アロフトホテルはマリオット系列のホテルブランドで、世界25以上の国と地域に175軒以上を展開しています。
アート×音楽×テクノロジーをコンセプトにしており、ホテル館内には様々なところに若手アーティストの美術作品が飾られています。
今回はアロフト東京銀座の宿泊記をブログ形式でお届けしていきます。
「お部屋の様子はどんな感じ?」「朝食のクオリティは良い?」「プラチナエリート会員の特典は?」などなど疑問に思われそうなポイントを詳しくまとめてみました!
Yusuke
- 27歳、都内在住。
- ホテルステイは年間70泊以上。
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上。
- Yusukeのプロフィールはこちら。
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アロフト東京銀座とは?
アロフト東京銀座は東京・東銀座にあるマリオットボンヴォイに加盟しているライフスタイルホテルです。
アロフト東京銀座は、都内有数のショッピング街、銀座の絶好のロケーションに位置するライフスタイルホテルです。心地よいベッド、ウォークインシャワー、55インチの 4Kテレビ、無料Wi-Fiを完備したモダンなホテルの客室で、快適におくつろぎいただけます。「W XYZ Bar」ではご友人や仕事仲間と楽しく語らい、「The WAREHOUSE」では朝食ブッフェやランチメニューをお楽しみください。24時間営業のショップ「Re:FUEL」では常時スナックをご用意しています。年中無休のフィットネスセンターを完備し、旅行中もコンディション管理は万全。アロフト東京銀座で、エネルギッシュでモダンなホテルライフを満喫してください。
アロフト東京銀座にチェックイン
アロフト東京銀座のロビー&レセプションはこんな感じです。
高級ホテルではないため、こぢんまりとした空間ですが、活気のある東南アジアのホテルを訪れたかのようなワクワク感を与えてくれます。
さすがマリオット系列のホテル。
ロビー横には、「Re:Fuel」という無人の売店コーナーがあります。
お部屋で楽しめるスナック菓子やアロフトのオフィシャルグッズなどが販売されています。
どの商品も良心的な価格設定。
ですが、ホテルの隣にローソンがあるので、コンビニで必要な物は買い物した方がお得に済ませると思います。
スティック状のアイスからカップアイスまで幅広いラインナップが揃っています。
アイスは珍しい種類がたくさん揃っていますね。
アロフト東京銀座のマリオットボンヴォイエリート会員特典
アロフト東京銀座はマリオットボンヴォイに加盟しているホテルのため、マリオットのエリート会員はエリート特典を受け取れます。ゴールドエリート会員とプラチナエリート会員特典は下記の通りです。
ゴールドエリート会員特典
・ウェルカムギフト(250ポイント)
・滞在ごとに50%のボーナスポイント
・無料Wi-Fi
プラチナエリート会員特典
・ウェルカムギフト(500ポイントo飲食アメニティor2名分軽食)
・滞在ごとに50%のボーナスポイント
・無料Wi-Fi
アロフト東京銀座はラウンジの併設がないため、ラウンジのアクセス権はありません。
また、アロフトブランドはマリオットボンヴォイのホテルの中でも珍しく「エリート会員のアップグレードはなし」です。
広い客室をご希望の方は事前に予約されることをおすすめします。
マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員特典の詳しい全貌についてはこちらの記事をご確認ください。
アロフト東京銀座のキングルーム
それではここからお部屋の様子をご紹介します。
ベッドルーム
今回はホテルで一番スタンダードなお部屋であるアロフトキング(23m2)を予約。
こぢんまりとした空間ですが、狭さを感じさせない機能的な空間となっています。
ベッドはキングサイズ。
マットレスは硬すぎず柔らかすぎずとても寝心地が良かったです◎
ベッドサイドには読書灯やUSBポートなどが設置されています。
窓側にはソファがあり、ゆっくりとくつろげます。
後ろにはコンセントの差し込み口もあるので、デスクワーク利用にも最適です◎
眺望はこのような感じです。
今回は12階のお部屋にアサインされましたが、眺望はいまいち。
銀座のホテルはどこも眺望は期待できません。
ACホテルに宿泊した際も、窓越しに見えるのはコートヤードマリオット銀座東武ホテルの壁ビューでした。
ミニバーにはミネラルウォーターやコーヒーなど最低限のものが置かれています。
冷蔵庫は空なので、自分で購入した食べ物や飲み物を冷やせるので嬉しい◎
ちなみに、ミネラルウォーターやコーヒー類はホテル1階のロビーに行けばストックが置かれており、宿泊客の方はお部屋に持ち帰ることが可能です。
1泊でお水2本はさすがに足りないので無料でいただけるのは嬉しいです!
