
成田空港でフライトまでの待ち時間を充実させたいなら、ANAスイートラウンジは見逃せません。
通常のANAラウンジよりもワンランク上の空間が広がっていて、食事やドリンクの充実度はもちろん、きめ細やかなサービスも魅力です。
休憩や食事はもちろん、ティータイムやシャワー、ワーキングまで思いのままに過ごせます。
この記事では、ANAスイートラウンジを訪問したときのレビューを詳しくまとめました。
次の旅行でANAスイートラウンジを利用したいと思っている人は、下見だと思ってぜひ参考にしてみてください。
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成田空港のANAスイートラウンジの基本情報
| 施設名 | ANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ) |
| 営業時間 | 7:00~ANAグループ運航国際線最終便出発まで |
| 休業日 | 年中無休 |
| 対象者条件 | ・ANAまたはスターアライアンス運航便のファーストクラスを利用及び、ANAまたはスターアライアンス運航便に搭乗の同行者1名
・ANA「ダイヤモンドサービス」メンバーで、ANAまたはスターアライアンス運航便を利用及び、同一便で出発予定の同行者1名 ・ANA Million Miler Program「Lounge Access Card」を持っていて、ANA運航便を利用及び、同一便で出発予定の同行者1名 |
| 主なサービス・設備 | ・食事
・ビュッフェ ・ソフトドリンク ・アルコール ・マッサージチェア ・ビジネスコーナー ・シャワールーム(アメニティあり) |
成田空港のANAスイートラウンジは、ANA利用者の最高峰となるラウンジです。
日本では成田と羽田、海外ではハワイのホノルルのたった3か所しかありません。
ANA便のファーストクラス座席利用者やANAの上級会員など、限られた人しか利用できない特別なラウンジです。
ラウンジ内では食事やスイーツ、ソフトドリンク、アルコールなどを楽しめます。
また、マッサージチェアやビジネスコーナーもあり、静かな時間を過ごしたいときや仕事を進めたいときにも便利。
シャワールームも設置されているので、フライトまでの待ち時間を最大限に有効活用できます。
ANAスイートラウンジへの同行者は、1名まで利用可能です。
ただし、ANAグループ運航便を利用する場合、2歳未満の幼児は同行者としての数に含まれません。
ラウンジに入る際には、搭乗券とマイレージカードを提示する必要があるため、あらかじめ手元に準備しておきましょう。
成田空港のANAスイートラウンジ内の様子

ANAラウンジとANAスイートラウンジの共通エントランスの右側から、ANAスイートラウンジに入室できます。
エントランス左側のANAラウンジとは違い、こちらのみ自動ドアが設置されており、中は見えない構造で重厚感や高級感が感じられます。

ラウンジ内は、おしゃれで落ち着いた雰囲気となっています。
全体的にシックな色で統一されていますが、柱の色や窓の大きさなどにより、暗さは感じさせません。

基本的には1人掛けのソファの横にサイドテーブルが設置してあるレイアウト。
1人でも複数人でも利用しやすい座席の配置です。
ソファというよりチェアが多いANAラウンジに比べると、座席を見るだけでもハイクラスさが伝わります。

窓際にはゆっくり足を伸ばして座れる席もありました。
ヘッドレストも付いていて、リラックスできそうです。

大きな窓からは飛行機の離発着が眺められます。
この日は天気があまり良くなかったのですが、晴天の日にはより美しい景観になりそうです。
少し見づらいのですが、奥の方にはフライングホヌも。
ホノルルへの出発に備えているのでしょうか。
羽田では見られない、成田ならではの光景です。

マッサージチェアが3台設けられています。
半個室のような空間になっているので、人目を気にせずリラックスできそうです。

仕切りがあって作業に集中できそうなワークスペースもありました。
電源も備えられていて、パソコンやタブレットでの作業にも最適です。

席は窓際のカウンターに決めました。
席に着くと、ドリンクのオーダーをとってもらえます。
まずは、定番のシャンパンから。
ANAラウンジにもアルコールはありますが、シャンパンがあるのはANAスイートラウンジのみです。
ついでに、おつまみもビュッフェコーナーからとってきました。
ビュッフェコーナーのラインナップについては、後ほど紹介します。
成田空港のANAスイートラウンジのオーダー形式メニューコーナー
成田空港のANAスイートラウンジでは、ビュッフェのほかにオーダー式のメニューもあります。
麺類やカレー、丼、バーガー、パスタなどメインとなる食事を注文可能です。
ANAラウンジよりもメニュー数がかなり多く、好みやお腹の具合にあわせて柔軟に選べます。
できたての温かい料理を味わえるので、ぜひ利用してみてください。

