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シャングリラホテルバンコク宿泊記|客室・プールを辛口ブログレビュー

バンコクのチャオプラヤー川沿いには、世界を代表するホテルチェーンが数多く点在しています。

その中でも、比較的リーズナブルな価格で、ラグジュアリーステイを楽しめると評判の高いホテルが「シャングリラ ホテル バンコク(Shangri-La Hotel,Bangkok)」。

そこで今回から全二回に分けて、シャングリラ ホテルバンコクの宿泊記をブログ形式でお届け。

第一回目の今回は、ホテルのお部屋やガーデンプールを中心にご紹介していきます!

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Yusuke

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シャングリラ ホテルバンコクは2種類存在する

シャングリラホテル ウイング棟の外観シャングリラホテル ウイング棟

シャングリラ ホテル バンコク(Shangri-La Hotel,Bangkok)は世界のシャングリラ ホテルズの中でも、唯一、ホテルの敷地内に2種類ホテルがあります。

1986年に開業した「ウイング棟」と1991年に開業した「クルンテープ・ウイング棟」の2種類です。

「クルンテープ・ウイング棟」は全室リバービュールームで、バルコニー付きのお部屋です。
「ウイング棟」はお部屋によってリバービュールームとそうでない部屋、一部のお部屋にバルコニーが付いています。

「クルンテープ・ウイング棟」の方がカテゴリーが高く、駅に近いです。

「クルンテープ・ウイング棟」のロビーを出ると、歩いてすぐ駅があります。
一方で、「ウイング棟」から駅までは少々距離があり、「ウイング棟」と「クルンテープ・ウイング棟」を結ぶ連絡通路を利用することで、駅に行けます。

Yusuke

2024年版バンコクのおすすめ最新高級ホテルは下記記事で詳しく解説しています!

関連記事>>【2024年最新】バンコクおすすめ高級ホテル13選!日本人向けのホテルを厳選!

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シャングリラホテル バンコクに到着

ホテル専用のトゥクトゥク

今回は、「ウイング棟」に3泊4日滞在します。

タクシーでホテルまで向かったのですが、降ろされた場所は、「クルンテープ・ウイング棟」でした。

ここから重いキャリーケースを持って「ウイング棟」に向かわないと行けないのかと思ったのですが、スタッフの方に事情を説明すると、ホテル専用のトゥクトゥクで「ウイング棟」まで送迎していただきました。

トゥクトゥクに乗っている様子

トゥクトゥクに揺られることおよそ2分「ウイング棟」に到着です。

シャングリラ ホテルバンコクのロビー

ウイング棟の日中のロビーの様子

ここは、「ウイング棟」のロビーになります。天井が高く、開放感があります。
お昼はチャオプラヤー川を眺めながら、優雅にお茶やアフタヌーンティーなどを楽しめます。

ウイング棟の夜のロビーの様子

夜になると、ジャズの演奏を聞きながらお酒を楽しめるラウンジに変貌。

光り輝くボートを眺めながら、jazzの演奏を楽しみ、カクテルを味わう。
日本では味わえない非日常の体験ができます。

旧正月をお祝いする花

ロビーには旧正月をお祝いする花が飾ってありました。

クルンテープ・ウイング棟に繋がる連絡通路

お次は、「クルンテープ・ウイング棟」です。
「ウイング棟」からは3階にある連絡通路を利用して向かいます。

BTSの駅に向かう場合もこちらの連絡通路を利用します。

クルンテープ・ウイング棟のロビーの様子1

「クルンテープ・ウイング棟」のロビーは白を基調としたデザインで「ウイング棟」とは違う、大人の隠れ家的な華やかさがあります。

タイらしさを感じるのも「クルンテープ・ウイング棟」です。

アジアンティークな雰囲気が心を落ち着かせてくれます。

また、天井がガラスになっているので、日中は自然光が差込み、気持ち良いです。

クルンテープ・ウイング棟のロビーの様子2

「クルンテープ・ウイング棟」の方が圧倒的に静かで、客層も年配の方が多いです。

落ち着いた雰囲気の中で、ラグジュアリーステイを楽しみたい方は「クルンテープ・ウイング棟」が絶対おすすめですよ。

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シャングリホテルバンコクへチェックイン

ウイング棟のチェックインカウンター

それではチェックインしていきましょう。「ウイング棟」は「クルンテープ・ウイング棟」に比べると部屋数も圧倒的に多いのでチェックイン・チェックアウトの時間になると大混雑。

