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【2025年版】台北おすすめ高級ホテル12選!日本人向けを厳選!

台北でワンランク上の旅行を実現したいなら、高級ホテル(ラグジュアリーホテル)に滞在しましょう。

サービスや客室の雰囲気など、一般的なホテルとはひと味違ったラグジュアリーな体験を楽しめます。

この記事では、新しく開業した高級ホテルを含む、台北おすすめ高級ホテル12選をテーマに各高級ホテルの特徴や魅力を解説していきます。

日本人向けのポイントやデメリットに関してもご紹介するので、自分自身にとって最適な高級ホテル選びに役立ててくださいね。

※台湾では環境問題への配慮のため、2025年から歯ブラシやクシなどの使い捨てアメニティはホテルで提供されていません。

台北おすすめ高級ホテル12選!日本人向けを厳選

2025年4月にオープンしたばかりの注目ホテル「カペラ台北」

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シンガポール発の高級ホテルブランドであるカペラが、2025年に「カペラ台北」をオープンしました。

客室にはライトブラウンの木目調とライトグレーの壁紙が採用され、ラグジュアリーかつモダンな雰囲気が特徴的。

アーティスティックなインテリアも飾られているため、デザイナーズマンションのモデルルームに宿泊しているような体験を楽しめます。

また、台湾の文化や自然をモチーフにしており、客室ごとに異なるアジアンテイストの内装が魅力です。

大理石調のバスルームにはバスタブが完備され、スーペリアルームからスイートルームまで48~270平方メートルの客室があります。

なお、松山空港からホテルまでは車で約7分とアクセスしやすく、コンサートなどのイベントで賑わう台北アリーナ、ショッピングセンターとして人気の微風広場、台湾グルメを満喫できる饒河街夜市も周辺に位置しています。

食事やお土産選びにも困らない立地なので、ホテルステイを堪能したい人にもおすすめです。

宿泊料金は台北の高級ホテルの中でも特に高額ですが、ひと味違った思い出に残る滞在を実現できるホテルです。

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カペラ台北の基本情報

・アクセス:捷運台北アリーナ駅から300m
・1泊あたりの宿泊料金:101,236円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:-
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00

駅、空港、観光スポットからのアクセスが抜群「リージェント台北」

立地の良さを重視するなら、「リージェント台北」を視野に入れてみましょう。

中山駅から徒歩5分ほどの場所にあり、松山空港から車で15分程度、桃園国際空港からは車で約50分の所要時間です。

中山駅周辺には絶品の台湾グルメから新光三越・誠品生活といったショッピングエリアが充実しています。

士林夜市、大安森林公園、台北101といった台湾を代表する観光スポットからも電車でアクセスしやすく、食事やショッピングを気軽に楽しめるのもポイントです。

リージェント台北のベッドルーム

全客室にバスタブが完備されており、グレージュの内装と木製の家具はモダンで重厚感のある空間。

リージェント台北のリビングルーム

客室の広さはスタンダードからスイートまで39~210平方メートルが取り揃えられており、宿泊人数や予算に合わせてベストな客室を見つけられます。

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リージェント台北の基本情報

・アクセス:MRT中山駅から500m
・1泊あたりの宿泊料金:41,295円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~11:00

安心の日系高級ホテル「オークラ プレステージ台北」

「オークラ プレステージ台北」は、海外旅行に不慣れな人や日本と同様のサービスを受けたい人におすすめの高級ホテルです。

日系ホテルということもあり、日本語スタッフによるクオリティの高いきめ細かなサービスを提供しています。

オークラプレステージの客室

全ての客室はシティービューかつバスタブが付いていて、自宅で寛いでいるようなバスタイムを満喫できるのもメリットです。

客室はベージュを基調とした暖色系の雰囲気が特徴。

広さは44~228平方メートルまであり、中にはバルコニー付きの客室も。

オークラプレステージ台北のプールエリア

屋上には広々とした屋外プールエリアも完備されており夏休みシーズンは特に人気があります。

「オークラ プレステージ台北」はデパートやファッション関連の施設も多い中山駅を最寄り駅としており、ショッピングや台北当代芸術館をチェックしやすい立地です。

ただし、チェックアウトの時間は午前11時に設定されており、台北市内の高級ホテルの中ではやや早い点に注意しましょう。

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オークラプレステージ台北の基本情報

・アクセス:MRT中山駅から300m
・1泊あたりの宿泊料金:33,956円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~11:00

