カタール航空は世界トップレベルの安全性やサービスが魅力の航空会社。
この記事では、「カタール航空の機内食がどんなメニューなのか知りたい!」「次の旅行でカタール航空を使おうか迷っている…」という方のために、カタール航空の機内食をエコノミー、ビジネスクラス、ファーストクラス、特別食に分けてご紹介していきます。
ぜひカタール航空の搭乗を検討されている方の参考になれば幸いです。
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エコノミークラスの機内食
羽田→ドーハ
カタール航空のエコノミークラスでは、和洋食のほか、アラビア料理などの機内食も提供されています。
こちらはある日のドーハ到着前の機内食になります。
メイン料理は白身魚をほぐしたお粥。小鉢にマンゴープリンとカットフルーツ、テーブルロールパンといった構成。
エコノミークラスの朝食でお粥が提供されるのは珍しいですね。
食欲が無くてもあっさりしていて食べやすかったです。
日本からドーハへの便は時間の関係上、朝食メニューが提供されます。
羽田→ドーハ
羽田→ドーハ便の機内食の朝食メニューになります。
ハチミツとオーツのプディングがメイン料理にマンゴープリン、カットフルーツにパンといった構成です。
プディングが朝食として提供されるのは外資系航空会社ならでは。
機内食の中から海外の雰囲気を味わえるのはテンションが上がりますね!
ドーハ→羽田
ドーハ→羽田の機内食はスクランブルエッグにハッシュドポテト、ソーセージ、トマトをメインにマンゴープリン、カットフルーツ、テーブルロールパンといった構成。
アメリカンな朝食を食べたい方にはぴったりなメニューです。
成田→ドーハ線
ある日の成田→ドーハ線の機内食になります。
メイン料理はチーズとマッシュルームソースのオムレツ。
マッシュルームソースが良いアクセントとなりワンランク上のオムレツを機上で楽しめます。
小鉢はきんぴらごぼうとマンゴーソースのかかったココナッツ風味のブラマンジェ。
ブラマンジェはカタール航空のエコノミークラス機内食のデザートとして提供される機会が多く、人気メニューの一つです。
ドーハ→アテネ
ブロッコリーとキノコのトマトパスタ、チャパティ(左の薄いパンのようなもの)、カットフルーツ、生野菜サラダ、ぶどうジュースといったメニュー構成。
健康的でお酒がついつい進むような構成。
こちらもボリューミーで美味しかったです。
トマトソースは濃いめでしたが、チャパティと合わせて食べるとちょうどよかったです。
羽田→ドーハ線
カタール航空の中でも、特に日本人の利用率が高い羽田→ドーハ線のエコノミークラスの機内食を見てみましょう。
メインはオムレツ料理で、チーズとマッシュルームソースがかかっています。
また、日本発のフライトということもあり、副菜にはきんぴらごぼうも。
デザートはマンゴーソースのかかったフランスのお菓子・ブランマンジェで、フルーティーな味わいと滑らかな口触りを楽しめます。
ドーハ→成田線
カタール航空のドーハ→成田線の機内食からは、朝食メニューをご紹介します。
機内食のクオリティに定評があるカタール航空は、朝食もボリュームと満足度抜群の食事を提供しています。
メインはチキンと豆腐の料理で、白菜のような野菜も一緒に調理されています。
日本人にとってなじみ深い豆腐を使っているのはもちろん、容器内にはライスも添えられているため、「できれば朝食は和を感じられるものを食べたい」「ガッツリ系の食事は避けたい」という方でも安心です。
バルセロナ→ドーハ線
カタール航空のバルセロナ→ドーハ線では、ビリヤニが機内食として提供されています。
ビリヤニとは、インドを含む南アジアなどで普及している米料理のこと。
肉や野菜を煮込んだソースがスパイスたっぷりのターメリックライスにかけられており、香辛料の良い香りが食欲を刺激します。
カレー風味の食事なので、「あまり異国情緒あふれる料理は食べ慣れていない」「日本を経由しない路線だと日本人の口に合わないのでは?」といった不安を抱える方でも食べやすいところが魅力ですね。
また、トマト、キュウリ、チーズ、オリーブの実が入ったギリシャ風サラダも付いており、彩りと栄養バランスも満点の食事となっています。
余談として、中東航空会社であればエティハド航空の機内食もかなりおすすめですよ!