列に並ぶことおよそ10分ようやくチェックインです。

シャングリラホテルズ会員向けの期間限定プロモーション

今回は、2泊の宿泊料金で3泊目が無料になる期間限定のプローモーションをシャングリラホテルズの会員向けに行なっていたので、プロモーションを利用して宿泊。

毎日2名まで朝食ビュッフェ、ウェルカムフルーツ、チョコーレート、レイトチェックアウト付きと豪華特典となっています。

3泊でおよそ50,000円程度で宿泊することができたので、1泊あたり約16,500円で宿泊できたと考えるとお得なプロモーションでした。

シャングリラホテルの場合、定期的にこのようなお得なプロモーションを展開しているので、ホテル予約サイトで予約する前に、公式ホームページでお得なプロモーションを行なっていないかチェックすることをおすすめします。

それでは、お部屋へと向かいます。

「ウイング棟」は宿泊客も多いので、スタッフの方がお部屋まで案内してくれるサービスなどはありませんでした。ホテルキーを受け取り、自力でお部屋へ向かいます。

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シャングリラホテルバンコクのお部屋

エレベーター

エレベーターは全部で8基あるので、待つことなくスムーズに乗れます。

お部屋の内観

今回は、11階のお部屋にアサインされました。お部屋に入った瞬間、「古いなぁ」と思わず本音が...

普段からモダンラグジュアリーやライフスタイル寄りのホテルに宿泊することが多いので、余計に古く見えます。

良い意味では、クラシカルな雰囲気と捉えることもできるのですが。

日本語表記の館内案内表

チェックイン時、日本語表記の館内案内表をもらえます。

レストランやプールの営業時間、「アジアティーク」「アイコンサイアム」に行くための無料のシャトルボートの乗り方の情報等が記載されています。

お部屋の窓からチャオプライヤー川を眺めることができる

お部屋の窓からはチャオプラヤー川を眺めることができます。

ホテルのガーデンプール

真下を見ると、ホテルのガーデンプールがあります。

外国人の方が、日光浴や読書、お昼寝を楽しんでいました。

キングサイズのベッド

ベッドはキングサイズ。通常のキングサイズのベッドに比べると少し小さめです。
マットレスは固すぎず、柔らかすぎず、絶妙な硬さで熟睡できました。

ベッドサイド

ベッドサイドには、ミネラルウォーター、目覚まし時計、電話があります。

電話は、日本語対応のコールセンターに繋がります。万が一何かあっても日本語でコミュニケーションが取れるのは助かります。

ソファ

窓側には、ソファがあります。ソファに寝っ転がりながらチャオプラヤー川を眺められます。

ドラゴンフルーツなどのウェルカムフルーツ

宿泊特典のウェルカムフルーツ。ドラゴンフルーツやりんごなど様々な種類のフルーツが置かれています。

マンゴーなどのウェルカムフルーツ

個人的にハマったのは、マンゴーです。すごく甘くておいしかったです!

ウェルカムギフトのチョコレート

ウェルカムギフトとしてチョコレートもいただきました。

ワーキングデスク

ワーキングデスクの用意もあります。

ホテル滞在中、パソコンで作業することも多いので助かります。コンセントの差込み口は日本のコンセントに対応しているので、日本から変圧プラグを持参する必要はありません。

パウダーデスク

女性の方には嬉しいパウダーデスクもあります。座りながら化粧ができますね。

撮影し忘れましたが、大型の液晶テレビもあります。サムスン社製のものでしたが、古い型番のもので、画質は相当悪かったです。

無料のミネラルウォーター

無料のミネラルウォーターはターンダウン時も含めて、1日6本置かれます。

置かれているのは、持ち運びに不便な瓶タイプ。

外に持ち歩く際は、ペットボトルか、ご自身のマイボトルに入れて持ち運んだ方がいいですね。

ホテルを見渡すと、瓶ごと持ち歩いている方もいらっしゃいましたが、重たいので持ち運びには不向きです。

インスタントコーヒーとティーパックインスタントコーヒーとティーパック。

コーヒーはネスプレッソマシーンだと便利なのですが、インスタントタイプのもの。ティーパックはタイの有名ブランドのものです。紅茶とカモミールの2種類あります。

湯沸かし器とカップ

湯沸かし器とカップ。

ビールを注げるグラス

ビールを注げるグラス。

アルコールやジュースなど

冷蔵庫の中にはアルコールやジュースなどがぎっしり詰まっています。

ミニバーの料金表

お値段は、ホテル価格。

なので、ビールや小腹が空いたときのおやつなどはコンビニやスーパーで調達しましょう。

ですが、シャングリラホテル バンコクはホテル周辺にコンビニやスーパー等がありません(泣)

シャングリラホテルからコンビニまでは距離がある

近くのコンビニまでは400mと距離があります。これはかなり不便だった...

