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【2025年10月開業】JWマリオットホテル東京のクラブラウンジを訪問ブログレビュー!

東京・高輪ゲートウェイシティに2025年10月に開業したばかりのJWマリオットホテル東京。

ホテル内にはエグゼクティブラウンジ(以下:クラブラウンジ)が併設されており、朝7時から夜10時まで、1日を通じて上質なフードプレゼンテーションが楽しめる特別な空間です。

洗練された朝食から、優雅なアフタヌーンティー、こだわりのオードブルとカクテル、そして夜のコーディアル&デザートまで、時間帯ごとに変わる多彩なメニューが用意されています。

この記事では、JWマリオットホテル東京のクラブラウンジの魅力を、実際の様子や各時間帯のフードプレゼンテーションの詳細を最速ブログレビューしていきます。

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者の顔

Yusuke

  • 株式会社ラックコミュニケーションズ代表
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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JWマリオットホテル東京のクラブラウンジの基本情報

JWマリオットホテル東京のクラブラウンジの基本情報は以下の通りです。

営業時間 7:00~22:00
エリート会員特典 プラチナエリート会員以上+1名さま無料
ビジター料金 大人:18,000円(12歳以上)
子供:9,000円(6歳以上12歳未満)

注意点として20歳未満の未成年は18:00以降の入室ができません。

小さいお子さん連れでカクテルタイムとオードブルを楽しみたい人は17:00〜18:00の間に利用するようにしてください。

Yusuke

近年、多くのクラブラウンジで小さいお子さんの入室をNGにする中、
子連れの利用者にも配慮されてて良いですね。

JWマリオットホテル東京のクラブラウンジ内の様子

クラブラウンジはホテル27階に位置しています。

ラウンジ内はJWマリオットホテルらしく、白や黒、アイボリーカラーでインテリアが統一されており、モダンラグジュアリーな空間です。

クラブラウンジ内からの眺望はこんな感じ。

ベイビュー側に位置しているので、芝浦などの湾岸エリアを一望できます。

奥にはレインボーブリッジもあります。

中央には本物の暖炉も用意されており、暖炉を眺めながらゆったりとした時間を過ごせます。

テーブルの座席下にはコンセントも完備されているので日中のデスクワーク利用にも最適です。

クラブラウンジ利用者であれば時間制限ありで会議室も利用できます。

小さいお子さんと利用される予定のある人は個室が利用できると、より過ごしやすいのではないでしょうか。

ラウンジオープン中は1日中楽しめる、コーヒーマシーン。

紅茶のブランドは多くのラグジュアリーホテルが採用するイギリス発祥のティーブランド「JING TEA」

茶葉の種類は9種類も用意されており、さまざまなニーズに応えられるようなラインナップとなっています。

ジュースコーナー。

どれも搾りたての高級感あるジュースが並びます。

特にクランベリージュースは濃厚な味わいで絶品でした。

ラグジュアリーな気分を味わえるように、カクテルグラスに注いで楽しめるのもポイントが高いです。

Yusuke

注意点としてJWマリオットホテル東京では環境を配慮してストローの配布をしていないとのことでした。
正直、紙ストローぐらいは用意してほしいですね。

JWマリオットホテル東京のクラブラウンジのフードプレゼンテーション

JWマリオットホテル東京のフードプレゼンテーション5回に分かれており、それぞれのタイムスケジュールは以下の通りです。

朝食 7:00〜11:00
アフタヌーンティー 13:00〜15:00
オードブル 17:00〜20:00
カクテルタイム 17:00〜22:00
コーディアル&デザート 20:00〜20:00

※ラストオーダーは各フードプレゼンテーション終了の30分前。

アフタヌーンティーは13:00〜15:00と珍しい時間設定。

つまり、14:30までにホテルに到着しなければアフタヌーンティーを存分に楽しむことはできません。

クラブラウンジを利用する予定のある人は、いつもより早めにホテルへ向かうようにしてください。

カクテルタイムは17:00〜22:00までと長めの設定。

オードブルの提供も17:00〜20:00と3時間も設定されています。

マリオット系列の多くのホテルのクラブラウンジのカクテルタイムは2時間設定にされているので、ゆっくりとクラブラウンジでくつろげます。

Yusuke

カクテルタイム・オードブル・コーディアル&デザート以外の時間帯は
アルコールの提供はありません。

アフタヌーンティー(13:00〜15:00)

