ベトナム大手のLCC・ベトジェットエア。
成田、羽田、セントレア、関空など、日本への路線も就航しているベトジェットエアですが、機内食の実態が気になる方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ベトジェットエアの機内食の評判やレビューについて、価格帯、人気メニュー、リアルな口コミを交えながら解明していきます。
「今後ベトジェットエアでフライトする予定がある」「ベトジェッエアトの機内食が美味しいなら食べてみたい」という方は、ぜひメニュー選びの参考にしてくださいね。
Yusuke
- ホテルステイは年間70泊以上
- ホテル予約サイトAgodaで120泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
- Yusukeのプロフィールはこちら
\旅行好き必見/
世界中の空港ラウンジが使い放題!
初年度年会費無料!
タップできるもくじ
ベトジェットエアの機内食の料金表
ベトジェットエアの機内食と飲み物は、ビジネスクラスにあたるスカイボスを除いて有料。
温かい食事、カップ麺、スナックなどバリエーション豊富な食事内容を取り揃えており、飲み物とカシューナッツが付いたセットメニューもあります。
以下はそれぞれのメニューの価格表です。
バインミー | 国内線:50.000VND
国際線:90.000VND |
バインミーコンボ | 国内線:90.000VND
国際線:160.000VND |
ホットミール | 国内線:80.000VND
国際線:130.000VND |
ホットミールコンボ | 国内線:120.000VND
国際線:200.000VND |
キッズミールコンボ(カシューナッツの代わりにお菓子が付く) | 国内線:120.000VND
国際線:200.000VND |
ホットコンボ(カップ麺)
|
国内線:60.000VND
国際線:90.000VND |
ホットコンボ(ゆで卵)
|
国内線:15.000VND
国際線:25.000VND |
ホットコンボ(ソーセージ)
|
国内線:40.000VND
国際線:60.000VND |
ホットコンボ(ポリッジ)
|
国内線:35.000VND
国際線:60.000VND |
スナック | 国内線:15.000~55.000VND
国際線:25.000~70.000VND |
ドリンク | 国内線:30.000~150.000VND
国際線:50.000~200.000VND |
機内食はオンライン予約の段階で注文するか、当日機内でのオーダーもOKです。
ただし、当日申し込みの場合は、日本円、米ドル、ベトナムドンのいずれかのキャッシュでの支払いにしか対応していません。
クレジットカードは非対応となっており、お釣りはベトナムドンで返されるので気を付けましょう。
また、当日のオーダーでは、機内食の一部が売り切れになる可能性も考えられます。
もし食べたいメニューが決まっている場合は、事前予約するのがおすすめです。
ベトジェットエアのおすすめ機内食メニュー
ここでは、日本⇄ベトナム路線のおすすめ機内食を口コミ付きでご紹介していきます。
成田→ハノイ
成田→ハノイ線で注文したタイ風チャーハン(Cơm chiên Thái)です。
レモングラスとマンゴー、唐辛子が入っていて、さっぱり爽やかでピリッとした味のチャーハンでした。
付属のチリソース(Tương ớt)をかけると、味がはっきりして美味しかったです。
機内で東南アジアに旅行している気分を存分に味わえます。
関空→ホーチミン
関空からホーチミンまでのフライトで食べられるのが、シーフードの春雨。
容器いっぱいに春雨が敷き詰められており、トッピングとしてエビ、カニ、キノコ、ニンジン、香辛料がのっています。
あまり機内食で登場することのない春雨ですが、多くのベトナム料理に春雨が使われていることもあり、ベトジェットエアの春雨料理は絶品。
春雨自体にも味がしっかりと染み込んでいて、トッピングのシーフードも弾力と旨みを感じられます。
春雨、シーフード、野菜、キノコとどれも低カロリーの食材ばかり使われているため、ヘルシーな機内食を注文したい場合にも最適です。
また、トッピングや具材の量は多いものの、ベースが春雨なのでご飯よりもお腹に溜まりにくくなっています。
「ベトナムに着いてからも色々な料理を楽しみたい」「食が細いから到着後も現地の食事を食べられるか心配」といった悩みを解決してくれるので、旅行を思う存分に満喫できます。
関空→ホーチミン
ここでは、関空発ホーチミン行きの機内食をもうひとつご紹介。
しっかりと食事したい方におすすめのメニューが、シンガポール名物のシンガポール風ヌードルです。
シンガポール風ヌードルとは、小麦や米粉の麺を醤油、カレースパイス、香辛料などで味付けしている料理のこと。
トッピングはシーフードや肉などさまざまですが、ベトジェットエアの機内食は錦糸卵、チャーシュー、エビ、かまぼこ、ニンジンなど具材も盛りだくさん。
ベースの味付けは醤油なので、「東南アジアのご飯をあまり食べたことがない」「せっかくなのでアジアン料理を注文したいけど好きかどうか分からない」という場合にも安心です。
また、付属のチリソースが付いており、自分で辛さを調節しながら食べられます。
醤油ベースに飽きたらチリソースを足すといった食べ方もできるので、最後の一口まで料理を楽しめます。
ホーチミン→関空
ベトジェットエアのホーチミン関空便では、揚州チャーハンが提供されています。
揚州チャーハンは広東料理の一種で、玉子や野菜を中心としたシンプルなチャーハン。
ベトジェットエアの揚州チャーハンは、容器の中にチャーハンのみ入っています。
具材はニンジンとグリーンピースがメインになっており、肉類が使われていないのがポイント。
