本記事はプロモーションを含みます

トリップドットコムはなぜ安い?5つの独自戦略が理由!それぞれ徹底解説

お得にホテル予約や航空券を予約することができることで有名なトリップドットコム(Trip.com)。

この記事では、トリップドットコムの宿泊料金の安さの理由について、口コミや評判も交えながら解説していきます。

「他のサイトより極端に安いけど何かデメリットもあるんじゃない?」といった不安や疑問を解決していきます!

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者 Yusukeの顔写真

Yusuke

  • 28歳、都内在住
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
  • Yusukeのプロフィールはこちら

\旅好きのあなたへ/

国内外1,600以上の空港ラウンジ
タダで使い放題の最強カード

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新券面

トリップドットコムとは?

トリップドットコム(Trip.com Group Limited)は、中国・上海に本社を構える旅行サイトです。

1999年に設立され、2003年には米国ナスダックに上場。

実店舗を持たないオンライン型の旅行サイトとしては中国で最大手となっており、45,100名の従業員を雇用しています。

提携ホテルの数が多く、世界200ヶ国において140万のホテルとパートナーシップを結んでいる点も特徴です。

また、2014年からは日本でもサービスを提供しており、日本旅行業協会(JATA)の正会員としても登録されている安心感のある旅行サイトです。

カスタマーサポートは日本語対応可で、24時間・年中無休で問い合わせを受け付けています。

ホテルのほか、鉄道、航空券、レンタカーなどの予約もできる汎用性の高さから、トリップドットコムの登録会員数は世界で4億人を超えています。

トリップドットコムの評判や口コミについては、下記記事で詳しくまとめています。

トリップドットコムの評判や口コミがヤバい?徹底調査しました!

\世界中の空港ラウンジがタダで使い放題!/
初年度年会費無料!

トリップドットコムの宿泊料金が安い5つのワケ

トリップドットコムは、リーズナブルな宿泊料金が魅力の旅行サイトです。

しかし、外資系の旅行サイトということもあり、「どうしてそんなに安く泊まれるの?」「実は怪しいサイトなのでは?」といった不安を抱える方もたくさんいます。

トリップドットコムは、以下のような理由から低価格な宿泊料金を実現しています。

トリップドットコムの宿泊料金が安い5つの理由

・エージェンシーモデルの採用
・マーチャントモデルの採用
・頻繁にセールをしている
・固定費を抑えている
・割引クーポンが豊富

ここでは、それぞれの項目について詳しく解説していくので、トリップドットコムの安さの理由について知識を深めていきましょう。

エージェンシーモデルの採用

トリップドットコムは、エージェンシーモデルを採用している旅行サイトです。

エージェンシーモデルでは、トリップドットコムがホテルに対して代理業者の役割を担います。

トリップドットコムのプラットフォーム(公式ホームページやアプリ)にホテル側が宿泊室の情報を掲載し、ユーザーが予約・宿泊すると規定の手数料がホテル側からトリップドットコムに支払われます。

部屋の販売数と手数料は比例するため、公式ホームページやアプリ経由での予約が多ければ多いほどトリップドットコムの収益が増加する仕組みです。

トリップドットコムでは、手数料の還元としてホテルの宿泊料金を安くユーザーに提供しています。

ホテルの公式サイトにはエージェンシーモデルによる手数料の還元がないことから、トリップドットコム経由で予約する方が割安になっているのです。

マーチャントモデルの採用

トリップドットコムでエージェンシーモデルと併用して採用されているのが、マーチャントモデルです。

前払い方式とも呼ばれるビジネスモデルで、トリップドットコムがパートナーシップを結んでいるホテルに対して料金を前払いするシステムのことです。

マーチャントモデルでは、トリップドットコムがホテルからあらかじめ一括でまとまった部屋数を購入します。

一括購入することで割引が適用される仕組みになっており、例えば、通常1 泊1室150ドルの部屋を50室分の購入で1 泊1室100ドルまで抑えられる場合もあります。

1室あたりの宿泊料金が大幅に下がるため、トリップドットコムがユーザーに格安料金で客室の提供を実現しています。

セールスの開催が他の海外ホテル予約サイトに比べて豊富

トリップドットコムは、頻繁にセールを行っている旅行サイトです。

国内・海外の両方のホテルを対象としたセールが多く、トリップドットコムの公式ホームページにてセールの期間や詳細が案内されています。

割引率を確認することでどのくらいお得なセールなのかも判断できるので、「少しでも安く宿泊先を確保したい」「色々な旅行サイトの割引率を比較してから予約したい」という方にとって利便性の高い旅行サイトです。

固定費が最小限に抑えられている

トリップドットコムは、オンライン型の旅行会社です。

旅行業務を実店舗ではなくオンライン上で行うことにより、固定費の削減に成功しています。

実店舗をメインにしている場合、建物に対する家賃、光熱費、通信費などがかかります。

一方、オンライン型のトリップドットコムなら、実店舗がない分だけ固定費にかかる出費を抑えられる点がポイントです。

また、在宅でのオペレーター業務なども導入しており、固定費を必要最低限にすることで安い宿泊料金を実現しています。

割引クーポンが豊富

トリップドットコムの宿泊料金が安い理由に、バリエーション豊富な割引クーポンが挙げられます。
クーポンの割引率や詳細は時期によって異なるものの、例として以下のような割引が実施されています。

