード会員の場合、プライオリティパスを利用するごとに35米ドル(約5600円)発生。
そのため、スタンダードプラス会員・プレステージ会員の取得がおすすめです!

プライオリティパスはクレジットカード特典の発行がお得

プライオリティパスのプレステージ会員をお得にGETする方法について説明したオリジナル作成のマンガ画像

前述通り、プライオリティパスラウンジを無制限で利用できるプレステージ会員になるためには、年間70,000円程度の支払いが必要です。

しかし、クレジットカードの特典の中にはプライオリティパスのプレステージ会員を無料で発行できるカードが存在します。

そのため、プライオリティパス公式サイトから直接発行するよりも、カードの特典として申し込みをした方が圧倒的にお得です。

すぐにおすすめのクレジットカードを知りたい方はカード名をクリックしてください!

※カード名をクリックすると、カードの詳細をまとめた項目へジャンプします。

カード名 年会費 プライオリティパス
利用回数
セゾンプラチナビジネスアメックスカード 22,000円(税込)
(初年度年会費無料)
無制限
(空港レストラン利用OK)
ダイナースクラブカード 24,200円(税込)
(初年度年会費無料)
年10回まで
(2025年4月より空港レストラン利用不可)
三菱UFJカード・プラチナ・
アメリカン・エキスプレス®・カード
22,000円(税込) 無制限
(空港レストラン利用不可)
ANAアメックスゴールドカード 34,100円(税込) 年2回まで
(空港レストラン利用不可)
アメックスプラチナカード 165,000円(税込) 無制限
(空港レストラン利用不可)
UCプラチナカード 16,500円(税込) 年6回まで
(空港レストラン利用OK)
apollostation THE PLATINUM 22,000円(税込) 無制限
(空港レストラン利用OK)
JALアメックスプラチナカード 34,100円(税込) 無制限
(空港レストラン利用OK)
エポスカードプラチナ 33,000円(税込) 無制限
(空港レストラン利用OK)
JCBプラチナカード 27,500円(税込) 無制限
(空港レストラン利用不可)
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・
プリファード・カード
39,600円(税込) 年2回まで
(空港レストラン利用不可)
ラグジュアリーカードチタン 55,000円(税込) 無制限
(空港レストラン利用OK)
楽天ブラックカード 33,000円(税込) 無制限
(空港レストラン利用不可)

プライオリティパス付きクレジットカード5つの選び方

ここではプライオリティパス付きクレジットカードの選び方を5つのポイントに分けてご紹介していきます。

年会費

プライオリティパス付きクレジットカードの年会費について説明したオリジナル作成のマンガ画像

プライオリティパス付きのクレジットカードを選定する基準として最も重要なのが年会費。

一部のクレジットカードでは、定期的に初年度年会費無料キャンペーンなどを行っており、1年間無料でプライオリティパスラウンジを利用できるカードも存在します。

2025年2月現在は「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」「ダイナースクラブカード」が初年度年会費無料のキャンペーンを開催中!

初年度の年会費を最小限に抑えたい、翌年の維持コストも最低限にしたいという方にはこちらの2枚の発行が圧倒的におすすめです!

プライオリティパスラウンジの利用回数

プライオリティパス付きのクレジットカードの中には一部利用回数に制限を設けているカードがあります。

例えば、「UCプラチナカード」は年に6回まで無料、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード」は年に2回まで無料などです。

国内外含めて年に1~2回程度しか飛行機を利用しない場合、回数制限が設けられているクレジットカードを選択しても問題ありません。

しかし、年に何回も国内旅行・海外旅行に行かれる方は、プライオリティパスラウンジを無制限で利用できるプレステージ会員が付帯されたクレジットカードを選ぶようにしましょう。

空港レストラン・リラクゼーション施設が利用できるかどうか

プライオリティパス付きクレジットカードの空港レストラン利用について説明したオリジナル作成のマンガ画像

発行元によっては、プライオリティパスを使って空港レストラン・リラクゼーション施設を利用できないケースがあります。

その代表格がアメックス。

アメックス公式サイトに記載されているプライオリティパス対象外の内容

出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト

アメックス社が発行する「アメックスプラチナカード」や「アメックスゴールドカード」などはプライオリティパスを使って空港レストラン・リラクゼーション施設を利用できません。

Yusuke

「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」や「エポスプラチナカード」などは発行元がそれぞれ、クレディセゾン株式会社、株式会社エポスカードのため、プライオリティパスで問題なく空港レストラン・リラクゼーション施設を利用できます。

さらに2024年10月以降、プライオリティパス付きクレジットカードの改悪が相次いでいます。

下記の表はプライオリティパス付きのクレジットカードで空港レストラン・リラクゼーション施設が利用不可になる日程をまとめたものです。

カードの種類 改訂日
三菱UFJニコスおよびフランチャイジー各社のプラチナ会員 2024年10月1日以降
JCBゴールド ザ・プレミア会員 2024年10月31日以降
JCBプラチナ会員 2024年10月31日以降
JCBザ・クラス会員 2024年10月31日以降
楽天プレミアムカード会員 2025年1月1日以降
三井住友カード会員 2025年4月1日以降
ダイナースクラブカード会員(国内空港レストランのみ) 2025年4月1日以降

