
今回はANAマイルを利用してシンガポール(チャンギ国際空港)→バンコク(スワンナプーム国際空港)間をシンガポール航空のB787-9(SQ714便)のビジネスクラスに搭乗してきたので搭乗記としてご紹介していきます。
座席シートはどんなもの?機内食のクオリティは?サービスはどう?などみなさんが疑問に思っていることをわかりやすくご紹介します。
シンガポール航空のビジネスクラスの搭乗を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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シンガポール航空ビジネスクラスにチェックイン
今回はチャンギ国際空港第二ターミナルからバンコク・スワンナプーム国際空港へ向かいます。
第二ターミナルは2022年に全面改装したこともあり、モダンでラグジュアリーなターミナルへと生まれ変わりました。
シンガポール航空のホームであるチャンギ国際空港からシンガポール航空を利用したため、手荷物カウンターではほぼ待つことなくスムーズにチェックイン。
いつかファーストクラスに搭乗して優雅な空の旅を楽しんでみたいものです(泣)
出国審査後はチャンギ国際空港のシルバークリスラウンジへ
出発まで3時間ほど時間があったためシルバークリスラウンジでのんびり過ごすことにしました。
噂通り、シンガポール航空の拠点になるチャンギ国際空港のシルバークリスラウンジのクオリティは素晴らしかった。
居心地が良いだけでなく、ラウンジ内に置いてある食事のクオリティも同じスターアライアンス系のANAラウンジやタイ航空のラウンジより高い。チャンギ国際空港のシルバークリスラウンジは間違いなく東アジア・東南アジアNo1のエアラインラウンジでしょう。
ぜひスターアライアンスのビジネスクラスを利用される方は普段より早く空港に到着し、飛行機の搭乗時間までラウンジで贅沢な時間を過ごすことをおすすめします。
関連記事>>【2025年版】シンガポール航空のシルバークリスラウンジを徹底ブログレビュー!
余談として、チャンギ国際空港にはプライオリティパスラウンジが数多くあります!
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関連記事>>プライオリティパス付き最安おすすめクレジットカードを徹底比較【2025年版】
シンガポール航空B787-9のビジネスクラスに搭乗
今回はシンガポール航空のボーイング787-9型機に搭乗します。
いよいよ飛行機に飛行機に搭乗します。今回はビジネスクラスを利用するので遠慮なくビジネスクラスのレーンを利用させてもらいます。
こちらがシンガポール航空のB787-9ビジネスクラスのシートになります。
ブラウンを基調としたシートは高級感が漂います。
ちなみに、日本↔︎シンガポール路線では、
こちらのビジネスクラスシートが一番多く利用されています。
もちろんフルフラットシートなので、シートを倒せば簡易的なベッドに早変わり。
座席に座ると、隣の座席に座っている方が見えない仕様のため、プライベート感もしっかり保たれています。
また、シンガポール航空のシートはなんといっても座り心地が抜群!このシートだと長距離フライトでも全く疲れることは無いと思います。
そして、B787-9のビジネスクラスの座席のパターンは1-2-1となっており、隣の座席に座っている人を気にすることなく、席を離れられるのでトイレに行きたいときも便利です。
オットマンも十分な幅があるので、シートを倒していなくても、思いっきり足を伸ばせます。
オットマンの下にある靴を入れる収納スペースもあります。
座席に座って斜め前から見たビジネスクラスのシートです。
完全に座っている人の姿は見えずプライベート感があります。
座席に座ると早速男性のCAの方が挨拶に来ていただき熱々のおしぼりを渡してくれました。
続いて、別のCAの方がウェルカムドリンクを持ってきてくれました。
ウェルカムドリンクはシャンパンを。
銘柄は機内食中に提供されているシャルルヘドシックでした。
ここからビジネスクラスのシート設備をご紹介します。
シートの隣には小さな棚があり、その中にビジネスクラス専用のノイズキャンセリング型のヘッドホンとミネラルウォーター、機内食のメニューが置いてあります。スマホを充電する際に必要なUSBポートも完備されていました。
このような収納ケースがあると、パスポートやスマホを収納できるので便利です。
ちなみに今回は短距離線のため、アメニティの配布は特にありませんでした。
ですが、CAの方にリクエストすればスリッパや歯ブラシなどはいただけます。
スリッパの履き心地はANAやJALのビジネスクラスと同等かな。
続けて、他の設備も見ていきましょう。画面はタッチパネル式タイプ。
液晶度が非常に高くANAやタイ航空のモニターよりクオリティが高かったです。
エンターティメントの種類も豊富で、映画やドラマ、音楽にゲームまで幅広いジャンルのエンターティメントが揃っており、長距離移動の場合も全く退屈になりません。
ちなみに上の画像でもわかるようにたとえ日本発着線でなくても日本語の映画の用意もあり、英語が苦手な方でも充実した空の旅を楽しめます。
リモコンはタッチパネル式のものです。
非常に使いやすく、このリモコンだけでゲームを楽しめます。
また、シートに備えついているタッチパネルを利用してリクライニングの操作も可能です。
シンガポール航空のビジネスクラスの機内食
飛行機が離陸し水平飛行になると、いよいよお待ちかねの機内食タイムです。
機内食はメイン料理3品の中から1つ選びます。
今回のフライト時間は2時間半と短距離線のため、コース料理形式ではなく、プレート一つで提供する形でした。
メインは3種類の中から選択でき、ローストチキンを選択。
機内食のクオリティとは思えないほど、鶏胸肉はしっとりジューシー。
付け合わせのマッシュポテトやマッシュルームソースとの相性も抜群でした。
パンはハード系のパンやオニオンブレッドなど数種類の中から好きなものを選択でき、温かい状況で提供されます。
やっぱりパンは温かいものが美味しいですね!
ついつい赤ワインが進んでしまいます。
最後にコーヒーをいただき、上空1万メートルの景色を見ながら優雅なティータイムを楽しみ機内食はこれにて終了。
たった2時間半のフライトでしたが、非常に満足度の高い空の旅を過ごせました。
シンガポールのエコノミークラス・ビジネスクラスの機内食については下記記事で詳しく解説しています。
気になる方はぜひチェックしてみてください!
関連記事>>シンガポール航空の機内食は超絶品!エコノミー・ビジネスクラス別に徹底レビュー!
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そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!
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そんな心配は無用!
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私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
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・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
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・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
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現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年のゴールデンウィークや夏休みの旅行を存分に楽しんでくださいね!
シンガポール航空のビジネスクラスはハード面でもソフト面でも満点
今回初めてシンガポール航空のB787-9のビジネスクラスを利用しましたが、ANAやタイ航空といった他のスターアライアンスの航空会社に比べてハード面・ソフト面で世界のトップクラスの航空会社と確信できました。
ハード面に関してはこちらの記事で紹介してきた通り、素晴らしい内容だったと思います。
一方でソフト面に関しては、ブログ用の写真を撮影しようとしていたらCAさんが近寄ってきて「写真を取りましょうか?」とフレンドリーに歩み寄ってきてくれたり、飛行機を出る最後の瞬間までリクエストに対して丁寧に答えてくれたり、日系の航空会社以上の「おもてなしの精神」を感じ取れました。
正直、2時間半という短距離路線ではシンガポール航空の本当の良さはまだまだ理解できていないと思います。
今後アメリカやヨーロッパに行く際はシンガポール航空を利用し、シンガポール航空のクオリティの真髄を体験したいと思います。