ダナン国際空港にはプライオリティパスで入室できるラウンジCIP Orchid Loungeがあります。
今回はダナンから日本へ帰国する際に利用してきたいので、訪問レビューをブログ形式でおとどけしていきます。
「ラウンジ内の様子は?」「軽食のクオリティは?」などなど、ラウンジを利用する前に気になるポイントをまとめているのでぜひ参考にしてみてくさい。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
- Yusukeのプロフィールはこちら
\旅好きのあなたへ/
国内外1,600以上の空港ラウンジが
タダで使い放題の最強カード
タップできるもくじ
ダナン国際空港に利用できるプライオリティパスラウンジ
ダナン国際空港にはプライオリティパスで入室できるCIP Orchid LoungeとCIP Orchid Lounge 2があります。
ラウンジは最長3時間利用することができ、ラウンジ内では軽食やアルコールの提供、シャワールーム、マッサージチェアなどが完備されています。
私が空港を訪れた際はCIP Orchid Lounge 2クローズしており、利用できませんでした。
ちなみにプライオリティパスを所有していなくても20USD(約3,500円)支払うことでアクセス可能です。
シャワールームも用意されているので深夜便を利用される方はプライオリティパスを所有していなくても利用することをおすすめします。
プライオリティパスを新規で発行予定の方は初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナビジネスアメックスが断然おすすめ!
家族で海外旅行に行かれる方は楽天プレミアムカードとの2枚持ちもおすすめですよ◎
関連記事>>プライオリティパス付きのおすすめクレジットカードを徹底解説!【2024年11月版】
CIPラウンジへ潜入調査!
それではラウンジの中へ潜入していきましょう。
ラウンジは税関と保安検査を通過後、右折し、まっすぐ進むと2階のエリアが見えてくるのでそちらにラウンジはありました。
ラウンジ内の様子
ラウンジ内はこんな感じ。
明るく開放感があります。
私がラウンジへ訪れたときは9割以上の方が韓国人でした。
韓国⇔ダナン線はかなりの本数があり、ダナンの街中も韓国人だらけです。
ラウンジの屋外にもこのようなエリアがありますが、空調が全く効いていないため、くつろいでいる方はほとんどいませんでした。
ラウンジ内には半個室のブースやi Macを使えるスペースもあります。
フリーWiFiや日本の電源プラグ対応のコンセントもあり。
フリーWiFiはラウンジが混雑していると、インターネットにアクセスしづらかったのがちょっと残念でした。
もうちょっと電波の強いWiFiに切り替えてほしいところ。
奥のエリアにはマッサージチェアも2台用意されており、長時間のフライト前に体をほぐしてリラックスできます。
ドリンクコーナー
ドリンクコーナーには冷えたソフトドリンクやサイゴンビールなどのビールが冷蔵されています。
おしぼりが冷やされているの嬉しい。
そのほかのアルコールは赤ワインと白ワインが用意されており、ワインは毎回キッチンのスタッフに申告しないともらえない形式でした。
フードコーナー
ここからは提供されていた軽食をご紹介します。
揚げ物コーナーには春巻き、唐揚げ、ポテトフライ。
クロワッサンや食パンなどのパンとゆでたまご。
八宝菜のような野菜炒めとチャーハン。
焼きそば。
肉まん、温野菜。
シュウマイにナン。
ソーセージ、ベーコンにチキンカレー。
日本風のカレーに近しい味でした。
ナンと一緒にどうぞ。
肉の角煮。
赤ワインと相性抜群!
深夜の時間帯に利用しましたが、朝食ビュッフェで提供されるメニューが豊富。
ヌードルコーナーにはインスタント麺が用意されており、自分でお湯を注いで食べるタイプです。
韓国人のためにキムチラーメンの用意もありました。
冷蔵コーナーには、冷えた野菜や新鮮なフルーツ、ハムやチーズにキンパ(海苔巻き)。
余談ですが、空港の出発エリアの左手3階にあるフォー屋さんのチキンフォーが味も良く、ボリュームもたっぷりでおすすめです。
500円程度でお腹いっぱいになります。
シャワールーム
シャワールームはトイレの中に男性・女性共に1つずつあります。
ANAラウンジのシャワールームのようにシャワールームは予約制ではなく、空いてたら使えるタイプ。
そのため、タイミングが悪いと使えない可能性が高いです。
そのため、誰かが使った後に毎回シャワールーム内を清掃しないので、やや衛生面が気になります。
バスタオルについては、受付でスタッフに言えば無料の貸し出しがあります。
また洗顔や化粧水、歯ブラシといったアメニティ類は置かれていないので、事前に持ち込んでおくことをおすすめします。
ドライヤーは備えつけタイプ。
風量は弱めでした。
世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
ダナン国際空港のラウンジでのんびり出発までのひとときを過ごそう!
今回はダナン国際空港のCIPラウンジの訪問レビューをお届けしてきました。
ラウンジ内はフードも充実しており、満足度は非常に高かったです。
ただし、シャワールームが1つしかない点はちょっとマイナスポイント。
シャワーを利用する方は余裕を持ってラウンジへ訪問されることをおすすめします。