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【2026年版】タイ国際航空ファーストクラス搭乗記!成田→バンコク線(TG677便)

タイ航空のファーストクラスは、上質なサービスとハイクオリティな機内食が評判です。

今回、成田からバンコクへ向かうTG677便を利用できたので、体験談をもとに、チェックインからラウンジ、機内シート、そして最大の魅力である機内食までを詳しくレビューします。

短時間のフライトでも十分に満喫できる、タイ航空ファーストクラスのリアルなレビューをお伝えします。

タイ航空 成田→バンコク線 TG677の基本情報

タイ航空B777-300ERの機材

今回はANA52,500マイルの特典航空券を利用して、搭乗。

今回利用した便は、成田からバンコク行きのTG677便。 

ANAマイルが貯まっていたので、52,500マイルを使って特典航空券を利用しました。

搭乗情報

搭乗便:TG677
機材:B777-300ER
サービス:機内食・フリーWi-Fi・シートバックエンターテイメント・USBポート、電源コンセント

タイ航空のファーストクラスはANA便のファーストクラスよりも比較的安く、予約しやすいのが魅力。

さらに片道から予約可能なため、特典航空券を利用して初めてファーストクラスを利用する人にもハードルが低めです。

今回の機材はB777-300ERでした。

ファーストクラスは機首部分にわずか数席のみ配置された特別な空間です。

成田空港を17時25分に出発し、バンコクのスワンナプーム国際空港へは22時頃に到着する予定。

フライト時間は6時間半ほどなので、ほどよくゆっくりと過ごせそうです。

タイ航空ファーストクラスはスムーズにチェックイン&出国が可能

タイ航空ファーストクラスチェックインカウンター

成田空港内のタイ航空のチェックインカウンターは、第1ターミナル南ウイングの4階にあります。

ロイヤルファーストクラスのチェックインカウンター

今回はロイヤルファーストクラス専用のチェックインカウンターを利用してチェックイン。

行列に並ぶことなくスムーズにチェックイン完了。

FAST TRACKのレーン

そのままFAST TRACKを利用してスムーズに出国できました。

ファーストクラスの恩恵を最初に感じられる場面です。

スタッフの丁寧かつ落ち着いた対応も印象的で、気持ちよく出国手続きを済ませられました。

成田空港といえば、ANAファーストクラス搭乗者とANAダイヤモンド会員しか入場できないZカウンターから入室できる特別なラウンジ、通称Z屋敷。

ANAユーザーなら一度は利用してみたいと願うラウンジですが、今回はANA運航便を利用しないため入場できません。

とはいえ、後述する別のスイートラウンジが利用できるため、満足度が下がることはありませんでした。

タイ航空 TG677だと、ANAファーストクラスラウンジが利用できる

ANAスイートラウンジの外観

タイ航空TG677便を利用すると、成田空港でANAスイートラウンジを利用できます。

ANAが提供する上級ラウンジで、落ち着いた空間と上質なサービスが強みです。

このラウンジを利用したかったので、少し早めにチェックインを済ませました。

フードメニューやドリンクの種類が豊富だと聞いていたので、お腹をすかせてわくわくしながら向かいます。

ANAスイートラウンジのオーダー形式メニュー

ラウンジ内では、オーダー形式の食事やビュッフェ、豊富なドリンクメニューが楽しめ、搭乗前からすでに「ファーストクラス体験」が始まっている感覚です。

オーダーメニューは、うどん、そば、ラーメンなどの定番麺類に、ANAオリジナルチキンカレーや、熊本県産のトマトを使ったハッシュドビーフ、パスタ、バーガー、丼、ハンバーグなど多種多様。