レストラン特典も利用できるプライオリティパス付きクレジットカードまとめ

2025年2月現在、レストラン特典も利用できるプライオリティパス付き主要クレジットカードの比較表は下記の通りです。

※カード名をクリックすると、カードの詳細をまとめた項目へジャンプします。

カード名 年会費 プライオリティパス
利用回数
プライオリティパス
家族カード発行有無
同伴者料金
セゾンプラチナビジネスアメックスカード 22,000円(税込)
(初年度年会費無料)
無制限 なし 有料(4,400円)
ダイナースクラブカード 24,200円(税込)
(初年度年会費無料)
年10回まで
(2025年4月より国内レストラン利用不可)
あり(1~2枚目無料) 有料(35USD)
UCプラチナカード 16,500円(税込) 年6回まで 3,300円税込 有料(35USD)
apollostation THE PLATINUM 22,000円(税込) 無制限 あり(初年度無料) 有料(2,200円)
エポスプラチナカード 33,000円(税込) 無制限 なし 有料(29USD)
ラグジュアリーカードチタン 55,000円(税込) 無制限 16,500円 有料(35USD)

同伴者or家族カードが無料かどうか

家族や友人と旅行される方は、家族or同伴者もプライオリティパスラウンジが無料かどうかも重要なポイントです。

通常、プライオリティパス付きのクレジットカードはカード本会員のみラウンジを無料で利用でき、同伴者は1回の利用につき3,300円〜4,400円または35USDの追加料金が請求されます。

同伴者(恋人や友人)とプライオリティパスラウンジを利用したい場合は「アメックスプラチナカード」などがおすすめ。

アメックスプラチナカードだと、同伴者+1名(恋人や友人などもOK)まで無料でプライオリティパスラウンジを利用できます。

家族カードを発行する場合は、期間限定で家族カードも無料発行できる「ダイナースクラブカード」がおすすめです。

マイルの還元率

プライオリティパス付きクレジットカードのマイルの還元率について説明したオリジナル作成のマンガ画像

プライオリティパス付きのクレジットカードをメインカードとしても利用したいと検討している場合はマイルの還元率もこだわりましょう。

プライオリティパス付きのクレジットカードはANAやJALといったマイルの還元率が低い傾向にあります。

メインカードでプライオリティパス付きのクレジットカードを活用していきたいと考えている場合、マイルの還元率が最低1%を超えるようなクレジットカードの選択が望ましいです。

先ほどおすすめさせていただいた「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」はJALマイルの還元率が1.125%と高還元率です。

プライオリティパスを最安で発行できるのは楽天プレミアムカード!だが、おすすめしない

楽天プレミアムカードをおすすめしないオリジナル画像

2025年2月現在でプライオリティパスを最安で発行できるクレジットカードは楽天プレミアムカードです。

数多くのブログサイトやインフルエンサーの方がプライオリティパスを最安・無料で発行するなら楽天プレミアムカードが正解!と豪語していますが、当ブログではおすすめしません!

確かに、2024年12月31日までは楽天プレミアムカード(年会費:11,000円)を発行することでプライオリティパスのプレステージ会員が付与されました。

しかし2025年1月1日には、年間無制限で利用できたプライオリティパスが5回までと大改悪。

さらに楽天プレミアムカードを使って空港レストランやリラクゼーション施設の利用は不可。

5回目以降は都度35USD(約5,300円)の支払いが求められます。

同伴者もこれまで1回の利用につき3,300円の支払いで良かったものが都度35USDに改悪。

円の支払いがドルベースに変わったことにより、円安の昨今では利用料が非常に高額になります。

プライオリティパスプレステージ会員の廃止のお知らせ

出典:楽天プレミアムカード公式サイト

旅行は年に1~2回程度、楽天市場・楽天証券をよく活用するという方にとっては、2025年以降も旨みのあるカードかもしれません。

しかし、国内・海外問わず、年に何回も旅行や出張に行かれる方、マイルの還元率を重視される方にとっては全くおすすめできないクレジットカードになりました。

Yusuke

楽天ポイントからANAマイルへ移行する際の還元率は0.5%。
プライオリティパス付帯のクレカの中でも最低水準です。

プライオリティパス付きおすすめクレジットカード13枚を比較

【初年度年会費無料】セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新券面

前述したプライオリティパスの5つの選び方を考慮した上で、当サイトが最もおすすめしたいクレカがセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)です。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの基本情報をまとめオリジナル漫画

本記事では13枚のプライオリティパス付きのクレカをご紹介していますが、セゾンプラチナビジネスアメックスカードを発行しておけば問題ありません。

というのも、セゾンプラチナビジネスアメックスは初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))でカード発行できます。

さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスに付帯されるプライオリティパスのランクはプレステージ会員(約70,000円)。

つまり、カード発行1年目は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用できます!

まさにプライオリティパス付きのクレジットカードを発行するのであれば、究極の一枚と言えます。

Yusuke

セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!

参考として、下記のようなプライオリティパスを発行できる主要クレカの比較表を作成してみました!

2025年版プライオリティパス比較表

総じてセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても非常に魅力的なカードと言えます。

また、セゾンプラチナビジネスアメックスカードはプライオリティパスだけでなく下記のような特典も付帯されています。

・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円 税込)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円 税込)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
・ABEMAプレミアム1ヶ月間無料

一休ダイヤモンド特典付与の内容

例えば、半年間の利用金額が30万円以上超えなければ獲得できない一休ダイヤモンド会員特典が半年間付与されたり、JALマイルの還元率が最大1.125%だったりとプライオリティパスの特典以外にも旅行に関連する特典も充実しています◎

東麻布鉄板焼き蘭麻の鉄板焼きコース

東麻布 鉄板焼き 蘭麻の黒毛和牛コース(24,000円)

また対象のレストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる、セゾンプレミアムレストランby接待日和も嬉しい特典の一つ!

