東京・東銀座にたたずむ「コートヤードマリオット銀座東武ホテル」
銀座からもほど近い距離に位置し、ビジネスや観光利用など幅広いシーンで活用できるホテルです。
そこで今回は、コートヤードマリオット銀座東武ホテルの宿泊記をブログ形式でお届け。
お部屋の様子やマリオットボンヴォイのエリート特典など詳しく解説してきます!
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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コートヤードマリオット銀座東武ホテルのロビー&レセプション
ホテル館内に入ると重厚感ある空間が広がります。
ロビー階には「ラウンジ オアシス」というロビーラウンジがあり、ビジネスマンの方が打ち合わせ、銀座マダムの方がアフタヌーンティーなどをされていました。
コートヤードマリオット銀座東武ホテルのマリオットエリート会員特典
マリオットボンヴォイのエリート会員の方であれば、さまざまな特典を受け取れます。
ゴールドエリート会員特典
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
プラチナエリート会員特典
・レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに50%のボーナスポイントを獲得
・アライバルギフト
※コートヤードマリオット銀座東武ホテルには残念ながら、クラブラウンジはありません。
アライバルギフトは、以下2種類の内容から選べます。
・マリオットボンヴォイ500ポイント
・選べるドリンクと軽食
おすすめは、選べるドリンクと軽食セット。
ドリンク類は、こだわりのソフトドリンクからワインなどのアルコール類を揃えていて、軽食はアメリカンクラブハウスサンドや季節のフルーツの盛り合わせなどがあります。
今回の滞在では、ドリンクに赤ワインと桃ジュース、軽食にアメリカンクラブハウスサンドとチーズの盛り合わせを注文してみました。
20分程度でホテルスタッフの方がお部屋まで運んできてくれました。
赤ワインは200mlほどのボトル。
ミディアムボディの赤ワインであっさりしていて美味しかったです◎
桃ジュースは国産の白桃果汁を50%使用したリッチな桃ジュース。
アメリカンクラブハウスサンドは、ハム、レタス、トマトなどが入っていてボリューム満点。
チーズの盛り合わせは、クラッカーやくるみなどのナッツと一緒に運ばれてきます。
赤ワインのおつまみに最適◎
コートヤードマリオット銀座東武ホテルにはクラブラウンジの用意はありませんが、自分な好きなドリンクや軽食をお部屋で楽しめる点はかなり魅力的なエリート会員特典の一つだと思います!
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員特典の詳しい全貌についてはこちらの記事をご確認ください。
コートヤードマリオット銀座東武ホテルのプライムキングルーム
今回は一番カテゴリーの低い、「エコノミーダブル」というお部屋を予約していました。
私は、マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員のため、「プライムキングルーム」という上位のカテゴリーにアップグレードしていただきました。
ベッドルーム
それでは、ここからはお部屋の様子をご紹介します。
お部屋全体はこのような感じです。
ダークブラウンを基調とした上質で落ち着きのある空間を演出しています。
お部屋の広さは26m2と銀座エリアにあるビジネスホテルと比較すると、ゆったりめの作り。
ベッドはキングサイズ。
反発性高めのマットレスです。
好みが分かれるマットレスかもしれません。
ベッドサイドにはアルコールシートが置かれています。
Bluetooth接続のスピーカーなどはありませんでした。
空調設備は、ホテル全体で管理しているとのことで、温度調整が難しく、使い勝手が悪かったです。
空調を切っても、暖房が切れなかったため、このあと、別のお部屋を用意していただきました。
東銀座という立地のため、眺望はイマイチ。
銀座という立地のため仕方ありません。
デスクワークに最適な椅子。
座り心地が良く、パソコンを使った作業がはかどりました。
テレビはパナソニック製の32型液晶テレビ。
かなり古い型番なのか画質は良くありません。
ちなみに、YouTubeやNetflixなどを楽しめるスマートテレビではありませんのでご注意を。
チェックインの際にいただいたホテルロゴ入りのクッキー。
コーヒーはネスプレッソマシーン。
コーヒーマシーンのカプセルはは4種類と種類豊富。
ティーは、緑茶、ほうじ茶、紅茶のティーバック。
ミニバーの下には、グラス類、電気ケトル、アイスペールなど。
氷が必要な場合は各階のエレベーターホール付近に、製氷器が設置されています。
撮影し忘れてしまいましたが、冷蔵庫の中は空のため、持参した飲み物や食べ物を十分冷やせます。
また、ミネラルウォーターはあらかじめ2本無料のものが用意されています。
追加で欲しい場合、ホテルスタッフの方にリクエストすれば何本でもいただけますよ。
ウェットエリア
お次はウェットエリアのご紹介です。
ウェットエリアは、シンク、トイレ、バスルーム一体型。
1987年に開業され、大規模な改装工事もとくに行っていないため、仕方ありませんね。
バスルームは、シャワーとバスタブが一体型。
お湯に浸かりたい場合は不便な作りです。
シンクはシングルタイプ。
古さは感じるものの、メンテナンスがしっかりされているため、清潔感があります。
バスアメニティはコートヤードホテル共通の「ニルヴァエ」
アロマの香りが心地良いバスアメニティセットです。
基礎アメニティが収納されている箱の上には、マウスウォッシュやハンドタオルが置かれています。
引き出しを開けると、高級ホテルのように箱の中にアメニティが収納されています。
とくにアメニティで驚いたのがカミソリ!
