2022年に誕生して以来、羽田空港第3ターミナル内のラウンジで絶大な人気を誇るデルタスカイクラブ。
今回はそんなデルタスカイクラブへ訪問した際の様子をブログレビュー記事としてお届けしていきます。
「ラウンジ内の様子は?」「どんな軽食やアルコールが提供される?」などなど、訪問前に気になるポイントを分かりやすく解説していくのでぜひ参考にしてみてください。
結論、居心地が良いだけでなく、軽食・アルコールが充実しており、大満足な時間を過ごせました!
Yusuke
- 27歳、都内在住。
- ホテルステイは年間70泊以上。
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上。
- Yusukeのプロフィールはこちら。
\旅好きのあなたへ/
世界中の空港ラウンジが
タダで使い放題!!
タップできるもくじ
羽田空港デルタスカイクラブの利用条件
羽田空港デルタスカイクラブは下記のような方が利用できます。
・デルタ航空を含むスカイチームに所属するビジネスクラス以上の搭乗客(ベトナム航空・大韓航空など)
・デルタ航空国際線「デルタ・プレミアムセレクト」を利用のスカイマイル ダイヤモンド、プラチナ、ゴールドメダリオン会員
・デルタ航空スカイマイル「ゴールドメダリオン」以上でスカイチームに所属する便に搭乗される方
・アメックスプラチナ会員(デルタ航空利用の場合)
今回はベトナム航空のビジネスクラスを利用したため、デルタスカイクラブを利用できました。
ベトナム航空の指定ラウンジはANAラウンジのため利用不可とチェックインカウンターの方に言われましたが、
問題なくラウンジへ入室できました。
羽田空港デルタスカイクラブのアクセス方法
デルタスカイクラブは羽田空港第3ターミナル内の制限区域114番ゲート付近にあります。
114番付近のラウンジエリアにはJALラウンジやキャセイパシフィック航空のキャセイラウンジなどもあります。
ちなみに2024年現在、羽田空港のデルタスカイクラブはデルタ航空が拠点を置くアメリカ以外で唯一のスカイクラブとなっています。
余談として、プライオリティパスをお得に発行できるクレジットカードの紹介は下記記事で詳しく解説しています!
プライオリティパスの発行を検討されている方は要チェックです!
関連記事>>プライオリティパス付き人気クレジットカードを徹底解説!【2024年9月版】
羽田空港デルタスカイクラブ内の様子
ラウンジ内の広さは867m2と日本国内のラウンジの中でも最大級の広さを誇ります。
ラウンジ内全体が窓に面していて非常に開放感のある作りです。
座席数が非常に多く、デルタ航空の出発便で混雑する時間帯でも余裕を持って席を確保できます。
ラウンジ内のほとんどはデルタ航空を利用されるお客さんのため、日本語がほとんど聞こえず、まるで海外のラウンジにいる気分!
半個室風のソファ席。
カップルや夫婦でプライベートな時間を過ごせます。
ビジネス利用も想定して、コアワーキングやミーティングに利用できるフォンブースも用意されています。
ラウンジ内からは第3ターミナルに駐機するさまざまな航空会社の機体を眺めながら贅沢な時間を過ごせます。
羽田空港デルタスカイクラブの軽食
それでは次にビュッフェコーナーを見ていきましょう。
サラダコーナー。
創作系のサラダやハム&チーズも充実しています。
お酒のおつまみにぴったりですね。
卵サンド。
純喫茶店で提供されるような味わいで小腹が減ったときにぴったりの一品。
ベーコンが挟まれたフォカッチャ。
いなり寿司。
ホットミールもあります。
タンドリーチキン。
ハッシュドポテトにフライドポテト。
オマールエビのビスク。
パンをディップさせて食べたいメニュー。
オリジナルビーフカレー。
これまでANAラウンジ、JALラウンジと色々なラウンジでオリジナルカレーを食べてきましたが、デルタ航空のカレーもかなり美味しい!
ひょっとすると、これまで食べてきたラウンジカレーで一番おいしかったかも!!
それぐらい満足度が高いので、ラウンジを訪問した際はぜひ食べてみてください!
デザートコーナーには一口サイズのケーキやわらび餅など、ついつい手が出てしまうデザートが数種類用意されています。
フルーツコーナー。
ヌードルバーもあり、担々麺または醤油ラーメンを注文できます。
今回は担々麺をチョイスしてみました。
ピリ辛でありつつもマイルドな味になっており、辛い食べ物が苦手な方でも楽しめます。
麺料理はぺろっと食べられてしまうサイズ感なので、食べ比べをしてみても良いかもしれませんね。
羽田空港デルタスカイクラブのバーカウンター
デルタスカイクラブ内にはバーカウンターが併設されており、バーテンダーの方がオリジナルカクテルなどを作ってくれます。
またハウスワインやスパークリングの用意も。
注文できるカクテルは定番のものから、羽田デルタスカイクラブオリジナルメニューも。
ジャパニーズウイスキーは「白州」と「知多」。
ラウンジ内で白州のハイボールをいただけるなんて非常に贅沢ですね。
ビールは隅田川ブルーイング、アサヒスーパードライ、
エビスビールの生ビールを楽しめます!
羽田空港デルタスカイクラブのシャワールーム
デルタスカイクラブ内にはシャワールームも5室完備されています。
利用する場合はレセプションへリクエストする必要があります。
シャワールーム内はデルタスカイクラブが新設される前にあった、TIAT LOUNGE ANNEXのシャワールームのままといった感じ。
ただ、設備は申し分なしです。
世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) ・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) ・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE ・Sky Lounge South |
羽田エアポートガーデン | ・All Day Dining Grande Aile(レストラン) |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
大阪国際空港 (伊丹空港) | ・大阪エアポートワイナリー |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジ(大韓航空)など、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジNODOKAなど空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!
2024年10月より、三菱UFJニコスやJCBカードで発行したプライオリティパスでの空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるためセゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような総額180万円以上の魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(月額132,000円×6ヶ月分)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金220,000円、年会費198,000円)
・コンシェルジュサービス
とりあえずカードを発行して、1年以内の解約もOK!
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
2025年より年5回までの利用制限になるため、早めのカード切り替えがおすすめ!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でも申し込み可能なのでご安心ください。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
羽田空港デルタスカイクラブで出発までのひとときを過ごそう!
今回は羽田空港デルタスカイクラブの訪問レビューをおとどけしてきました。
今回が初のデルタスカイクラブの利用となったのですが、ラウンジの居心地の良さ、軽食・アルコールの種類が豊富で大満足でした!
これから羽田空港出発便を利用する際はスカイチームを中心に利用していきたいなぁと思った次第です!