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【2025年8月版】プライオリティ・パスが最安で発行可能なおすすめクレジットカードを比較!

世界1,700ヶ所以上の空港ラウンジや空港レストランが利用できるプライオリティ・パス(以下:プライオリティパス)。

このプライオリティパスを制限なく利用するためには、約70,000円の年会費が必要です。

しかし、クレジットカードの特典としてプライオリティパスが無料で付帯するものがあるため、年会費が安いクレジットカードを持てば安くプライオリティパスを使うことができます。

この記事では、クレジットカード専門家監修のもと、プライオリティ・パスが付帯する年会費の安いおすすめクレジットカード14枚を徹底比較します。

この記事で分かること
  • 「最安価格でプライオリティ・パスを手に入れたい」という人は、初年度年会費無料のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの発行が圧倒的おすすめ。(※カード名をクリックすると該当のカード情報に移動します。)
  • 空港ラウンジだけでなく、空港レストランも使えるプライオリティパス付きクレジットカードは貴重
  • プライオリティパス付きクレジットカードの正しい選び方

タップできるもくじ

プライオリティ・パスが最安で発行可能なおすすめクレジットカード3枚を比較!

プライオリティパスが最安で付帯されるクレジットカード3枚

プライオリティパスを安く付帯できるクレジットカードのうち、最安でプライオリティパスが付帯できるおすすめ3枚をご紹介します。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
年会費33,000円(税込)ですが、初年度は発行するだけで年会費無料で利用することができます。(※2025年8月にカード発行した場合、2026年10月年会費33,000円引き落とし)

プライオリティパスラウンジの利用に回数制限がないため、1年間無料でプライオリティパスを堪能できます。>>詳細はこちら

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

年会費は22,000円(税込)で初年度から年会費が発生しますが、年会費無料で発行できる家族カード1枚までプライオリティパスのプレステージ会員(プライオリティパスラウンジ使い放題)が付帯されます。

そのため、夫婦で頻繁に空港を利用される方に特におすすめです。

ただし空港レストランやリフレッシュ施設は利用できません。>>詳細はこちら

楽天プレミアムカード
こちらも初年度から会費が発生しますが、年会費は最安の11,000円(税込)です。

最安でプライオリティパスが付帯するため楽天プレミアムカードをおすすめするブログサイトやインフルエンサーも多いですが、おすすめできない理由があります。

楽天プレミアムカードの年会費は安いが、プライオリティパス目的ではおすすめできない

2025年8月現在でプライオリティパスを最安で付帯できる楽天プレミアムカードですが、2025年1月から内容が改悪されています。

  • 空港レストランやリラクゼーション施設が利用不可
  • 無料でのラウンジ利用回数が無制限から5回へ制限、6回目以降は35米ドル(約5,400円)の支払いが必要
  • 同伴者は1回の利用につき3,300円(税込)が必要だったが、35米ドル(約5,400円)と支払いが米ドルへ変更

回数制限に加え、支払いが円から米ドルに変更されたため、円安の影響もあり利用料が高額になりました。

楽天市場や楽天証券など、楽天のサービスを活用している方にはメリットがありますが、プライオリティパス目的で発行するのであれば他のクレジットカードを選択肢に入れることをおすすめします。

プライオリティ・パス付きクレジットカードとは?

プライオリティパスの券面

プライオリティ・パスとは、コリンソン・グループが手がける世界中の空港ラウンジやレストランを利用できる会員制サービスです。

クレジットカード会社の一部はクレジットカードの特典の一つとして、このプライオリティパスを付帯したものを提供しています。

金浦国際空港プライオリティパスラウンジ

ソウル金浦国際空港のプライオリティパス

プライオリティ・パスで入室できる空港ラウンジ内には、航空会社が運営するラウンジ同様、軽食やアルコール、シャワールームなどが用意されており、出発まで極上のひとときを過ごせます。

また空港ラウンジだけでなく、空港内にあるレストラン施設やマッサージなどを提供するリフレッシュ施設などと一部提携もしています。

利用できるプライオリティパス施設は全世界で1,700か所以上と、同サービスを手掛ける競合他社と比較しても世界最大級のサービスです。

プライオリティパスで利用できる施設は主に3箇所あります。

  • 空港ラウンジ
  • 空港レストラン
  • リフレッシュ施設(マッサージ施設、仮眠施設、散髪施設など)

フライト前後の時間を特別な空間で過ごせるため、旅の思い出作りや上質な体験を求める人々から高い支持を得ています。

プライオリティパスの会員ランク

プライオリティパスの会員ランクには、スタンダード、スタンダード・プラス、プレステージの3種類があります。

年会費、利用金額と上限、同伴者の可否などについては、それぞれ以下のようになっています。

  スタンダード スタンダード・プラス プレステージ
年会費 99米ドル 329米ドル 469米ドル
利用金額と上限 利用のたびに35米ドル 10回まで無料
(以降は利用のたびに35米ドル)
上限なしで無料
同伴者の可否 1人あたり35米ドル 1人あたり35米ドル 1人あたり35米ドル

※上記の表はプライオリティパス公式サイトから直接申し込んだ場合の費用になります。

スタンダードは年会費が最も安く、99米ドルでプライオリティパスに入会できるのが特徴です。

ただし、プライオリティパスを利用するたびに35米ドル(約5,400円相当)をの支払いが必要なため、利用頻度が高い場合は出費がかさむ点に注意が必要です。

一方、スタンダード・プラスは年会費329米ドルですが、年間10回まで無料でプライオリティパス施設を利用できます。

プレステージは年会費が最も高額な469米ドルですが、無制限でプライオリティパス施設にアクセスできます。

同伴者の利用は、いずれのランクも1回ごとに35米ドルの支払いが必要です。

どのランクを選ぶか迷ったときは、プライオリティパスの利用頻度を基準に考えるのがおすすめです。

日本国内のプライオリティパス施設

羽田エアポートガーデンのボディケアラック

2025年8月現在、日本国内のプライオリティパス施設は以下の通りです。

直近では新千歳空港 国際線ターミナル内にある「Cafe Sky Library」が新たなプライオリティパスラウンジとして追加されるなど、年々利用できる箇所は増えつつあります。

国内空港 利用できる施設
新千歳国際空港 ・Cafe Sky Library(空港ラウンジ)
成田国際空港 ・IASS Executive Lounge(空港ラウンジ)

・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-(空港ラウンジ)

・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-(空港ラウンジ)

・ナインアワーズ(仮眠施設)

・鉄板焼 道頓堀 くり田(空港レストラン)

・肉料理 やきすき やんま(空港レストラン)

・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(空港レストラン)

羽田国際空港(国際線) ・TIAT LOUNGE(空港ラウンジ)

・Sky Lounge South(空港ラウンジ)

・POWER LOUNGE PREMIUM(空港ラウンジ)

羽田エアポートガーデン ・All Day Dining Grande Aile(空港レストラン)

・Body Care LUCK(リフレッシュ施設)

羽田国際空港(国内線) ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(リフレッシュ施設)
関西国際空港 ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」(空港ラウンジ)

・カードメンバーズラウンジ 「金剛」(空港ラウンジ)

・カードメンバーズラウンジ 「六甲」(空港ラウンジ)

・ぼてぢゅう(空港レストラン)

・カフェラウンジ「NODOKA」(空港ラウンジ)

・Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU(空港レストラン)

大阪国際空港 (伊丹空港) ・大阪エアポートワイナリー(空港レストラン)
中部国際空港 ・KALラウンジ(空港ラウンジ)

・プラザ・プレミアム・ラウンジ(空港ラウンジ)

・コーラルラウンジ(空港ラウンジ)

・ぼてぢゅう(空港レストラン)

・くつろぎ処(リフレッシュ施設)

・海膳空膳(空港レストラン)

・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(空港レストラン)

福岡国際空港 ・KALラウンジ(空港ラウンジ)

・ラウンジ福岡(空港ラウンジ)

鹿児島国際空港 ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(リフレッシュ施設)

ただし、2025年8月より日本国内のほとんどのプライオリティパスで利用できる空港レストラン、リフレッシュ施設が出発3時間前までの搭乗券の提示のみで利用できるようになりました。

つまり、到着便での利用はできず、出発便のみでの利用に改悪しました。

到着便では制限区域外にある空港ラウンジなどは到着便でも引き続き利用できます。

カフェラウンジNODOKAの入り口

例えば、成田国際空港の「IASS Executive Lounge」や関西国際空港の「カフェラウンジNODOKA」などです。

プライオリティ・パス付きおすすめクレジットカードの選び方

プライオリティパスの選び方について示したオリジナルイラスト

ここではプライオリティパス付帯のクレジットカードを選ぶ際のポイントを大きく分けて5つご紹介します。

クレジットカード発行の参考にしてみてください。

年会費

年会費のオリジナルイラスト

プライオリティパス付帯のクレジットカードを選ぶ際に最も重要なのが年会費です。

費用を安く抑えるためには年会費が安いクレジットカードを選ぶことが重要ですが、キャンペーンを活用して安く入会する方法もあります。

一部のクレジットカードで実施されている初年度年会費無料キャンペーンで入会すれば、1年間無料でプライオリティパスを利用できます。

2025年8月現在は発行するだけで年度年会費無料セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードがおすすめです。

プライオリティパスラウンジの利用可能回数

プライオリティパスがあれば空港ラウンジなどの施設を利用することができますが、クレジットカードによってはラウンジの利用に回数制限を定めているものがあります。

回数制限に達した場合、利用1回ごとに追加料金を支払えばラウンジの利用が可能になるものもありますが、何度も利用すれば金額もかさみます。

例えば、楽天プレミアムカードだと年間5回まで無料、アメックスゴールドカードだと年間2回無料などの制限があります。

「回数制限を意識したくない…」「ラウンジのホッピングを楽しみたい…」という方は回数無制限のプレステージ会員が付帯されるクレジットカードを所有することをおすすめします。

年会費と追加利用時の料金に加え、利用可能回数が自身の旅行スタイルに合うかどうかも確認しておきましょう。

空港レストランやリラクゼーション施設が利用できるかどうか

空港施設が使えるかどうかを表現したオリジナルイラスト

空港ラウンジだけでなく、一部のクレジットカードでは空港レストランやリラクゼーション施設が割引価格で利用できるものもあります。

しかし、割引対象から空港レストランなどを外すクレジットカード発行元が増えてきており、現在プライオリティパスで空港レストランなどの割引が受けられるクレジットカードは貴重です。