対象となるのは高級お鮨や鉄板焼きなど1名のコース料理が2万円以上超えるレストランばかりです!

これまでに当サイトから1,400名以上の方がカードを発行しているため、初年度年会費無料の特典がいつ改悪されてもおかしくありません!

Yusuke

私は20代で100名以下の中小企業勤務、年収300万円程度のときに
セゾンプラチナビジネスアメックスの申し込みを行い審査通過。

SNS上を見ると主婦の方でも発行できたと報告されています。

プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。

カードの特典が改悪される前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の上質な旅をお楽しみください。

カード基本情報
ブランド American Express®
年会費 22,000円(税込)※初年度年会費無料
追加カード 一人3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
空港ラウンジ プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
入会条件 18歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・初年度年会費無料
・プライオリティパスのプレステージ会員が無料(約70,000円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が要件)

・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・一休.comダイヤモンド会員特典が6ヶ月間無料
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが(入会金330,000円、年会費275,000円 税込)
・セゾンプレミアムゴルフサービス
・24時間対応のコンシェルジュサービス
・ビジネスサポートローン
・ビジネスアドバンテージ
顧問弁護士サービスリーガルプロテクト
・ABEMAプレミアム1ヶ月間無料
\初年度年会費無料!

【初年度年会費無料】ダイナースクラブカード

三井住友トラストクラブ株式会社が提供するダイナースクラブカード

ダイナースクラブは1950年に設立された世界初の独立系決済カード会社ということもあり、長い歴史のある信用力の高いクレジットカードブランドです。

カード特典として、プライオリティパス同等の国内外1,600ヵ所以上の空港ラウンジ・空港レストランが年間10回まで無料利用できる(家族カード同様)だけでなく、国内外のホテル優待特典や予約困難店の予約、対象レストランを2名以上で利用する際、1名分のコース料理が無料などさまざまな特典が用意されています。

ダイナースクラブ2025年新規入会キャンペーン

さらに、2025年1月6日より新規入会キャンペーンを開催中!

2025年1月6日~3月31日お申し込み分(2025年4月30日ご入会まで)の本会員年会費(24,200円 税込)、家族会員(5,500円 税込)が初年度年会費無料で発行できます!

すなわち、プライオリティパスラウンジを家族無料で利用できます!

夫婦でプライオリティパスラウンジを利用したい方におすすめの1枚です!

Yusuke

対象レストランはステータス性のあるクレカの中でNo1!
グルメ好きの方は持っておいて損なしの1枚です◎

また、ダイナースクラブがおすすめ国内の厳選ホテル・旅館で、以下の3つの特典の中から、いずれか1つ以上を会員限定特典としプレゼントされます。

◾︎ホテル
・朝食(1室2名分まで)
・お部屋のアップグレード予約時確約
・ホテルクレジット
◾︎旅館
・お部屋のアップグレード予約時確約
・お食事のアップグレード
・館内で利用可能なクレジット

まさに旅とグルメが大好きな方にぴったりの1枚と言えるでしょう。

ぜひこの機会にダイナースクラブカードを発行されてみてはいかがでしょうか。

カード基本情報
ブランド ダイナースクラブカード
年会費 24,200円(税込)
2025年1月6日~3月31日お申し込み分、
初年度年会費無料(2025年4月30日ご入会まで)

家族カード 1枚当たり年間5,500円(税込)
初年度年会費無料(2025年4月30日ご入会まで)
空港ラウンジ プライオリティパス同等の国内外1,600ヵ所以上の空港ラウンジ・空港レストランが年間10回まで無料
※家族カードも年間10回まで無料
※11回目以降は1回の利用につき3500円(税込)
入会条件 当社所定の基準を満たす方
特徴 ・国内外1,600ヵ所の空港ラウンジが年間10回無料
・ANAマイルの還元率1%
・厳選ホテル、旅館の最安値予約&会員限定特典
・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
・予約困難な人気店の予約
・最高1億円の海外旅行保険
・会員限定イベントへのご招待
\初年度年会費無料キャンペーン開催中/

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの券面

三菱UFJニコス株式会社が発行元の三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード。

初年度年会費無料といったキャンペーンは無いものの、家族カードのプライオリティパスが無料になるため、夫婦で頻繁に旅行を楽しむ方におすすめのクレジットカードです。

Yusuke

同伴者も無料でプライオリティパスを利用するためには、
家族カードの発行が必須。
家族カードの1枚目は無料です。

プライオリティパスの特典以外にも、下記のような特典が用意されています。

・対象ホテルのアップグレード
・朝食の無料といった優待特典
・対象レストランのコース料理を2名以上利用した際に1名分が無料

さらに2025年2月現在、新規入会キャンペーンを実施中!
ご入会&カードのご利用で※最大15,000円相当の特典が付与されます。

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※特典には条件があります

夫婦でプライオリティパスを発行したいという方はぜひ検討されてみてください!