市販で1000円程度しそうなしっかりとしたヒゲソリが入っていました!
男性の方にはテンションの上がるアメニティだと思います!
使い捨ては勿体ないので、自宅にお持ち帰りしました。
余談ですが、コートヤードマリオット銀座東武ホテルのお隣にあるACホテル東京銀座のプライムフロアに宿泊した際も、同じヒゲソリが置かれていましたよ。
ドライヤーはパナソニック製の低価格タイプのもの。
髪の毛を乾かすには少々時間がかかります。
ホテルへリクエストすれば、雪肌精の基礎化粧品セットを無料でいただけます。
クローゼット
クローゼットの中にはスリッパや浴衣などが収納されていました。
スリッパはホテルロゴ入りのふかふかタイプ。
高級ホテルに置かれているようなタイプ。
浴衣はもみじのデザインがオシャレ。
ちなみに、9Fのプライムフロアにはバスローブの用意はなし。
2000円程度の追加料金を支払わなければ使用できません。
10Fのプレミアムフロアというお部屋にあるプライムキングルームの場合は、無料のバスローブが用意されています。
軽い素材で着心地が良く、肌触りも良かったです。
ACホテル東京銀座のプライムフロアに置かれているバスローブの着心地にかなり似ていました!
コートヤードマリオット銀座東武ホテルの館内施設
ここでは、コートヤードマリオット銀座東武ホテルの館内施設をご紹介します。
地下1階:ビジネスセンター
地下1階にあるビジネスセンターです。入室される場合は、ルームキーが必要です。
パソコンやファックスなどが用意されています。
ビジネス利用の方でお部屋で作業していて集中出来なくなった場合は、こちらで作業すると良いかもしれませんね。
地下1階:フィットネスジム
地下1階にあるフィットネスジム。こちらも入室する際はルームキーが必要です。
ランニングマシーンやウェイトトレーニングマシーンなど最低限のマシーンが用意されています。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルに隣接しているマリオット系列のホテルも要チェック!
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのある明治通り沿いは、マリオット系列の「ACホテル東京銀座」「アロフト東京銀座」があります。
それぞれ特徴の異なったユニークなホテルなので、予算や日程に余裕のある方はぜひ、ホテルホッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ACホテル東京銀座の宿泊記はこちら
アロフト東京銀座の宿泊記はこちら
コートヤードマリオット銀座東武ホテルへのアクセス
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの最寄り駅は東京メトロ日比谷線|東銀座駅。
A1番出口より、徒歩5分程度の距離に位置しています。
コートヤードマリオット銀座東武ホテルに向かう途中で、アロフト東京銀座、ACホテル東京銀座とマリオット系列のホテルが見えてきます。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルで快適なホテルステイを楽しもう!
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの宿泊記をご紹介しました。
ホテル全体として古さはあるものの、メンテナンスがしっかりされていて居心地の良い空間でした。
また、ホテルスタッフの方のホスピタリティや接客力が高く、快適なホテルステイとなりました。
銀座エリアに宿泊する際は再訪したいです。
ぜひ宿泊されてみてはいかがでしょうか。
朝食レビューはこちらから