テレビはPanasonic製55型のスマートテレビ。
スマートテレビに対応しているため大画面でYouTubeやNetflixなどを楽しめます◎
またそのほかにも、海外のテレビ番組やCS放送なども見られます。
ウェットエリア
ウェットエリアは、コンパクト。
椅子があるので、椅子に座りながらメイクなど朝の準備が出来ます。ま
たコロナの感染防止対策として消毒シートが置かれていました。
アメニティは最低限のもの。
基礎化粧品や洗顔のセットは有料です。
ロビー階の売店にて、1セット300円で販売してます。
スリッパは意外にしっかりした履き心地が良かったです◎
アロフト東京ぐらいの価格帯のホテルだと薄っぺらいスリッパが用意されるのでこの点はポイント高いです!!
バスルームはシャワーブースのみ。
スイートルームのみバスルームがあります。
お風呂好きの私にとっては、ちょっと残念ポイントでした。
日本人であれば、やはりお風呂に浸かりたいです(泣)
シャワーはレインシャワーとヘッドタイプの2種類。
狭さは感じず、ゆっくりとシャワータイムを楽しめました。
アメニティは「ファーマコピア」。
外資系のホテルなどでよく採用されているバスアメニティブランド。
ゼラニウムのような香り。
匂いが若干強めですが、男女問わず利用できるバスアイテムになっています。
ドライヤーはVS(ヴィダルサスーン)。
ビジネスホテルに置かれているようなドライヤーとは異なり、短時間で髪を乾かせます◎
クローゼット
クローゼットはデザイン性があります。
消臭スプレーやスチームアイロンなども用意されているので、ビジネスシーン利用でも重宝しそうですね。
アロフト東京銀座のインルームダイニング
私が宿泊した際は、部屋飲みプランというものを期間限定で実施しており、お部屋で楽しめる料理を販売していました。
今回は宿泊プランに3000円のバウチャーが付いていたので、アロフトバーガーやクラブサンドイッチなどを注文。
とくにアロフトバーガーはバンズの中のお肉がとってもジューシーでなかなか美味しかったです!
映画やドラマを楽しみながらお部屋でゆっくりと食事をいただく時間も悪くありませんね。
アロフト東京銀座のルーフトップバー(ROOF DOGS)
屋上にはルーフトップバーが併設されています。
ルーフトップバー。
座席数が少ないため、夕方以降の時間になるとあっという間に席が埋まります。
タイミングが良くないと、なかなか席に座ってお酒を楽しめません(泣)
余談ですが、
近年開業したばかりのホテルは、ルーフトップバーを併設していたり、テラスルームの客室があったりと、海外ホテルの良さをどんどん取り入れているような気がします。
建築基準法などが問題でバンコクのような超高層階にド派手なルーフトップバーを作ることは難しいとは思いますが、国内のホテルにもルーフトップバーを併設させる流れは続けてほしいものです!!
話を戻します。
今回は注文しませんでしたが、ホテル名物の「ホットドッグ」も注文できます。
小腹が空いたときに良さそうです。
ドリンクのメニューは、ビールが900円、サングリアが1,100円、ソフトドリンクが700円とホテル価格。
お隣のACホテルの場合、定期的にルーフトップバーを開いており、500円からお酒を楽しめます。
ソファ席があったりとゆっくりくつろぐことも出来て、混雑しにくいので、ACホテルのルーフトップバーの方が個人的に好きです。
アロフト東京銀座のW XYZ Bar
ホテル1階には、“SPACE”をテーマとし、ライブスペースを兼ね備えたバー「W XYZ Bar」があります。
ルーフトップバーでお酒を楽しみたいところでしたが、混雑していたので、「W XYZ Bar」でスパークリングワインとモクテルをいただきました。
私が訪れた時間からちょうど、「LIVE@Aloft」が始まり、音楽を楽しみながらお酒を楽しめました!