カード基本情報
ブランド American Express®
年会費 22,000円(税込)
追加カード 一名様は無料。
その後、一人につき3,300円(税込)
※本会員の配偶者の方、ご両親、18歳以上の子供が対象
空港ラウンジ プライオリティパスのプレステージ会員が無料(約70,000円)
※家族カード分のプライオリティパスプレステージ会員が無料
入会条件 20歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・プライオリティパスのプレステージ会員が無料(約70,000円)
・家族カード保有者もプライオリティパスのプレステージ会員が付与
・家族カード1枚目の方の年会費が無料
・JALマイルの還元率が0.5%
・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
・国内空港ラウンジ無料
・最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)の海外旅行傷害保険
・高級ホテルの優待特典サービス
・24時間365日対応のコンシェルジュサービス
\最大15,000円相当の特典付き/

ANAアメックスゴールドカード

ANAアメックスゴールドカードの券面

ANAマイルを最速で貯めることに特化したカードである、ANAアメックスゴールドカード。

ANAアメックスゴールドカードを所有すると年に2回までプライオリティパスラウンジへアクセス可能に。

プライオリティパスだけの発行だと旨みがあまりありませんが、なんといっても新規入会キャンペーン獲得できるマイル数の多さがすごい。

2025年2月現在、最大92,000マイル獲得できる新規入会キャンペーンを実施中!

ANAビジネスクラスシート

羽田→ロンドン線のビジネスクラス機内食で提供されるフィレ肉

羽田↔︎シンガポール線ビジネスクラス

70,000マイル獲得できれば、東京↔︎東南アジア線、東京↔︎ホノルル線のビジネスクラス特典航空券を一発で発行できるようになります!

70,000マイル獲得できる内訳は下記の通りです。

・ANAアメックスゴールド新規入会キャンペーン:最大90,000マイル
・マイ友プログラム:2,000マイル
合計:最大92,000マイル

ANAアメックスゴールドカード新規入会キャンペーン

こちらはANAアメックスゴールドカードの発行元であるアメックス社が期間限定で提供する新規入会キャンペーンになります。

2025年2月開催中の新規入会キャンペーン

・新規入会でもれなく2,000マイル付与
・ご入会後3ヶ月以内に合計60万円以上のカードご利用で16,000マイル付与
・ご入会後3ヶ月以内に合計100万円以上のカードご利用で12,000マイル付与
・ご入会後3ヶ月以内に合計180万円以上のカードご利用で20,000マイル付与
・ご入会後3ヶ月以内に合計200万円以上のカードご利用で20,000マイル付与
・合計200万円のカード決済で20,000マイル付与
合計:90,000マイル付与

決済金額の難易度がやや高めですが、入会キャンペーンを達成することで東京⇄ハワイのビジネスクラスの特典航空券を一撃で発行可能に。

\最大92,000マイル獲得!/

Yusuke

最大92,000マイル獲得できるキャンペーンの詳細については、
下記記事で詳しく解説しています!

関連記事>>【最大9.2万マイル獲得】ANAアメックスゴールドカードのキャンペーン情報!

ぜひこの機会にANAアメックスゴールドカードを発行して、一気にANAマイルをGETしてください!!

またANAアメックスゴールドカードには、「ポイントのマイル移行上限数」がありません。

そのため、追加の費用をかけずに日々の決済で貯まっていくポイントをマイルへ移行できます。

ただし、デメリットは年会費の高さ。

年会費34,100円とゴールドカードの中でもトップクラスの年会費が設定されています。

その上、マイルの還元率は1%のため、前述でご説明したANAアメックスカード、ANAワイドゴールドカードと比較すると、新規入会特典以外、あまりメリットが無いのも事実です。

ANAアメックスゴールドカードを発行する場合は、あくまで新規入会キャンペーン目的で発行するといった考えが良いと思います。

※ポイントから移行したマイルの有効期限は、移行された月から36ヶ月後の月末まで。

カード基本情報
ブランド American Express®
年会費 34,100円(税込)
追加カード 17,050円(税込)
空港ラウンジ プライオリティパスラウンジが年に2回まで無料
3回目以降は35USD
入会条件 20歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・新規入会でANA2,000マイル付与
・ANA航空券を購入する際に100円につき3マイル付与

・保険が充実している (海外保険、スマートフォンプロテクション、ショッピングプロテクション)
・300万円以上決済するとANAスカイコイン10,000ポイントがプレゼントされる
・新規入会キャンペーンで獲得できるマイル数が圧倒的に多い
・最高1億円の海外旅行保険

\最大92,000マイル獲得!/

アメックスプラチナカード

アメックスプラチナカードの券面

プラチナカードの最高峰とも言われるアメックスプラチナカード

アメックスプラチナカードを発行することでプライオリティパスのプレステージ会員が付帯されます。

さらにアメックスプラチナカードを所有していると家族でない同伴者の方(恋人や友人など)も追加料金を支払わずにプライオリティパスを利用できるのはポイントが高い!