まずはアフタヌーンティーを見ていきましょう。

リッツカールトン東京や大阪のように3段形式のアフタヌーンティーは用意されておらず、ビュッフェスタイルとなっています。

セイボリーのメニューは以下の通りです。

  • 左上:紅ズワイ蟹と大根のタルトレット
  • 右上:豚とゴボウのリエット アルグラサンドイッチ
  • 左下:サンマの蒲焼 ひじき シャインマスカットロール
  • 右下:旬のきのこタルト 焦がし舞茸のデュクセル パルメザンチェイル

どれもホテルのロビーラウンジで提供されるような本格的なセイボリーです。

特に紅ズワイ蟹のタルトとサンマの蒲焼 ひじき シャインマスカットロールが絶品。

それぞれ素材の旨みと塩加減などが絶妙でデザートの甘さに飽きてきたときのお口直しにも良かったです。

本当であれば、シャンパンなどのフィンガーフードとして楽しみたかった....

それぐらい素晴らしいクオリティです。

デザートコーナーはこちら。

  • 左下:抹茶のムース
  • 左上:巨峰のタルト
  • 右:JWチョコレートクグロフ

どれも本格的なデザート。

JWチョコレートクグロフは濃厚なガトーショコラといった感じでコーヒーのおやつにぴったり。

抹茶ムースは軽い口当たりで食べやすかったです。

スコーンはプレーンとレーズンスコーン。

これも絶品。

出来立てということもあり、パサパサ感・モサモサ感はゼロでしっとりした食感で非常に美味しいです。

お好みでジャムやクロテッドクリームを付けてどうぞ。

棚の上にはりんご、オレンジ、ドラゴンフルーツが丸ごと置かれていました。

ラウンジスタッフの人にリクエストすれば、カットフルーツにしてもらえますよ。

そのほか、ロータスのカラメルビスケットやおかきなどの乾き物なども用意されていました。

色々ピックアップしてきました。

どれもサイズ感がちょうど良く、色々な料理を少しずつ楽しめるのが嬉しいところ。

アフタヌーンティーは13:00~15:00という時間設定なので昼食抜きで訪問必須です。

オードブル&カクテルタイム(17:00〜22:00)

続いてオードブル&カクテルタイムのラインナップを見ていきましょう。

野菜スティック。

特製のバーニャカウダソースが絶品。

お酒がどんどん進みます。

チーズや生ハム、ハモンセラーノ、オリーブなどカクテルタイムに提供される定番メニュー。

奥にはいなり寿司も用意されていました。

続いて、ウズラ卵とジェノバ風リゾーニサラダ、ほうれん草とひよこ豆のフムス。

奥には天使エビのシュリンプカクテルもありました。

パンコーナー。

温めがされていないのが残念。

ホットミールコーナー。

左から一口かつ。ポテトフライ。揚げ出し豆腐。

ポテトフライや揚げ出し豆腐は品数を傘増ししている感じが否めない....

