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【2025年版】グランドハイアットシンガポールの客室・クラブラウンジ・プールをブログレビュー

2024年に全館リノベーションを終えた、グランドハイアットシンガポール。

シンガポールの中心地でもあるオーチャード地区にある絶好のローケーションの高級ホテルです。

今回はそんなグランドハイアットシンガポールに宿泊してきたので、その時の様子をブログレビューしていきます。

「リノベーション済みのお部屋はどんな感じ?」「クラブラウンジのカクテルタイムのクオリティは?」などなど、宿泊前に知っておきたいポイントを詳しく紹介するので参考にしてください。

グランドハイアットシンガポールにチェックイン

チャンギ国際空港からMRTを乗り継いでホテルへ到着。

最寄りのオーチャード駅からは徒歩3分程度。地下鉄内にもエスカレーターが用意されているため、キャリーケースを持っていても移動しやすかったです。

グランドハイアットシンガポールのデラックスルーム

ベッドルーム

今回はスタンダードルームから1ランク上のデラックスルームにアップグレードしていただきました。

お部屋のインテリアはグランドハイアットブランドらしい、ダークウッド調の木の温もりを感じつつも、重厚感のあるデザイン。

お部屋の広さは54m2と広めのお部屋ですが、ベッドが大きすぎるのと天井がやや低めの作りのため、思ったほど広さを感じませんでした。

ベッドはキングサイズ以上の大きさ。

2人で大の字で寝ても余裕のある広さです。

ベッドサイドにはUSBケーブルが用意されています。

またカーテンについては電動式のため、ベッドサイドにあるボタン一つで開閉が可能です。

テレビはサムスン製。

ご自身のスマートフォンとテザリングをすることでYouTubeやNetflixなどを楽しめます。

お部屋からの眺望はこんな感じ。

目の前にあるFAR EAST PLAZAという建物が視界を遮っているため、絶景とは言えないかも。

パソコンなどの仕事を行えるワーキングデスクとチェアの用意もあります。

クローゼットはこんな感じ。

ミニバー

ミニバー。

コーヒーマシーンはilly製と珍しい。

無料のお茶はMONOGRAMというシンガポール発のブランド。

シンガポールにこれまで数多く宿泊してきましたが初めて見るブランドです。

冷蔵庫の中には有料のドリンクがびっしり。

持参した果物や飲み物を冷蔵するにはやや不便です。

撮影し忘れてしまいましたが、無料のお水は瓶タイプ。

シンガポールはコンビニのお水で200円以上もするので持ち運びできるようなペットボトルタイプだと嬉しいのですが、仕方ないですね。

水回り

水回りは大理石

基礎アメニティセットは箱入りの高級感あるデザイン。

最近は高級ホテルでも環境に配慮して箱入りを廃止にする高級ホテルも多いのでポイント高い。

バスルームは洗い場付きになっていて日本人には嬉しい作り。

大理石の模様がリッツカールトン福岡に似ています。

最近のトレンドなのでしょうか?

シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類で水圧は最強。

全く問題ありません。

バスタブは海外あるあるの半身浴できるぐらいのお湯しか貯められれません。

洗い場とバスタブの段差があるため、高齢の方と旅行する際は注意してください。

バスアメニティはグランドハイアット共通ブランドのバルマン。

お手洗いはTOTO製の最新モデルを採用。

ウォシュレット付き暖房便座でした。

海外ホテルあるあるの便座が冷たいというストレスを感じる必要がありません。

シンガポール内にある高級ホテルでもウォシュレット付き暖房便座の設置はかなり少ないので、便座にこだわりのある方にはぴったりのホテルですよ。

ドライヤーはValeraという東南アジアのホテルでよく見かけるタイプのものです。

風量が強くあっという間に髪を乾かせます。

Yusuke

シンガポールの最新おすすめ高級ホテルは下記記事で詳しくご紹介しています!
シンガポールのホテル選びの参考にしてみてください。

関連記事>>【2025年最新】シンガポールおすすめ高級ホテル15選!日本人向けのホテルを厳選!

グランドハイアットシンガポールのクラブラウンジ

今回はクラブフロア付きの宿泊プランを予約したのでクラブラウンジの様子もご紹介します。

クラブラウンジはホテル2階に位置しています。

ラウンジ内の様子はこんな感じ。

ラウンジの利用に年齢制限はなく、1日を通じて小さいお子さんの利用も可能です。

アフタヌーンティーの設定はありませんが、15時ごろラウンジを訪問すると、玉子サンドイッチとハムのサンドイッチがありました。

そのほかシフォンケーキやキャロットケーキなど。

小腹を満たすには十分なラインナップと言えます。

カクテルタイムの時間帯は17:30~19:30と早めの時間帯。

ワインは赤・白それぞれ3種類ずつとスパークリングワインが用意されていました。

どれもクセがあまりなく、美味しくいただきました。

東京のグランドハイアットとは異なり、シャパンの用意が無いのはマイナスポイント。

ここからは軽食の紹介をしていきましょう。

炙りのマグロにスパイスを効かせたカナッペやクリームチーズとマスカットの乗ったカナッペなど。

サラダバーコーナー。

ワインのおつまみにぴったりなジャーキーやターキー、チーズの盛り合わせなど。

白ワインのお供にぴったりなスモークサーモン。

サーモン特有の生臭さはなく美味しくいただけました。

コールドミールだけでなくホットミールの用意もあります。

ローストチキンはチキンの上にマヨネーズとにんにくチップが乗っていて背徳感を感じられる美味しさ。

お酒が進むツマミです。

ライスコロッケ。

ビールが進む一品。

ヌードルステーションもあります。

スープや麺、具材など好きなものを選べます。

筆者は辛いものが苦手なので、野菜スープを選択。

あっさりダシでお酒を飲んだシメにぴったりの麺でした。

お酒のラインナップも充実しているだけでなく、ホットミールも充実しておりカクテルタイムの満足度は高かったです。

ただし、小さいお子さんがラウンジ内を走り回る、奇声を発するなどして居心地の良い空間だとは思いませんでした。

お酒とご飯を楽しみたい大人にとって、小さいお子さん連れは別会場でカクテルタイムを提供するなどの配慮は必要かなと思いました。

グランドハイアットシンガポールのプール

グランドハイアットシンガポールには屋外プールが用意されています。

周辺には植物が植えられており、バリ島のウブド地域を彷彿させるようなプールエリアです。

1日中のんびりと過ごすにはぴったり!

オーチャードというシンガポールの中心地にいながらもリゾートホテルステイをしているような気分を味わえます。

プールエリアは本当に居心地が良いので宿泊した際は利用されることをおすすめします。

グランドハイアットシンガポールへの行き方

グランドハイアットシンガポールの最寄り駅はオーチャード駅です。
オーチャード駅からは徒歩3分程度の距離。
チャンギ国際空港から地下鉄で向かう場合は50分程度。
Grabだと30分程度、3,000円ぐらいの予算があれば問題ないです。

グランドハイアットシンガポールでラグジュアリーステイを楽しもう!

今回はグランドハイアットシンガポールの宿泊ブログレビューをお届けしてきました。

お部屋はグランドハイアットらしいダークブラウンを基調とした客室で居心地が良く、水回りも非常に清潔で高級感がありました。

ホテル内にあるガーデンプールも満足度が高かったです。

ホテル周辺には高島屋や伊勢丹、タングスなどの一流デパートも連なっており、お部屋で楽しむお酒やおつまみを調達するのにも非常に便利な立地だと思いました。

ぜひシンガポールを訪問された際はグランドハイアットシンガポールに宿泊されてみてはいかがでしょうか。