
今回は、2025年版のフィリピン航空の受託手荷物と機内持ち込みのルールについて詳しく解説していきます。
フィリピン航空の手荷物ルールは厳しいのか気になるところ。
この記事を読むことで搭乗日に空港チェックインカウンターでドタバタすることなく、スムーズにチェックインを済ませ、飛行機に搭乗することができます。
荷物をパッキングする前に一通り確認しておきましょう。
*なおこちらの記事は日本⇄マニラ、セブ路線の情報を中心に作成しております。
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フィリピン航空の受託手荷物ルール
まずは受託手荷物のルールについて確認していきましょう。
フィリピン航空の受託手荷物の許容サイズは三辺の合計が158cm以内とされています。三辺の合計が158cm以内ということは標準のLサイズやLLサイズなどのキャリーケースも預けることができます。
そして、無料の許容量は搭乗するクラスによって異なります。以下の表をご覧ください。
こちらの許容量はフィリピン航空のコードシェア便にも対応しています。ただし、コードシェア便にはプレミアムエコノミークラスの設定はありません。
搭乗するクラス | 無料の受託手荷物の重量と個数 |
エコノミークラス | 23kg以内の手荷物を2個まで |
プレミアムエコノミークラス | 25kg以内の手荷物を2個まで |
ビジネスクラス | 32kg以内の手荷物を2個まで |
また、「無料受託手荷物の枠を超えて荷物を預けたい」、「1個あたりの手荷物の重さが無料の受託手荷物の重量を超えてしまいそう」といった場合、追加料金を支払うことによって手荷物を預けることが可能です。
以下の表をご覧ください。
超過種類 | 超過料金 |
無料受託手荷物枠の許容数を超えてしまった場合(マニラ行きの場合)23kgまで | 12,000円 |
無料受託手荷物枠の許容数を超えてしまった場合(マニラ発の場合)23kgまで | 120USD |
手荷物の重さは許容内でサイズがオーバーしてしまった場合(24kg~32kgまで) | 6,000円,60USD |
手荷物の重さとサイズがオーバーしてしまった場合 | 21,000円,210USD |
受託手荷物の超過が出発時刻の4時間前までに分かっていれば、フィリピン航空の公式サイトより事前に超過料金の支払いを済ますことができるので、スムーズに手続きを行うことができるのでおすすめですよ。
一部の路線だと、事前に超過料金を支払うことで、手荷物の超過料金の代金が割引が適用される路線もあるそうですが、フィリピン航空のカスタマーサポートに問い合わせたところ、東京⇄マニラ・セブ路線の場合、事前購入でも空港チェックインカウンターでの支払いでも値段は一緒とのことでした。
フィリピン航空の機内持ち込みルール
次に機内持ち込みのルールについて確認していきます。
フィリピン航空の機内持ち込みのルールは重さ7kg以内の三辺の合計が115cm以内の手荷物を1個まで持ち込むことが可能となっています。三辺の合計が115cm以内ということは標準のSSサイズ、Sサイズのキャリケースであれば機内に持ち込むことは可能です。
そして、重さが7kg以内であれば、身の回りの品(ハンドバッグ、カメラ、ノートPC)等を最大2点まで機内に持ち込むことが可能となっています。
液体類の機内持ち込みについて
液体類の持ち込みについては厳しくルールが決められているのでしっかり守るようにしましょう。
液体類の持ち込み制限は以下の通りです。
・容器1つにつき100ml以下で容器は1ℓ以下の透明なジッパーバッグに入れること
・1ℓ以下の透明なジッパーバッグの機内持ち込みは1個まで
・ベビーフードや常用の薬は機内で服用される量のみ持ち込み可能
・空港免税店で購入した液体類(お酒・香水)に関しては、「Security Tamper-Evident Bag」に入った商品のみ機内に持ち込み可能
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プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。
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このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年のゴールデンウィークや夏休みの旅行を存分に楽しんでくださいね!
まとめ
今回はフィリピン航空の受託手荷物と機内持ち込みのルールについて徹底解説してきました。
フィリピン航空はエコノミークラスであっても23kgの手荷物を2個まで預けることができ、フィリピン路線を就航している航空会社の中でも許容量にゆとりがあります。
ぜひフィリピン航空を利用して素敵な空の旅を楽しんでくださいね!