1日中、蒸し暑いタイで400m歩くって想像以上に遠く感じました。ショッピングや観光の帰りに買い物を済ませておくと楽ですね。

クローゼットの中にはバスローブとスリッパがある

クローゼットの中にはバスローブとスリッパの用意があります。バスローブの着心地はよかったですよ。

スリッパはホテルのロゴ付きのふかふかしたスリッパ。

シングルシンク

次に水回りを見ていきましょう。洗面台はシングルシンク。

サイドに余裕があるので、へアイロンや化粧ポーチなどを置くスペースは十分確保されています。

基礎アメニティ

アメニティは基本的なものが揃っています。

ヘアドライヤー

ヘアドライヤーはフィリップス社製のもの。可もなく不可もなく普通のドライヤーです。

バスルーム

バスルームはシャワールームとバスタブが独立しています。

シャワールームにはヘッド式のシャワーとレインシャワーがあり。

水圧はレインシャワーに関してはそこそこでしたが、ヘッド式に関しては弱すぎ。

シャングリラホテルオリジナルバスアメニティ

バスアメニティはシャングリラホテル オリジナルのもの。
今まで利用したアメニティの中で一番自分に合わなかったです。

バスアメニティも高級ホテルに宿泊するときの楽しみの一つにしているので、ちょっとがっかり。

ちなみに、「クルンテープ・ウイング棟」に宿泊すると、バスアメニティは「ロクシタン」です。

深めの作りをしているバスタブ

バスタブは日本人に嬉しい深めの作り。

肩までゆっくり浸かることができ、1日の疲れを取ることができました。

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シャングリラ ホテルバンコクのガーデンプール

パラソルとデッキチェア

今回の宿泊で一番楽しみにしていた、ホテル1階にあるガーデンプールに行ってみました。

大型ホテルということもあり、デッキチェアやパラスルが数多く並んでいます。

どの時間に訪れても人で溢れていて、圧迫感を感じました。
大型ラグジュアリーホテルなので仕方ないですね。

客層は、欧米人や白人の方、中国人や韓国人の家族連れの方が多く、大人のプールというよりはファミリー向けのプールといった感じです。

チャオプラヤー川沿いにあるデッキチェアー

ゆっくりと静かに過ごされたい方は、プール側ではなく、チャオプラヤー川沿いにあるデッキチェアーがおすすめ。

チャオプラヤー川を行き交うボートを眺めたり、夕暮れ時にはサンセットを眺めたり、のんびりとした時間を過ごせます。

ただし、日中はパラソルを立てていても、直射日光を思いっきり浴びるので日焼け止めとサングラスは忘れずに!

ガーデンプール全体

プールは緑いっぱいに囲まれていて都会の喧騒を忘れさせてくれます。

メインプールは深めの作りになっている

メインプールの水深は1.20m。小さいお子さんには深めの作りですが、プールの端には浅瀬のプールもあり、小さいお子さんでも安心して遊ばせることができます。

また、常にライフセーバーの方が常駐しているので安心。

卓球台

プールサイドには卓球台がありました。

スタッフの方にリクエストすれば、卓球台とピンポン球の貸し出しもありますよ。

大きなトカゲ

運が良いと、大きなトカゲを拝めます!

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シャングリラホテル バンコクのアクセス方法

シャングリラ ホテル バンコク(Shangri-La Hotel,Bangkok)はチャオプラヤー川沿いにあり、BTS(スカイトレイン)シーロム線、Saphan Taksin(サパーン・タークシン)駅徒歩2分程度の場所に位置しています。

BTSのシーロム線沿いには、バンコクを代表する大型ショッピングモールがある「サイアム駅」やフォトジェニックスポットとして話題沸騰中の「ワット パクナム」の最寄りであるウタカート( Wutthakat)駅などがあり、観光やショッピングを楽しめる場所です。

また、ホテルからは、リバーサイド沿いにある「アジアティーク」や「アイコンサイアム」などに行ける無料のシャトルボートが運行しています。

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出典:プライオリティパス公式サイト

 

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セゾンプラチナビジネスアメックスカードについて説明したオリジナル作成のマンガ画像

Yusuke

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TIATLOUNGE内の様子

羽田空港TIAT LOUNGE

成田空港道頓堀くり田のステーキセット

成田空港 道頓堀くり田

仁川空港スカイハブラウンジ

仁川空港 スカイハブラウンジ

2025年版プライオリティパス比較表

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シャングリラホテルバンコクに宿泊するなら「クルンテープ・ウイング棟」の宿泊が良いかも

私は以前、シャングリラホテル東京に宿泊した経験があり、今回の宿泊もとても楽しみにしていたのですが、期待が大きかった分、残念な部分が目立ってしまいました。

「ウイング棟」はラグジュアリーホテルと言うよりも、シティホテルといった印象を強く受けました。

シャングリラ ホテルの真のラグジュアリーを体験するには、「クルンテープ・ウイング棟」に宿泊した方が良いかもしれません。

シャングリラ バンコクの朝食の詳細はこちら

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