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【2024年版】マンダリンオリエンタル台北の客室・朝食・プールを徹底ブログレビュー!

台湾最高峰のラグジュアリーと言っても過言ではない、マンダリンオリエンタル台北。

今回は台湾へ旅行した際に2泊3日でマンダリンオリエンタルへ宿泊してきたので、その時の様子をお届けしていきます。

「客室の様子はどんな感じ?」「朝食のクオリティは?」などなど、宿泊前に気になるポイントをわかりやすく解説していくのでぜひ参考にしてみてください!

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者 Yusukeの顔写真

Yusuke

  • 28歳、都内在住
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
  • Yusukeのプロフィールはこちら

マンダリンオリエンタル台北にチェックイン!

ホテルまでは桃園国際空港からMRTを利用して台北駅到着後、タクシーで15分程度の距離でした。

ちなみに、羽田空港からの離発着でよく利用される台北・松山空港からはタクシーで5分程度の距離と非常に近いです。

ホテルの外観は西洋風デザイン。

ここのエリアだけヨーロッパの旧市街にいるかのような錯覚を味わえます。

ロビーはこんな感じ。

台北を代表するラグジュアリーホテルということもあり、豪華絢爛な空間が広がります。

今回はアメックスプラチナカード特典のファインホテルアンドリゾート経由で予約。

1泊55,000円ほどでした。

対象のホテルをファインホテルアンドリゾート経由で予約すると下記のような特典が付与されます。

・客室の無料アップグレード
・12時のアーリーチェックイン
・16時のレイトチェックアウト
・100USドルのホテルクレジット
・毎日の無料朝食

レセプションから客室のエレベーターへ続く廊下も大理石を使った高級感満載のデザイン。

どこかパリの高級ホテルにいるかのような気分にさせてくれます。

チェックインは立って行います。

ウェルカムドリンクとして漢方の入った甘いドリンクとアロマ香る冷たいおしぼりが提供されました。

このようなウェルカムサービスがあるのはさすが5つ星ホテルですね。

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マンダリンオリエンタル台北の客室

ベッドルーム

お部屋の広さは48m2と台北の高級ホテルの中でも広めの作り。

ただ、水回り・クローゼットエリア・トイレを広めに作っているためか、ベッドルームはそこまで広さを感じません。

およそ30m2ぐらいの客室と同じぐらいの広さといった感じ。

ヨーロピアンクラシカルをデザインの中心にしつつ、所々でアジアンテイスト調もあり、マンダリンオリエンタルらしい豪華絢爛さを演出しています。

別角度から撮影したお部屋の様子。

今回はホテル最上階である17階に宿泊。

ですがあまり眺望は良くありませんでした。

高層階から眺望重視でホテルを探されている方はW台北などをおすすめします。

マンダリンオリエンタル台北以外の台北おすすめ高級ホテルや日系ホテルは下記記事で詳しく解説しています。

関連記事>>【2024年版】台北のおすすめ人気ホテル10選👑日本人向け・日系ホテルをご紹介

滞在中はウェルカムフルーツが毎日用意されていました。

テレビはサムスン製の42インチタイプ。

スマートテレビには非対応。

大理石を使ったテレビ台と胡蝶蘭がお部屋の高級感をグッと引き立ててくれます。

ワーキングデスクとワーキングチェアも完備。

滞在中はこちらでデスクワークをすることが多かったです。

ミニバー。

ミネラルウォーターに関してはスタッフへリクエストすれば何本でもいただけます。

Yusuke

マリオットホテルやフォーシーズンズホテルのようにアプリ上でスタッフと連絡できるようなシステムがあると、リクエストがしやすくて便利なんですけどね。

 

ティーバックは3種類。

ウーロン茶のティーバックが用意されているのが台湾らしい。

コーヒーはネスプレッソマシン。

今回は誕生日祝いで宿泊したので、ターンダウンのタイミングでホテルからチョコレートケーキのサプライズがありました。

こういったサプライズがあるとまた宿泊したいと思えるので嬉しかったです!

バスルーム

バスルームは大理石をふんだんに利用した豪華絢爛な空間。

バスタブはマンダリンオリエンタル東京と同様に少し丸みのかかった深めのバスタブ。

基礎アメニティは箱ではなく、再生紙に入っています。

環境に配慮した取り組みなのでしょうが、5つ星ホテルのアメニティは箱に入ってほしいところ。

箱だと見栄えが全く違いますからね。

シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類。

水圧は申し分なしです。

バスアメニティはディプティック。

リッツカールトン東京京都などリッツカールトンブランドの共通アメニティとして採用されています。

ドライヤーはTESCOM製。

レプロナイザーやダイソンなどと比較すると風量は弱めですが、ビジネスホテルにあるようなドライヤーとは異なり、ストレスを感じることなく髪を乾かせました。

クローゼット

化粧台も完備されているので女性の

 

バスローブはセントレジスベニスなど超高級ホテルでも採用されているFRETTE社製のもの。

肌触りが非常に良かったです。

ちなみに、海外ホテルあるあるですが、パジャマの用意はないため、必要な場合は自宅から持参するようにしてください。

スリッパはマンダリンオリエンタルのロゴが入った麻の生地が使われている珍しいタイプ。

正直履き心地はイマイチでした。

FRETTE社のバスローブを採用しているのであれば、スリッパも同様のものにしてほしかった。

トイレ

トイレはメルヘンチックなデザイン。

可愛らしいデザインですね。

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マンダリンオリエンタル台北の朝食

結論、朝食付きのプランを予約しようか迷っている方は絶対につけるべきです!