例えば、アメリカン・エキスプレス社が発行するアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードやアメックスゴールドカードなどで発行できるプライオリティパスを使って、空港レストランやリラクゼーション施設の割引を受けられません。

クレディセゾン発行のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードや、エポスカード発行のエポスプラチナカードのように、空港レストランやリラクゼーション施設を利用できるクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

下記の表は、プライオリティ付きクレジットカードで空港レストランやリラクゼーション施設が利用不可となった日をまとめたものです。

カードの種類 改訂日
三菱UFJニコスおよびフランチャイジー各社のプラチナ会員 2024年10月1日以降
JCBゴールド ザ・プレミア会員 2024年10月31日以降
JCBプラチナ会員 2024年10月31日以降
JCBザ・クラス会員 2024年10月31日以降
楽天プレミアムカード会員 2025年1月1日以降
三井住友カード会員 2025年4月1日以降
ダイナースクラブカード会員(国内空港レストランのみ利用不可) 2025年4月1日以降
UCカード 2025年4月1日以降
TRUST CLUB カード 2025年4月1日以降

2025年4月に多数のクレジットカードがプライオリティパスの特典を改悪したこともあり、プライオリティパスで空港レストランやリラクゼーション施設を割引で利用できるクレジットカードは数えるほどとなりました。

 

参考として、日本国内の空港でプライオリティパスを使って入室できる空港レストランやリフレッシュ施設は次の通りです。

〜プライオリティパスで無料利用できる日本国内の空港レストラン・リフレッシュ施設〜

空港名 空港レストラン・リフレッシュ施設名
成田国際空港
  • ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円割引)
  • 鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー)
  • 肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー)
  • Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー)
  • ぼてぢゅう屋台(3,400円相当のセットメニュー)
羽田エアポートガーデン
  • All Day Dining Grande Aile(ランチビュッフェが無料)
  • Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
羽田国際空港(国内線)
  • Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
関西国際空港
  • ぼてぢゅう(3,400円割引)
  • Japan Traveling Restaurant by BOTEJYU(3,400円割引)
大阪国際空港 (伊丹空港)
  • 大阪エアポートワイナリー
中部国際空港
  • ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット)
  • くつろぎ処(温泉&レストラン)
  • 海膳空膳(3,400円割引)
  • The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(3,400円割引))
鹿児島空港
  • Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)

日本国内にある空港レストランは一般区域(チェックインカウンターなどがあるエリア)にあることが多いことから、出発便だけでなく到着便でも利用ができる場合が多いです。

そのため、国内線を中心に利用される人でもレストラン特典が利用できるプライオリティパス付きのクレジットカードを発行することはメリットだと言えます。

2025年8月現在もレストラン特典を利用できるプライオリティパス付きのおすすめクレジットカードの比較表は下記の通りです。

2025年6月更新のプライオリティパス付きクレジットカードでレストラン利用できるカード一覧

比較表を見てもプライオリティパス特典だけでなく、マイルの還元率なども踏まえるとセゾンプラチナビジネスアメックスカードが突出して優れているクレジットカードだと言えます。

同伴者のラウンジ利用料金

家族や友人と旅行することが多いのであれば、同伴者の空港ラウンジ利用料が無料のクレジットカードを選択しましょう。

通常、プライオリティパスで空港ラウンジを無料で利用できるのはクレジットカード本会員のみです。

同伴者の利用は1回1名につき2,200円(税込)~4,400円(税込)または35米ドル(約5,400円)の追加料金が発生します。

「一人旅よりも誰かと行く旅が多く、空港ラウンジもよく使う」といった場合は、同伴者の利用が無料もしくは回数制限付きで無料のクレジットカードがおすすめです。

家族でプライオリティパス付きのクレジットカードを発行したい!という方は「apollostation THE PLATINUM」の発行をおすすめします。

Yusuke

未就学児などの小さいお子さんの利用については保護者同伴の元、無料になるケースが多いため、
利用を検討されている方はプライオリティパス公式サイトを確認してください。

マイル還元率

マイルの還元率について重要性を表したオリジナルイラスト

飛行機に乗るならマイル還元率が高いと嬉しいのですが、プライオリティパス付きのクレジットカードは、ANAやJALマイルの還元率が低い傾向にあります。

プライオリティパス付きのクレジットカードをメインカードとして使いたいのであれば、マイル還元率が最低でも1%を超えるものを選びましょう。

なかでも、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはJALマイルの還元率が1.125%と高くおすすめです。

プライオリティ・パス付きおすすめクレジットカード16枚を徹底比較

プライオリティパス付きのクレジットカードのうち、おすすめの16枚をピックアップしています。

クレジットカードによって特徴が様々ですので、自分に合った1枚を探してみて下さい。

参考として、下記の表は初年度年会費とプライオリティパスラウンジの利用回数でそれぞれのカードをプロットした比較表になります。

初めてプライオリティパス付きのクレジットカードを作るのでお試しに発行したいという方はぜひ参考にしてください。

初年度とプライオリティパスの利用回数を比較したオリジナルプロット表

 

カード名 年会費(税込) プライオリティパス
利用回数
【おすすめ!推奨】
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
33,000円
(初年度年会費無料)
※2025年7月にカード発行した場合、2026年9月年会費33,000円引き落とし
無制限
(空港レストラン利用OK)
ダイナースクラブカード 24,200円
年10回まで
(2025年4月より国内の空港レストラン利用不可)
apollostation THE PLATINUM 22,000円 無制限
(空港レストラン利用OK)
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード 22,000円 無制限
(空港レストラン利用不可)
ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード 34,100円 年2回まで
(空港レストラン利用不可)
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 165,000円 無制限
(空港レストラン利用不可)
UCプラチナカード 16,500円 年6回まで
(空港レストラン2025年4月1日より利用不可)
JCBプラチナカード 27,500円 無制限
(海外の空港レストラン利用OK)
ANAダイナースカード 29,700円 無制限
(空港レストラン利用不可)
エポスプラチナカード 30,000円 無制限
(空港レストラン利用OK)
楽天ブラックカード 33,000円 無制限
(空港レストラン利用不可)
JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ 34,100円 無制限
(空港レストラン利用OK)
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・プリファード・カード 39,600円 年2回まで
(空港レストラン利用不可)
ラグジュアリーカードチタン 55,000円 無制限
(空港レストラン利用OK)
三井住友カードプラチナ 55,000円 無制限
(海外の空港レストラン利用OK)
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード 11,000円 年に2回まで無料

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはプライオリティパスを最安で最大限活用できる魅力的なカード

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新券面

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードを発行するとプライオリティパスのプレステージ会員が付与されます。

他のクレジットカードでは改悪されつつある空港レストランやリラクゼーション施設の割引も存続しており、プライオリティパスを最大限活用できる大変人気のカードです。

当サイト経由でこれまで1,700名以上が新規カード発行をされています。

年会費は通常で税込33,000円ですが、初年度の年会費は発行するだけで完全無料

Yusuke

「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」

そんな心配は無用!

セゾンプラチナビジネスカードはサラリーマンやフリーランスも申し込みOKです。

私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。

プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。

1年目は年会費無料、空港ラウンジ使い放題、空港レストラン割引ありとプライオリティパスを思いっきり使うならこれ1枚、とおすすめのクレジットカードです。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの特徴を表したオリジナルイラスト

また、プライオリティパスだけでなく、クレジットカード独自の100万円相当の特典が付くことも魅力です。

  • 初年度年会費無料(通常:33,000円税込)
  • タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
  • セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円 税込)
  • セゾンプレミアムレストランby招待日和が無料(通常:33,000円 税込)
  • 一休ダイヤモンド会員が半年間無料(約30万円相当)
  • プライオリティパス プレステージ会員無料(約70,000円)
  • ABEMAプレミアム1ヶ月間無料(月1,080円 税込)
  • 国内空港ラウンジ無料
  • JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
  • 最高1億円の海外旅行保険付帯
  • 国内ホテル・レストランの優待オントレ entreeが無料
  • 24時間対応のコンシェルジュサービス
  • 毎週木曜日TOHOシネマズの映画が大人1,200円で鑑賞可能
  • 星野リゾートの最大40%優待割引率
  • サイバー保険
  • ゴルファー保険
  • 手荷物/コート一時預かりサービス

→合計:1,047,080円相当

一休ダイヤモンド特典付与の内容

なかでも、半年間で30万円以上の利用がないと獲得できない一休ダイヤモンド会員特典がカード発行時から半年間付与されること、入会費も年会費も高額なコンシェルジュサービスが無料で利用できることは大きな特徴です。

東麻布鉄板焼き蘭麻の鉄板焼きコース
東麻布 鉄板焼き 蘭麻の黒毛和牛コース(24,000円)

対象のレストランにて2名以上のコース料理を予約すると1名分が無料になるセゾンプレミアムレストランby招待日和も嬉しい特典の1つです。

高級鮨や鉄板焼きなど、コース料理が1名2万円以上のレストランが多数対象になっており、ビジネスでもプライベートでも重宝する特典です。

JAL機材

SAISONマイルクラブ(5,500円 税込)への入会が必要となりますが、JALマイルの還元率も最大1.125%になり、JALユーザーには心強いカードです。(加入しない場合の還元率は0.25%です。)

一見メリットだらけのセゾンプラチナビジネスアメックスカードですが、当然デメリットもあります。

主なデメリットは以下の通りです。

  • プライオリティパス施設を同伴者と利用する場合+4,400円(税込)発生する
  • JALマイルの還元率を最大1.125%に引き上げるためにはSAISONマイルクラブ5,500円(税込)への入会必須
  • ANAマイルへの還元率は0.3%。
  • 2025年6月1日以降、22,000円(税込)→33,000円(税込)へ年会費アップ

プライオリティパス施設を同伴者と利用する場合は1回の利用ごとに4,400円(税込)の費用が発生します。

家族用の追加カードを発行しても追加カードにはプライオリティパスは付帯しません。

家族と一緒に空港ラウンジを利用することが多いのであれば、ラウンジ利用のたびに追加料金を支払うよりも、それぞれが本会員としてカードを保有してラウンジを利用することをおすすめします。

また、ANAマイルを中心に貯めている人は、サブカードとして利用するのが良いでしょう。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードのイメージ画像

