ANAが誇る最高峰のラウンジ、ANA国際線スイートラウンジ。
今回は羽田空港第2ターミナルからロンドンヒースロー空港までファーストクラスで向かった際に利用してきたのでラウンジの様子をお届けしていきます。
ラウンジ内で提供されている軽食・アルコールのラインナップを詳しく解説していくので利用される予定の人はぜひ参考にしてみてください！
タップできるもくじ
ANA国際線スイートラウンジの利用条件
ANA国際線スイートラウンジのアクセス条件は下記の通りです。
ラウンジへのアクセス条件は非常に厳しいです。
スターアライアンスゴールドメンバーの人はANAラウンジの利用となります。
- ANAダイヤモンドクラブメンバー+同伴者1名まで
- ANAファーストクラス搭乗客+同伴者1名まで
- ANA Million Miler Program「Lounge Access Card」所有の人＋1名まで
ANA国際線スイートラウンジ羽田空港第2ターミナルの行き方
ANAラウンジ羽田空港国際線第2ターミナルへのアクセス方法は非常に簡単。
出国エリアを通過後、天井にある標識に沿って歩いていくとANAラウンジに到着します。
羽田空港第3ターミナルのANAラウンジに比べるとスムーズにアクセスできるので良いです。
普段は左側にあるANAラウンジの利用ですが、今回はファーストクラスに搭乗するので右側にあるスイートラウンジを利用させていただきます。
羽田空港第2ターミナルのANAスイートラウンジは4Fラウンジエリア・バーエリア、3Fダイニングエリア、2Fシャワールームにそれぞれ分かれています。
ANA国際線スイートラウンジ羽田空港第2ターミナルの営業時間
2025年現在、羽田空港第2ターミナル国際線ANAスイートラウンジの営業時間は下記の通りです。
・5:00～第2ターミナル国際線最終便出発まで
ANA国際線スイートラウンジ羽田空港第2ターミナルのラウンジエリア
まずは4階にあるラウンジエリアを見ていきましょう。
ラウンジエリアには羽田空港第2ターミナル国際線ANAラウンジと同様1人がけのソファ席が多数用意されています。
夫婦や友人、恋人などとゆっくり会話や食事を楽しめるエリアも。
ラウンジエリアの奥にはリラクゼーションルームが用意されており、仮眠室も用意されています。
半個室になっているため、睡眠が必要な人はラウンジ内で快適な睡眠ができるでしょう。
ゆっくりと足を伸ばせるソファ席の用意もあります。
続いてはラウンジエリアのビュッフェコーナー。
羽田空港第2ターミナルANA国際線スイートラウンジの名物と言えば、海鮮丼ビュッフェ！
海鮮のラインナップは下記の通り。
- まぐろ
- まぐろたたき
- いくらの醤油漬け
- 紅ズワイガニ
- ホタテ
海鮮を好きなだけ盛り付けていただける一品。
ANAスイートラウンジを訪問された際はぜひ食べてみてください！
コールドミールコーナーには、サラダビュッフェ、チーズ、スイーツなどが用意されています。
スイーツが用意されている点などはANAラウンジとは差別化されていますね。
クロワッサンを含むパンコーナーやおにぎりなどはANAラウンジと同様のラインアップ。
スナックコーナー。
おつまみミックスやビジネスクラスの機内でいただける黒糖菓子の用意もあります。
チョコレートは高級洋菓子店、ピエールエルメパリのもの。
続いてはアルコールコーナー。
ビールサーバーはプレミアムモルツや一番搾りプレミアムなどワンランク上のビールが揃っています。
ワインコーナーにはシャンパンの用意も。
ワインは白と赤がそれぞれ2種類ずつ。
リキュールコーナーのラインナップはANAラウンジと似ていますね。
白州・響・山崎などプレミアムなジャパニーズウイスキーはバーエリアで提供されています。
冷蔵ケースの中には日本酒が冷やされています。
お酒の種類やラインナップもANAラウンジとは完全に差別化されており、アルコール好きの人には堪らないはずです！
余談として、羽田空港第３ターミナルにあるJAL国際線ファーストクラスラウンジの訪問レビューは下記記事で公開しています。
ぜひANA国際線スイートラウンジのレビューと併せてチェックしてみてください！
関連記事>>【2025年最新】羽田空港国際線JALファーストクラスラウンジ訪問ブログレビュー！
ANA国際線スイートラウンジ羽田空港第2ターミナルのダイニングエリア
続いては3Fにあるダイニングエリアへ移動です。
席に着くとスタッフからウェルカムドリンクのお声がけがありましたので、シャンパンを注文。
駐機している飛行機を眺めながらシャンパンをいただく時間は至福のひとときです！
ダイニングエリアではさまざまな料理をオーダー形式で注文できます。
今回は午前の便を利用しましたので、朝食メニューが豊富に揃っています。
- 和食御膳
- クロックムッシュ
- カルボナーラ
- ビーフバーガー
- 牛丼
- サーモンいくら丼
- ムール貝の白ワイン蒸し
- ハンバーグ
- JALオリジナルチキンカレー
- そば(とろろ/きつね/かき揚げ)
- うどん(とろろ/きつね/かき揚げ)
- とんこつラーメン
日中に利用すればお鮨も注文できるのですが、今回はいただけませんでした...
