アラブ首長国連邦の航空会社であるエミレーツ航空は、ハイクオリティなサービスを提供することで知られています。
機内食に関しても評判が良く、ビジネスクラスやファーストクラスはもちろん、エコノミークラスでも満足度の高い食事を堪能できる点がポイントです。
この記事では、エミレーツ航空の機内食の詳細と魅力を写真付きでご紹介していきます。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
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エミレーツ航空エコノミークラスの機内食
外資系の航空会社=機内食がイマイチと考える方も多いものの、エミレーツ航空ではエコノミークラスでも評判の良い機内食を取り揃えています。
以下では、ドバイと日本を結ぶ路線から4種類の機内食をご紹介していきます。
ドバイ⇒関空
エミレーツ航空のエコノミークラスでは、ドバイから関空までのフライトで和食が用意されています。
メインはカツで、横にはシソご飯がのせられています。
日本に到着する前に和食を食べられるので、「海外旅行の後は日本食が恋しくなる」「海外旅行し慣れていないから機内で和食が食べたい」という方にもピッタリです。
また、スライスされたニンジンやサラダなども一緒に提供されており、野菜をしっかり摂れる点も魅力です。
ドバイ⇒関空
エミレーツ航空のドバイ⇒関空の機内食2つ目は、朝食メニュー。
洋風の朝食では、容器いっぱいに入れられたオムレツ、野菜、ソーセージがメインとなっています。
オムレツの横にはたっぷりとケチャップが添えられているので、自分で風味を調節しながら食べられるのが嬉しいポイント。
フルーツやヨーグルトなども付いており、朝から栄養満点の食事を楽しみたい方におすすめです。
ドバイ⇒関空
もしドバイから関空のフライトで洋食を食べたいなら、ミートボールのマッシュルームのせがおすすめです。
日本では見ないような大きなサイズのビーフミートボールが入っており、横にはクリーミーな味わいが特徴的なマッシュルームがたっぷり。
食べ応え抜群なので、機内でしっかり食べておきたい方にも最適です。
また、パプリカやナスなどが副菜で添えられており、最後まで飽きることなく食事を満喫できる機内食となっています。
羽田⇒ドバイ
エミレーツ航空の羽田ドバイ間の機内食では、メインとして焼きそばが提供されています。
大きくカットされた牛肉がゴロゴロと入ったボリューム満点のメニューですが、味付けは中華風。
日本の焼きそばよりもエスニックな風味になっているほか、平らな麺が使われているので、日本の焼きそばとは少し違っている点に注意してくださいね。
エミレーツ航空の手荷物ルールは下記記事で詳しく解説しています。
関連記事>>【2024年版】エミレーツ航空の手荷物ルールは厳しい?受託手荷物・機内持ち込みを解説
エミレーツ航空ビジネスクラスの機内食
長距離フライトの快適性を高めたい場合は、エコノミークラスからビジネスクラスへのグレードアップも検討してみましょう。
エコノミークラスよりもワンランク上の食事を楽しめるので、総合的な満足度アップに繋がります。
ここでは、エミレーツ航空が実際に提供している機内食4種類について深堀していきます。
ドバイ⇒羽田
ドバイ羽田間のビジネスクラスでは、朝食として懐石料理を選べる仕組みになっています。
メインは野菜入りのふくさ玉子で、「朝から重いものは食べたくない」「機内だと体調を崩しやすいから胃に優しそうな朝ごはんが食べたい」という方にもおすすめです。
また、わかめと玉ねぎの素麺、ご飯、甘酢漬けのトマト、味噌汁、フルーツといったさまざまなメニューが一緒に提供されているので、食べ物の好き嫌いが多い場合でもお腹を満たせる機内食です。
ドバイ⇒羽田
ドバイから羽田までビジネスを利用する場合、スモークサーモンとグリルチキンを楽しめます。
前菜のスモークサーモンは肉厚で、オリーブオイルのさっぱりとした風味と相性ピッタリ。
メインのチキングリルには大きくカットされたポテトも付いているので、食後にしっかりと満腹感を得られます。
なお、野菜サラダやブロッコリーなども付いており、タンパク質、炭水化物、野菜のバランスが取れた機内食となっています。
関空⇒ドバイ
エミレーツの関空ドバイ間では、ビジネスクラスの顧客に対してサーモンの照り焼きを用意しています。
和朝食として提供されており、メインのサーモンの照り焼きのほか、うどん、味噌汁、ちまき、野菜の煮物、漬物なども付いたボリュームたっぷりのメニューとなっています。
朝からしっかり食事をしたい方はもちろん、色々なものを少しずつ楽しみたい方にも最適な機内食です。
関空⇒ドバイ
関空ドバイ間のビジネスクラスのフライトでは、洋食メニューとしてパスタを選べます。
平打ちのフィットチーネにたっぷりとトマトベースのソースやパプリカなどの野菜がのせられ、上には粉チーズがかけられています。
洋食の中でも日本人が食べ慣れたメニューなので、「特殊な海外の食事は食べ慣れていないから避けたい」「普段なじみのある洋食を機内で食べたい」という方でも安心です。
エミレーツ航空ファーストクラスの機内食
飛行機の座席クラスで最高級のファーストクラスは、機内食の質も非常に高いところが特徴的です。
高級感あふれる機内食で優雅な旅を楽しめるため、お値段以上の魅力を感じるユーザーも多くなっています。
以下では、エミレーツ航空のファーストクラスから4つの機内食の詳細を解説していきます。
ドバイ⇒成田
もしファーストクラスでドバイから成田まで搭乗するなら、煮魚を注文してみましょう。
メインは厚みのある煮魚で、甘辛い醤油の味付けがされています。
料亭で食事をしているかのような美しい盛り付けが施されているのも特徴的で、煮物や漬物がのった小鉢が並べられています。
ご飯は機内食ではやや珍しいグリーンピースご飯となっており、食物繊維もしっかりと摂取できる健康的な機内食です。
ドバイ⇒成田
エミレーツ航空のドバイ成田間のファーストクラスでは、機内食としてパスタと寿司が提供されています。
パスタはボロネーゼを使ったシンプルなパスタで、トマトやチーズがのせられています。
寿司はスモークされたマグロやウナギで、小ぶりなサイズ感なので高齢者でも食べやすい点がメリット。
パスタと寿司というやや変わった組み合わせではあるものの、それぞれファーストクラスならではの良質な食材を使っており、お酒との相性も抜群な機内食です。
成田⇒ドバイ
成田からドバイまでエミレーツ航空のファーストクラスを利用する場合、和風懐石を朝食として選べます。
おかずは全て和食で、メインの白身魚のほかに小鉢が複数付いてくる本格的なメニューとなっています。
多すぎず少なすぎない最適な量なので、若者から高齢者まで幅広い層におすすめの機内食です。
成田⇒ドバイ
新鮮で美味しいシーフードを機内で満喫したいなら、成田ドバイ間のファーストクラスに搭乗しましょう。
刺身や生魚の和え物などが前菜として提供されており、小鉢の豆腐にもイクラがのせられています。
メインは魚の照り焼きで、調理方法の異なる魚料理を思う存分に楽しめます。
副菜として糸こんにゃく、ニンジン、インゲンなどが添えられており、料理の彩りも抜群。
器にもカラフルな和食器が使われているので、写真映えする機内食を選びたい方にもおすすめです。
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機内食の評価が高いエミレーツ航空を利用して、長距離フライトの快適性や満足度をアップさせてくださいね。