2025年からカードのリニューアルに伴い、年会費が22,000円(税込)から33,000円(税込)にアップしました。

そのため、とりあえず1年目は初年度年会費無料でセゾンプラチナビジネスアメックスの特典を存分に楽しんでもらい、継続するかどうか判断するという意思決定で問題ないです。

自身の旅行スタイルに合うかどうかを体験してから2年目以降の継続も決められるので、初めてのプライオリティパスに最適なクレジットカードです。

\初年度年会費無料
カード基本情報
カード名 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
ブランド American Express®
年会費 33,000円(税込)※初年度年会費無料
※2025年8月にカード発行した場合、2026年10月年会費33,000円引き落とし
追加カード 1人3,300円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者1名につき4,400円(税込)
入会条件 18歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • 初年度年会費無料
  • JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(税込5,500円)が必要)
  • 国内空港ラウンジ無料
  • タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
  • 国内ホテル・レストランの優待オントレ entreeが無料
  • 一休.comダイヤモンド会員特典が6ヶ月間無料
  • 最高1億円の海外旅行保険付帯
  • セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが(入会金330,000円、年会費275,000円 税込)
  • セゾンプレミアムゴルフサービス
  • 24時間対応のコンシェルジュサービス
  • ビジネスサポートローン
  • ビジネスアドバンテージ
  • 顧問弁護士サービスリーガルプロテクト
  • ABEMAプレミアム1ヶ月間無料
  • ANAマイル還元率0.3%

ダイナースクラブカードはラウンジ利用可能回数に上限があるが家族カードでも利用できる

年に数回は飛行機に乗る、家族と空港ラウンジも利用したい、といった場合におすすめなのがダイナースクラブカードです。

ダイナースクラブカードは2025年4月より国内の空港レストランやリフレッシュ施設の利用ができなくなりました。

海外の空港レストランやリフレッシュ施設、国内外のラウンジは引き続き利用可能です。

プライオリティパスでの空港ラウンジの利用可能回数は10回と上限が設けられていますが、家族カードも本会員同様、空港ラウンジを10回まで利用することができます。

11回目以降については1回の利用ごとに3,500円(税込)が発生します。

利用可能回数が2回や6回では心許ないけれど、とはいえ無制限である必要もない、といった場合には丁度いいカードと言えます。

ANAマイルの還元率は1%でマイル移行手数料も発生しませんので、ANAユーザーのメインカードにもおすすめです。

また、ダイナースクラブがおすすめ国内の厳選ホテル・旅館で、以下の3つの特典の中から、いずれか1つ以上を会員限定特典としプレゼントされます。

  • ホテル
    ・朝食(1室2名分まで)
    ・お部屋のアップグレード予約時確約
    ・ホテルクレジット
  • 旅館
    ・お部屋のアップグレード予約時確約
    ・お食事のアップグレード
    ・館内で利用可能なクレジット
レストランイメージ画像
さらに、全国各地の高級レストランや有名店での優待サービスで堪能できるレストラン施設が非常に充実しており、グルメ好きにもおすすめの1枚になっています。
カード基本情報
カード名 ダイナースクラブカード
ブランド ダイナースクラブ
年会費 24,200円(税込)
家族カード 1人5,500円(税込)
プライオリティパスラウンジ プライオリティパス同等の空港ラウンジ・空港レストランが年間10回まで無料
同伴者1名につき35米ドル
※家族カードも年間10回まで無料
※11回目以降は1回の利用につき3500円(税込)
入会条件 当社所定の基準を満たす人
特徴
  • 国内外1,700箇所の空港ラウンジが年間10回無料
  • ANAマイルの還元率1%
  • マイルの移行手数料無料
  • 厳選ホテル、旅館の最安値予約&会員限定特典
  • 対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
  • 予約困難な人気店の予約
  • 最高1億円の海外旅行保険
  • 会員限定イベントへのご招待
  • ファストトラックサービス(空港での待ち時間を短縮可能なサービス)
  • 海外ハイヤーサービス

ガソリンをお得に入れるならapollostation THE PLATINUM

apollostation THE PLATINUMカードの券面

飛行機も利用するけれど車もよく運転する、という場合はapollostation THE PLATINUMをおすすめします。

プライオリティパスの特典は次の通りです。

  • 本会員、家族カードともにプライオリティパスのプレステージ会員付与
  • 空港レストラン、リフレッシュ施設利用可能
  • 家族カードは初年度年会費無料(通常:3,300円)
  • 同伴者と利用する場合は+2,200円(税込)
  • 2025年11月よりプライオリティパスの利用回数が無制限から年30回までに改悪予定

年会費は初年度より22,000円(税込)ですが、年間300万円以上の決済で次年度年会費が無料になります。

apollostationはガソリンスタンド系のクレジットカードということもあり、出光興産系のガソリンスタンドでのガソリンと軽油が2円/L引き、灯油は1円/L引きになります。

さらに、カード入会から1か月間はガソリンと軽油が5円/L引き、灯油は3円/L引きになりお得と言えます。

また、クレジットカードでの月間ショッピング利用額によって値引き額が変動し、月間10万円以上の利用でガソリンと軽油が10円/L引きになります。

原油高の高騰している昨今、ガソリン費用を少しでもお得にするなら持つべき1枚と言えるでしょう。

プライオリティパス特典がガソリン代の割引特典以外にも、国内のカードラウンジが無料で入室できたり、海外旅行保険が最高1億円保障されていたりと、旅行好きには嬉しい特典が揃っています。

ただし、JAL・ANAマイルの還元率については0.6%と低い傾向にあり、マイルを貯めたい人にとってはメインカードにするにはやや不向きです。

アポロステーションプラチナカードの新規入会キャンペーン

さらにapollostation THE PLATINUMカードでは2025年9月30日まで新規入会キャンペーンを開催中です。

apollostation以外のショッピング合計60万円(税込)以上の利用でプラスポイント40,000ポイント(40,000円相当分)が付与されます。

\新規入会で4万円以上相当のポイント付与/
カード基本情報
カード名 apollostation THE PLATINUM
ブランド American Express®
年会費 22,000円(税込)
年間300万円以上の決済で次年度年会費無料
追加カード 1人3,300円(税込)初年度年会費無料
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象
※家族カードの発行は最大4枚まで
※本会員が次年度年会費無料の場合、年会費無料
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者1名につき2,200円(税込)
入会条件 25歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • 家族カードのプライオリティパス無料
  • 常にガソリン・軽油が2円/L割引、灯油が1円/L割引
  • 月10万円以上利用すると10円/L割引
  • 1,000円につき12ポイント付与。還元率1.2%
  • JALマイル還元率0.6%(2ポイント=1マイル)
  • ANAマイル還元率0.6%(2ポイント=1マイル)
  • 国内空港ラウンジ無料
  • 国内ホテル・レストランの優待オントレ entreeが無料
  • 出光ETCカード年会費無料
  • 出光スーパーロードサービス
  • コナミスポーツクラブが法人料金で利用可能
  • 出光美術館の入場無料(東京・門司)
  • 最高1億円の海外旅行保険付帯
  • セゾンプレミアムゴルフサービス
  • 24時間対応のコンシェルジュサービス

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードは家族カード1枚無料でプライオリティパスも付く

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの券面

家族カードが有料かつプライオリティパスが付かない、といったクレジットカードが多いですが、三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カードはプライオリティパス付きの家族カードが1枚目に限り無料で発行できます。

夫婦または親子などでプライオリティパスの空港ラウンジを利用することも可能で、回数制限もありません。

ただし、空港レストランやリフレッシュ施設の割引は対象外です。

年会費は22,000円(税込)ですが、22,000円で空港ラウンジが利用無制限で2人で使えると考えるとコストパフォーマンスの良いカードです。

プライオリティパスの特典以外にも、高級ホテルの優待特典サービスや最高1億円の海外旅行保険が特典として付いていることから旅行好きには嬉しい特典が揃っています。

ただし、JALマイルへの還元率は0.8%と低め。

貯まったポイントをマイル移行するためには、年間移行手数料6,600円(税込)、マイレージプログラム参加手数料年3,300円(税込)が年会費に加えて必要になる点がデメリットと言えるでしょう。

三菱UFJアメックスプラチナカードの最新キャンペーンページ

さらに2025年8月現在、新規入会キャンペーンを実施中です。

入会とカードの利用で※最大15,000円相当の特典が付与されます。

※1ポイント5円相当の商品に交換した場合
※特典には条件があります

カード基本情報
カード名 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
ブランド American Express®
年会費 22,000円(税込)
追加カード 1名様は無料。
その後、1人につき3,300円(税込)
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者1名につき35米ドル
※家族カードのプライオリティパスが無料
入会条件 20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • 家族カード保有者もプライオリティパス付与
  • 家族カード1枚目の年会費が無料
  • JALマイルの還元率が0.8%
  • 対象レストランにて2名以上利用時に1名分無料
  • 国内空港ラウンジ無料
  • 最高1億円(自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円)の海外旅行傷害保険
  • 高級ホテルの優待特典サービス
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
  • 空港レストラン・リフレッシュ施設利用不可

ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードならキャンペーンでマイルを最速で貯められる

ANAアメックスゴールドカードの券面

ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードはプライオリティパスラウンジが年に2回までしか利用できません。

追加で利用する場合は35米ドル発生します。

同伴者については1回目の利用より、35米ドル発生します。

さらにアメリカン・エキスプレス社が発行しているカードのため、空港ラウンジ・レストランの利用は不可です。

年会費も34,100円(税込)とプライオリティパスが付帯するクレジットカードのなかでも少し高額です。

あまり良いカードに思えないかもしれませんが、ANAマイルを最速で貯めることができるという大きな特徴があります。

2025年8月現在、最大70,000マイルを獲得できる新規入会キャンペーンを行っています。

タイ航空のビジネスクラスシート

70,000マイル獲得できれば、東京↔︎バンコク線、タイ航空ビジネスクラス特典航空券を追加マイルなしで発券できます。

2025年8月開催中の新規入会キャンペーン
  • 新規入会でもれなく2,000マイル付与
  • ご入会後3ヶ月以内に合計60万円以上のカードご利用で16,000マイル付与
  • ご入会後3ヶ月以内に合計100万円以上のカードご利用で12,000マイル付与
  • ご入会後3ヶ月以内に合計180万円以上のカードご利用で20,000マイル付与
  • 合計180万円のカード決済で18,000マイル付与