こちらのオーダーメニューは、営業時間内ならいつでも注文可能です。
カレーやうどん、ハンバーグなど日本人になじみ深いメニューばかり。
時間があまりないときでもさっと食べられそうです。

こちらは「SUITE DINING」というメニューで、11時からオーダーできます。
SUITE DININGは時期によって提供メニューが変わるのですが、このときは「トラディショナルビーフシチュー」と「握り寿司5貫」でした。

せっかくなので、SUITE DININGのビーフシチューを注文してみました。
お肉と野菜がごろごろ入っていて食べ応え十分。
セットのパンとスープもうれしかったです。

お腹にまだ余裕があったので、お寿司も注文してしまいました。
まぐろ、サーモン、いくらなど、定番のネタが並んでいます。
わさびは別で添えられているので、辛みが苦手な人や子どもでも食べられそうです。
お寿司もANAラウンジにはないメニューなので、特別感があります。
成田空港のANAスイートラウンジのビュッフェコーナー

ビュッフェコーナーには、前菜やおつまみ、デザートなどが種類豊富にそろっています。
どれも少量ずつ取れるので、いろいろなメニューを一度に味わえそう。

おにぎりやパンなどの炭水化物もビュッフェコーナーからいただけます。
間食や軽食にちょうどよさそうです。
パンの「トリプルショコラ」は、おやつとしてもよいかもしれません。

お酒に合いそうなホットスナックもありました。
オーダーメニューのカレーやうどんなどにトッピングしてもよさそうです。

ちょっと甘いものを食べたいときにうれしいコーナーです。
マドレーヌやチョコレートなどがあるので、食後のティータイムにもよさそう。
機内で食べられるお菓子が味わえるのは、空港ラウンジならではの魅力です。

デザートには、ハーゲンダッツも食べ放題。
バニラとストロベリーの2種類があり、ラベルが見えやすいように横向きに陳列されていました。
こういった細かい配慮も、スイートラウンジを実感させます。

ソフトドリンクコーナーはこちらです。
コーヒーのほかにジュース類も豊富にそろっています。
ほかにも、紅茶や緑茶などのティーパックもありました。
成田空港のANAスイートラウンジのアルコールコーナー

冷蔵庫の中には、冷酒がありました。
下段には牛乳やトマトジュース、野菜ジュースが入っています。
下段奥にはレモンがあり、お酒と一緒に楽しめそうです。

シャンパン、ワイン、焼酎、日本酒、ウイスキー、ブランデー、ウォッカなど、基本的になんでもそろっています。
ANAラウンジよりも種類が多く、お酒好きの人でも満足できるラインナップです。
これまで飲む機会のなかったお酒も味わえるかもしれません。
隣には生ビールのサーバーもありました。

定価1本16,000円程度する響のブレンダーズチョイスが飲み放題というのはかなり贅沢です。
ウイスキー好きの私にとっては、これだけでもスイートラウンジの価値が十分にあります。
ついつい飲みすぎてしまいそうなので、気を付けなければなりませんね。
成田空港のANAスイートラウンジのシャワールーム
ANAスイートラウンジ内にあるシャワールームは、ここから受付ができます。
シャワールームは10室ありますが、隣のANAラウンジと共用のため、時間帯によっては混雑することも。
待ち時間を短縮するためには、早めに受付を済ませておくのがおすすめです。
ちなみに、シャワールームの予約システムは2026年3月5日に導入予定でしたが、2月現在、延期となっています。
開始時期は未定なので、それまではこちらの機械から受付をしましょう。
シャワールーム内も、落ち着いた雰囲気の空間です。
雪肌精のクレンジング、化粧水、乳液が備え付けられていました。
長時間フライトの前に、メイクを落としておきたい人にうれしいサービスです。
せっかくなので、私も顔を洗ってリフレッシュさせてもらいました。
成田空港のANAスイートラウンジで極上の時間を過ごそう
成田空港のANAスイートラウンジには、ANAラウンジよりも豊富な食事・ドリンクメニューや上質なサービスが提供されています。
休憩、食事、ティータイム、シャワー、リラックス、ワーキングなど、さまざまな過ごし方ができ、ここにいるだけで完結できるのが魅力。
メニューはまだ制覇できていないので、次の機会にもぜひ訪れたいと思っています。
フライトまでの待ち時間を極上のものにしたい人には、ぜひおすすめしたいラウンジです。


