今回はバリのヌサドゥア地区にある高級リゾートホテル「コンラッドバリ」に宿泊してきました。
2泊3日と短い滞在でしたが、本当に素敵な滞在となったので、全3回に分けてコンラッドバリの魅力をブログ形式で詳しくご紹介していきます。
第1回目の本記事では、コンラッドバリのお部屋を中心に見ていきます。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
- Yusukeのプロフィールはこちら
\旅好きのあなたへ/
国内外1,600以上の空港ラウンジが
0円で使い放題できる最強カード!
タップできるもくじ
コンラッドバリにチェックイン
それでは、ここからコンラッドバリをご紹介していきたいと思います。
私は午後3時ごろにチェックインを行なったのですが、特に混雑している様子もなくスムーズに席に案内されました。チェックインは椅子に座って、くつろぎながら行えます。
宿泊に関しての必要事項を記入しているとスタッフの方がウェルカムドリンクと柑橘系の炭酸ジュースを持ってきてくれました。
ロビーからは海を眺めることができ、南国のビーチリゾートに来たんだなと実感が湧きます。
コンラッドバリのデラックスルームお部屋の紹介
それではお部屋の紹介をしていきましょう。
今回は一番グレードの低いデラックスガーデンキングというお部屋を予約していましたが、お部屋からプールに直接アクセスすることのできるデラックスラグーンビュールームにアップグレードされました。
コンラッドバリのスイートルーム以下のお部屋は2018年にリノベーションされたばかりのため清潔感があります。
また、客室の広さは、一番低いグレードのお部屋でも45m²とゆったりとした作り。客室全体は、木目調とターコイズブルーを中心にデザインされており、お部屋に入った瞬間からビーチリゾート感を味わえます。
ベッドの隣には、Bluetooth対応スピーカー付き目覚まし時計があります。自分のスマホと紐づけることで、音楽を流せます。
ワーキングデスクも用意されています。電源プラグは、日本のコンセントに対応のものが付いているため、変圧器を忘れても必要ありません。
そして、ここで残念なポイントが一つ。Wi-Fiがかなり遅い。動画の読み込みはもちろんのこと、通常のページを開く際も遅いです。これは改善していただきたいポイントの一つですね。
冷蔵庫の中には有料のビールやジュースがぎっしり詰まっています。価格は日本のコンラッドと比べれば非常にリーズナブルな値段です。
ミネラルウォーターやコーヒーマシーンも置いてありました。ミネラルウォーターは1部屋につき1日4本配られます。エビアンのような軟水のミネラルウォーターで日本人の口にはあまり合わないかもしれません。
ミネラルウォーターの隣に置いてあるコンラッドオリジナルのおさるの人形ははホテルからのプレゼントだそうで持って帰ってきました。
マグカップやグラスなども置いてあります。
フルーツの盛り合わせとメッセージカードが置いてありました。フルーツに関しては滞在中毎日補充されます。
大きなクローゼットの中にはガウンとアイロンが置かれています。ガウンは柄入りでおしゃれですね。生地も薄いので常夏のバリでも快適に着用できます。
続いて、お風呂とシンク周りを見ていきましょう。スタンダードのお部屋はシングルシンクの仕様。
バスアメニティはシャンハイタン。コンラッド東京に滞在した際に、複数個アメニティを利用してシャンハイタンが一番のお気に入りのアメニティだったので個人的にすごく嬉しかったです。
基本的なアメニティももちろんあります。基礎化粧品などのアメニティの用意はありませんでした。
バスタブは身長180cmぐらいの人までなら足を思い切り伸ばして入れるほど大きな作り。ですが、底が浅いので肩までゆっくり湯船に浸かるといったことはできません。
バスソルトの用意もあります。
シャワーはレインタイプとヘッドタイプの2種類。レインタイプのシャワーは先端で水の出方を調節できるのでお好みに合わせてシャワーを楽しむことができますよ。
オールディダイニング「SUKU」で遅めの昼食
今回の宿泊プランには100ドルのホテルクレジットが付いていたため、オールディダイニング「SUKU」で遅めの昼食をとることにしました。
テラス席からはメインプールとビーチを眺めながら食事をいただけます。この席からの眺めだけで南国のビーチリゾートに来たんだ!というワクワク感が抑えられません笑
まずは喉が乾いていたのでアイスコーヒーを注文。食べ物や飲み物を注文すると、えびせんのようなスナック菓子を無料でいただけました。
注文したのは、インドネシアの家庭料理ナシゴレン。
街中のワルン(食堂)で食べることのできるナシゴレンよりはちょっと豪華版。サテや野菜のピクルス等も入っています。そして、ナシゴレンの中には鶏肉とエビがぎっしり入って、ピリ辛でおいしかったですよ。
アイスコーヒーとナシゴレンでサービス料・税込で日本円で2,000円ほどでした。
コンラッドバリの施設
コンラッドバリは敷地面積がとにかく広いです。和・洋・アジア料理を揃えているレストランからスパ施設にジムルーム、広大なガーデンブールにプライベートビーチまで、何でも揃っています。
1日中ホテルステイを存分に楽しみたいという方には理想的なビーチリゾートホテルでしょう。
コンラッドバリへのアクセス
コンラッドバリは高級ビーチリゾートが立ち並ぶヌサドゥア地区にあります。
デンパサール国際空港からだと車で30分程度の場所です。ヌサドゥア地区は政府が中心となって開発が進められた地区ということもあり、街は綺麗に再開発され、ホテルに入るには必ずセキュリチェックが必要なほどセキュリティが厳しいエリア。
ヌサドゥア地区はバリの雑多感を求めている人にはあまりおすすめのエリアではありませんが、1日中ホテルステイを楽しみたい!という方にはおすすめ。
そして、コンラッドバリの周辺には、ショッピングモールやレストランが少ないため、ショッピングには不向きです。
もしヌサドゥアでもショッピングを行いたい方は「バリ・コレクション」という大型ショッピングモールに行くことをおすすめします。コンラッドバリからは車で20分~30分程度離れた場所にありますが、毎日ホテルから無料のシャトルバスが出ているのでそちらを利用されると良いでしょう。
世界中の空港ラウンジが「0円」で使い放題できる方法とは?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) ・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) ・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE ・Sky Lounge South |
羽田エアポートガーデン | ・All Day Dining Grande Aile(レストラン) |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
大阪国際空港 (伊丹空港) | ・大阪エアポートワイナリー |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジ(大韓航空)など、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジNODOKAなど空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!
2024年10月より、三菱UFJニコスやJCBカードで発行したプライオリティパスでの空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるためセゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
2025年(残り3ヶ月)より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
コンラッドバリはコスパ最強のラグジュアリーホテル
今回はコンラッドバリのお部屋を中心にご紹介してきました。コンラッドバリはバリのラグジュアリーホテルの中でも比較的安く泊まることのできるホテルです。1泊20,000円前後で宿泊することができます。
正直、ホテルに滞在するまではきっとコンラッドといっても値段相応のホテルかなと思っていたのですが、良い意味で期待を裏切ってくれました。
お部屋が新しくリノベーションされ、綺麗になっただけでなく、ホテルでスタッフの方とすれ違う度に笑顔で挨拶をしっかりしてくれるなど高級ホテルならではのソフト面も優れているコスパ抜群のホテルだと思いました。