王宮のような重厚感ある佇まい「マンダリンオリエンタル台北」

一生の思い出に残るラグジュアリーな客室に泊まりたいなら、「マンダリンオリエンタル台北」を検討してみましょう。

客室の天井は清潔感のあるホワイトを基調とし、壁紙の色は客室によってエメラルドグリーン、サンドベージュ、ゴールデンイエローなどさまざまです。

マンダリンオリエンタル台北の内観

いずれの客室も高級感あふれる内装となっており、シャンデリアや重厚感あるエレガントな家具が設置されています。

マンダリンオリエンタル台北のバスルーム

最も特徴的なのはバスルームで、大理石をふんだんに使ったバスルームはヨーロッパのお城を彷彿とされるクラシカルなデザインです。

客室の広さは55~110平方メートルまで取り揃えられています。

マンダリンオリエンタル台北のプールエリア

非日常を感じられる屋外プールも設置されており、夏休みシーズンは特に人気のあるホテルです。

台北松山空港から車で5分の立地で、袖珍博物館、樹火紀念紙博物館、瑩瑋翡翠文化博物館などの文化施設へのアクセスも抜群。

なお、日本語対応OKとされているものの、曜日や時間帯によっては日本語スタッフが勤務していない可能性があります。

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マンダリンオリエンタル台北の基本情報

・アクセス:台北小巨蛋駅から650m
・1泊あたりの宿泊料金:59,691円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00

台北101ビルを見渡せる羨望が魅力の「W台北」


台北のランドマークである台北101ビルを一望したいときにおすすめなのが、「W台北」です。

開放感のある大きな窓が特徴的で、マウンテンビューやシティービューのほか、台北101ビルを眺められる客室もあるのが特徴的。

コーナーソファやローテーブルもあり、風景を楽しみながらゆったりとした時間を過ごせます。

全客室バスタブ付きで、客室は43~365平方メートルの広さの中から選べます。

なお、MRT市政府駅からわずか50mの立地は利便性が良く、台北101や国父紀念館へも徒歩圏内です。

スタイリッシュかつ好立地が魅力ではあるものの、「ほかの客のゴミがベッドの下にあった」「カーテンにホコリが付いていた」などの掃除に関する悪い口コミが多い点には注意が必要です。

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W台北の基本情報

・アクセス:MRT市政府駅から50m
・1泊あたりの宿泊料金:49,219円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00

ビンテージかつアーティスティックなデザイン性の高さが魅力「キンプトン大安ホテル」

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台北でオシャレな高級ホテルに泊まりたいなら、アーティスティックなデザインを模した「キンプトン大安ホテル」がおすすめです。

32~58平方メートルの客室には、深い海のような色合いのグリーンの壁紙とナチュラルブラウンの木製家具が用意さてています。

オシャレなペンダントライトも付いており、ローテーブルにソファや椅子も設置されています。

シックながらもデザイン性が高く、写真映えするホテルに泊まりたい人にも最適。

スタンダードな客室のバスルームはホワイト、スイートルームはブラックで統一されており、スイートルームにはバスタブも備え付けられています。

各客室にはTOTOウォシュレットも完備。

日本語対応はしていないため、英語や中国語でのやり取りが必須です。

なお、MRT忠孝復興駅から徒歩2分ほどの立地で、SOGOデパートをはじめとするショッピングスポットが多いのもメリットです。

レストラン、カフェ、バーなどもあるので、滞在中の食事にも困らない立地となっています。

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キンプトン大安ホテルの基本情報

・アクセス:MRT忠孝復興駅から250m
・1泊あたりの宿泊料金:31,990円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:無し
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00

