タイ航空は機内食のクオリティが高いことで有名な航空会社の一つ。
タイ独特の香辛料を使った本格的なタイ料理からタイ料理が苦手な方や小さいお子さんでも楽しめる機内食までバリエーション豊かな機内食のメニューを揃えています。
忖度なしで、「タイ航空の機内食はおいしい!」この魅力をもっと多くの人に伝えたい!
そこで今回は2024年版のタイ航空の機内食をエコノミークラス・ビジネスクラス・特別機内食別にそれぞれ徹底ブログレビューしていきます!
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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タイ航空のエコノミークラス機内食
【日中便】成田→バンコク路線(魚料理)
成田→バンコク路線の日中便で提供された機内食です。
タイ料理or魚料理から選べたので魚料理を選択。
うどん、サーモンサラダ、温められたパン、蒸した白身魚とごはんといったメニュー構成。
魚に辛さは全くなく、日本食です。辛い食べ物が苦手な方におすすめ。ごはんは、日本米でした。
炭水化物がやや多めな気もしますが、エコノミークラスなので仕方ありません。ですが、どの料理も丁寧な味付けでエコノミークラスにしてはおいしかった。
世界一のエコノミークラスと評価を受けているだけはありますね。
到着の1時間半前ほどになると軽食が配布されます。中にはスティック状の熱々のピザが入っており、これがまたおいしい!絶品です。宅配ピザチェーン店のピザより個人的には好きでした。
あっという間に完食。
関連記事>>タイ航空A380エコノミークラス搭乗記|成田→バンコク線
【日中便】羽田→バンコク線(鶏肉料理)
ある日の羽田→バンコク路線の機内食はメイン料理に鶏肉の照り焼き丼、小鉢にミニサラダ、デザートはティラミス、テーブルロールパンといった構成。
鶏肉の照り焼き丼は見た目が良いだけでなくボリュームもあり、満足度の高い一品です。
【日中便】バンコク→羽田路線(魚料理)
日中便で、バンコクから日本に帰国する際に提供された機内食です。
今回も、タイ料理or魚料理を選べたので魚料理を選択。成田→バンコク路線で食べた機内食と内容はほぼ同じです。
そば、イカリングとエビのシーフドサラダ、温められたパン、白身魚のあんかけといったメニューです。復路の方がややメニューは少ないかな?といった感じでした。
ですが、往路同様に日本人の口に合う味付けで大満足。完食です。
食後にはアイスクリームが配れました!
タイブランドのものでしょうか?いちごの果肉がアイスの中に入っていて、濃厚でおいしかった。ハーゲンダッツよりこちらのアイスの方が好きでした。
【深夜便】日本→タイ路線
深夜便の場合、離陸後にサンドイッチなどの軽食が配られて、到着時刻の約2時間前に機内食が配られます。
もちろん、機内食はモーニングメニュー。
ふわふわのオムレツと食べ応えのあるソーセージを中心に、クロワッサン、ヨーグルト、カットフルーツといったメニュー構成。
ホテルの朝食で提供されそうなラインナップで大満足でした。
パンがちゃんと包装されて提供されるのも嬉しいポイント。
早朝に目覚めてお腹が空いてないときはお持ち帰りができますからね。
【日中便】羽田→バンコク路線(タイ料理)
タイ航空の日中便を利用すると、タイ料理(タイカレーなど)もしくは和食どちらかを選択できます。
こちらのメニューは、ピリ辛豚肉炒めを中心にそば、サラダ、パン、抹茶のムースとボリュームがあるメニュー構成。
ドリンクの品揃えも豊富で、タイビールの代表格である「シンハービール」や赤ワイン・白ワインといったワインも楽しめます。もちろん、ソフトドリンクも様々な種類の中から選択可能。
昼間から本格的なタイ料理とシンハービールを楽しめば飛行機の中でタイ気分を味わえること間違いなし!