次回訪問する際はぜひいただいてみたいです。
季節によってメニューの変更があるので、最新の提供メニューを詳しく知りたい人はANA公式サイトをチェックしてみてください。
まずは和朝食を注文。
サワラの塩焼き、筑前煮、しじみ汁、ご飯、漬物の和朝食セットでした。
サワラはややパサつきが気になったものの、これから日本を離れ本格的な日本食を楽しめなくなる人にとって、和食の食べ納めにぴったりのメニュー構成だと思います。
洋食はクロックムッシュとコンソメスープが提供されました。
個人的にはこちらは微妙。
チーズやハムがたっぷり使われているため、朝からはボリュームがあり朝食にはやや重く感じました。
クロックムッシュはダイニングエリア中央にあるライブキッチンコーナーで作られていました。
炙りサーモンといくら丼。
シャンパンのおつまみとして最適な一杯。
ただ、サーモンやいくらだけでなく、他の海鮮も食べたい人は4階ラウンジエリアで提供されている海鮮丼ビュッフェを利用した方が良いかもしれません。
期間限定で提供されていたフィッシュ&チップス。
4階のラウンジコーナーにはありませんでしたが、ハーゲンダッツの用意も！
味はクッキー&クリーム、ストロベリー、バニラの3種類。
外資系のエアラインだとアイスクリームがビジネスクラスラウンジにも提供されていることが多いので、国際線ANAラウンジにも用意されてほしいところ。
ANA国際線スイートラウンジ羽田空港第2ターミナルのバーエリア
続いてはバーエリアを見ていきましょう。
バーエリアは4Fラウンジエリアの中央に位置しています。
バーカウンターではプレミアムなリキュールや季節限定のカクテルなどを楽しめます。
リキュールのラインナップは上記の写真の通り。
写真には写っていませんが、山崎も注文できます。
そのほか、白州や響など定価ではなかなか購入することのできないプレミアムなウイスキーを楽しめますよ。
お酒が飲めない人でも、バーテンダーこだわりのモクテルを楽しめるのでぜひ注文してみてください。
今回は桜をモチーフにしたジンをいただきました。
さっぱりとした華やかな味わいで非常に美味しかったです。
これだけお酒が充実しているので、ANAスイートラウンジは午前便ではなく、日中や深夜便の方が思う存分楽しめますね。
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関連記事>>セゾンプラチナビジネスアメックスは高コスパで最強！プライオリティパス特典など旅行特典が魅力
ANA国際線スイートラウンジ羽田空港第2ターミナルのシャワールーム
最後にシャワールームを見ていきましょう。
シャワールームは2階にあります。
シャワールームは全部で10室。
羽田空港第2ターミナルのANAラウンジおよびスイートラウンジは搭乗日の1週間前から30分単位で予約することが可能です。
深夜便などシャワールームが混雑しやすい時間帯にラウンジを利用される人は事前の予約をおすすめします。
シャワールームの内装や置かれているアメニティはANAラウンジとほぼ遜色なし。
スキンケアセットは雪肌精。
機内は非常に乾燥しやすいので助かります。
バスアメニティはPOLA製ではなく、Pearl Eleganceといブランド。
シャワールームの水圧は抜群！
シャワールームの清潔度とシャワーの水圧は日本が世界最高峰だと確信しています。
ドライヤーはパナソニック製。
成田空港第2ターミナルのANAラウンジではダイソンが用意されていたので、これは少し残念。
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羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
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ANA国際線スイートラウンジで極上の空間を味わおう！
今回は羽田空港第2ターミナルのANA国際線スイートラウンジの訪問レビューをお届けしてきました。
ANA国際線スイートラウンジは想像を上を超える極上の空間が広がっていました。
ANA便に搭乗する度に毎回利用したいと思えるほど。
入室するには難易度が非常に高いですが、ぜひ訪問してみてはいかがでしょうか。