カクテルタイムのメイン客層はあくまでお酒が飲める大人なので用意しなくても良いのではと思いました。

ホットミールは2種類です。

和牛の味噌煮。

これまた絶品。

カクテルタイムでいただいた料理の中で一番おいしかったです。

しっかりと甘辛い味噌で煮込まれた和牛のバラ肉がたっぷり入っています。

ビールやハイボールのおつまみに最適な一品です。

ホテルオリジナルのカレーライス。

JWマリオットのカクテルタイムにもカレーの用意はありました。

味はコク強め・甘みがありつつもちょっとピリ辛のカレーといった感じ。

小さいお子さんから大人まで日本人であれば誰もが好きなカレーだと思います。

デザートの用意もあります。

プチタルト。

チーズケーキ。

赤ワインとのマリアージュが最高でした。

お隣には、アフタヌーンティーでも提供されていた巨峰のタルト。

クラシックショコラ。

抹茶のムース。

これもアフタヌーンティーで提供されたスイーツ。

カクテルタイムなのでお酒も飲み放題です。

シャンパンの用意はなく、シャンドンのスパークリングが用意されています。

白と赤はそれぞれ2種類。

香港やクアラルンプール、シンガポールなどのJWマリオットホテルに宿泊した際はワインは赤・白それぞれ3種類用意されていたのでラインナップとしては少なめかな。

赤・白それぞれデイリーワインといった感じでクセはなく万人受けしやすいワインでした。

ビールはプレミアムモルツとカールスバーグ。

Yusuke

半分以上は外国人の客層なので日本酒の用意があっても良いのではと思いました。

リキュールコーナー。

ラウンジスタッフの方にリクエストすれば、カクテルを作っていただけます。

ウイスキーはシーバスリーガル18年。

ジャパニーズウイスキーの用意はなしです。

色々とピックアップしてきました。

高層階から湾岸エリアの眺望を楽しむカクテルタイムはまさに非日常ですね。

和牛の味噌煮込みをカレーの上にのっけて豪華なカレーにするのもおすすめです。

個人的には世界のJWマリオットホテルのカクテルタイムと比較して、ホットミールの充実度が物足りないと感じました。

ポテトフライや揚げ出し豆腐などは全然食べている人はいなかったのでお客さんもカクテルタイムに求めている料理ではないと思います。

まだ開業したばかりですので今後の改善に期待です。

コーディアル&デザート(20:00〜22:00)

コーディアル&デザートでは、カクテルタイムに提供されたスイーツがメインで用意され、一部、新しいスイーツが用意されます。

クラシックショコラ。

巨峰のタルト。

ホテル自家製プリン。

今回いただいたデザートの中で一番好きなスイーツでした。

カラメルソースは黒糖ソースになっていて、卵の風味を存分に感じられるプリンとの相性が抜群。

美味しすぎて3つもいただいてしまいました。

朝食(07:00〜11:00)

朝食はエグゼクティブラウンジでいただきます。

朝食はビュッフェ+アラカルトメニューといった構成。

ホテル29階にある日本料理「華香/ Kakō」での朝食ビュッフェは6,500円(税・サ込み)の追加費用が発生します。

ただし、2025年10月12日までであれば、開業記念としてマリオットボンヴォイのプラチナエリート会員以上の方は同伴者1名まで無料で楽しめます。

サラダコーナー。

生ハムやスモークサーモン。

このスモークサーモンが超絶品です。

絶妙なスモーク具合、食べ応えのある厚み、臭みをほとんど感じないなどこれまで食べてきたスモークサーモンの中でもトップクラスのクオリティでした。

パンコーナー。

デニッシュ系のパンを中心にさまざまなパンが並びます。

どれも小さめの作りになっているので色々な種類を楽しめるのは嬉しいポイント。

JWマリオットということもあり、パンのクオリティは申し分なし。

特に季節のデニッシュ(今回は巨峰のデニッシュ)が絶品でした。

ナッツやシリアルコーナー。

和食コーナー。

ほうれん草のおひたしやとろろ芋、しらすおろしなど。

ご飯コーナー。

明太子や紅鮭、お漬物など白米に合うメニューが充実しています。

肝心のお米がやや芯が残っている部分が一部あり、あまり美味しいとは思えませんでした。

味噌汁。

本日のスープやゆで卵。

肉じゃが、ズッキーニやカリフラワーのグリルなど。

シーフードフライドヌードル。

冷蔵庫の中にはお刺身の用意もあります。

朝からお刺身が用意されているとテンション上がりますね!

日本料理「華香/ Kakō」では刺身の提供は無かったので、クラブラウンジに宿泊した人の特権です。

私が宿泊した時は本マグロの赤身と鯛の2種類でした。

とろろ芋とマグロをご飯に乗せて、ミニ鉄火丼にすると朝から幸せな気分になりますよ。

ちょっと高級な納豆。

季節のスライスフルーツとベリー。

ビュッフェメニュー以外にもアラカルトメニューの注文も可能です。

アラカルトメニュー
  • パンケーキ(赤い果実のコンポート、メープルシロップ)
  • スクランブルエッグ
  • フライドエッグ
  • オムレツ
  • エッグベネディクト
  • エッグロワイヤル
  • 華香より本日の焼き魚
  • 平飼卵の出汁巻き 鬼おろし ハガカミ

エッグロワイヤルはエッグベネディクトの中にスモークサーモンが入ったワンランク上の卵料理。

オランデソースが絶品でこれはクラブラウンジの朝食で食べていただきたい一品!