Yusuke

前述通り、アメックスで発行できるプライオリティパスだと、
空港レストラン・リラクゼーション施設は利用できないので注意してください。

アメックス公式サイトでプライオリティパスの申請をすると、即日プライオリティパスのデジタルカードが発行されるため、海外へ渡航するまで時間がない方にとってもメリットです。

ファインホテルアンドリゾートのウェブサイト

またアメックスプラチナカードには「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」というプラチナカード会員・センチュリオンカード会員向けのプログラムに参加でき、ファイン・ホテル・アンド・リゾート経由で国内外の高級ホテルを予約すると、下記のようなVIP特典が無料付帯されます。

・朝食無料
・100米ドル(約15,000円相当)のホテルクレジット
・12時のチェックイン、16時のレイトチェックアウト保証
・客室のアップグレード

フォーシーズンズホテルバンコクの客室

別角度から撮影したフォーシーズンズバンコクのスイートルーム

例えば、私はファインホテルアンドリゾート経由でフォーシーズンズホテルバンコクに宿泊した際、一番スタンダードな客室からスイートルームへアップグレードされました。(1泊6万円の客室から1泊20万円の客室へ無料アップグレード)

また近年のドル高の影響を受けて通常よりもお得にインルームダイニングを楽しむこともできました。(日本円で14,000円相当)

ただし、デメリットとして、年会費が高額過ぎるという点でしょう。

年間165,000円(税込)をクレジットカードの年会費だけに捻出するのは決して簡単なことではありません。

その分、他のクレジットカード特典には用意されていないような特典や高いステータス性を誇るのは事実。

そのため、プライオリティパスラウンジだけでなく、ラグジュアリートラベルを思う存分に楽しみたいという方におすすめのクレカと言えます。

カード基本情報
ブランド American Express®
年会費 165,000円(税込)
追加カード 4名まで無料
※本会員の配偶者の方、ご両親、18歳以上の子供が対象
空港ラウンジ プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
同伴者1名まで無料
・130国500空港1200カ所以上の空港ラウンジ
・デルタラウンジ(デルタ航空に搭乗する場合のみ可能)
・センチュリオンラウンジ
入会条件 20歳以上の安定収入のある方
特徴 ・プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
・券面がメタルカード
・航空会社のマイル還元率が最大1%
・フリーステイギフト
・ホテルチェーンの上級会員
・最大1億円の海外旅行保険
・対象の予約困難な人気店の予約
・入会時に3万円分のトラベルクレジット付与
・カード更新時に2万円分のトラベルクレジット付与
・年間4万円まで対象のレストランでキャッシュバック
・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
・HuluやDaznなどのサブスクを年間12,000円キャッシュバック
・年間3万円まで対象のショッピングをキャッシュバック
・24時間365日コンシェルジュサービス
\最大165,000円相当の特典プレゼント/

UCプラチナカード

UCプラチナカードの券面

年会費を抑えつつ、プラチナカードクラス級の特典をGETしたい方におすすめのクレカがUCプラチナカードです。

UCプラチナカードはグルメを中心に特典が充実しており、対象のレストランで利用できる割引クーポン3,000円分・5,000円分が配布されます。

また、セゾンプラチナビジネスアメックスやダイナースクラブ同様に対象のレストランを2名以上利用で1名分無料になるサービスも提供しています。

プライオリティパスに関しては年間6回まで無料(家族カード同様)。

しかし、年会費という観点で見ればプラチナカードを年会費16,500円(税込)で発行できる点は魅力的。

ただしJALマイルの還元率は0.5%とマイルの還元率は悪めです。

年に2~3回程度しか旅行しないが、カードのステータスやグルメにはこだわりがあるという方にはおすすめできるクレジットカードでしょう。

カード基本情報
ブランド VISA
年会費 16,500円(税込)
追加カード 一人3,300円(税込)
※本会員の配偶者の方、ご両親、18歳以上の子供が対象
空港ラウンジ プライオリティパス対象のラウンジが年間6回まで無料で利用可能
家族カードも年間6回まで無料で利用可能
入会条件 18歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・プライオリティパス対象のラウンジ年間6回まで利用可能
・JALマイルの還元率が0.5%
・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
・国内空港ラウンジ無料

・対象のホテル内レストランで利用できる3000円相当の割引クーポン
・対象の星付きレストランで利用できる5000円相当の割引クーポン
・国内1400ヶ所以上のゴルフコースで利用できる3000円相当の割引クーポン
・FPや各専門分野に無料相談可能
・最高1億円の海外旅行保険
・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

apollostation THE PLATINUM

apollostation THE PLATINUMカードの券面

日々、バイクや自動車を利用される方におすすめしたいプライオリティパス付きのクレカがapollostation THE PLATINUMカードになります。

年会費22,000円(税込)プライオリティパスのプレステージ会員を本会員・家族カードに付与。

年間300万円以上の決済をすることで次年度の年会費が家族カードを含めて無料になります。

また出光クレジットが発行しているカードのため、常にガソリン・軽油が2円/L引き、灯油が1円/L引き、月10万円以上の決済で10円引き/Lと原油をお得に購入できます。

原油高が家庭を悩ませる昨今、日常的にガソリンを利用される方におすすめの1枚です。

Yusuke

2025年2月現在、新規入会キャンペーンを実施中!
入会後1ヶ月間は無条件でガソリン・経由価格が5円/L引きになります!

