海外旅行をするのに欠かせない飛行機ですが、「フライト中に食べる機内食を楽しみにしている」「機内食の評判が良い航空会社を使っている」という方もいるのではないでしょうか?
せっかくフライト中に食事をするなら、美味しい機内食を味わいたいもの。
そこで今回は、ユーザーから高評価が集まっているハワイアン航空の機内食を徹底レビューしていきます。
ハワイアン航空のエコノミークラス、ビジネスクラス、さらに特別機内食の詳細を把握して、次回の旅行計画に役立ててくださいね。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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エコノミークラスの機内食
まず、ハワイアン航空の以下の3路線で実際に出されているエコノミークラスの機内食についてご紹介していきます。
・ホノルル→羽田線
・関西→ホノルル線
・成田→ホノルル線
日本人にとって親しみやすい和風のメニューのほか、ハワイ名産の食材やお菓子なども機内食として提供されているのがポイントです!
ホノルル→羽田線
ハワイアン航空のホノルル→羽田線では、照り焼きチキンとライスが機内食として提供されています。
ライスを真ん中に挟んで、片側に照り焼きチキン、もう片側にブロッコリーとニンジンの温野菜が添えられています。
照り焼きチキンには甘辛いタレが染み込んでいるので、日本の味が恋しくなっている方にとっても嬉しいメニュー。
小ぶりなポテトサラダも付いていて、デザートはLA TOUR(ラトゥール)のショートブレッド。
ショートブレッドとは、小麦粉、砂糖、バター、塩で作ったクッキーのようなお菓子で、「ハワイに行く度に必ず買ってる!」「美味しくてびっくりした!」という方もいるほど。
ハワイアン航空の機内食なら無料で1つ食べられるので、お得感を味わえますね。
関西→ホノルル線
関西→ホノルル線では、ロコモコが提供されています。
ジューシーなハンバーグに大きな目玉焼きがのせられており、ボリューム満点!
目玉焼きの下にはブロッコリーやニンジンなどの野菜が入っているほか、マカロニサラダとプチトマトも付いているので、栄養バランスが気になる場合にも安心ですね。
また、デザートとしてホノルル名物のホノルルクッキーも一緒に提供されています。
ハワイ土産として人気の高いお菓子をホノルル行の飛行機の中で食べられるので、「美味しかったら現地でお土産に買いたい」と考えている方にもピッタリです。
成田→ホノルル線
成田→ホノルル線のハワイアン航空の機内食からは、軽食をご紹介します。
軽食はハワイアン航空オリジナルの紙袋に入っており、「ショッパーの見た目が可愛い!」「思い出に持って帰れて嬉しい!」という声も多数寄せられています。
袋の中には、マフィン、フルーツサラダ、ヨーグルト、ハワイ名物ホノルルクッキーなど盛りだくさん。
搭乗するシーズンによっては、マフィンやフルーツサラダの代わりにドーナツ、サンドイッチ、ハンバーガー、ハワイアンホーストが販売するマカデミアナッツチョコレートなどが入っていたという方もいるようです。
軽食は着陸の少し前に提供されることが多く、小腹を満たしてくれる程よい容量が嬉しいポイント。
ビジネスクラスの機内食
エコノミークラスよりもワンランク上のサービスを受けられるビジネスクラスは、機内食もハイクオリティ。
当然、ハワイアン航空でも豪華な機内食を提供しており、ラグジュアリーな食事の時間を楽しめます。
ここでは、「いつかハワイアン航空のビジネスクラスに搭乗してみたい!」「いつもビジネスクラスを利用しているけどハワイアン航空はまだ乗ったことがない!」という方のために、日本人にとって利用頻度が高い以下の3つの路線の機内食について深堀していきます。
・成田→ホノルル線
・羽田→ホノルル線
・関西→ホノルル線
成田→ホノルル線
ハワイアン航空の成田→ホノルル線のビジネスクラス機内食では、ハワイアン創作メニューが提供されます。
メインはガーリックシュリンプと温野菜で、ブロッコリー、ニンジン、プチトマトも添えられています。
ディナーロールのほかにオレンジ、りんご、キウイといったフルーツも付いているため、色合いの良い食事を目と舌で楽しめるところがポイント。
朝食もボリュームたっぷりで、メインプレートにはパンケーキ、スクランブルエッグ、ベーコンがメインプレートの豪華な組み合わせ。
また、朝食用のパンはクロワッサンなので、ディナーサービスとは一味違った食事を満喫できます。
季節のフルーツも付いており、ハワイ到着前に簡単に栄養補給できるメニューです。
羽田→ホノルル線
ハワイアン航空の羽田→ホノルル線のビジネスクラス機内食では、和風の食事が提供されています。
