2025年現在、フランクフルト国際空港第二ターミナル内にはプライオリティパスラウンジが3ヶ所あります。
その中でも今回は2ヶ所のプライオリティパスラウンジに訪問したのでその時の様子を徹底レビューしていきます。
ラウンジ内の雰囲気や軽食の内容などを詳しく解説していくのでぜひ参考にしてみてください。
それぞれのラウンジは距離も近いのでラウンジのホッピングもおすすめですが、時間に余裕の無い場合は「Prime class Lounge」が断然おすすめです。
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フランクフルト国際空港のプライオリティパスラウンジは全部で3ヶ所
2025年現在、フランクフルト国際空港第二ターミナル内で利用できるプライオリティパスは「Priority Lounge」、「Prime class Lounge」、「Air France Lounge」の3ヶ所あります。
それぞれのラウンジは隣接しているため、ラウンジのホッピングにも最適です。
また、JALラウンジがあるコンコース側にはプラザプレミアムラウンジもあるようですが、私が訪問した際はクローズした状態でした。
フランクフルト国際空港のJALサクララウンジ訪問レビューはこちらからチェックできます。
最新のプライオリティパス付きおすすめクレジットカードの紹介は
下記記事で詳しく解説しています。
関連記事>>プライオリティパス付き最安おすすめクレジットカードを徹底比較【2025年版】
Priority Lounge
まずはPriorty LOungeから見ていきましょう。
ラウンジ内の様子
ラウンジ内の様子はこんな感じ。
座席数が狭く、あまりゆったりとくつろげません。
第二ターミナルからスターアライアンスやスカイチーム系列の便にビジネスクラス以上で搭乗される場合は、こちらが指定ラウンジになる上に、プライオリティパスラウンジも利用できるため当然ですね。
別角度から。
ラウンジからの景色はこんな感じ。
駐機場とは逆方向に位置しているため、飛行機を眺めることはできません。
ちょっとさびしい景色ですね。
軽食
軽食はホットミールからコールドミールまで用意されています。
日本で入室できるプライオリティパスと異なり、軽食が充実しているのは良いですね。
ホットミールはバーベキューチキン、グリルドビーンズ、ジャスミンライス、グリル野菜。
ドイツといえば、ソーセージ!
ということで、ボイルソーセージも用意されています。
ドイツ旅行、最後の思い出にソーセージをいただくのも悪くありませんね。
コールドミールはポテサラや冷製パスタなどが用意されています。
チョコレートとプレーンのパウンドケーキ。
グミなどのちょっとしたお菓子も充実しています。
コーヒーマシーン。
アルコール
アルコールはスパークリングワインやリキュール類など、充実しています。
スパークリングワインはイタリア産プロセッコ「ミオネット」。
日本だと2,000円程度するスパークリングワインです。
空港ラウンジにしてはそこそこ良いスパークリングワインを用意していますね。
Prime class Lounge
続いてはPrime class Loungeを見ていきましょう。
ラウンジ内の様子
ラウンジ内全体の様子はこんな感じ。
航空会社の指定ラウンジが少ないからか、Priority Loungeに比べると利用客はかなり少ない。
座席間隔もゆったりとしていて、搭乗開始時刻までゆっくりとラウンジでくつろげそう。
軽食
ビーンズやオリーブオイル、きゅうり、ベイクドビーンズなど。
ポテサラやマッシュポテト。
サラダ。
冷蔵庫の中にはハムやチーズ、バターなどが用意されていました。
キャロットスープ。
ホットミールのハッシュドポテト、ミートボール。
ライスとベイクドベジタブルの用意もあります。
ラウンジの居心地は良いのですが、お肉系の料理が1品でもあると嬉しいところ!
アルコール
アルコールはバーカウンターで陽気なおじさんに飲み物をオーダーします。
ビールやワイン、カクテルまで一通り揃っているのでお好きなものをどうぞ。
Prime class LoungeはPriority Loungeに比べて、モダンな雰囲気で利用客も少なく、ゆっくりとラウンジ内で過ごすにはぴったりだと思いました。
ただ、フード面に関してはお肉系の料理が欲しかったです。
世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる最強カードとは!?
食事やアルコールが用意され、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600ヶ所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
サラリーマンで約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,600ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、2025年から年5回までの利用制限になったため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
プライオリティパスはカード到着後、申請を行い、1週間程度で到着します。
私は社員50名程度の中小企業勤務、
年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
プライオリティパスを活用して出発まで快適な時間を過ごそう
今回はフランクフルト国際空港第二ターミナルのプライオリティパスでアクセスできるラウンジをご紹介してきました。
2ヶ所のラウンジに訪問してみて、「Prime class Lounge」の方が、バーカウンターも用意されているだけでなく、開放的な空間になっており、居心地が良かったです。
時間に余裕のある方は「Priority Lounge」「Prime class Lounge」のホッピングをしても面白いと思いますよ!
ぜひ参考にしてみてくださいね!