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ビジネスクラスの機内食
世界トップクラスの航空会社であるカタール航空では、ビジネスクラスの機内食の満足度の高さにも好評価が寄せられています。
ドーハ→成田線
カタール航空のビジネスクラス・ドーハ→成田線の機内食は、ラグジュアリーな見た目のお寿司が提供されます。
黒を基調としたシックな器の上には、サーモン、ウナギ、エビ、玉子をはじめとする定番の握りがのせられています。
お寿司と一緒に豆腐やネギ入りのシンプルな味噌汁も付いているので、「海外旅行中に日本食が恋しくなってしまった」「外国の食事で胃に負担がかかっているから食べ慣れているものを食べたい」という場合にも嬉しいですね!
仁川→ドーハ線
カタール航空ビジネスクラスの仁川→ドーハ線からは、朝食について解説していきます。
機内食としてパンケーキとギリシャヨーグルトが提供されており、特に甘いものが好きな方におすすめのメニュー。
パンケーキの上には苺、クリーム、ベリーソースがかけられていて、甘さと酸味のバランスを自分で調整しながら食べられるところがポイント。
また、バターやメープルシロップも併せて提供されており、「途中で味変したい」「ずっと同じ風味だと飽きてしまいそう」という場合でも安心です。
ファーストクラスの機内食
ファーストクラスの機内食ではビジネスクラスよりもさらにハイクオリティなサービスを提供しており、ファーストクラスでは機内食もワンランク上のメニューを提供しています。
ドーハ→ヨルダンの首都アンマン(クイーンアリア国際空港)のファーストクラス機内食は、ステーキがメイン料理です。
厚みのあるジューシーなステーキに2種類のソースが添えられており、異なる風味を楽しみながらステーキを味わえます。
アスパラガスやニンジンといった野菜付きで、レストランでの本格的な食事をイメージさせるメニュー内容となっています。
またファーストクラスではコース料理の中に高級食材であるキャビアも提供されます。
シャンパンを飲みつつ、キャビアを楽しむ。
これこそ、機上で味わう最上級の贅沢ではないでしょうか。
特別機内食
カタール航空は、20種類弱の特別機内食を取り揃えている航空会社です。
ここでは一例として、カタール航空のビーガン機内食をチェックしてみましょう。
ドーハ→アテネ便で提供されたビーガンメニューになります。
厚揚げと野菜のイタリアンスパゲッティ、生野菜サラダ、カットフルーツ、バター、オレンジジュースといった構成。
メインの味がしっかりしていて食べ応えがありました。
アテネ→ドーハ便で提供されたビーガンメニューになります。
厚揚げと野菜のトマト風味スパゲッティ、お水、サラダパスタ、ココア風味のムース、オレンジジュースといったメニュー構成。
見た目よりもボリュームがあり、味もしっかりしていて美味しかったです。
野菜を使った中東料理のムータベル、豆腐のバーベキュー、ひよこ豆で作ったオムレツ、カリフラワーのおつまみ・ブルスケッタなどが提供されており、彩りの美しさも魅力的です。
特別機内食をリクエストする場合は、事前にリクエストする必要があります。
フライトの予約段階でリクエストしておくのがベストですが、「リクエストし忘れていた」「急に特別機内食を食べてみたくなった」という方は出発時刻24時間前までに問い合わせてくださいね。
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プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
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現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
「後で申し込もう」と思っているうちに、せっかくの特典がなくなってしまうかもしれません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
カタール航空を利用して世界中へ旅に出かけよう!
カタール航空の機内食はエコノミークラスでも和風、洋風、アラビア風といったバリエーション豊富な機内食を提供しており、機内食=美味しくないというイメージを覆すような美味しいメニューが取り揃えられています。
もちろん、ビジネスクラスやファーストクラスであれば、もっとラグジュアリーな食事を堪能できます。
ぜひカタール航空を利用して快適な空の旅をお過ごしください。