ANAスイートラウンジで提供されるシャンパンと前菜各種

まずは前菜をと思い、ビュッフェコーナーで軽くつまめるものをとってきました。

このスイートラウンジでは、通常のANAラウンジにはないシャンパンが提供されています。

窓からは飛行機の離発着を眺められ、これから始まる空の旅を想像しながらゆっくりといただきました。

成田空港に駐機するフライングホヌ

成田からホノルル間を毎日運航するFLYING HONU(フライングホヌ)も見ることができました。

ウミガメのイラストが目を引きます。

この機体を見ると、ハワイへ行きたくなってしまいますね。

まだお腹に余裕があったので、お寿司を注文しました。

ネタが新鮮で程よく脂も乗っており、おいしかったです。

ANAスイートラウンジで提供されるお寿司

出発前に日本で食べる最後のお寿司なので、よく噛みしめて味わいます。

機内食を楽しみにしていたものの、おいしくてつい食べ過ぎてしまいました。

響ブレンダーズチョイス

お酒の種類の豊富さも、スイートラウンジならではです。

響ブレンダーズチョイスやメイカーズマークなど、ワンランク上のお酒が提供されていました。

普段なかなか味わう機会のない上質なお酒が飲み放題というのは、スイートラウンジの魅力の1つです。

響のハイボールと前菜

搭乗前にあまり酔っぱらってしまわないよう、少量ずつ飲み比べして楽しみました。

そうしている間にいい時間になってきたので、名残惜しいですがラウンジを後にして搭乗口へと向かいます。

タイ航空ファーストクラスに搭乗B777-300ERのシート

TG677便の搭乗ゲート

今回は、44番ゲートから搭乗します。

ANAスイートラウンジからは少し距離があり、徒歩で10分ほどかかるため、ゆとりを持って向かいました。

さて、ファーストクラスの座席はどのような感じなのでしょうか。

タイ航空B777-300ERファーストクラスの座席

今回利用したのはこちらの窓際の座席です。

足元はゆったり広いスペースが設けられ、半個室の空間はまるでちょっとしたホテルの一室のよう。

カウンターや雑誌など、フライトを快適に過ごせそうなラグジュアリーな座席です。

クッションや枕もセットされていて、ゆっくりくつろげそう。

花も飾られていて、華やかで上品な雰囲気を感じます。

別角度から撮影したタイ航空ファーストクラスの座席

頭上のスペースも広く、圧迫感がありません。

今回は6時間半ほどのフライトですが、こんなに素敵な座席ならもっと長く過ごしてみたい気もします。

タイ航空ビジネスクラスシート

タイ航空ビジネスクラスのシートに比べると特別感のある空間です。

ラメールのアメニティなど

花の前に置かれているポーチには、ラ・メールのアメニティが入っていました。

中身はハンドクリーム、ローション、クリーム、マウスウォッシュなどです。

長時間のフライトを快適に過ごせるよう、サービスが行き届いています。

タイ航空ファーストクラスの中央の座席

座席配置は1-2-1列で、どの席からでも通路に出られます。

2列並びの座席の間には仕切りがあるので、適度なプライベート感を保持できていました。

家族や友人と座るのはもちろん、他人同士でもそれほど気にならなさそうです。

モニターがとても大きくて、テレビそのものです。

ローランペリエグランシエクル

ウェルカムドリンクはシャンパン。

1本2.5万円(タイ本土では1本5万円ほど)を超えるグラン シエクル ローラン・ペリエです。

まさに、ファーストクラスにふさわしいシャンパン。

客室乗務員のサービスも非常に細やかで、こちらが何かを頼む前に気づいてくれるレベルです。

過度に干渉せず、それでいて必要なときにはすぐ対応してくれる絶妙な距離感が心地よく、さすがファーストクラスだと感じました。

タイ航空ファーストクラスの機内食

タイ航空ファーストクラスの機内食メニュー

さて、いよいよ飛行機が離陸しました。

私が今回のファーストクラス搭乗で最も楽しみにしていたのが機内食です。

タイ航空は機内食のクオリティが高いことで有名な航空会社の一つ。

ファーストクラスでは、前菜から始まり、キャビア、メイン、デザートのフルコースが堪能できます。

機内食でキャビアが味わえるのは、さすがのファーストクラス、まさに「空の上のレストラン」です。

先ほどANAスイートラウンジで腹ごしらえをしてしまいましたが、少し時間がたっていたので食べられます。

タイ航空ファーストクラスのアピタイザー

まずは一口前菜のプレートからスタート。

前菜ですが、すでにボリューミーです。

メニューはこちら。

  • 黒トリュフとプロシュート
  • マスカルポーネチーズ、赤パプリカのムース
  • クリーミーなアーモンドとゴールデンレーズンの盛り合わせ

シャンパンともよく合う味わいで、これから始まるフルコースへの期待に胸が高まります。

オシェトラキャビア

次にキャビアです。

空の上でキャビアが楽しめるなんて、まさにファーストクラスにふさわしい贅沢。

メニューは以下の通りです。

オシェトラキャビア、伝統的な付け合わせと共に(オシェトラキャビアに刻んだ卵、エシャロット、チャイブ入りサワークリーム、レモン、メルバトースト添えて)