華香より本日の焼き魚はさわらの塩焼きでした。

さわらはややパサついており、あまり美味しくなかった。

クラブラウンジの朝食を利用する前に華香の朝食をいただいたのですが、メインの焼き魚は鮭でした。

この鮭が外はカリっと中はふっくらしていて、これまで食べてきた焼き鮭の中で圧倒的1番だったので期待していたのですが、クラブラウンジの焼き魚はイマイチでした。

【合計100万円以上の特典付き】世界中の空港ラウンジ・レストランが無料で使い放題のクレジットカードとは!?

成田空港ANAラウンジの入り口

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世界約1,700箇所の空港ラウンジやレストランを無料で利用できるこのサービスは、旅好きにとって夢のような特典ですが、空港ラウンジ・レストランを無制限で利用できるプレステージ会員の場合、日本円で約70,000円の年会費を支払わなければなりません。

サラリーマン・フリーランスで70,000円もする年会費なんて支払えない....

大丈夫です。ご安心ください!

実は、1円も払わずにプライオリティパスを手に入れる方法があるのです。

それは、初年度年会費無料(通常:33,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®カードを発行するだけです。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの特徴を表したオリジナルイラスト

セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、プライオリティパスを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。

そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!

Yusuke

「ビジネスカードって難しそう…」
「審査が厳しいのでは?」

そんな心配は無用!

セゾンプラチナビジネスアメックスカードはサラリーマンやフリーランスも申し込みOK。

私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。

プライオリティパスを発行すると、下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

TIATLOUNGE内の様子

羽田空港TIAT LOUNGE

成田空港道頓堀くり田のステーキセット

成田空港 道頓堀くり田

仁川空港スカイハブラウンジ

仁川空港 スカイハブラウンジ

2025年9月更新の主要プライオリティパス付きクレジットカードの比較表

参考として、プライオリティパスを発行できるクレジットカードの比較表を作成してみました。

やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレジットカードと比較しても魅力的なカードです。

さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスは、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。

  • 初年度年会費無料(通常:33,000円税込)
  • 空港レストランやリラクゼーション施設の割引あり
  • タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
  • セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円 税込)
  • セゾンプレミアムレストランby招待日和が無料(通常:33,000円 税込)
  • 一休ダイヤモンド会員が半年間無料(約30万円相当)
  • プライオリティパス(約70,000円)
  • ABEMAプレミアム1ヶ月間無料(月1,080円 税込)
  • 国内空港ラウンジ無料
  • JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5,500円税込)が条件)
  • 最高1億円の海外旅行保険付帯
  • 国内ホテル・レストランの優待オントレ entreeが無料
  • 24時間対応のコンシェルジュサービス
  • 毎週木曜日TOHOシネマズの映画が大人1,200円で鑑賞可能
  • 星野リゾートの最大45%優待割引率
  • サイバー保険
  • ゴルファー保険
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→合計:1,047,080円相当

現在、セゾンプラチナビジネスアメックスは、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気のクレジットカードです。

しかし、初年度年会費無料などセゾンプラチナビジネスアメックスの特典がいつ改悪されるか分かりません。

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※公式サイトへ遷移します

JWマリオットのクラブラウンジで極上の時間を過ごそう

JWマリオットホテルのクラブラウンジは非常に満足度が高いです。

特にアフタヌーンティーのクオリティが素晴らしく、リッツカールトン東京や大阪のクラブラウンジに匹敵するクオリティだと思いました。

ただし、前述したようにカクテルタイムのホットミールについては今後改善が必要だと思います。

また、開業したばかりということで、ややオペレーションがイマイチだったのは少し気になりました。

マリオットプラチナエリート会員以上であれば、このような素晴らしいクラブラウンジに無料で利用できるのでぜひ宿泊されてみてはいかがでしょうか。