ただし、JALマイル・ANAマイルへの還元率は0.5%と低めの設定のため、サブカードとして所有することをおすすめします。

Yusuke

SNS上では、審査通過率の難易度が高いという声が多く見られます。

また25歳以上からの申し込み可能です。

カード基本情報
ブランド American Express®
年会費 22,000円(税込)
年間300万円以上の決済で次年度年会費無料
追加カード 一人3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
※本会員が次年度年会費無料の場、合年会費無料
空港ラウンジ プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
入会条件 25歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・プライオリティパスのプレステージ会員が無料(約70,000円)
・家族カードのプライオリティパス無料
・常にガソリン・軽油が2円/L引き、灯油が1円/L引き
・+月10万円以上利用すると10円引き/L
・1,000円につき12ポイント付与。還元率1.2%
・JALマイル還元率0.5%(2ポイント=1マイル)
・ANAマイル還元率0.5%(2ポイント=1マイル)
・国内空港ラウンジ無料
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・出光ETCカード年会費無料
・出光スーパーロードサービス
・コナミスポーツクラブが法人料金で利用可能
・出光美術館の入場無料(東京・門司)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・セゾンプレミアムゴルフサービス
・24時間対応のコンシェルジュサービス
\ガソリン・経由価格が5円/L引き/

JALアメックスプラチナカード

JALアメックスプラチナカードの券面

JALマイルを貯めつつ、プライオリティパスを使いたいという方におすすめのクレカがJAL アメリカン・エキスプレス®・カード プラチナ(以下:JAL アメックス プラチナ)です。

JALアメックスプラチナを発行すると、プライオリティパスのプレステージ会員が付帯されます。(空港レストランやリラクゼーション施設の利用可能)

また、日々の決済で100円につき1マイル付与、特約店での決済で100円につき2マイルの付与、JALグループ航空券・機内販売などの購入で追加で100円につきボーナスマイルが2マイル貯まります。

JALの航空券を決済する際は100円につき4マイルも積算されるので、日々JALを利用されている方には非常に魅力的なクレカと言えます。

さらに、JALの国際線を利用する際にエコノミークラスであってもビジネスクラスのチェックインカウンターで搭乗手続きできたり、高級ホテルでさまざまな優待特典を受け取れたりと旅行好きの方にぴったりな特典も用意。

お得にプライオリティパスを発行したいという方にとっては年会費が割高なクレカですが、JALマイルを継続的に貯めたいという方にはおすすめできるカードです!

カード基本情報
ブランド American Express®
年会費 34,100円(税込)
追加カード 17,050円(税込)

※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。

空港ラウンジ プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
※家族カード分のプライオリティパス発行無料
入会条件 20歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・JALマイルの還元率が最大4%
・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
・国内空港ラウンジ無料
・最高1億円の海外旅行保険
・高級ホテルの優待特典サービス
・24時間365日対応のコンシェルジュサービス
・国際線利用時にビジネスクラスのチェックインカウンター利用可能
・JALカード会員限定JALパックの割引

エポスカードプラチナ

エポスカードの券面

エポスカードの最上級ランクに位置するエポスカードプラチナ。

年会費は33,000円(税込)と高額なものの、エポスカードからのインビテーション(招待)経由であれば年会費20,000円(税込)。

年間の利用決済額が100万円を超えると20,000円(税込)。など、ユニークな年会費割引特典を実施しています。

プライオリティパスラウンジは、プレステージ会員(約70,000円)が無料付帯。

エポスカードで発行されたプライオリティパスだと空港レストランの利用も可能なため人気があります。

また、下記のように年間の利用額に応じてボーナスポイントが最大100,000ポイントを付与され、エポスプラチナカードの年会費支払いやマルイ・KITTEの各店舗でのポイント支払い、航空会社のマイル移行が可能です。

年間決済額 付与ポイント
100 20,000pt
200 30,000pt
300 40,000pt
500 50,000pt
700 60,000pt
900 70,000pt
1,100 80,000pt
1,300 90,000pt
1,500 100,000pt

エポスカードからのインビテーションや年間100万円の決済をすれば年会費の観点で魅力的ですが、ANAマイルへの移行が還元率0.6%と還元率は悪め。

日々のクレカ決済でマイルを同時に貯めていきたいという方にはあまりおすすめできません。

あくまでプライオリティパスを所有するためのサブカードとして利用することをおすすめします。

カード基本情報
ブランド VISA
年会費 33,000円(税込)
※エポスカードからの招待で20,000円(税込)
※年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円(税込)
追加カード 年会費無料
※本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
空港ラウンジ プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
入会条件 18歳以上の方
特徴 ・プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
・マイルの還元率0.6%
・年間の利用金額に応じてボーナスポイント付与
・誕生日月は決済ポイントが2倍アップ
・最大1億円の海外旅行保険
・海外サポートデスク
・プラチナグルメクーポン(約160店舗のレストランのコース料金が本会員無料)
・Visaプラチナ ホテルダイニング
・Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング
・Visa プラチナゴルフ

JCBプラチナカード

JCBが提供するJCBプラチナカード。

JCBカードを発行するとプライオリティパスのプレステージ会員が付与されます。(同伴者は有料)

また、プライオリティパスラウンジだけでなく、京都駅にある「JCB Lounge 京都」への無料アクセスやユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジュラシック・パークのアトラクション「ザ・フライング・ダイナソー」施設内に設置されたJCBラウンジを利用できるなど、他のクレジットカードではアクセス不可能なラウンジへのアクセスが可能に。

関西圏へよく行かれる方にとっては魅力的なカードと言えます。

一方でマイルの還元率が平均0.5%と低い点はマイナスポイント。

2025年現在、新規入会キャンペーンを実施中。(申込期間:2024年10月1日~2025年3月31日)。

一定の期間の決済額や家族カードの新規入会等に応じて最大114,500円分がプレゼントされます。

・30万円以上のカード決済で初年度の年会費キャッシュバック
・Amazonの利用で最大30,000円分の20%キャッシュバック
・スマホ決済の利用で最大3,000円分の20%キャッシュバック
・家族カードの設定で最大4,000円分のキャッシュバック
・対象期間に250万円以上の決済で、星野リゾートで使える5万円分のギフト券プレゼント

決済額がかなり高めですが、毎月の決済額が大きい方は利用して損なしのキャンペーンですよ!

