名古屋マリオットアソシアホテルには、クラブラウンジが2ヶ所併設されており、終日を通して、アフタヌーンティーや軽食、アルコールなどを楽しめます。
今回は2024年現在のクラブラウンジの様子をブログ形式でおとどけしていきます。
結論、名古屋マリオットのクラブラウンジは、アルコール・軽食の品揃えが豊富で満足度が非常に高く、絶対に利用したいクラブラウンジです。
クラブラウンジの様子やコロナ禍でのオペレーションの変更点が気になる方はぜひ読み進めてみてください。
Yusuke
- 28歳、都内在住
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名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジは2ヶ所
前提として、名古屋マリオットアソシアホテルのクラブラウンジは2種類存在します。
それぞれ詳しく見ていきます。
エリートメンバーラウンジ
ホテル36階に位置するエリートメンバーラウンジ
一つ目のラウンジは、マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員以上が入室できるエリートメンバーラウンジ。
ラウンジ内は、クラシカルな空間。
ソファ席やテーブル席など様々なタイプの座席が用意されています。
座席数も多いため、混雑していて入室できないといった心配は少ないかもしれません。
またエリートメンバーラウンジは36階に位置しているため、高層階から眺める眺望は抜群!
昼夜通して、名古屋市内のパノラマビューを楽しめます。
コンシェルジュラウンジ
ホテル15階に位置するコンシェルジュラウンジ
2つ目は、コンシェルジュフロア、スイートルーム以上のお部屋の方が入室できるコンシェルジュラウンジ。
混雑状況に応じて、マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員以上の方でも入室可能となっています。
また、友人などを招待する場合、最大3名まで下記料金で利用できます。
・アフタヌーンティー¥3,500
・カクテルタイム・ナイトキャップ¥6,000
ラウンジの天井は12m近くの吹き抜けとなっており、開放感あふれる空間。
電子式の暖炉のディスプレイもあり、居心地の良い空間を演出しています。
コンシェルジュラウンジはホテルの15階に位置しているため、エリートメンバーラウンジと比較すると低層階ですが、眺望は非常に良いです。行き交うJRや新幹線を眺められます。
電車好きの方にはたまらない景色ではないでしょうか。
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クラブラウンジのタイムスケジュール
クラブラウンジのタイムスケジュールは下記の通り。
ちなみに、エリートメンバーラウンジと、コンシェルジュラウンジによってタイムスケジュールや提供される料理に大きな変化はありません。
・10:00~15:00:フリードリンク
・15:00~17:30:ティータイム
・17:30〜20:00:カクテルタイム
・20:00〜22:00:ナイトキャップ
名古屋マリオットアソシアホテルのラウンジのタイムスケジュールの最大の特徴としては、アルコールが朝食の時間からナイトキャップまで終日いただけるところ!!
一般的なホテルのクラブラウンジではカクテルタイムのみのアルコール提供というケースが多いため、かなり太っ腹ですね!
朝からスパークリングワインを飲みながら朝食をいただく非日常を体験することも可能ですよ!
クラブラウンジは子供も利用できる?
結論、時間帯によって利用できます。
小学生以下の子供については19時までアクセス可能です。
エリートメンバーラウンジ
さてここからは、エリートメンバーラウンジで提供されたフードプレゼンテーションをご紹介します。
フリードリンクタイム・ナイトキャップ
まずは、フリードリンクタイム・ナイトキャップで提供されたドリンク類のご紹介です。
スパークリングワインはフランス産のPol Messer Brut(ポール・メッサー ブリュット)。
ネットで検索すると1本3000円程度のやや高級なスパークリングワイン。
マリオットホテルのラウンジだと、1本1000円前後のスパークリングワインを提供するケースが多いため、高級なスパークリングワインを用意されていることがわかります。
ラウンジにいる多くの方がスパークリングワインを飲んでいました。
赤ワインはフランス産と南アフリカ産の2種類。
ミディアムボディで非常に飲みやすかったです。
シャンパンクーラーの中には、白ワイン、梅酒、日本酒などがありました。
リキュール類。
ホテルラウンジでは珍しい缶サワーの用意も。
ソフトドリンク。
冷蔵庫の中には、瓶ビールや、ペプシやペリエなどの炭酸飲料があります。
コーヒーマシーン。
ティーバッグは、インドの高級紅茶ブランド「プレミアス」6種類のフレーバーから好きな紅茶を選べます。
ミックスナッツ。
そのほか、ロータスのキャラメルビスケット、キスのチョコレートなどが終日提供されていました。
ティータイム
ティータイムになると、シェフの方がスイーツをビュッフェ台へ持ってきてくれます。
自分で好きなものを取るスタイルです。
2種類のワッフルに3種類のスコーン。
お好みでマスカルポーネクリームやジャムを付けてどうぞ。
濃い抹茶のブラウニー。
ティラミスにマンゴーゼリー。
また撮影し忘れましたが、ベリー、チョコレート、ミルクレープの3種類のミニケーキもありました。
色々とピックアップしてきました。どれもホテルクオリティのスイーツで非常に美味しかったです。
個人的には、濃い抹茶のブラウニーとミルクレープがダントツで好みでした!