合計:68,000マイル付与

  • 上記新規入会キャンペーン:最大68,000マイル
  • マイ友プログラム:2,000マイル

合計:最大70,000マイル

ANAマイ友プログラムの新バナー

ANAマイ友プログラム(以下:マイ友プログラム)とはクレジットカードの紹介制度のことです。

既存のANAカード会員の紹介者番号を申請することで、通常の入会ボーナスマイルとは別にマイルを獲得できます。

紹介してくれる方が周りにいなければ、当ブログ経由で登録されてください。

私にみなさまの個人情報は一切渡されないのでご安心ください。

※マイ友プログラムの登録はANAカード発行前の登録が必須です。

紹介者氏名:姓 タナカ 名 ユウスケ

紹介者番号:00090753

申し込みの流れとしては、下記のような進め方がおすすめです。

最大70,000マイル獲得までの流れ
①マイ友プログラムの登録を行う
②ANAアメックスゴールドカードを申し込む

入会後3か月以内に200万円以上利用という高いハードルはありますが、これが達成できれば一気にマイルが貯まるのでおすすめです。

\最大70,000マイル獲得!/

カード基本情報
カード名 ANAアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
ブランド American Express®
年会費 34,100円(税込)
追加カード 17,050円(税込)
プライオリティパスラウンジ プライオリティパスラウンジが年に2回まで無料
3回目以降は35米ドル

同伴者1名につき35米ドル
入会条件 20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • 新規入会でANA2,000マイル付与
  • ANA航空券を購入する際に100円につき3マイル付与
  • 保険が充実している (海外保険、スマートフォンプロテクション、ショッピングプロテクション)
  • 300万円以上決済するとANAスカイコイン10,000ポイントがプレゼントされる
  • 新規入会キャンペーンで獲得できるマイル数が圧倒的に多い
  • 最高1億円の海外旅行保険
  • 国際線利用時ANAビジネスクラスチェックインカウンターの利用可能

すぐプライオリティパスを使いたいならアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメックスプラチナカードの券面

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードはプライオリティパスラウンジを同伴者1名まで無料で回数制限なく利用できます。

ただし、空港レストランやリラクゼーション施設の割引は対象外です。

プライオリティパスはマイアカウントから申請することにより、すぐにデジタル会員証が発行されます。

渡航までに時間がなくプライオリティパスがすぐほしい、といった場合には大きなメリットです。

センチュリオンラウンジの外観2025年7月16日には、羽田空港第3ターミナルに日本初となるセンチュリオンラウンジが開業しました。

センチュリオンラウンジの食事

ラウンジ内ではバーテンダーによるオリジナルカクテル、お鮨やステーキなどを楽しめます。

アメックスプラチナカード所有者は+2名まで同伴者無料となっているため、家族旅行の際に有効活用できると言えるでしょう。

ファインホテルリゾート経由で予約したアンダーズパタヤ

空港ラウンジの特典だけでなく、高級ホテルの優待特典も充実しているのがアメックスプラチナカードの大きな特徴。

アメックスプラチナカードが提供している「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」経由で国内外の高級ホテルを予約すると、下記のようなVIP特典が無料付帯されます。

  • 朝食2名まで無料
  • 100米ドル(約15,000円相当)のホテルクレジット
  • 12時のチェックイン、16時のレイトチェックアウト保証
  • 客室のアップグレード保証

2025年8月現在、最大20万円相当のポイントを獲得できる新規入会キャンペーンも実施中。

キャンペーンの概要は下記の通りです。

2025年8月開催中の新規入会キャンペーン
  • ご入会後3ヶ月以内に合計250万円のカードご利用で40,000ポイント付与
  • ご入会後6ヶ月以内に合計400万円のカードご利用で120,000ポイント付与
  • 新規入会のみでアメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインで利用可能な30,000円割引クーポン付与
  • 合計400万円のカード決済で40,000ポイント付与

合計:200,000円相当の特典を付与

対象期間中に大きな出費がある、国税への大きな納税が控えているといった方は効率的にポイントを獲得できるチャンスですので積極的に利用しましょう。

\最大20万円相当の新規入会キャンペーン実施中/
カード基本情報
カード名 アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
ブランド American Express®
年会費 165,000円(税込)
追加カード 4名まで無料
※本会員の配偶者、両親、18歳以上の子供が対象
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者1名まで無料、2名から35米ドル
空港ラウンジ
  • 130国500空港1200カ所以上の空港ラウンジ
  • デルタラウンジ(デルタ航空に搭乗する場合のみ可能)
  • センチュリオンラウンジ(2025年7月16日より羽田空港追加)
入会条件 20歳以上の安定収入のある人
特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • 券面がメタルカード
  • 航空会社のマイル還元率が最大1%
  • フリーステイギフト
  • ホテルチェーンの上級会員
  • 最大1億円の海外旅行保険
  • 対象の予約困難な人気店の予約
  • ヒルトンゴールドエリート、マリオットゴールドエリート付与
  • 入会時に3万円分のトラベルクレジット付与
  • カード更新時に2万円分のトラベルクレジット付与
  • 年間4万円まで対象のレストランでキャッシュバック
  • 対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
  • HuluやDaznなどのサブスクを年間12,000円キャッシュバック
  • 年間3万円まで対象のショッピングをキャッシュバック
  • 24時間365日コンシェルジュサービス

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードはメタルの券面で特典豊富

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードの券面

メタルの券面が目を引くアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(以下:アメックスゴールドプリファードカード)はプライオリティパスラウンジの利用に2回の回数制限があります。

同伴者は1回目の利用から35米ドルが都度発生し、空港レストラン・リフレッシュ施設の利用は不可です。

プライオリティパス目的での入会はあまりメリットがないですが、年間200万円の利用で対象の国内高級ホテルの宿泊が無料になるギフト券や、10,000円分のトラベルギフト券のプレゼントなど特典が豊富です。

2025年現在、新規入会キャンペーンも実施しており、最大12万ポイントが付与されます。

12万ポイント獲得できれば、年会費をポイントに充当することができるため、実質無料でアメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードを発行できることになります。

キャンペーンの概要は下記の通りです。

2025年8月開催中の新規入会キャンペーン
  • ご入会後3ヶ月以内に合計50万円のカードご利用で20,000ポイント付与
  • ご入会後6ヶ月以内に合計100万円のカードご利用で70,000ポイント付与
  • ご入会後6ヶ月間対象加盟店でのご利用100円ごとに10ボーナスポイント 最大20,000ポイント付与
  • 合計100万円のカード決済で10,000ポイント付与

合計:120,000ポイント付与

\12万円以上相当のポイント付与!/
カード基本情報
カード名 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
ブランド American Express®
年会費 39,600円(税込)
追加カード 2枚目まで無料
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
プライオリティパスラウンジ 年間2回までプライオリティパスラウンジの利用が無料
3回目以降35米ドル
同伴者1名につき35米ドル
入会条件 20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • 年間2回までプライオリティパスラウンジの利用が無料
  • 対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
  • マイルの還元率1%
  • 年間200万円決済で対象のホテル宿泊無料
  • 国内空港ラウンジ無料
  • 最高1億円の海外旅行保険
  • 高級ホテルの優待特典サービス
  • アメックストラベルギフト1万円分付与
  • スタバカードへのオンライン入金で20%キャッシュバック(年間5,000円まで)
  • 年間1万円まで対象のレストランでキャッシュバック

Mastercard最上位のラグジュアリーカードチタンは金属製カード

ラグジュアリーカードチタンの券面

Mastercardの最上位ステータスであるWorld Eliteを日本で初めて採用したクレジットカードで、表面はステンレス加工、裏面はカーボン素材と高級感のあるカードです。

ラグジュアリーカード経由で発行できるプライオリティパスの特典は下記の通りです。

  • プライオリティパスプレステージ会員付与(本会員・家族カード)
  • 空港レストラン、リフレッシュ施設の利用可能
  • 同伴者は35米ドルで利用可能
  • 家族カードの年会費は無料ではなく年会費16,500円(税込)
  • 専用申し込みフォームから登録、デジタル会員証で即時利用開始

プライオリティパスのプレステージ会員は家族カードにも付与されますが、1枚目から16,500円(税込)が発生します。

夫婦で利用する場合は72,000円(税込)の年会費が発生するため、プライオリティパス発行目的だけでカードを発行するのはコスパが良いとは言えません。

マイルの還元率も0.6%と年会費が高額にもかかわらず、還元率が低いのもデメリットです。

ただし、アメックスプラチナカードで提供されているような「ファイン・ホテル・アンド・リゾート」のようなホテル優待特典や国立美術館、TOHOシネマズの鑑賞券が無料など、他のプライオリティパス付きクレジットカードにはあまり見られない特典が充実しています。

カード基本情報
カード名 ラグジュアリーカードチタン
ブランド Mastercard
年会費 55,000円(税込)
追加カード 16,500円(税込)
※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者1名につき35米ドル
入会条件 20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • マイル還元率0.6%
  • 国立美術館の鑑賞が無料
  • 毎月TOHOシネマズ等で利用できる映画券1枚付与
  • 対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
  • ラグジュアリーカードラウンジ
  • 国内空港ラウンジが同伴者1名まで無料
  • 最高1.2億円の海外旅行保険
  • 高級ホテルの優待特典サービス
  • 対象の予約困難な人気店の予約
  • 対象店のコース料理のアップグレード
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス

空港以外のラウンジも使えるJCBプラチナカード

JCBプラチナカードは、プライオリティパスでのラウンジ利用回数が無制限です。

同伴者は1名につき2,200円(税込)で利用でき、他のクレジットカードよりも安く利用することが可能です。

国内の空港レストラン・リフレッシュ施設は利用不可ですが、海外の空港レストラン・リフレッシュ施設については引き続き利用可能です。

空港ラウンジだけでなく、京都駅ビル内のJCB専用ラウンジや、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内のJCBラウンジも無料で利用することができます。

また、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではザ・フライング・ダイナソーに優先搭乗できる特典、東京ディズニーリゾートでは会員限定の特別な宿泊プランが用意されています。

国内テーマパークの優待が豊富なのは、国内事業者ならではといえます。

2025年8月現在、JCBプラチナカードでは、最大114,500円相当の新規入会キャンペーンを実施しています。(対象期間:2025年7月1日〜9月30日)

一定期間の決済額や家族カードの新規入会等に応じて、下記のキャッシュバックが受けられます。

  • 対象期間中250万円以上の決済で星野リゾート商品ギフト券50,000円分付与
  • 50万円以上のカード決済で初年度の年会費キャッシュバック(27,500円相当)
  • 新規入会&利用で利用額の20%、最大33,000円キャッシュバック
  • 家族カードの設定で最大4,400円キャッシュバック

さらに、JCBカードの決済で投資信託を購入できる「JCBのクレカ積立て」リリース記念のキャンペーンも並行して実施中!