豊富な客室タイプを取り揃えた5つ星ホテル「グランドハイアット台北」

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台北101に隣接している「グランドハイアット台北」は、33~221平方メートルまでの22種類の客室タイプを完備している高級ホテル。

比較的リーズナブルに宿泊できるツインルームやキングルームのほか、スタジオタイプやスイートルームなどバリエーション豊富な客室タイプの中から好みの部屋を選べます。

台北101に面した客室もあり、大理石調の高級感あふれるバスルームも魅力です。

バスタブは一部の客室にしか付いていないため、バスタブを希望する場合は客室選びに注意が必要です。

各客室は落ち着いたデザインになっており、ライトブラウンの内装に暖色系の家具が置かれています。

窓はあまり大きくないので、開放感を重視する場合はやや不向きな可能性も。

周辺には台北ディスカバリーセンター、台北101、国父紀念館などの観光地が多く、レストランやカフェが多いのが特徴的です。

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グランドハイアット台北の基本情報

・アクセス:台北101/世貿駅から500m
・1泊あたりの宿泊料金:37,278円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00

広々としたワークデスク付きでビジネス目的にもピッタリ「ルメリディアン台北」

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38~157平方メートルの客室を取り揃えた「ルメリディアン台北」は、高級感とモダンな雰囲気が魅力の高級ホテルです。

内装は全体的に落ち着いた色合いが採用されています。

最もスタンダードな客室でも広いワークデスクが完備されているため、出張目的で滞在する場合にもおすすめです。

窓も大きく、日差しが入り込むことで開放感あふれる空間を堪能できます。

なお、「ルメリディアン台北」には日本語対応可能なスタッフが常駐していないため、言語に不安を感じる人にとってはやや不便な可能性があります。

親切なスタッフがサポートしてくれるので問題ないという口コミも多いものの、日本語での対応を希望する場合は注意しましょう。

また、周辺には台北ディスカバリーセンター、台北101、国父紀念館などがあり、MRT市政府駅へもアクセスしやすいのがポイントです。

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ルメリディアン台北の基本情報

・アクセス:MRT市政府駅から500m
・1泊あたりの宿泊料金:44,869円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:無し
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00

駅からわずか徒歩2分の立地を誇る「シェラトングランド台北ホテル」

電車でいろいろな観光スポットを巡りたいときにおすすめなのが、「シェラトングランド台北ホテル」です。

MRT善導寺駅から150mの場所に位置しており、徒歩で約2分の好立地が魅力。

台北市内のさまざまな観光スポットを訪れやすく、効率的に旅行を楽しめます。

また、徒歩圏内には国立台湾博物館、長栄海事博物館、台北当代芸術館などもあり、文化的施設を思う存分に巡りたい場合にも最適です。

32~66平方メートルの客室には、ブルーグレーのカーペットと木製の家具が完備されています。

窓の縦幅はあまり高くないものの、横に広いので十分な日差しが差し込みます。

バスタブは各客室に付いていますが、残念ながらトイレとバスが同じユニットタイプである点に注意しましょう。

最もスタンダードな客室の場合はバスタブの上にシャワーが付いているため、バスルームの床が濡れやすいところもデメリットです。

なお、使い捨て製品の制限により歯ブラシなどのアメニティは客室に用意されていませんが、フロントで声をかければ必要な分を提供してもらえます。

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シェラトングランド台北の基本情報

・アクセス:MRT善導寺駅から150m
・1泊あたりの宿泊料金:31,612円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00