Yusuke

2024年10月31日午後8時より、
JCBのクレジットカード特典で発行したプライオリティパスでは、
空港レストランやリラックス施設は利用できず空港ラウンジのみのアクセスとなるので注意してください。

カード基本情報
ブランド JCB
年会費 27,500円(税込)
追加カード 1名まで無料
2人目から1名につき3,300円(税込)※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
空港ラウンジ プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
入会条件 25歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
・JCBプレミアムステイプラン
・マイルの還元率0.5%
・JCB Lounge 京都への無料アクセス
・USJ限定ラウンジで「ザ・フライング・ダイナソー」優先搭乗可
・スマートフォンディスプレイ破損を年50,000円まで負担
・年間200万円決済で対象のホテル宿泊無料
・国内空港ラウンジ無料
・最高1億円の海外旅行保険
・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの券面

2024年に新登場したアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード。

通常のアメックスゴールドカードとは異なり、券面がメタル製である点や豊富な特典により、いま注目度の高いクレジットカードです。

プライオリティパスについては、スタンダード会員が無料+年間2回までプライオリティパスが無料。
3回目以降は利用する度に35米ドル(約5625円)発生します。

そのほか、年間200万円以上決済達成で、カード更新時に国内の高級ホテルへ宿泊できるフリーステイギフト券や10,000円分のトラベルギフト券のプレゼントなどがあります。

プライオリティパスのプレステージ会員をお得にGETしたいという方にはおすすめできませんが、メタル製の高級感あるデザイン、豊富なカード特典を手に入れたいという方にはおすすめ。

さらに新規入会キャンペーンを実施しており最大12万ポイントが付与されるキャンペーンを実施中。

・入会後3ヶ月以内に合計50万円分のカード決済で20,000ボーナスポイント付与
・入会後6ヶ月以内に合計100万円分のカード決済で90,000ボーナスポイント付与
・100万円の決済で通常ポイント10,000ポイント付与
合計:120,000ポイント付与

ぜひ新規入会キャンペーンもうまく活用しながらお得に発行されてみてはいかがでしょうか。

Yusuke

当サイトでは紹介制度について承っております。
紹介経由で申し込みを行うと12万ポイント→13.5万ポイントにポイント付与数がアップするのでおすすめです。
紹介ご希望の方は記事下のコメント欄にてご連絡ください。

カード基本情報
ブランド American Express®
年会費 39,600円(税込)
追加カード 2枚目まで無料
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
空港ラウンジ 年間2回までプライオリティパスラウンジの利用が無料
3回目以降は利用する度に35米ドル
同伴者は利用する度に35米ドル
入会条件 20歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・年間2回までプライオリティパスラウンジの利用が無料
・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
・マイルの還元率1%
・年間200万円決済で対象のホテル宿泊無料
・国内空港ラウンジ無料
・最高1億円の海外旅行保険
・高級ホテルの優待特典サービス
・アメックストラベルギフト1万円分付与
・スタバカードへのオンライン入金で20%CB(年間5,000円まで)
・年間1万円まで対象のレストランでキャッシュバック

ラグジュアリーカード チタン

ラグジュアリーカードチタンの券面

Mastercard最上位クラス"World Elite"の称号を持つ、ラグジュアリーカード チタン。

鉄製のおしゃれなカード券面とプラチナカードレベルの豊富な特典が揃っていることから、クレジットカードマニアに人気の高い1枚です。

プライオリティパスはプレステージ会員が付与されます。
さらに通常35米ドル必要な同伴者利用が無料になるため、カップルの方や夫婦の方にもおすすめです。

また高級ホテルのアップグレードや100米ドルのホテルクレジットなどが付与されるホテル優待特典や国内の高級ホテルでラグジュアリーカード会員専用にお得なラウンジメニューを提供する「ラグジュアリーカードラウンジ」というサービスもあります。

ただし、本会員の年会費が55,000円と高額なので予算に余裕のある方はぜひ申し込みをされてみてください。

カード基本情報
ブランド Mastercard
年会費 55,000円(税込)
追加カード 16,500円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
空港ラウンジ プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
同伴者無料
入会条件 20歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)
特徴 ・プライオリティパス プレステージ会員が無料(約70,000円)
・マイルの還元率0.6%
・国立美術館の鑑賞が無料
・毎月TOHOシネマズ等で利用できる映画券1枚付与
・対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
・ラグジュアリーカードラウンジ
・国内空港ラウンジ無料
・最高1.2億円の海外旅行保険
・高級ホテルの優待特典サービス
・対象の予約困難な人気店の予約
・対象店のコース料理のアップグレード
・24時間365日対応のコンシェルジュサービス

楽天ブラックカード

楽天ブラックカードの券面

楽天カードの最高峰ランクである楽天ブラックカード。

これまでは楽天カードからのインビテーション(招待)がなければ申し込みができなかったカードですが、2024年7月より通常申し込みも可能となりました。

ただし、カードの発行申込みを行う場合は以下の条件を満たす必要があり、発行難易度はクレカの中でも最高難易度。

・現在、楽天プレミアムカードを保有し、契約から12カ月以上経過済みであること

・12カ月間のカードご請求金額の合計が500万円以上であること

出典:楽天ブラックカード公式サイト

プライオリティパスはプレステージ会員が付与。ご友人など2名まで無料。
本人合わせて3名まで無料となっています。

ご友人や家族のプライオリティパスが2名まで無料になるという特典はこの世にあまり存在しないので珍しい特典の一つです。

楽天ブラックカードは楽天プレミアムカードと異なり、プライオリティパスの回数制限はありません。
ただし、楽天プレミアムカード同様、空港レストランやリラクゼーション施設の利用は不可です。