日頃から投資に関心のある人は下記のキャンペーンも併用して活用してください。

  • 新規入会&積立金15万円以上で10%キャッシュバック(最大20,000円まで)
  • 30万円以上のカード決済で積立金額に対して最大3%還元(毎月最大3,000円相当のポイント)
カード基本情報
カード名 JCBプラチナカード
ブランド JCB
年会費 27,500円(税込)
追加カード 1名まで無料
2人目から1名につき3,300円(税込)※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者1名につき2,200円(税込)
入会条件 25歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • 対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
  • JCBプレミアムステイプラン
  • マイルの還元率0.5%
  • JCB Lounge 京都への無料アクセス
  • USJ限定ラウンジで「ザ・フライング・ダイナソー」優先搭乗可
  • スマートフォンディスプレイ破損を年50,000円まで負担
  • 年間200万円決済で対象のホテル宿泊無料
  • 国内空港ラウンジ無料
  • 最高1億円の海外旅行保険
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス

ステータスは高く年会費は低くならUCプラチナカード

UCプラチナカードの券面

UCプラチナカードは、プラチナカードながら年会費が16,500円(税込)と2万円を下回るクレジットカードです。

プライオリティパスでの空港ラウンジ利用は年間6回まで可能で、家族カードも同様です。

また、グルメ関連の特典が多いのも特徴です。

一流レストランにて2名以上のコース利用で会員1名分が無料になる特典だけでなく、ホテル内レストランで利用できる3,000円相当、高級レストランで利用できる5,000円相当の割引クーポンももらうことができます。

JALマイルの還元率が0.5%と高くはありませんが、年会費を抑えてプライオリティパスを持ちたいという場合におすすめです。

カード基本情報
カード名 UCプラチナカード
ブランド VISA
年会費 16,500円(税込)
追加カード 1人3,300円(税込)
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
プライオリティパスラウンジ プライオリティパス対象のラウンジが年間6回まで無料で利用可能
家族カードも年間6回まで無料で利用可能

同伴者1名につき35米ドル
入会条件 18歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • プライオリティパス対象のラウンジが年間6回まで利用可能
  • JALマイルの還元率が0.5%
  • 対象レストラン2名以上利用時に1名分無料
  • 国内空港ラウンジ無料
  • 対象のホテル内レストランで利用できる3,000円相当の割引クーポン
  • 対象の星付きレストランで利用できる5,000円相当の割引クーポン
  • 国内1400ヶ所以上のゴルフコースで利用できる3,000円相当の割引クーポン
  • FPや各専門分野に無料相談可能
  • 最高1億円の海外旅行保険
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス

入会や更新でボーナスマイルがもらえるANAダイナースカード

ANAダイナースカードの券面

ANAダイナースカードはプライオリティパスでの空港ラウンジ利用回数が無制限で、家族カードにもプライオリティパスが付帯します。

2025年4月以降、国内の空港レストラン・リフレッシュ施設は利用不可になりましたが、海外施設については利用可能です。

ポイントからANAマイルへの移行上限や移行手数料がないだけでなく、新規入会や更新でボーナスマイルが2,000マイル付くため、マイルが貯めやすいカードです。

そのため、ANAユーザーでANAマイルをコツコツ貯めつつ、プライオリティパスラウンジを存分に楽しみたいという方におすすめのクレジットカードと言えます。

2025年4月1日から9月30日までのお申し込みで最大7,000マイルまたは初年度年会費(最大全額)のキャッシュバックチャンスを実施中です。

カード基本情報
カード名 ANAダイナースカード
ブランド ダイナースクラブ
年会費 29,700円(税込)
追加カード 1人6,600円(税込)
※本会員と生計をともにする配偶者、両親、18歳以上の子供
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者有料(ラウンジにより料金が異なる)
入会条件 27歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • 家族カードにもプライオリティパス付帯
  • ANAマイル還元率1%
  • ポイントからANAマイルへの移行手数料無料
  • 入会時と継続時に2,000マイルプレゼント
  • ANA搭乗のたびにボーナスマイルプレゼント
  • 国内空港ラウンジ無料
  • 最高1億円の海外旅行保険

エポス最上級のエポスプラチナカードはインビテーションがなくても申し込める

エポスカードの券面

エポスプラチナカードはエポスカードのなかでも最上級ランクに位置するカードで、プライオリティパスのラウンジ利用に回数制限がなく、空港レストラン・リフレッシュ施設も利用可能です。

プライオリティパスの特典については次の通りです。

  • 本会員はプライオリティパスのプレステージ会員が無料
  • 空港レストラン・リフレッシュ施設の利用可能
  • 家族カードの発行はなし
  • 家族、同伴者と利用する場合は35米ドル

エポスからのインビテーション(招待)を受けて入会できるカードではありますが、インビテーションがなくても入会自体は可能です。

ただし、インビテーションがない場合の年会費は30,000円(税込)です。

インビテーションを受けた場合の年会費20,000円(税込)よりも高額になります。

年間利用額が100万円以上であれば翌年以降の年会費が20,000円(税込)になりますので、インビテーションを受けた場合と同じ年会費まで下げることが可能です。

また、年間利用額に応じてボーナスポイントが付与されますが、マイル移行はもちろん年会費の支払いにも充てることも可能です。

年間100万円利用した場合は年会費と同額の20,000円相当のポイントがもらえるため、年会費に充当すれば無料でプライオリティパスが利用できることになります。

年間決済額(万円) 付与ポイント
100 20,000pt
200 30,000pt
300 40,000pt
500 50,000pt
700 60,000pt
900 70,000pt
1,100 80,000pt
1,300 90,000pt
1,500 100,000pt

年間の利用額が多ければ多いほどポイントが付きます。

しかしマイル還元率は0.6%と高くはないのが少し残念です。

インビテーションを受けたか、受けなくとも年間100万円以上の利用が見込まれる場合は検討の余地ありのカードです。

カード基本情報
カード名 エポスプラチナカード
ブランド VISA
年会費 30,000円(税込)
※エポスカードからの招待で20,000円(税込)
※年間利用額100万円以上で翌年以降20,000円(税込)
追加カード 年会費無料
※本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者1名につき35米ドル
入会条件 18歳以上の人
特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • マイル還元率0.6%
  • 年間の利用金額に応じてボーナスポイント付与
  • 誕生日月は決済ポイントが2倍アップ
  • 最大1億円の海外旅行保険
  • 海外サポートデスク
  • プラチナグルメクーポン(約160店舗のレストランのコース料金が本会員無料)
  • Visaプラチナ ホテルダイニング
  • Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング
  • Visa プラチナゴルフ

楽天ブラックカードは発行難易度が高い

楽天ブラックカードの券面

楽天ブラックカードは、プライオリティパスラウンジの回数制限がなく、更に同伴者2名まで無料で利用することができます。

夫婦でかつ、小さいお子さんがいるファミリー世帯にとっては有効なプライオリティパス付きクレジットカードと言えます。

ただし、国内外の空港レストラン・リフレッシュ施設については2025年1月より利用不可になりました。

これまでインビテーションがなければ申し込みができなかった楽天ブラックカードですが、2024年7月からインビテーションがなくても申し込みができるようになりました。

しかし、下記の条件を満たす必要があります。

  • 現在、楽天プレミアムカードを保有し、契約から12カ月以上経過済みであること
  • 12カ月間のカードご請求金額の合計が500万円以上であること

また、楽天のサービスに対する特典として、楽天証券の投信積立を楽天カードクレジット決済にした場合のポイント進呈率が通常0.5%のところ、楽天ブラックカードは2.0%あります。

それ以外の楽天市場などの優遇は楽天の他のカードと大きな違いはなく、お誕生月にポイントが+1倍になる程度です。

入会のハードルは高いですが、プライオリティパスの使い勝手が良いカードです。

もし、現在楽天プレミアムカードを保有していて条件を満たす見込みがあれば、楽天ブラックカードに切り替えることによりプライオリティパスが使いやすくなるのでおすすめです。

カード基本情報
カード名 楽天ブラックカード
ブランド VISA、MasterCard、JCB、American Express®
年会費 33,000円(税込)
追加カード 2枚まで無料
※本会員の配偶者、ご両親、18歳以上の子供が対象
空港ラウンジ 利用回数制限なし
※同伴者は2名まで無料。3名から35米ドル。回数制限なし。
入会条件
  • 現在、楽天プレミアムカードを保有し、契約から12カ月以上経過済みであること
  • 12カ月間のカードご請求金額の合計が500万円以上であること
  • 18歳以上の安定収入のある人

※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)

特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • ANAマイルの還元率0.5%
  • 国内空港ラウンジ無料
  • 楽天証券でクレジットカード積立で2%の還元率
  • 毎週火・木の楽天市場での買い物で楽天ポイント+4倍
  • 誕生日月に楽天ポイント+1倍
  • 24時間対応のコンシェルジュ
  • カード毎に手荷物の空港⇔自宅間送付が2個無料
  • 有名レストランの2名分のコース料金が1名無料
  • 最大1億円の海外旅行保険

JALマイルをコツコツ貯めるならJALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ

JALアメックスプラチナカードの券面

JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナは、プライオリティパスラウンジが無制限で利用できますが、空港レストランやリラクゼーション施設の割引は対象外のカードです。

ここまでだと他のカードと大きな差はありませんが、JALの航空券を購入する際は100円につき4マイル付与されるという特徴があります。

更に、ショッピングマイルが2倍たまるショッピングマイル・プレミアムに無料で自動入会になるため、ショッピングでもしっかりとJALマイルが貯められます。

また、20代限定のJAL CLUB ESTに入会(プラチナの場合追加年会費2,200円)すると、下記のような特典が受け取れます。

  • JALの上級会員でなければ利用することのできない国内線サクララウンジを年5回まで利用可能(同伴者無料)
  • JAL国際線を利用される場合はエコノミークラスを予約していてもビジネスクラスのチェックインカウンターの利用が可能
  • マイルの有効期限が、通常36ヶ月のところ60ヶ月まで有効可能
  • 毎年初回搭乗ボーナス最大3,000マイル付与
  • 入会搭乗ボーナス最大6,000マイル付与
  • 毎年更新するごとに2,500マイル付与

日常的にJALをよく使う、JALマイルをコツコツ貯めていきたいという場合におすすめのクレジットカードです。

カード基本情報
カード名 JALアメリカン・エキスプレス®・カードプラチナ
ブランド American Express®
年会費 34,100円(税込)
追加カード 17,050円(税込)

※18歳以上の社員、または本会員と生計をともにする18歳以上の家族が対象。

空港ラウンジ 利用回数制限なし
※家族カード分のプライオリティパス発行無料

同伴者1名につき35米ドル
入会条件 20歳以上の安定収入のある人
※個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な人(学生、未成年を除く)
特徴
  • JAL航空券、機内販売購入でマイル還元率最大4%
  • 日々の決済でマイル還元率1%、特約店の決済で2%
  • 対象レストランが2名以上利用時に1名分無料
  • 国内空港ラウンジ無料
  • 最高1億円の海外旅行保険
  • 高級ホテルの優待特典サービス
  • 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
  • 国際線利用時にビジネスクラスのチェックインカウンター利用可能
  • JALカード会員限定JALパックの割引

三井住友カードプラチナは街のプライベートラウンジでも使える

三井住友カードプラチナの券面

三井住友カード最上位の三井住友カードプラチナは、プライオリティパスで回数制限なく空港ラウンジを利用できます。

空港だけでなく、USJや大丸東京店、名古屋栄のSMBCパーク栄など、街でもラウンジの利用が可能です。

従来、プライオリティパスはメンバーズセレクションという選択式のギフトの商品の一つでした。

しかし、2025年4月からはメンバーズセレクションは関係なく、希望者にプライオリティパスが付帯される形に変わりました。

この改定と同時に空港ラウンジの同伴者料金も29米ドルから35米ドルへ変更されています。

今までプライオリティパスがギフト扱いだったため使いづらく感じていた人も、この改定でプライオリティパスが使いやすくなったため申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

カード基本情報
カード名 三井住友カードプラチナ
ブランド VISA・Mastercard
年会費 55,000円(税込)
追加カード 無料
※本会員の配偶者、両親、18歳以上の子供が対象
プライオリティパスラウンジ 利用回数制限なし
同伴者1名につき35米ドル
入会条件 30歳以上の安定収入のある人
特徴
  • プライオリティパスラウンジ利用回数制限なし
  • プラチナ会員限定のイベントやプロモーション
  • USJ限定ラウンジ利用可能でジョーズへの優先搭乗あり
  • 宝塚歌劇の貸し切り公演でSS席優先販売
  • 三井住友VISA太平洋マスターズペア観戦入場券プレゼント
  • 対象レストラン2名以上利用時に1名分無料
  • 24時間年中無休のコンシェルジュサービス
  • D'sラウンジトーキョー(大丸東京店)利用可能
  • SMBCパーク栄プライベートラウンジ(名古屋市栄地区)利用可能
  • JTBロイヤルロード銀座 Vポイント+2.5%還元

セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードは女性に嬉しい特典豊富

セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードの券面

セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カードは性別関係なく申し込みができるカードですが、ネイルサロンやコスメ、ヘアーサロンなどの割引など女性向けの特別優待が豊富です。

年会費は11,000円ですが、初年度無料で1円でも利用すると翌年度の年会費が無料になるため、普段使いであれば年会費無料で持つことが可能です。

ただし、プライオリティパスは税込11,000円の年会費が発生しますが、プライオリティパスのプレステージ会員になることができます。

つまり、初年度から11,000円でプライオリティパスのプレステージ会員が持てるということです。

特別優待を活用したい、追加でプライオリティパスの費用を支払っても問題ない、という使い方であれば、普段使いとして持っておいてもいいカードです。

カード基本情報
カード名 セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス®・カード
ブランド American Express®
年会費 11,000円(税込)※初年度無料、年間1円以上のカード利用で翌年度年会費無料
追加カード 1,100円(税込)※本会員が無料期間中の場合は年会費無料
プライオリティパスラウンジ 年2回まで
※年間11,000円の追加費用を支払うことでプライオリティパスプレステージ会員付与
入会条件 18歳以上
特徴
  • プライオリティパス有料(優遇年会費 税込11,000円)
  • プライオリティパスラウンジ年間2回まで利用可能
  • 有効期限なしの永久不滅ポイントが最大で国内利用で1.5倍、海外利用で2倍貯まる
  • 最高5,000万円の海外・国内旅行保険
  • アロマやフェイシャルケアなど様々な特別優待

プライオリティ・パスの利用パターン別おすすめクレジットカード

プライオリティパス付きのクレジットカードは、カード発行元やカードの種類によって内容が変わります。

飛行機に乗る頻度、一人旅か同伴者がいるかによっても選ぶべきクレジットカードが違います。

プライオリティパスをお試しで利用したいなら、初年度年会費無料がおすすめ

プライオリティパスが初めてで、どんなサービスかを体験したい、試してみたいといった場合は、初年度年会費無料のプライオリティパス付きクレジットカードが最適です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは年会費33,000円(税込)ですが、初年度は年会費が無料です。

1年目から空港ラウンジ、空港レストランやリラクゼーション施設の割引を制限なく利用できるので、プライオリティパスの快適さを体験するにはぴったりのカードです。

また、プライオリティパスだけにとどまらず、JALマイルの還元率が高い、コンシェルジュサービスが無料であるなどカード独自の特典も豊富です。

年間旅行数が多いならラウンジ利用に回数制限がないものがおすすめ

国内外問わず飛行機に乗る機会が多いのであれば、空港ラウンジの利用回数に制限がないクレジットカードをおすすめします。

回数制限に達したため追加料金を支払って空港ラウンジを利用する、ということが何回も続くのは非常にもったいなく、せっかく年会費を安く抑えても追加費用がかさめば本末転倒です。

空港ラウンジの利用回数が多ければ多いほど、ラウンジ利用回数制限なしのクレジットカードの方が安い、という結論になります。

空港ラウンジ利用回数制限なしでおすすめのクレジットカードは、

です。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードは初年度年会費無料に加えて空港ラウンジも使い放題と、プライオリティパスのライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広くおすすめできるクレジットカードです。

同伴者や家族と行くなら同伴者無料のカードがおすすめ

空港ラウンジ利用の都度、同伴者の料金を支払っていては最安のクレジットカードを選んだメリットが薄れてしまいます。

同伴者や家族と旅行に行くのであれば、プライオリティパスラウンジの同伴者無料のカードを選びましょう。

この2枚は同伴者が無料のカードですが、特に楽天ブラックカードは同伴者2名まで無料ですので、複数人との旅行が多いのであれば最適なカードです。

同伴者無料のカードは同伴者が家族でも友人でも使えるので使い勝手が良いですが、年会費が高めというデメリットもあります。

同伴者との旅行頻度が低いのであれば、年会費が安く同伴者の利用料金も安いクレジットカードを選択することで総合的に安くなることもあります。

家族との旅行であれば、家族カードでもプライオリティパスが無料で使えるものを発行することでもカバーできます。

apollostation THE PLATINUMは同伴者のラウンジ利用は有料ですが、1名ごとに2,200円(税込)と格安で利用可能です。

本会員の年会費のみで、家族カードの発行も家族のプライオリティパスラウンジの利用もできるのはとてもお得ですのでおすすめのクレジットカードです。

プライオリティ・パス付きおすすめクレジットカードに関するよくある質問

プライオリティパスに関するよくある質問のイラスト

最後に、プライオリティパスやクレジットカードについてよく寄せられる質問とその回答をご紹介します。

プライオリティパスを利用するにはクレジットカードを提示すればいいのですか?

クレジットカードの提示だけでは利用できません。

プライオリティパスの会員証の提示と当日の搭乗券の提示が必要です。

クレジットカードが発行されたら、別途案内される手順でプライオリティパスを申し込みます。

カードタイプの会員証もしくはスマートフォンアプリのデジタル会員証がありますが、近年はカードタイプからデジタル会員証に移行しつつあります。

デジタルカードの場合は即日発行されるケースが多いです。

ただし、クレジットカード発行元によっては、プライオリティパス会員証の発行までに2週間前後かかることがありますので、旅行までに余裕をもって申し込みすることをおすすめします。

プライオリティパス施設は営業中にもかかわらず、利用できない場合がありますか?

利用できないケースがあります。

例えば筆者は以前、福岡空港の「LOUNGE 福岡」をプライオリティパスで利用する際、ラウンジ内が混雑しており、一時的にプライオリティパス利用者の入室をお断りされた経験があります。

地方空港の場合、ビジネスクラスや航空会社の上級会員が利用する独自のラウンジを所有していないケースが多いです。

そのため、プライオリティパスラウンジ施設にラウンジの利用を委託しているケースが多いため、定員オーバーで入室不可になる場合があります。

プライオリティパス施設には時間制限がありますか?

時間制限があります。

基本的には2時間〜3時間の利用制限を設けていることが多いです。

時間制限を超えた際は再度プライオリティパスを提示して入場する必要があります。

再入場する場合はプライオリティパスの利用回数が新たにカウントされるので、回数制限に上限がある・同伴者と利用される方は注意してください。

ラウンジ利用があと何回できるか調べるにはどうすればいいですか?

クレジットカードWEBサイトのマイページやデジタル会員証アプリなどで利用履歴が確認できます。

海外でラウンジを利用した場合などは、反映に数日かかることもあります。

飛行機に乗らなくてもラウンジやレストランを利用することはできますか?

搭乗者以外のラウンジ利用やレストラン割引はできません。

プライオリティパスの会員であることの確認に加え、当日の搭乗券の提示が必要です。

ラウンジやレストラン空港到着後にも利用できますか?

利用できます。

空港には保安検査場およびイミグレーションを通過した制限区域とチェックインカウンターが並ぶ一般区域があります。

一般区域にあるプライオリティパスラウンジ・レストランであれば当日の搭乗券をスタッフに提示することで特典を利用できます。

ただし、2025年以降、日本国内の空港レストランを中心に到着後の利用は不可といった改悪が進んでいます。

到着便でもプライオリティパス施設を利用する場合は事前に確認することをおすすめします。

空港ラウンジ・レストラン施設の複数箇所利用は可能ですか?