【日中便】成田→バンコク路線(和食)
日本発の路線だと、和食のメニューは丼モノ系が多め。
こちらの便の和食は、照り焼きそぼろ丼のメニューを中心に、そば、ツナサラダ、パン、デザートといったメニュー構成。
お子さんでも楽しめそうなメニュー構成ですね。
タイ航空を利用される場合はタイ航空ラウンジ「ロイヤル オーキッドラウンジ・プレステージ」の利用がおすすめです!
関連記事>>【2024年版】タイ航空ロイヤルオーキッドラウンジ・プレステージ訪問レビュー|スワンナプーム国際空港
タイ航空のビジネスクラス機内食
【日中便】
日中便のビジネスクラスを利用する場合、中距離路線以上だとコース料理形式で提供されます。
タイ航空の場合、アピタイザー(前菜)→メイン→デザートといったパターンが多いですね。
エコノミークラスとは異なり、全て食器で提供されるので高級感もあり、色鮮やかです。
タイ料理を選択すると、メイン料理はマッサマンカレーorグリーンカレーになることが多め。とってもスパイシーな味なので辛い料理が苦手な方は無難に洋食か日本食を選ぶことをおすすめします。
【深夜便】バンコク→日本路線(名古屋)
バンコク→名古屋線の深夜便に搭乗したときに提供された機内食です。
深夜便の利用だったので、朝食メニューでした。キッシュとバターで炒めたアスパラガスを中心に温めれたパン、フレッシュなフルーツ、デザートといったメニュー構成。
タイ航空の朝食メニューは洋食が一番おいしいと噂を聞いていたので迷わず洋食を選択。
朝食なのでボリュームは少なめですが、パンは出来立てのように温かく、バターの風味がしっかり伝わってきておいしかった。噂通りのクオリティの高さでした。
関連記事>>タイ航空A350ビジネスクラス搭乗記|フルフラットシートで快適だった!
デンパサール(バリ島)→バンコク路線
デンパサール(バリ島)→バンコク線で提供された機内食です。肉料理を選択してみました。
4時間の短距離路線ということもあり、料理はワンプレートで提供。
肉料理といえば、メインはステーキだと思っていたのですが、チャーシューのような薄い肉が提供され、ちょっとがっかり。
お味の方は、独特なスパイスが入った本格的な中華料理といった感じで、私には苦手な味でした。
うーん。エコノミークラスの機内食の方がよっぽどマシのような気がします。
ただ、アルコールの品揃えは豊富で大満足!
とくに、タイ航空のビジネスクラスはシャンパンをフルートグラスに注いでくれる点がよかった。世界のエアラインを見てもシャンパンをフルートグラスで提供してくれる航空会社って少ないんですよね。これだけでテンション上がります。
シャンパンの銘柄は「ヴーヴ・クリコ」を採用。
シャルドネの風味とパンチのある炭酸で、どんなお料理とも相性抜群のシャンパンです。
機内食終了後も、CAの方にお願いをすれば、お酒のおつまみにチーズプレートなどを提供していただけます。
タイ航空の特別機内食
タイ航空では、通常の機内食を特別機内食へ変更可能です。
出発の48時間前までに旅券の申し込みをした旅行会社または、タイ航空日本地区のコールセンターに連絡することで変更できます。
特別機内食のメニューはフルーツプレートやベジタリアンミール、2歳~12歳までのお子様向けのチャイルドミールと様々。
食事制限していたり、子連れの方は積極的に特別機内食のサービスを利用してみましょう!
特別機内食の詳しい情報はタイ航空の公式サイトをご確認ください。
また、タイ航空公式サイトの予約内容確認画面から、通常機内食の事前リクエストすることも可能です。
近年、フードロスを無くす取り組みが様々な航空会社でも行われています。あらかじめ、注文したいメニューが決まっている方は事前リクエストしてフードロスの問題解決に取り組みましょう!
世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
タイ航空を利用して本格的なタイ料理を空の上で楽しもう!
今回はタイ航空の機内食をご紹介しました。
エコノミークラスもビジネスクラスもクオリティの高い機内食が多く、タイや東南アジアを訪れるのであればタイ航空を積極的に利用されることをおすすめします。
また、日中便を利用した方が、本格的なタイ料理やお酒を堪能できるのでおすすめですよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね!