開業から15年目を迎えてもなお、人気が全く衰えない、東京を代表するラグジュアリーホテル、リッツカールトン東京。
今回はリッツカールトン東京を徹底ブログレビューしていきます!
「お部屋の様子は?」「プラチナエリート会員の特典は?」「クラブフロア限定の特典は?」など、宿泊前に気になるポイントをわかりやすくまとめてみましたので参考にしていただけると幸いです。
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リッツカールトン東京のロビー&レセプション
ずっと念願だったリッツカールトン東京のホテルステイのはじまりです!
今回は電車を利用したため、東京ミッドタウンのガレリア方面の入り口からホテル館内へと進みます。
駐車場を利用される方は1泊につき6,000円の駐車料金が発生します。(バレーパーキング料金を含む)
エレベーターに乗り、ロビー階の45階を目指します。
ロビー階に到着すると、高さ10メートル以上の吹き抜けたラグジュアリーな空間が広がります。
私が宿泊したときは、クリスマスシーズンだったため、ロビーラウンジには全長6メートルのクリスマスツリーが飾られていました。迫力がありますね!
また、ロビー階にはリッツキッズと呼ばれる、小さいお子さんが遊べるスペースも用意されています。
今回はクラブフロアの宿泊だったため、チェックインはクラブラウンジにて。
シャンパンをいただきながら優雅にチェックインできました。
クラブフロア宿泊客専用特典
クラブフロアに宿泊されるゲストは通常エリアに宿泊されるゲストとは異なる特別な特典が用意されています。
特典は下記の通り。
・専任のクラブコンシェルジュ
・パーソナルチェックイン、チェックアウト
・プレス無料サービス(1滞在につき5着まで)
・モーニングコール&コーヒーサービス
クラブフロアの最大の特典といえば、1泊につき計5回のフードプレゼンテーションが行われるクラブラウンジのアクセスでしょう。
リッツカールトン東京のクラブフロアは日本最高峰との呼び声が高いクラブラウンジです。
本格的なティースタンドで提供されるアフタヌーンティーからはじまり、終日を通して、シャンパンをいただけるなど、まさに贅の極みを体験できるラウンジとなっています。
クラブラウンジの訪問記は下記の記事をご確認ください。
リッツカールトン東京クラブラウンジをブログレビュー!究極の贅沢を体験!
モーニングコーヒー/紅茶のサービス
クラブフロア宿泊者専用の特典として、モーニングコールのタイミングでコーヒー・紅茶をホテルスタッフの方がお部屋まで持ってきていただけます。
今回は2人で滞在したため、コーヒー・紅茶それぞれ一つずつ注文。
コーヒーはネスプレッソマシーンのようなインスタント感はなく、非常に飲みやすかったです。
クラブフロアに宿泊される方はぜひ利用されてみてください。
マリオットボンヴォイエリート会員特典
リッツカールトン東京ではマリオットボンヴォイエリート会員向けに豊富な特典を用意しています。
ゴールドエリート会員の特典とプラチナエリート会員の特典はそれぞれ下記の通り。
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ウェルカムギフト
・レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト
・滞在ごとに50%のボーナスポイントを獲得
・ヒートエクスペリエンスの利用が無料
リッツカールトン東京では、マリオットボンヴォイゴールドエリート会員以上の方向けに選べるギフトが用意されています。
特典は下記の通り。
・タワーズでの毎日朝食の30%ディスカウント
・SPA15%ディスカウント
・季節のフルーツ
・マリオットボンヴォイ500P(プラチナエリート以上は1,000ポイント)
今回はインルームダイニングで使用できる3,000円のルームクレジットを選んでみました。
3000円のルームクレジットを利用して、日本食レストラン「ひのき坂」より提供される大山鶏の親子丼(3400円税・サ込)を注文。
高級料亭で食べるようなクオリティの味わいでかなり満足度が高かったです!
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員特典の詳しい全貌についてはこちらの記事をご確認ください。
マリオットボンヴォイゴールドエリート会員については、「マリオットボンヴォイ・アメックス・プレミアムカード」を持つだけでゴールドエリート会員が付与されます。
ぜひリッツカールトン東京に宿泊される際は、ゴールドエリート会員になって宿泊されてみてはいかがでしょうか。
マリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードの特典について下記の記事で詳しくまとめています。
クラブデラックスキングルーム
リッツカールトン東京の客室は47階〜53階に位置しているため、どの客室を予約されても高層階が確約されています。
今回はホテルの中でも高層階に位置する52階にアサインしていただきました。
さて、お部屋の中へ入っていきましょう。
ベッドルーム
お部屋はヨーロピアンなクラシカルなデザインと和が融合したラグジュアリーな空間が広がります。
お部屋の広さは52m2と、ゆったりした作り。
こちらのお部屋は窓が2面式になっているため、思った以上に広さを感じます。
窓からは東京のパノラマビューを一望できます。
絶景とはまさにこのこと!
目の前には青山方面の景色、その奥には新宿方面の景色が広がります。
夜景も申し分なし!
眺望重視でホテル選びをされている方は、きっと納得のいく眺望のはずです!
ベッドはキングサイズ。
マットレスはシモンズ社製のホテルオリジナルベッド。
硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な硬さで熟睡できました。
シーツはイタリア最高級のフレッテ社製のリネン。
肌触りが良く、心地良い睡眠のサポートしてくれます。
ベッドサイドには、アメリカのオーディオメーカーTivoll Audio(チボリ・オーディオ)のBluetoothスピーカー。
音質はBOSE製に比べるとやや重低音に欠ける音質でした。
また、ベッドサイドにあるボタン一つで照明の調整や電動カーテンの開閉などの調整可能。
ベッド横には、ワーキングデスクとチェアを完備。
ステイケーションなどでホテルステイされる際に便利ですね!
また、インルームダイニングなどを注文して食事する際も非常に便利です。
引き出しを開けると、イラスト付きで客室の各種設備のマップが記されている紙が入っていました。
窓際には一人がけ用のソファが2つ用意。
ふかふかしていて、座り心地は非常に良かったです◎
今回記念日ステイであることをあらかじめ伝えていたところ、ホテル側のご好意により、ウェルカムアメニティとしてチョコレートをいただきました。
ホテル1階のペストリーショップにて、1個400円程度で販売されている高級なチョコレートでした。
記念日や誕生日ステイを検討されている方は、宿泊前にあらかじめ宿泊する目的を伝えておくと、ホテルからちょっとしたサービスを受けられる場合(特に高級ホテル)があるので、事前にホテルとコミュニケーションを取ると良いですよ。
テレビはSONY製の60型液晶テレビ。
外資系ホテルらしく、CNNなどの海外ニュース番組やスポーツ番組が見られます。
ですが、スマートテレビには非対応。
大画面でYouTubeやNetflixなどを楽しみたい方は外部端末の持参がおすすめです。
アップルTVの外部端末であれば無料貸し出しが可能とのことでした!
ウェットエリア
次はウェットエリアを見ていきましょう。
シンクはダブルシンク。
黒の大理石とダークウッド調のデザインがアクセントなり、クラシカルなデザインとなっています。
蛇口が曲線を描いており、非常に高級感がありますね!
基礎アメニティは箱の中に一つずつ収納されています。
こちらも高級感を感じますね。
ちなみに、基礎化粧品セットもホテルで用意されていますが、1セットにつき800円と有料。
そのため、なるべく持参されることをおすすめします。
ドライヤーはレプロナイザーの4D PLUS。1台5万円程度する超高級ドライヤー。
パレスホテル東京やペニンシュラホテル東京など、都内の高級ホテルのドライヤーの定番モデルとなりつつあります。
髪の毛の潤いを保ちながら、素早く髪を乾かせますよ。
バスルームはシャワールームとバスタブの独立式。
日本人にはやや使いづらい作り。
シャワーはレインタイプとヘッドタイプの2種類。
シャワーの水圧は若干弱め。
経年劣化のせいか、シャワールームのタイルは少し剥がれ落ちていたりと、メンテナンスが必要と感じました。
バスアメニティは、リッツカールトン共通の「アスプレイ」のパープルウォーター。
英国王室御用達のブランドとして有名です。
※2023年以降、アスプレイのバスアメニティは廃止。代わりに、ディプティックの持ち帰り不可のボトルが置かれています。
バスタブはかなり大きめの作り。
身長が180cm以上の方でも足を曲げることなく、お湯に浸かれる広さです。
ただ、バスタブは若干浅めの作りのため、肩までゆっくり浸かりたい方には使い勝手が悪いかもしれません。
お風呂はあっという間にお湯がたまります。
バスソルトもあらかじめ用意されています。
ミニバー
ミニバーもクラシカルなデザイン。
ミニバーの上には、ネスプレッソマシーン、デロンギ製の電気ケトルなどが用意されています。
コーヒーカプセルは全3種類。
コーヒーマシーンのタンクにはあらかじめ、水が入っており、すぐに淹れたてのコーヒーを飲めます!