マンダリンオリエンタル台北には4つのレストランがありますが、「CAFE UN DEUX TROIS」というダイニングで提供されています。

朝食の時間は7:00~10:30まで。

ちなみに、マンダリンオリエンタル公式サイト経由でホテル予約を行う際に「Fans of M.O.」というマンダリンオリエンタルホテルグループの無料会員になると、無料で朝食を付けることも可能です。

店内の様子はこんな感じ。

モダンで高級感のあるデザインが広がります。

マンダリンオリエンタル台北の朝食ではメニュー表すべてに日本語表記がされています。

日本人の宿泊客の方が

 

レストラン名物のサイのオブジェは圧巻です!

それではここからビュッフェ台で提供されていたメニューを見ていきましょう。

サラダコーナー。

ヌードルステーション。

台湾のソールフードである牛肉麺かエビワンタン麺が提供されます。

今回は牛肉麺をチョイス。

八角がほんのり香る、中華風のそばといった感じでダシが体に沁みます。

チーズやサラミ、スモークドサーモンなど。

乾き物が非常に充実しているので朝から泡が飲みたくなります(笑)

卵料理はオーダー形式。

メニューが日本語表記されていてわかりやすいです。

今回はオムレツを注文。

海外のホテルでこんな美しいオムレツは見たことないぐらい非常に見た目の完成度が高いオムレツ。

オムレツをナイフで切るとスクランブルエッグ状になっていて、焼き加減は完璧。

エッグベネディクトはビュッフェ台にて提供されていました。

ソーセージやベイクドマッシュルームなど、アメリカンブレックファーストの基本メニューが並びます。

中華系のホテルなので中華料理も充実しています。

春巻きや焼き餃子。

撮影し忘れてしまいましたが、広東風のエビ蒸し餃子やあんまんといった点心系の料理も数種類ありました。

野菜炒めやぷりぷりのエビがたくさん乗った海老チャーハン。

パンコーナーにはデニッシュ系のパンが充実!

クロワッサンは発酵バターが効いていて絶品でした!

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マンダリンオリエンタル台北のインルームダイニング

インルームダイニングメニューに関しても日本語表記がされていて、注文しやすいです。

今回はホテルクレジットを利用して、日本円で7,000円程度のUSビーフのフィレ肉ステーキをいただきました。

焼き加減も絶妙で、持参した赤ワインがあっという間に1本無くなりました。

ホテルにおこもりステイをされたい方はインルームダイニングをぜひ利用してみてください!

マンダリンオリエンタル台北の各種施設

最後にマンダリンオリエンタル台北の各種施設を見ていきましょう。

ロビーラウンジ

ロビーラウンジではアフタヌーンティーやハンバーガー・サンドイッチといった軽食を楽しめます。

マンダリンオリエンタル台北のアフタヌーンティーは台北のホテルの中でも非常に人気なので、宿泊はせずとも、旅行のプチ贅沢として利用しても良いかもしれません。

アイスコーヒーは日本円で800円ほど。

一口サイズのクッキーも1個付いてきます。

 

和牛パテを利用したホテルオリジナルバーガー。

パテと野菜以外にベーコンや目玉焼きなども挟んであるボリュームある一品。

お値段は3,800円とホテル価格ですが、食べ応え抜群の一品なので、ホテルクレジット付きのプランなどを予約された場合はぜひ食べてみてください!

プールエリア

ガーデンに囲まれた棒円形状のプール。

非日常を感じられるプールです。

プールは温水を採用しており、通年利用可能です。

フィットネスエリア

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マンダリンオリエンタル台北へのアクセス方法

マンダリンオリエンタル台北で極上のラグジュアリーステイを楽しもう!

今回はマンダリンオリエンタル台北の宿泊レビューをおとどけしてきました。

世界中のセレブを虜にするマンダリンオリエンタルということもあり、客室や館内の内装といったハード面、スタッフの接客やホスピタリティといったソフト面両方、抜けているポイントが一切なく、快適なホテルステイを楽しめました。

日本やアジア圏にあるマンダリンオリエンタルブランドの中でも台北は比較的リーズナブルに宿泊できるので、台北を訪れた際はぜひ宿泊されてみてはいかがでしょうか。