利用可能です。

年間利用無制限のプライオリティパスを所有していれば、空港ラウンジ・レストラン施設のホッピング(複数箇所利用)を楽しめます。

ぜひさまざまな空港ラウンジ・レストランを訪問してみて、出発までのひとときを過ごしてください。

子供の利用は無料ですか?

無料の施設もあります。

プライオリティパスと提携している空港レストランは基本的に子供同伴がOKな場合が多いです。

子供と食事をシェアすれば追加料金は発生しません。

空港ラウンジを利用する際は各ラウンジによって年齢制限が定められています。

日本国内のプライオリティパスラウンジについては未就学児の小さいお子さんであれば、追加料金なしで利用できるケースが多いです。

ラウンジの服装規定にスマートカジュアルとありましたが、具体的にどんな服装で行けばいいですか?

襟付きのシャツやスラックス、サンダルではない靴など、フォーマルとまではいきませんがカジュアルよりも少しきちっとした服装です。

ジャージなどのスポーツウェアやサッカー等のユニフォーム、サンダルやスリッパ等は利用を断られることがあります。

過度にかしこまる必要はありませんが、ラフすぎるなど他人に不快感を与えるような服装では利用できない、ということです。

プライオリティパスラウンジで利用できるシャワールームに化粧品セットなどの用意はありますか?

ほとんどのプライオリティパスラウンジで基礎化粧品セットの用意はありません。

基礎化粧品セットを持たずにシャワーを浴びて、そのまま飛行機に搭乗してしまうと肌の乾燥悪化につながります。

そのため、1回切りの使い捨て化粧品セットを持ち込んだ上でシャワールームの利用をおすすめします。

プライオリティ・パス付きのおすすめクレジットカードを発行してワンランク上の旅を楽しもう

バンコクスワンナプーム国際空港プライオリティパスラウンジ

プライオリティパスがあれば快適な旅が楽しめるだけでなく、カードそれぞれの特典を活用して食事や宿泊のサービスを受けられます。

初期費用を抑えてまずはプライオリティパスを思いっきり使いたいのであれば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードが最安でおすすめです!

国内も海外もワンランク上の旅が楽しめるプライオリティパスを使って、是非優雅なひと時を堪能してください。

この記事の監修者

クレジットカード専門家岩田氏の顔写真

岩田昭男
クレジットカード専門家

<略歴>
30年間に渡り、クレジットカード評論家としてクレジットカード業界の観測を行っている。
早稲田大学大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通・金融分野などを専門に活動しており、クレジットカードのムックを50冊以上監修し、家計に関する情報発信を続けている。自身の経験を活かし、クレジットカード専門のWEBサイト「岩田昭男上級カード道場」を配信

コメント一覧
  1. プライオリティパス付きクレジットカードを比較した記事を拝見しました。各カードの年会費やラウンジ利用回数、同伴者料金、空港レストラン特典の有無など、2025年の最新情報が細かくまとまっていて非常に参考になりました。

    特に、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードが初年度年会費無料でラウンジもレストランも無制限に使える点や、**楽天プレミアムカードの改悪(回数制限やレストラン特典の廃止)**など、最新の改定内容が具体的に比較されていて、これから発行を検討する人にはとても役立つ内容だと思います。

    一方で、いくつか疑問点も感じましたので質問させていただきます。

    質問1
    セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの2年目以降の年会費値上げ(33,300円へ)について、今後さらに特典内容が変わる可能性はありますか?
    最近は多くのカードでプライオリティパス特典が改悪されていますが、今後も空港レストランやリラクゼーション施設の利用条件が変更される可能性について、専門家のご意見を伺いたいです。

    質問2
    家族や同伴者と一緒にラウンジを利用したい場合、一番コストパフォーマンスが良いカードはどれでしょうか?
    記事では楽天ブラックカードやラグジュアリーカードチタンなど同伴者無料のカードも紹介されていますが、年会費と同伴者特典のバランスでおすすめがあれば知りたいです。

    質問3
    プライオリティパスの申請から実際に使えるまでの期間はどのカードも同じくらいでしょうか?
    旅行直前にカードを発行した場合、どのくらい余裕を持って申し込めば間に合うのか、目安があれば教えてください。

    全体として、最新の改定情報をしっかり反映した比較記事で、これからプライオリティパス付きカードを選ぶ人にとって実用的な内容だと感じました。今後も最新情報のアップデートを期待しています。

    • コメントいただきありがとうございます。
      インラインで回答させていただきます!

      質問1
      セゾンプラチナビジネスアメックスの特典については国内の永久不滅ポイントが1000円につき1.5→2ポイントになります。
      そのほかプライオリティパスが現物のカードではなく、デジタルカードなどを利用できる予定です。

      今後についても空港レストランの利用について改悪が進むと予想されます。
      特に最近ですと、利用できるカードがかなり限定的になっていることから、利用できるカードへ集中してしまいカード会社のコスト負担が増加すると予想できるからです。

      質問2
      家族カードの場合は初年度年会費無料キャンペーンを実施しているダイナースカードがおすすめです。
      セゾンプラチナビジネスアメックスカードを2枚持つという手法もアリかと思います。

      質問3
      申請から10日程度で自宅住所に届きます。3日後に旅行が迫っているなど直前の場合はデジタルカードが発行可能なアメックスカードの発行がおすすめです。

      以上、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

  2. プライオリティパス付きクレジットカードの最新の情報が細かく比較されていて、
    旅好きの私にとって、大変参考になりました。
    今まで、年会費のかかるクレジットカードは避けてきましたが、検討してみたいと思えるようになりました。

    テーマパーク好きでもあるので、ディズニーランドやユニバーサルスタジオでの特典が気になりました。
    テーマパークに特化しているのはやはりJCBカードでしょうか。

    また、ANAダイナースカードの入会条件の部分が●●歳以上となっていて、
    実際の数字が分からな②のですが、何歳以上になりますでしょうか。

    • そうですね!
      プライオリティパス+テーマパーク目的であればJCBプラチナカードがおすすめです!

      ANAダイナースですが、通常のダイナースカードと同様に27歳以上が申し込みの対象となります。

  3. 旅行に行くためのクレジットカードについて、この記事を読んで参考になりました。
    これらの2点質問があります。
    Q1,これらの記事に記載しているプライオリティパス付きクレジットカードを14枚を紹介したなかで、どれが一番おすすめですか?
    Q2,その空港用のクレジットカードでは、普段の日常の中でも使えるところはありますか?例えば、スーパー、飲食店等

  4. 旅行に行くためのクレジットカードについて、この記事を読んで参考になりました。
    これらの3点質問があります。
    Q1,これらの記事に記載しているプライオリティパス付きクレジットカードを14枚を紹介したなかで、どれが一番おすすめですか?
    Q2,その空港用のクレジットカードでは、普段の日常の中でも使えるところはありますか?例えば、スーパー、飲食店等
    Q3.プライオリティパス付のクレジットカードのメリット・デメリットを教えてください。

    • 初年度年会費無料のセゾンプラチナビジネスアメックスカードが圧倒的におすすめです!

  5. クレジットカードを今まで持つことはありませんでしたが
    旅行に行くためクレジットカードを持とうと考えていた中この記事を見つけてとてもクレジットカード初心者でも分かりやすく参考になりましたありがとうございます。

    質問:クレジットカード初心者にオススメのクレジットカードはありますか?

    質問:クレジットカードの絵柄や色は選べますか?

    質問:クレジットカードで縦向きのカ-ドと横向きのカ-ドはカ-ド発行元によって違いますか?オススメはどちらですか?

    質問:国内海外問わず使えるクレジットカードはどれですか?

    質問:スマホアプリで自分のクレジットカードの情報や利用可能枠を確認したりクレジットカ-ドを持ち歩かなくてもスマホだけで確認や決済が可能なクレジットカードはありますか?

    • お世話になります。
      セゾンプラチナビジネスアメックスカードはクレジットカード初心者にもおすすめのカードだと思います。
      クレジットカードの絵柄については発行元のカード会社次第です。
      クレジットカードは国内外利用可能です。

  6. 空港レストラン利用もできると書かれていましたが、具体的にどの空港や店舗が対象になりますか?もう少し詳しく知りたいです。

    • お世話になります。具体的に国内で利用できる空港レストラン・リフレッシュ施設は下記の通りです。
      羽田空港第1ターミナル
      Foot Bath Cafe & Body Care LUCK

      羽田エアポートガーデン
      All Day Dining Grande Aileレストラン
      Body Care LUCK

      成田空港第1ターミナル肉料理
      やきすき やんま(到着便利用不可)
      Japanese Grill & Craft Beer TATSU(到着便利用不可)
      第2ターミナル
      鉄板焼 道頓堀 くり田(到着便利用不可)
      9h nine hours Narita Airport
      第3ターミナル
      ぼてぢゅう屋台(到着便利用不可)

      関西国際空港第1ターミナル
      Botejyu1946レストランJapan Travelling Restaurant by BOTEJYU

      伊丹空港国内線
      大阪エアポートワイナリー

      中部国際空港第1ターミナル
      The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar
      海膳空膳
      ぼてぢゅう

      鹿児島空港ターミナル内
      Foot Bath Cafe & Body Care LUCK

  7. この記事を読ませていただきました。その上で質問なのですが、
    1.「最大1.125%の還元率」とあるが、それはどのような条件で達成できるのか?
    2.「2万円以上の高級レストランが多数対象」とあるが、「多数」とは何店舗くらい?どの地域に集中しているのか?例などがあれば知りたいです。
    3.「初年度年会費無料」とあるが、2年目以降の年会費(通常22,000円)がどの程度の価値を提供するのか?

    • コメントいただきありがとうございます。
      1.セゾンプラチナビジネスアメックスカードの年会費に加えて、追加で5,500円の年会費セゾンマイルクラブに加入することで達成できます。

      2.東京都内を中心に国内外400店舗ほどございます。

      3.JALマイルを貯める方、プライオリティパスを定期的に利用される方は元を十分取れると思います。

  8. 年会費がかかるクレジットカードに加入したことがなく、空港ラウンジも利用したことがないのですが、プライオリティ・パス付きクレジットカードは、年に何回くらい旅行に行く人が加入を考えるのでしょうか?
    また、「家族と一緒に空港ラウンジを利用することが多いのであれば、それぞれが本会員としてカードを保有してラウンジを利用することをおすすめ」とのことですが、普通の主婦でも加入できるのでしょうか?