メインは豚肉、キノコ、ネギがのったポークうどんで、日本人の口に合いやすい優しい味わいが魅力です。
うどんという名前は付けられているものの、汁のない麺と具だけのプレート。
汁が服やシートに飛んで汚してしまう心配もなく、食べている最中に麺がのびることもないため、のんびりと時間をかけて食事できます。
また、朝食はコンチネンタルかフルブレックファストを選べる仕組みになっており、フルブレックファストの場合はオムレツにポークソーセージが付いています。
オムレツには味噌マスタード風味のソースがかけられているので、普段洋食を食べ慣れていない高齢者の方でも食べやすい風味になっています。
関西→ホノルル線
ハワイアン航空の関西→ホノルル線のビジネスクラスで提供された洋食メニューのご紹介。
前菜、メイン、フルーツ、デザートが別々のプレートで提供されており、メインはポークとタケノコの料理です。
前菜はプチトマトとシュリンプのサラダで、フルーツはイチゴ、オレンジ、メロンなどが食べやすい大きさにカットされています。
デザートはフルーツののったプリンが出されており、レストランで食事をしているかのような満足感を得られます。
ハワイアン航空の特別機内食
ハワイアン航空では、特別機内食のリクエストにも対応しています。
ベジタリアン、ビーガン、グルテンフリー、子ども用の特別機内食が取り揃えられており、希望する場合は搭乗48時間前までにリクエスト予約を行わなければなりません。
ちなみに、ベジタリアンやビーガン用の機内食は、希望すれば誰でも予約できる仕組みになっています。
ハワイアン航空のコールセンターに事前連絡するだけなので、「ベジタリアンやビーガン用の食事を食べてみたい」「肉類を食べると胃もたれするから野菜中心の方が嬉しい」という方はぜひ利用を検討してみましょう。
以下では特別機内食の一例として、ホノルル→羽田線のベジタリアンメニューをご紹介します。
前菜はきゅうり、プチトマト、パプリカなどが入ったサラダとなっており、メインはラビオリとマッシュルームのトマトソース風味です。
ディナーロールはグルテンフリーで、フルーツにはパパイヤが付いています。
また、食後には甘いデザートが付いており、スフレケーキにパイナップルのソースが入っているのが特徴です。
ベジタリアンメニューでもパパイヤやパイナップルといったハワイアンの風味を感じられるので、満足度の高い食事を楽しめます。
世界中の空港ラウンジが「0円」で使い放題できる方法とは?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) ・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) ・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE ・Sky Lounge South |
羽田エアポートガーデン | ・All Day Dining Grande Aile(レストラン) |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
大阪国際空港 (伊丹空港) | ・大阪エアポートワイナリー |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジ(大韓航空)など、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジNODOKAなど空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!
2024年10月より、三菱UFJニコスやJCBカードで発行したプライオリティパスでの空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるためセゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
2025年(残り3ヶ月)より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
ハワイアン航空を利用して憧れのハワイへ旅に出よう!
ハワイアン航空は、エコノミー・ビジネスクラスともに機内食のレベルが高い航空会社です。
ハワイ旅行の充実度をアップするためにも、美味しい機内食が魅力のハワイアン航空をぜひ利用してみてはいかがでしょう?
ハワイアン航空の手荷物ルールについては下記記事で詳しく解説しています。
併せてチェックしてみてください。
関連記事>>【2024年版】ハワイアン航空の手荷物ルールを徹底解説!