【2025年】リッツカールトン香港の朝食ビュッフェを徹底ブログレビュー！

リッツカールトン香港では、102階に位置する「The Lounge & Bar」で豪華な朝食ビュッフェを楽しむことができます。

朝食会場は102階という世界トップクラスの高さに位置しており、ビクトリアハーバーを眼下に見下ろしながら優雅な朝の時間を過ごせます。

今回はそんなリッツカールトン香港の朝食ビュッフェ訪問ブログをお届けしていきます。

「朝食のクオリティはどんな感じ？」「提供される料理のラインナップは？」などなど、利用する前に把握しておきたいポイントを丁寧にブログ解説していくのでぜひ参考にしてみてください。

リッツカールトン香港の朝食はマリオットプラチナエリート会員以上でも有料

リッツカールトン香港の朝食の基本情報は以下の通りです。

リッツカールトンはマリオットボンヴォイ系列のホテルですが、プラチナエリート会員以上の無料朝食特典などは付いていません。

リッツカールトン香港の朝食のビュッフェコーナーで提供されていたメニュー

フロアからエスカレーターで下った先にある朝食会場は、ゴージャスな内装と最高の眺望が魅力です。

朝食以外の時間帯はロビーラウンジとして利用され、英国式の本格的なアフタヌーンティーを楽しめます。

特に窓側の座席からの眺望は圧巻です！

ぜひ朝食を楽しむ際は窓側の座席を確保してください。

朝食はアラカルトメニュー＋ビュッフェ形式。

アラカルトメニューは以下の通りです。

ビュッフェ台のメニューが非常に充実していたので、今回はアラカルトメニューは注文しませんでした。

コールドミールコーナーでは、新鮮な野菜、チーズ、生ハムなどが用意されています。

お隣の台にはスモークサーモンやクスクスサラダなども用意されていました。

スモークサーモンは臭みがほとんどなく、非常においしかったです。

フルーツコーナーにはスイカ、ドラゴンフルーツ、パイナップル、ぶどうなどが並びます。

リッツカールトンブランドなので、マスクメロンやマンゴーなど少し原価高めのフルーツも置いてほしいところですが、中華圏の人はびっくりするぐらいフルーツをよく食べるので採算を取るためにも原価を上げられないのだと思われます。

パンケーキコーナーのお隣にはトッピングに使ういちごやブルーベリーなどがありました。

そのお隣はミューズリーやヨーグルトなど。

アラカルトメニューの中にエッグメニューはありますが、ビュッフェ台でオーダーすることも可能です。

定番のオムレツや目玉焼きからエッグベネディクトまで色々な卵料理をオーダーできます。

やはり出来立ての卵料理を朝からいただけるのはテンションが上がりますね！

ソーセージやベーコンなどアメリカンブレックファーストの定番メニューなど。

チキンカレーなどインド系の料理。

リッツカールトン香港の朝食で一番食べてほしいパンコーナー。

デニッシュ系のパンを中心に色々なパンが用意されています。

バゲットやクロワッサンなどハード系からソフト系まで多彩なパンが並び、その完璧な美味しさに感動すること間違いなしです。

パンの品揃えだけだと、これまで宿泊してきたホテルの中で一番充実していると思いました。

日替わりで色々なパンが用意されていますが、個人的には抹茶のデニッシュとラズベリーのデニッシュがお気に入りでした。

グルテンフリーのパンも用意されています。

ジュースコーナー。

コーヒーや紅茶はスタッフの人にお願いすれば席まで持ってきてくれます。

点心コーナー。

餃子やシュウマイ、水晶エビ餃子、カスタードマンなど色々充実しています。

点心の本場かつ、リッツカールトンの点心ということでクオリティは申し分なし。

朝からお酒が飲みたくなる味です。

蒸し野菜など。

ルードルコーナーではワンタン麺などの麺料理を注文できます。

その他、台湾名物の牛肉麺や東南アジア圏でよく見かける魚肉団子の入ったヌードルなどが注文できます。

ワンタン麺はダシがすごく美味しく、エビもプリプリでおかわりしたくなる１杯でした。

朝食ビュッフェを利用する人は絶対に食べてください！

リッツキッズコーナーもあり、小さいお子さんが喜びそうなカップケーキなども用意されていました。

リッツカールトン香港で非日常の朝食を楽しもう

リッツカールトンで過ごす朝食は、絶景と極上の料理が融合した特別な体験ができます。

特に点心系の料理やワンタン麺などは絶対に食べてほしいメニューの一つ、デニッシュ系のパンも種類が豊富なだけでなくクオリティも非常に高いので何個かピックアップして食べてみてください。

香港滞在の思い出を彩る贅沢な朝のひとときを、ぜひ堪能してください。