福岡空港の国際線にはプライオリティパスを使える箇所が2箇所あります。
その中でも今回は2023年に出来たばかりの「ラウンジ福岡」の様子を徹底レビューしていきます！
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福岡空港で使えるプライオリティパスは2箇所
ラウンジ福岡は出国審査後の制限区域内にあります。
真逆の方向には大韓航空が運営するKAL Loungeがあります。
ただこちらのラウンジ、プライオリティパスで利用できるのは13時以降とのことで、午前中便を利用される方は基本的にアクセスできません。
両方のラウンジが利用できない場合は、「ラウンジ TIME」というカードラウンジが、KAL Loungeの近くにあります。
国内線のラウンジ同様にいただけるのはソフトドリンクのみ。
フードやアルコールは有料となります。
ちなみに、ビールやハイボールは1杯500円でした。
チャーハンは1,000円。
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ラウンジ福岡内の様子
さて、ここからはラウンジ福岡の中を見ていきましょう。
Lounge Fukuokaは多くのエアラインの上級会員・ビジネスクラス以上の利用客の指定ラウンジとなっているため、ラウンジの混雑状況次第でプライオリティパスで利用できない場合がある点は留意してください。
福岡空港は午前中に出発する便が多いので、
KAL Lounge同様、午前の時間帯は利用できない可能性があります。
ラウンジ内は開放的で落ち着きのある空間です。
出発までゆっくりとした時間を過ごせます。
ちなみに、楽天プレミアムカードを利用されている方は2025年以降、
年間5回のみプライオリティパスラウンジの利用が無料になります。
そのため、初年度年会費無料でプライオリティパスラウンジを使い放題できる
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ワーキングブース。
アルコールコーナーには、焼酎やウイスキーなどのリキュール類が並びます。
生ビールサーバーの銘柄は一番搾りとスタウト(黒ビール)。
冷蔵ケースの中にある白ワイン。
コーヒーマシーン。
続いて、フードコーナーです。
続いては軽食コーナー。
アンチョビのキャベツサラダとブロッコリー。
キャベツサラダはビールのおつまみに最高です！
焼きそばに肉団子。
羽田のTIAT Loungeのように、冷凍食品といった構成ではなく、厨房でしっかりと作られた料理なのが嬉しい。
野菜カレー。
具がほとんどなかったのは少し残念。
甘さの強い、日本風のカレーといった感じで、好みは分かれるかもしれません。
個人的には好きな味でした。
チョコレートマーブルパン。
チョコレートとホームパイ。
冷蔵ケースの中にあったいちごロールケーキ。
軽食の感想として、海外のプライオリティパスと比較するとラインナップは少なめ。
ビジネスクラスの搭乗客や航空会社の上級会員の方も利用されるラウンジなので、軽食のラインナップはもう少し充実させても良いと思いました。
出発時間まで福岡空港のプライオリティパスラウンジで上質な時間を過ごそう！
今回は「ラウンジ福岡」の様子をお届けしてきました。
航空会社のラウンジに比べると、軽食やアルコールのラインナップは見劣りしますが、ラウンジの利用人数に制限を設けているため、比較的に快適な時間を過ごせました。
福岡から海外に渡航される方はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