あっさりとした風味と具材なので、日本到着前に何かお腹に入れておきたい場合におすすめです。
ちなみに、揚州チャーハンには専用のタレが付属しています。
日本人にとっても馴染みある醤油風のタレなので、「海外で慣れない料理を食べたから日本風の味付けが恋しい」「同じ味だと飽きそうだから途中でチャーハンを味変したい」といったニーズも満たしてくれます。
成田→ハノイ
成田発ハノイ行きのフライトからは、カップ麺のフォーを見てみましょう。
ベトジェットエアでは数種類のカップ麺を提供しており、機内食が売り切れの場合や小腹が空いている場合に手軽に食べられます。
本格的なベトナム料理を楽しみたいなら、牛肉入りのフォーがおすすめ。
カップ麺でありながら、ゴロゴロとした大ぶりの牛肉がたっぷり入っています。
香辛料も付いており、「ベトナム到着前に本場の味を楽しめるのが嬉しい」「カップ麵だから期待していなかったけど本格的な味で美味しかった」など、実際に食べた方の口コミも良好。
サイズは比較的大きめですが、フォーなので麺は米粉で作られています。
小麦粉と比べると軽く、のどごしもツルツルとして食べやすいので、小さな子どもや高齢者にもピッタリなメニューです。
成田→ホーチミン
成田発ホーチミン行きのフライトでは、ボロネーゼを注文できます。
やや太めのスパゲッティにミートソースがかけられたシンプルなパスタで、LCCの中ではボリュームたっぷり。
ただし、当たりハズレが大きい傾向にあり、ミートソースがパサパサになっていたという声も寄せられています。
一方でミートソースがジューシーな状態で提供された方もいるため、フライトによる格差の大きいメニューです。
世界中の空港ラウンジを無料で使い放題できる方法とは!?
軽食やアルコール、シャワールームが完備されており、搭乗開始時刻まで極上の時間を過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが、「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,300以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で使えます!
ただし、プライオリティパスラウンジを年間無制限で利用できる会員に入会するためには、約70,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約70,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円もお金を支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円)のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下 セゾンプラチナアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナアメックスカードを発行すると、特典として年間無制限で空港ラウンジを利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジなど、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうなど空港レストランを利用できる点もポイントが高い!
これからゴールデンウィークや夏休みシーズンが近づいてくるため、発行することで旅のクオリティが上がること間違いなしですよ!!
近年は国内線でも利用できるプライオリティパスの特典が増えているので、国内線メインで利用される方もプライオリティパスの恩恵を十分受け取れます!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、セゾンプラチナアメックスカードは下記のような魅力的な特典も無料で付帯されます。
・初年度年会費無料
・プライオリティパスが無料(通常:約70,000円)
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル(通常:9,900円)
・JALマイルの還元率が1.125%
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(通常:79.2万円)
・コンシェルジュサービス
とりあえずカードを発行して、1年以内の解約も全然OK!
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、2025年より年5回までの利用制限に変更するため、カードの切り替えもおすすめ。
セゾンプラチナアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込みできるのでご安心ください。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
旅好きにとって、セゾンプラチナアメックスは間違いなく発行しないと絶対に後悔してしまうクレカでしょう。
初年度年会費無料キャンペーンは突然終了するリスクもあるため、気になる方は申し込んで損なし!
初年度年会費無料(通常:22,000円)キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
ベトジェットエアの機内食はコストパが高い
ベトジェットエアの機内食は、コストパフォーマンスの高さに定評があります。
東南アジア風のメニューを幅広く取り揃えており、軽食はもちろん、しっかりと食事したい場合にもおすすめです。
日本人にとって馴染み深い食材や調味料も多く使われているので、あらゆる方にとって食べやすいメニューとなっています。
ただし、洋風メニューに関しては賛否両論という一面もあるので、納得した上でメニューを選ぶことが大切ですね。