コーヒーマシーンにあらかじめ水が入っているホテルはリッツカールトン東京が初めてでした!
リッツカールトン東京のホスピタリティの高さを感じます。
ミネラルウォーターはターンダウンを含めて計4本無料。
追加で必要な場合は、ホテルへリクエストすれば何本でもいただけますよ。
環境に配慮してか、ボトルはアルミ缶タイプでした。
アルミ缶に入っているミネラルウォーターはペットボトルと比べて味が劣る気がするのですが、気のせいでしょうか?
ヨックモックのシガール×2本用意されています。
こちらは無料でいただけるお菓子とのこと。
ティータイムのお菓子に最適です。
引き出しの中には、ティーセットが入っています。
ティーバッグはルピシア。
ダージリン、カモミール、緑茶の3種類。
冷蔵庫の中には、有料のドリンクがびっしり収納されています。
持参したドリンクを収納するには少々不便です。
シャンパンはハーフボトルのKRUG。
さすが、リッツカールトンですね。
ハーフボトルでもミニバー料金で1本36,400円(税・サ込)ほどします。
そのほかも、ペプシコーラの350mlの缶で、1300円。
どれも、リッツカールトン料金ですね(汗)
そのため、お部屋で楽しむドリンクやスナック類は、東京ミッドタウン周辺にあるコンビニか、地下1階にあるスーパーマーケットで調達されると良いですよ。
スナック類やホテルオリジナルのボクテル。
グラス類。
ターンダウン後には、アイスペールの中に氷が用意されていました。
クローゼット
クローゼットの中は広々。
バスローブは膝丈までの小さめの作り。
生地はごわごわしており、着心地はあまり良くなかったです。
リッツカールトンロゴ入りのパジャマ。
エジプト綿を100%使用した高級パジャマです。
上下セパレート式。
また、靴磨きサービスも無料でしていただけます。
ただし、革靴のみの対応。
スニーカーなどの靴磨きは対応不可とのことでした。
スリッパはふかふかタイプ。
履き心地は非常に良かったです!
クラブフロアの宿泊はマリオットポイントを使った宿泊がおすすめ!
今回宿泊したリッツカールトン東京のクラブフロアは、平均して1泊2名で10万円前後します。
1泊のホテルステイに10万円も支払えない。という方は多いはず。
ですが、リッツカールトン東京は、ポイントによる無料宿泊が可能なホテルの一つ。
クラブフロアをポイントで予約する場合は、30,000円+70,000ポイント程度で予約が可能。
すなわち、ポイントを利用すればたった30,000円ほどで1泊10万円するお部屋を予約できるわけなんです!
関連記事>>【完全攻略】マリオットアメックスの無料宿泊特典のすべて!おすすめホテルや予約方法もご紹介
アクセス情報
リッツカールトン東京の最寄り駅は、東京メトロ日比谷線|六本木駅もしくは都営大江戸線|六本木駅。
それぞれの駅の地下を経由して東京ミッドタウンまで行けます。
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私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
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ザリッツカールトン東京は日本No1のラグジュアリーホテルだった
今回はザリッツカールトン東京のクラブデラックスルームのお部屋をご紹介しました。
ザリッツカールトン東京の客室はクラシカルなデザインでまさに王道の5つ星ホテルといった印象を受けました。
また、高層階から眺める東京のパノラマビューも圧巻の景色で非日常のホテルステイを楽しめます。
ぜひ、パートナーとの大切な記念日や誕生日にザリッツカールトン東京でホテルステイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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