    • お世話になっております。
      年に最低1回でも海外旅行・国内旅行を検討されている方には意味があると思います。
      記事内でも記載させていただいていますが、まずは初年度年会費無料のプライオリティパス付きクレジットカードを発行していただいて、
      自分に合うかどうか見極めることをおすすめします。
      セゾンプラチナビジネスアメックスカードだと、主婦の方でも審査は比較的通っている方は多いようです。

  9. 昨今の流行とは関係なく、いわゆる「推し活」で何年も前から年に何回も空港を利用する機会があります。
    本記事は趣味で全国を渡り歩く人種以外にも、仕事で飛び回るビジネスマンにも非常に有用な記事であるとお見受け致しました。
    この場をお借りし御礼申し上げます。ありがとうございます。

    プライオリティパス付きクレジットカードとなると、少々敷居の高いイメージが先行致します。
    審査気基準が高いのではと思いこんでおりました。

    それらを踏まえ、下記質問がございます。
    お手すきの際に目を通していただけますと幸いです。

    ①セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードはなぜ付帯内容が改悪されていないのでしょう?
    また、今後改悪される可能性はどの程度あると考えていますか?

    ②各施設を何回使えば年会費の元がとれる計算になるかをご教示いただきたいです。

    ③>>私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
    とのことですが、当時の状況で他に何枚クレジットカードを保有していましたか?
    また、それらの支払いは全て遅滞なく期日に履行されていましたか?

    ④セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの審査がなんらかの事由で通らなかった場合、次に審査へチャンレンジするべきカードはございますか?
    また、そのカードの審査基準は当該カードと比較して高いですか?低いですか?

    ⑤各カード会社の審査基準において、年収の比重が高いと思われる順に羅列していただきたいです。

    ⑥可処分所得という観点から、扶養家族の人数は審査に影響すると考えられますか?
    また、申し込み欄にそういった情報を記載する必要があるカードはどれになりますか?

    以上、よろしくお願いします。

    • 長文コメントいただきありがとうございます。

      以下インラインにて回答させていただきます。

      ①セゾンプラチナビジネスアメックスカードは2025年6月1日に年会費を22,000円から33,000円にアップしたので、一つの改悪と言えます。6月に年会費を改定したばかりなので、直近の改悪は無いと思います。
      ②ラウンジの利用料が35米ドル(約5,400円)と考えると、年間6回以上利用すれば元が取れる計算です。
      ③既に10枚時用のクレジットカードを所有し、これまで一回も遅滞なく支払いを行なっています。
      ④楽天プレミアムカードが良いと思われます。
      ⑤今後記事を編集する上での参考にさせていただきます。
      ⑥影響はあると考えられます。多くのクレジットカードで扶養家族の人数の記載欄があります。

  10. 私自身、クレジットカードについてはそこまで詳しくないので、プライオリティ・パスというものがあるのもこの記事を読んで初めて知りました。
    現在、楽天のクレジットカードを使用している為、楽天プレミアムカードがいいのかなと何となく考えていましたが、この記事を読む限り、わざわざ楽天を選ぶメリットはあまり無いように感じました。
    ブラックカードになれば同伴者も無料というのは魅力的ですが、時間もかかりますし、他に初年度年会費無料等、使いやすそうなカードもありましたし。
    楽天経済圏をメインにしている方以外で、楽天プレミアムカードを選択するメリットはありますでしょうか。
    また、夫婦で年数回の国内旅行での使用の場合、やはりアメックス等が無難でしょうか。

    • コメントいただきありがとうございます。
      >楽天経済圏をメインにしている方以外で、楽天プレミアムカードを選択するメリットはありますでしょうか。
      特にないと思われます。

      >夫婦で年数回の国内旅行での使用の場合、やはりアメックス等が無難でしょうか。
      国内旅行メインの場合はセゾンプラチナビジネスアメックスカードの2枚持ちが良いのではないでしょうか。自分には使いこなせないといった場合は翌年で解約すれば問題ございません。

  11. 疑問に思ったところは2つあります。
    一つ目は、この記事で紹介されているクレジットカードの中で、どのクレジットカードが一番おすすめなんでしょうか?
    二つ目は、それらのクレジットカードを入会すると、どの店舗でもキャッシュレスで、クレジット払いでいけれますか?
    よろしくお願いいたします。

  12. 楽天プレミアムカードの「無制限→年間5回」までは翌年以降も継続されるのか?
    セゾンプラチナやダイナースの無料特典は将来的に改悪される可能性はないか?というのはやや疑問です。

    • 楽天プレミアムカードの改悪については今後も影響が続く可能性が高いです。
      セゾンプラチナビジネスについては今年の6月1日に年会費が改定されたこともあり、すぐにプライオリティパス特典の改悪が発生するといった心配はありません。
      ダイナースカードについても今年の4月から国内の空港レストランの利用不可の改悪が発生しているので、しばらくは現状の特典が継続すると考えられます。

  13. プライオリティ・パスが付いたクレジットカードは、以前よりも改悪しているそうですが、1年後に今よりも大きく変わることはないでしょうか。
    利用回数無制限のクレジットカードも、将来的には利用制限ができるとか、空港レストランが利用できるクレジットカードでも、将来的には利用できなくなるのか気になりました。
    どのクレジットカードも長所と短所がありますが、ファミリー向けでおすすめのクレジットカードを知りたいです。

  14. 楽天ユーザーなので、楽天のブラックカードが魅力的だなと思いました。
    主婦でもこちらに書いてあった条件を満たせば審査はとうるのでしょうか?
    あと、子連れでラウンジを利用する場合は1人分(7歳の子供の分)だけ同伴者としてカウントされるのでしょうか?

    • 条件を満たせば審査通過の可能性はあると思います。
      ただし、収入がないためかなり厳しいと思います。
      7歳の方であれば、1人分としてカウントされる可能性が高いです。
      プライオリティパスラウンジの中には4歳・6歳未満のお子様は無料など条件を設けられていることが多いため、
      利用する場合はプライオリティパス公式サイトの確認をおすすめします。

  15. とても分かりやすく比較されていて、参考になりました。
    ありがとうございます。

    1点ご質問させてください。
    私は日本国籍ですが、今後海外在住になる可能性があります。

    このような場合でも、こちらで紹介されているクレジットカードに申し込んで、プライオリティ・パスを取得することは可能でしょうか?

    また、以前エポスプラチナカードを利用しており、付帯していたプライオリティ・パスも一度退会しております。

    再入会した場合、特典内容に違いが出るカードはあるのでしょうか?

    ご存知でしたら、教えていただけますと幸いです。

    • ご質問いただきありがとうございます。
      クレジットカードの申し込みは国内在住者に限定されるため、出国前にお申し込みされてください。

      エポスプラチナカードのプライオリティパス特典は引き続き空港レストランやリフレッシュ施設の利用も可能です。

      ご確認のほどよろしくお願いいたします。

  16. とても分かりやすく比較されていて参考になりました。いくつか気になる点がありましたので、よろしければ教えていただけますでしょうか。
    プライオリティパスの初心者のため、暗黙の了解のような部分がございましたら申し訳ございません。

    1.「最安で発行可能」というのは具体的にどのような条件を基に判断されていますか?
     初年度無料やキャッシュバック条件など、カードごとに特典の構造が異なるようでしたので、比較の基準をもう少し詳しく知りたいです。

    2.「ラウンジ利用回数無制限」や「年○回まで」というのは、利用者本人だけでなく、同伴者も含めた合計回数でしょうか?
     また、同伴者料金の扱いについても、カードによって異なるように見えたのですが、その違いについてもう少し詳しく教えていただけると助かります。

    3.プライオリティ・パスの「空港レストラン利用可否」について、対応しているカードとそうでないカードの違いはどこにありますか?
     たとえば、同じプライオリティ・パスでも一部のカードでは国内レストラン特典が使えないという記載があり、仕組みが気になりました。

    4.家族や同伴者と一緒にラウンジを使う場合、コストを抑えるためにおすすめのカードの組み合わせなどはありますか?
     特にファミリー層に向いているカードがあれば教えていただきたいです。

    5.カード発行後にプライオリティ・パスを利用できるまでの手続きについて、具体的な流れや注意点があれば教えてください。
     物理カードの到着や、デジタルパスの有無なども気になっています。
    デジタルパスだけでは利用できないなどの施設もあったりしますでしょうか。。。

    6.記事内で触れられていた「2025年4月から国内空港レストラン利用不可」となったカードについて、今後も同様の変更が起こる可能性はありますか?
     既存会員にはどのように告知されるのか、また注意しておくべき点があれば伺いたいです。

    7.セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの「年会費実質無料」の条件について、ビジネスカードとしての審査要件(例:個人事業主で申し込めるかなど)をもう少し詳しく知りたいです。

    お忙しい中恐れ入りますがなにとぞよろしくお願いいたします。

  17. クレジットカードについて知ることができ、勉強になりました。
    あまり詳しくないので、少し質問させてください。

    ・申請してから受け取りまでどのくらいの期間が知りたい

    ・急ぎで使いたい場合の最短ルートは?

    以上です。よろしくお願いいたします。

    • お世話になっております。
      申請してから早い方は即日、遅くても3営業日以内には審査結果は出るかと思います。

      直近お申し込みされる場合はお盆シーズンに入るため、カードの到着に遅れが生じる場合があrます。

      よろしくお願いします。

  18. クレジットカードについてよくわかりました。現状も踏まえて将来について疑問があります。
    円安や為替変動がプライオリティパスの利用料金に与える長期的影響はありますか。

    日本国内で生活していても実際の利用料金やカード会社への支払い金額が為替相場によって毎回変動すると聞いたことがあります。長期的に円安が続くと数年後の利用コストは現状よりもずっと高くなっている可能性があると思いました。

    • お世話になっております。
      現状、2025年8月より国内の空港レストラン、リフレッシュ施設が到着便での利用が不可になりました。
      そのため、以前に比べるとプライオリティパスの年間の利用回数は減ると考えられます。
      円安が進むと海外旅行などをする際はますます恩恵を受けると思いますよ。

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