主な割引クーポンの例

・海外及び国内ホテルの料金が〇%オフ
・新規アプリ会員限定クーポン
・モバイルサイトかアプリ経由の予約を対象とした「モバイル割」
・学生限定で特別価格を提供する「学割」
・ホテルの直前予約を対象とした「直前割」

また、LINE限定で取得できるシークレットクーポンなどもあり、通常よりも格安で宿泊先を予約できます。

各クーポンには利用期限が設けられているため、有効期間内に利用することが大切です。

なお、割引クーポンを使うにあたって、アプリや公式ホームページの専用ページ・リンクを経由する必要があります。

適用条件や割引クーポンを入力するタイミングなどを確認し、お得に宿泊先を確保しましょう。

\世界中の空港ラウンジがタダで使い放題!/
初年度年会費無料!

トリップドットコム経由の航空券予約はおすすめしない!

さまざまなメリットを兼ね備えたトリップドットコムですが、航空券の予約にはあまり適していません。

フライトのキャンセル・変更時におけるトラブルの発生率が高く、特にLCCを予約している場合にはユーザー自身がさまざまな対応を強いられます。

以下では、実際にトリップドットコム経由で航空券予約をしたユーザーの口コミをご紹介していくので、「トリップドットコムの航空券予約って危ない?」「安そうだから気になっている」という方は参考にしてください。

キャンセルや変更の対応がイマイチ


トリップドットコムを利用したユーザーの中には、フライトのキャンセル・変更時の対応に不信感を持つ方も多くなっています。

「不都合な日時のフライトに変更されたので問い合わせたが対応してもらえなかった」「フライトのキャンセルについて連絡が来なかった」などの声が寄せられており、利用者自身で問題を解決しなければならないケースが頻発しています。

また、外国人スタッフがメインで対応しているトリップドットコムは、日本人スタッフが多い大手航空会社や代理店と比べるとトラブル時の対応がずさんです。

オペレーターによって指示が違うこともあるので、特に初めて航空券を予約する方には不向きです。

受託手荷物などの変更手続きは自身で行う必要がある


トリップドットコムでLCCを利用するにあたって、受託手荷物などの変更を自身で行う必要があります。

格安料金を実現しているLCCでは、受託手荷物の重量や個数に厳しい制限が設けられているのが一般的です。

既定の重量や個数から変更したいと思うユーザーも多いものの、トリップドットコム経由では手続きできない点に注意しましょう。

ユーザー自身が航空会社に連絡しなければならないので、利便性や手軽さを重視する方にとって使い勝手の悪い旅行サイトです。

また、トリップドットコムで航空券を予約したにもかかわらず、航空会社の照会ページで表示されないというトラブルも多く発生しています。

「トリップドットコムに払ったお金はどこに行ったの?」「どうして予約が取れていないの?」といった不安を感じやすく、解決に時間を有するケースもあることを覚えておきましょう。

返金手続きが遅い


トリップドットコムで予約したフライトがキャンセルになったユーザーからは、返金手続きがスムーズにできなかったという声が挙がっています。

欠航や航空会社側の事情でフライトがキャンセルになった場合、航空券代はトリップドットコム経由で返金される仕組みです。

しかし、数か月経っても返金されないというユーザーも多く、「言っていることが二転三転して結局いつ返金されるか分からない」「トリップドットコムに聞いても埒が明かないので自分で航空会社に問い合わせた」といった不満も寄せられています。

また、問い合わせメールなどの返信も遅い傾向にあり、精神的なストレスを感じやすい点に注意が必要です。

海外旅行をするにあたって、航空券にかかる費用は決して安くありません。
数万円~数十万円のお金が戻ってくるかどうか分からない不安を長期的に抱えたくない場合は、航空券の予約にトリップドットコムを使わないようにしましょう。

世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?

成田空港ANAラウンジの入り口

軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。

そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。

ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....

庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....

 

分かります....

 

しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。

なぜ、そんなことができるのか?

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新券面

 

それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!

 

プライオリティパスの料金体系

出典:プライオリティパス公式サイト

 

セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。

 

そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!

Yusuke

セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!

プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。

成田空港のANAラウンジで提供されているアルコール

関空ANAラウンジ

TIATLOUNGE内の様子

羽田空港TIAT LOUNGE

プライオリティパスで利用できる日本国内のラウンジやレストランは下記の通りです。

〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜

成田空港道頓堀くり田のステーキセット

成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる

 

Yusuke

2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!

 

プライオリティパス付きクレジットカード主要4枚の比較

参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。

やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。

また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。

・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス

東麻布鉄板焼き蘭麻の鉄板焼きコース

セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。

 

楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!

旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。

Yusuke

私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。

プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。

 

ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!

22,000円の年会費が初年度無料!

トリップドットコムを有効活用してお得に旅行を楽しもう!

トリップドットコムは、セールやクーポンの提供、固定費の削減、2つのビジネスモデルの併用によって格安料金を実現しています。

ホテルの公式サイトよりも低価格で予約できるため、旅行費用を抑えられる点が魅力です。

ただし、LCCを中心に、航空券の予約ではさまざまなトラブルも発生しています。

経済的・精神的な負担も大きくなりやすいため、トリップドットコムはホテル予約を中心に利用するのがおすすめです。

あわせて読みたい記事はこちら