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【2024年版】チャイナエアラインの手荷物ルールは厳しい?受託手荷物と機内持ち込み別に解説

台湾に旅行に行く際にチャイナエアライン(中華航空)を利用される方は多いかと思います。

チャイナエアラインの手荷物ルールは厳しいのか気になるはず。

今回はチャイナエアラインの受託手荷物と機内持ち込みのルールについて詳しく解説していきます!この記事を読むことで、空港チェックインカウンターでドタバタすることなくスムーズに飛行機に搭乗することができますよ。

荷物のパッキングをする前にぜひ一通り読み進めてみてくださいね!

*こちらの記事は日本⇄台湾路線を中心に構成しています。

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者 Yusukeの顔写真

Yusuke

  • 27歳、都内在住。鹿児島市出身。
  • ホテルステイは年間70泊以上。
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上。
  • Yusukeのプロフィールはこちら。

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チャイナエアライン受託手荷物のルール

複数のキャリーケース

まずは受託手荷物のルールについて確認していきましょう。

チャイナエアラインの受託手荷物の場合、三辺の合計が158cm以内の手荷物を預けることができます。そして、無料受託手荷物の許容量に関しては搭乗するクラスによって異なります。

各搭乗クラスの許容量は以下の通りです。

搭乗クラス 航空券の種類(クラス名):重さ
エコノミークラス ディスカウント(L):23kgまでの荷物を1個まで無料
ベーシック(N/H/Q/R):23kgまでの荷物を1個まで無料
スタンダード(T/V/K):23kgまでの荷物を2個まで無料
フレックス(M/B/Y):23kgまでの荷物を2個まで無料
搭乗クラス 航空券の種類(クラス名):重さ
プレミアムエコノミークラス ベーシック(E):28kgまでの荷物を2個まで無料
スタンダード(A):28kgまでの荷物を2個まで無料
フレックス(U/W):28kgまでの荷物を2個まで無料
搭乗クラス 航空券の種類(クラス名):重さ
ビジネスクラス ベーシック(D):32kgまでの荷物を2個まで無料
スタンダード(C):32kgまでの荷物を2個まで無料
フレックス(J):32kgまでの荷物を2個まで無料

また、「無料の受託手荷物の許容量を超えてしまいそう。」といった場合、追加料金を支払うことで手荷物を預けることができます。

日本⇄台湾路線の場合、1kgにつき11USDの超過料金が発生します。

ですが、事前に荷物が超過することがわかっている場合は、チャイナエアラインの公式サイトもしくはカスタマーサポートに事前に申し込みしていれば1kgにつき8USDの超過料金となります。

事前料金の方が超過料金が少しお得になるので、事前に超過することが分かっているのであれば申し込むことも良いかと思います。

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チャイナエアラインの機内持ち込みルール

空港ターミナル

次に機内持ち込みのルールについて確認していきます。

機内持ち込みできる手荷物は、三辺の合計が115cm以内のものを重さ7kgまで持ち込むことが可能です。

持ち込める個数に関しては搭乗クラスによって異なり、エコノミー、プレミアムエコノミークラスは1個まで、ビジネスクラスは2個までとされています。

また、機内持ち込みの手荷物に加えて、一人につき1個まで身の回りの品(小さいバッグ、ノートPC)等を1個まで無料で持ち込みできます。

液体類の機内持持ち込みについて

日本国内線と異なり、国際線の液体類の持ち込みは細かく定められており事前に把握しておかなければ、手荷物検査の際に廃棄されてしまう恐れがあるので事前にしっかり確認しておきましょう。

液体類の持ち込み制限は以下の通りです。

液体類の機内持ち込みのルール

・液体、エアロゾール、ジェルはそれぞれ100ml以内の容器に入っている場合のみ、機内持ち込み可能

・容器は1ℓ以下の透明なジッパーバッグに入れること

・1ℓ以下の透明なジッパーバッグの機内持ち込みは1個まで

・袋はチェックポイントで手荷物の中から取り出し、X線を受ける必要がある

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リチウムバッテリーについて

スマホの充電器やポケットWiFiなどに搭載されているリチウムバッテリーは火災の危険性があるため、旅行中の個人目的で使用される場合のみ持ち込みが可能となっています。

空港でチェックインを行う前に必ず、スマホの充電器やポケットWiFiにリチウムバッテリーが搭載されていないかどうか確認しておきましょう。

リチウムバッテリーの許容量は以下のようになっています。必ず搭乗前に確認するようにしましょう。

バッテリー種類 100 Wh/リチウム含有量2g未満 100〜160 Wh/リチウム含有量2〜8g 160 Wh以上/リチウム含有量8g以上
携帯用電子機器(スマホ、ビデオカメラ類)機器に装着されたバッテリー 最大15個まで可能
(受託手荷物可能)
運行会社が認めた場合のみ最大15個まで可能
(受託手荷物可能)
不可
予備バッテリー 最大20個まで可能
(受託手荷物不可)
運行会社が認めた場合のみ最大2個まで可能
(受託手荷物不可)
不可

また、リチウム電池を内臓した電子機器を預ける場合は、以下の点を注意するようにしましょう。

・偶発的な作動や損傷を防ぐために、適当な方法で保護してください。布などの緩衝材で包んだり、丈夫なケースに収納したりしてください。
・電源を完全にお切りください。スタンバイモード、スリープモード、休止モードは不可です。

出典:チャイナエアライン公式サイト

その他のリチウムバッテリーについて詳しい情報を知りたい方はチャイナエアラインの公式サイトをご確認ください。

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チャイナエアラインを利用して快適な空の旅を!

台北101の夜景

今回はチャイナエアラインの受託手荷物と機内持ち込みのルールについて詳しく解説してきました。

チャイナエアラインの場合、受託手手荷物の許容量を「重量制」にしているので、複数個の手荷物を預ける際に非常に便利です。また、手荷物の重量が超過してしまった場合の超過料金も良心的な価格設定となっているのも嬉しいですよね。

ぜひチャイナエアラインで素敵な空の旅を楽しんでくださいね!

*受託手荷物、機内持ち込みの手荷物について今回紹介した品目以外にも手荷物として禁止されているものが存在します。預けられるかどうか不安な方は、事前にチャイナエアライン航空のカスタマーサポートもしくは搭乗日に空港チェックインカウンターで必ず問い合わせるようにしていただけるようお願い致します。

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