バーの奥にはビリヤード台が用意されています。実際にビリヤードを楽しむことも可能です。
アロフト東京銀座の朝食
朝食は2階にある「ザ ウエアハウス (The WAREHOUSE)」でいただきます。
営業時間は7:00~10:00(10:30クローズ)
9:30ごろに訪問した際は、人が多く混んでいまたが、スムーズに席に案内されました。
店内はアロフトらしく、アート作品が多数置かれており、アートを楽しみながら朝食をいただけます。
テーブル席のほか、ソファー席の用意もあり、隣の人を気にせずゆっくりと朝の時間を過ごせます。
朝食メニューは、セミビュッフェ形式になっており、卵料理、ベーグル、おにぎりの中から1つメニューを選び、残りの料理はビュッフェ台から取ります。
今回は卵料理の中のオムレツを選択しました。
連れは、ベーグルを選択。
コールドミールコーナー
ビュッフェ台には色とりどりの野菜やフルーツがたくさん!
感染防止のため、ビュッフェ台から料理をピックアップする際は、ビニール手袋を付ける必要があります。
少しですが、ハムやチーズなどの冷製オードブルのメニュー。
ビュッフェ台にはシリアルやドライフルーツなどが置かれています。
パンコーナー
パン類は、クロワッサンやデニッシュ系のパンなど、一口サイズで食べやすい大きさになっていました。
味は、正直クオリティは低め。
3種類のドーナツもあります。
中にクリームやチョコレートが入っていてこれは美味しかった!
ビュッフェ台に置かれている料理の中で一番美味しかったです◎
オムレツとベーグルサンド
料理をピックアップし終えると、テーブルにオムレツが到着しました。
オムレツの具材やサイドディッシュも自分で好きなものを選べて、オムレツの具材は全種、サイドディッシュはカリカリベーコンにポークウィンナーを選択しました。
オムレツの中は半熟になっており、具材たっぷりでとっても美味しかったです。
ボリュームもなかなかあるので、食べ応え抜群。
連れが注文したベーグルは、中にサーモン、ローズマリー、玉ねぎ、クリームチーズなどが入っていました。
ボリューム満点です。ただ、サーモンの魚臭さが若干あり、私はちょっと苦手でした。
アロフト東京銀座の朝食は、ハーフビュッフェのため、品数は少ないものの、メイン料理をオーダー形式で選べるため満足度は高いものの、パンのクオリティは要改善が必要だと思います。
アロフト東京銀座のフィットネスルーム
今回は利用しませんでしたが、ホテル2階にはフィットネスルームも完備されており、宿泊客は24時間利用できます。
マシーンの数は少なめですが、有酸素運動するには良さそうです◎
隣接しているマリオット系列のホテルも要チェック!
アロフトホテル東京銀座のある明治通り沿いは、マリオット系列の「ACホテル東京銀座」「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」があります。
それぞれ特徴の異なったユニークなホテルなので、予算や日程に余裕のある方はぜひ、ホテルホッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ACホテル東京銀座の宿泊記はこちら
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの宿泊記はこちら
アクセス情報
アロフト東京の最寄りは、東京メトロ日比谷線 東銀座駅です。
東銀座駅のA2番出口を目指すと看板が見えるので、横の階段を上ると、徒歩3分ほどで到着します。
銀座駅から向かうと10分以上はかかるので、なるべく東銀座駅から徒歩で向かうことをおすすめします!
世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) ・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) ・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE ・Sky Lounge South |
羽田エアポートガーデン | ・All Day Dining Grande Aile(レストラン) |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
大阪国際空港 (伊丹空港) | ・大阪エアポートワイナリー |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジ(大韓航空)など、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジNODOKAなど空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!
2024年10月より、三菱UFJニコスやJCBカードで発行したプライオリティパスでの空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるためセゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような総額180万円以上の魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・コンシェルジュサービス
とりあえずカードを発行して、1年以内の解約もOK!
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
2025年より年5回までの利用制限になるため、早めのカード切り替えがおすすめ!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でも申し込み可能なのでご安心ください。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
アロフト東京銀座で思い出に残るホテルステイを楽しもう!
今回はアロフト東京銀座の宿泊記をお届けしてきました。
宿泊前はバスタブが付いていない、お部屋が意外に狭いといった観点で期待はしていませんでしたが、機能的な客室であったり、スタッフの方のホスピタリティの高さに再訪したいと思えるホテルの一つとなりました。
海外の雰囲気を味わいたい、普段とは少し違ったホテルステイを楽しみたいという方にはぴったりのホテルです。
また、銀座という立地のため観光の拠点にすることも良さそうだと思いました。
東京ホテル選びの参考になれば幸いです。