1984年創業の老舗高級日系ホテル「ホテルロイヤルニッコー台北」

26~65平方メートルの客室を完備する「ホテルロイヤルニッコー台北」は、1984年創業の歴史ある日系ホテルです。

2024年に客室の改装を行っているため、老舗ならではのきめ細かなサービスと綺麗な客室の両方を楽しめます。

ホテルニッコー台北の客室

客室にはライトグレーのカーペット、ライトブラウンの家具、ライトベージュのカーテンなどが取り揃えられており、北欧風のような明るいモダンな雰囲気が漂います。

全客室にバスタブが付いているほか、トイレとバスルームが独立しているのも特徴的。

シャンプーなどの備え付けアメニティはロクシタンで、ラグジュアリーな香りの中でのんびりとしたバスタイムを満喫できます。

最もスタンダードな客室は26平方メートルしかなく、周辺の高級ホテルの中でも特に客室が狭い点に注意が必要です。

商業地帯として賑わう中山地区の中心地に位置しており、新光三越などのショッピングエリアが集まる立地です。

台北当代芸術館や樹火紀念紙博物館へもアクセスしやすく、駅からも徒歩5分程度の距離となっています。

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ホテルロイヤルニッコー台北の基本情報

・アクセス:MRT中山駅から500m
・1泊あたりの宿泊料金:39,941円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~11:00

台北市内のランドマークに宿泊できる「ザ・グランドホテル」

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中国の宮殿のような外観の「ザ・グランドホテル」は、台北市内のランドマークのひとつとして知られる高級ホテルです。

外観はもちろん、内装もアジアンテイストを感じさせるデザインで、壁紙やカーペットには中華風のイラストが描かれています。

さらにバルコニー付きの客室に関しては、中国をイメージさせる赤い架け橋のような手すりが設置されています。

円山風景区と呼ばれるハイキングエリアが程近く、客室からもシティービューだけでなくマウンテンビューを望めるところがポイントです。

客室は20~92平方メートルの広さがあり、最もリーズナブルな窓無しの客室にもバスタブが付いています。

注意点として、最寄り駅のMRT円山駅まで車で10分ほどの場所に位置しており、徒歩での移動は難しくなっています。

ホテルが無料シャトルバスを運行しているので、時間などを事前に確認しておくことが大切です。

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ザグランドホテルの基本情報

・アクセス:MRT円山駅から車で10分
・1泊あたりの宿泊料金:16,999円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~11:00

広々とした客室でアーバンリゾート気分を堪能「台北マリオットホテル」


アーバンリゾートをコンセプトにしている「台北マリオットホテル」は、全ての客室が40平方メートル以上の広さとなっています。

最大で80平方メートルの客室まで取り揃えており、窮屈さとは無縁の空間でのびのびとした滞在を満喫できます。

どの客室もバスタブ付きで、深くて大きなバスタブの中でゆったりと足を伸ばせるのも魅力的。

また、客室には床から天井までの大きな窓が設置されており、パノラマの絶景を客室から望めます。

台北市のシティービュー、マウンテンビュー、スカイラインビューなどがあるため、自身のニーズに合わせた客室を選択可能です。

内装は温かみのある色合いで、ワークデスク、ローテーブル、大きめのTVなど必要なものは全て揃っています。

なお、Snoopy Play Centerや美堤河浜公園などの観光スポットが近く、小さな子ども連れにもピッタリです。

MRTの剣南路駅からは800mほどとやや遠いものの、MRTの松山空港駅からはわずか2駅の便利な立地です。

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台北マリオットホテルの基本情報

・アクセス:MRT剣南路駅から800m
・1泊あたりの宿泊料金:38,524円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~11:00

台北でワンランク上の高級ホテルステイを楽しもう!

台湾での滞在を充実させたいなら、高級ホテルを選ぶのがおすすめです。

立地、サービス内容、客室の雰囲気、広さ、料金などの違いがあるため、自身のニーズにマッチする高級ホテルを見つけましょう。

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者の顔

Yusuke

  • 株式会社ラックコミュニケーションズ代表
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
  • Yusukeのプロフィールはこちら
  • Xにて旅に関する情報を毎日発信中!