イタリア産のオシェトラキャビア

イタリア産の高級キャビアがたっぷり30グラムも入っていました。

なんと、このケース1つで約16,000円もする高級品です。

スプーンでキャビアをすくっている様子

磯の香りと塩味のバランスがよく、シャンパンにもよく合います。

卵やサワークリーム、レモンなど、いろいろな付け合わせと共に楽しめました。

キャビアとの相性も抜群でした。

タイ航空ファーストクラスのパン

パンも温かい状態で提供されます。

サーモンタタキのタルトと鴨の燻製とフォアグラのテリーヌ

まだまだ前菜が続きます。

  • サーモンタタキのタルト(ワサビチーズクリームと柚子野菜)
  • 鴨の燻製とフォアグラのテリーヌ(オレンジとアスパラガス)

運ばれてきた瞬間、彩りの美しさに思わず見入ってしまいました。

サーモンタタキのタルトは、一口サイズながら完成度の高い一品。

程よく火入れされたサーモンとワサビチーズクリームとの相性が抜群です。

鴨の燻製とフォアグラのテリーヌは、コクのある味わいでした。

しっとりとした鴨肉の旨みとオレンジの酸味が加わることで、重くなりすぎません。

フォアグラの濃厚さが口の中で広がり、とてもリッチな仕上がりです。

ロブスターとトマトチーズリゾットケーキ

いよいよメイン。

メインは鱈、ロブスター、日本食の3つから選べ、今回はロブスターをオーダーしました。

  • ロブスター(柚子香るココナッツジンジャークリーム添え)
  • トマトチーズリゾットケーキ(アスパラとロースト野菜)

タイ航空らしいアジアンテイストのメニューです。

ロブスターは、ぷりっとした弾力のある食感が印象的。

ココナッツジンジャークリームの、ほんのりとした甘みと生姜のさわやかな風味が後味をさっぱりとさせていました。

タイ航空ファーストクラスで提供される和牛のフィレ肉

以前、タイ航空のファーストクラスに搭乗した際のメイン料理は和牛のフィレ肉でした。

ロブスターに比べて和牛フィレ肉の方が満足度は高かったです。

チーズプレート

続いてチーズプレートです。

チーズ好きにはたまらない、豪華で華やかなラインナップです。

メニューの詳細については以下の通りです。

  • 各国のチーズ盛り合わせ
  • フレッシュドライフルーツ、ナッツ、クラッカー添え
  • 蜂蜜とフルーツのチャツネ

チーズのコクもフルーツのさっぱりさも味わえて、大満足のお口直しとなりました。

ここまでくると随分お腹いっぱいになってきました。

しかし、最後のデザートまでしっかり味わいたいと思います。

  • 最中皮 小豆ムースと桜餅
  • 和菓子
  • 抹茶アイス、桜ソース添え

タイ航空ファーストクラスのデザート

デザートは和菓子メインでした。

食べ慣れたやさしい甘さにほっとします。

タイ航空のエコノミークラス・ビジネスクラスの機内食レビューについては以下の記事でも詳しく解説しています。

関連記事>【2026年版】タイ国際航空の機内食は超絶品!エコノミー・ビジネス・ファーストクラス別に解説

タイ航空のファーストクラスで一休みしている様子

ファーストクラスにふさわしいコース料理を堪能し、お腹いっぱいになったので一休み。

機内はとても静かで、リラックスできました。

デンティスの歯ブラシ

トイレの中には歯ブラシも用意されており、デンティスの歯磨き粉と歯ブラシが用意されていました。

担々ラーメン

まもなく到着というタイミングで、軽食が運ばれてきました。

スパイシーな風味が食欲をそそる担々ラーメン。

豚ひき肉に野菜にと、具材もしっかり入っていて食べ応え十分でした。

そうして飛行機はバンコク・スワンナプーム国際空港に到着しました。

タイ航空地上スタッフの送迎

到着後はタイ航空の地上スタッフが迎えにきてくださり、受託手荷物の受け取りからGrab乗り場までの荷物持ちをしてくださり、快適にスワンナプーム国際空港を後にすることができました。

タイ航空のファーストクラス、期待以上の満足度です。

タイ航空ファーストクラスで機上の晩餐を楽しもう

 

タイ航空ファーストクラスは、スムーズな出国手続きからスイートラウンジ、広々としたシート、そしてフルコースの機内食まで、すべてにおいて高い満足度を感じられるフライトでした。

とくに機内食はキャビアやロブスターなど贅沢な食材がそろい、まさに「空の上のレストラン」です。

ANAマイルを利用すれば比較的手が届きやすく、初めてのファーストクラス体験にもおすすめ。

短距離でもしっかりと特別感を味わえるため、記念日やごほうび旅行での利用にいかがでしょうか。