発行難易度が高すぎるため、プライオリティパス発行目的のためだけに楽天ブラックカードを申し込みするのは得策とは言えません。

しかし楽天経済圏のヘビーユーザーの方であれば、楽天証券の積立+2倍、毎週火・木曜日の楽天市場でのお買い物で+4倍も楽天ポイントが付与されるで、その点は大きなメリットと言えます。

カード基本情報
ブランド VISA、MasterCard、JCB、American Express®
年会費 33,000円(税込)
追加カード 2枚まで無料
※本会員の配偶者の方、ご両親、18歳以上の子供が対象
空港ラウンジ プライオリティパスのプレステージ会員が無料(約70,000円)
※同伴者は友人2名まで無料。回数制限なし。
入会条件 ・現在、楽天プレミアムカードを保有し、契約から12カ月以上経過済みであること

・12カ月間のカードご請求金額の合計が500万円以上であること

18歳以上の安定収入のある方
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生、未成年を除く)

特徴 ・プライオリティパスのプレステージ会員が無料(約70,000円)
・ANAマイルの還元率0.5%
・国内空港ラウンジ無料
・楽天証券でクレカ積立で2%の還元率
・毎週火・木の楽天市場でのお買い物で楽天ポイント+4倍
・誕生日月に楽天ポイント+1倍
・24時間対応のコンシェルジュ
・カード毎に手荷物の空港⇔自宅間送付が2個無料
・有名レストランの2名分のコース料金が1名無料
・最大1億円の海外旅行保険

プライオリティパス付きクレジットカードに関するよくある質問

最後に、プライオリティパス付きクレジットカードに関するよくある質問をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

プライオリティパスは家族と共有できますか?

プライオリティパスは、発行した本人のみが利用できます。

家族との共有はできません。

プライオリティパスを利用する際、小さい子供も有料ですか?

有料の施設と無料の施設があります。

例えば、羽田空港第3ターミナル内にあるSky Lounge Southだと4歳未満のお子さんは無料で入室できます。

利用する前にプライオリティパス公式サイトを確認するようにしてください。

プライオリティパスで空港レストラン・リラクゼーション施設は利用できますか?

はい、一部の空港では、プライオリティパスを使ってレストランやリラクゼーション施設を利用できます。

ただし、クレジットカードの発行元によっては利用が制限される場合があるため、事前に確認が必要です。

2025年現在、「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」や「ダイナースクラブカード」など特定のカードを所有していると空港レストランの利用も可能です。

プライオリティパス付きのクレジットカードの審査難易度は高い?

プライオリティパスが付帯されているクレジットカードの多くが、ゴールドカード・プラチナカードのため、年会費永年無料の「楽天カード」、「イオンカード」、「エポスカード」などと比較すると高い傾向にあります。

プライオリティパス付きのクレジットカードの中でも比較的審査の通りやすいクレジットカードは「セゾンプラチナビジネスアメックスカード」です。

私自身、20代後半年収300万円程度、100名以下の中小企業勤務の際に審査に通過しています。

プラチナカードは審査通過率が低そうに思いますが、中にはセゾンプラチナビジネスアメックスカードのように審査通過しやすいカードもあるのです。

プライオリティパス付きのクレジットカードを発行してワンランク上の旅を楽しもう!

羽田空港ANAラウンジ

プライオリティパスを最安で発行できるクレジットカードをまとめてきました。

圧倒的お得にプライオリティパスが欲しい場合はセゾンプラチナビジネスアメックスカード、ダイナースクラブカードが圧倒的におすすめです!

ぜひプライオリティパスを発行していただき、日本国内だけでなく、世界各国にある魅力的あるプライオリティパスラウンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。

コメント一覧
  1. 自身はいま大学生で新年度から社会人になるのですが、そのようなステータスでのおすすめは何になるでしょうか。(セゾンプラチナビジネスの審査は学生でも通るのか)

    海外旅行は好きでよく行きますが、パッケージツアーやその時安かった航空券を利用するのでそのようなスタイルにはマイル活用は不向きなのでしょうか。それとも、目先の安さではなく長期で見てマイルを貯めるために一つのエアラインを使うようにした方がいいのでしょうか。

  2. 色々と教えていただきありがとうございます。
    家族がカードを作るときにポイントや特典、割引重視でいるのでまとめがしっかりしていてとても分かりやすいです!

    2点教えていただきたいのですが、
    ①個人事業主もしくは法人だったらどれが一番おすすめでしょうか。
     私自身がそろそろ法人カードを持とうかと思っていて、仕事で出張であったりとか、モノの仕入れでカードを利用した方がよいなと思っているのですが、その場合で、かつ法人特典のようなものがあるのがあればそちらの方がよいかなと思いまして…。
    ②スタートアップの経営者は安定収入があるとみなされるのかが不安なのですが、その場合でしたらどちらのカードがおすすめでしょうか。

    以上2点教えていただけると嬉しいです!

コメントを残す