ちなみに今回、2泊3日の滞在だっため、計2回ティータイムを利用したのですが、両日全く同じメニューでした。
連泊で利用される方もいると思うので、せめて1種類ぐらいは違うスイーツを提供してほしかったです(笑)
カクテルタイム
カクテルタイムになると、アルコールのお供に最適な軽食が提供されます。
名古屋マリオットホテルの場合、冷製オードブルがバイキング。
ホットミールはシェフの方が提供してくれる形式でした。
宿泊した1日目のコールドミールは、パストラミビーフ、鶏とキャベツのセロリサラダ、チーズとナッツ。
ホットミールは、豚バラ肉のポトフ、カボナータのグラタン、赤魚のレモンペッパーマリネ焼き。
盛り付けた料理になります。ワインに合うようなお料理ばかりでテンションが上がります!
パストラミビーフがややしょっぱい味付けでしたが、どのお料理も非常に美味しく、あっという間に完食。
あまりお腹は空いていなかったのですが、もう一皿食べたくなったのでシェフの方にお願いしてみたところ、特別に2皿目も用意していただきました。
2日目のカクテルタイムのメニューはこちら。パストラミビーフとチーズとナッツは昨日の料理と一緒。
そのほかは、白身魚のフライやビーフシチューなど、昨日とは全く異なるメニューでした。
もちろん、昨日同様どれも美味しかったです。
カクテルタイムのお料理については日替わりでメニューに変化があるため、連泊して利用される方もきっと満足されると思います。
コンシェルジュラウンジ
フリードリンクタイム
フリードリンクタイムで提供されるドリンクとお菓子類については、エリートメンバーラウンジとほぼ同じのため割愛します。
唯一の違いといえば、スパークリングワインが樽生式になっている点。
イタリアから直送された本場の味をそのままいただけます。
朝食
クラブラウンジのアクセス付きの宿泊客は、ロビー階のオールディダイニング「パーゴラ」もしくはコンシェルジュラウンジでの朝食の選択が可能です。
そのため、1日目はパーゴラで朝食をいただきました。
そのときの朝食レポートについては下記の記事にまとめてあるので気になる方はチェックしてみてください。
2日目はコンシェルジュラウンジにていただきました。
コンシェルジュラウンジでの朝食は、洋食・和食の2種類から選べます。
和食については、数量限定の用意ですぐに売り切れになると、スタッフの方から聞いたため、チェックインのタイミングで事前に予約しておきました。
和食はセット形式で運ばれてきます。
西京漬けの白身魚や冬瓜の梅煮など、朝から贅沢な和食のラインナップ。
どれも料亭クラスの味わいで美味しくいただきました。
和食・洋食のプレートメニューの他、パン・サラダ・フルーツ類はビュッフェ形式となっており、好きなものを好きなだけ取れます。
パーゴラのパンのラインナップに比べると少なめ。
バルミューダのトーストに入れて焼くことも可能です。
名古屋名物のあんバターも用意されています。
試しにクロワッサンに付けて食べてみましたが、かなりの絶品!
あんことクロワッサンの相性は抜群です!!
世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
約1ヶ月後より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
名古屋マリオットアソシアホテルのラウンジはかなりおすすめ!
今回は名古屋マリオットアソシアホテルのラウンジをご紹介しました。
エリートラウンジ、コンシェルジュラウンジどちらも居心地の良い空間で、非日常の上質な時間を味わうにはぴったりのラウンジでした。
また、カクテルタイムのお料理のクオリティ、アルコール類の品揃えも豊富で、お酒好きの方にはとくにおすすめのラウンジと言えます。
今回の滞在中、コンシェルジュラウンジでのティータイムやカクテルタイムの時間を過ごせなかったので、次回名古屋を訪れる際は訪問してみたいです!