ホテル選びで重要になってくるプールとフィットネスルーム。
バンコクには数多くのハイセンスなプールやフィットネスルームを備えたホテルが数多く点在しています。
その中でもプールやフィットネスルームの評判が良い「ハイアットリージェンシーバンコク」
本当に評判が高いのか、徹底調査してきたので、レポートとしてお届けしていきたいと思います!
バンコクのホテル選びの参考になれば幸いです。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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ハイアットリージェンシーバンコクのプール
プールは6階の屋外にあります。
プールにアクセスする場合は、更衣室に鍵が付いていないので、お部屋で水着に着替えて、バスローブを羽織って、プールに訪れることをおすすめします。
席を確保すると、スタッフの方がバスタオルとミネラルウォーターを持ってきてくれます。
緑に囲まれたガーデンプールは都会の喧騒を忘れさせてくれます。緑豊かな空間。客層も大人の方の割合が高く、落ち着きがあります。
インフィニティプールのような作りになっており、プールの端まで行くと、駅を行き交うBTSを眺めることもできます。プールはやや水深が深めになっているので、小さいお子さん連れの方は、浮き輪を付けて遊ばせた方がいいです。
ちなみに、スタッフの方にお願いすれば、無料で浮き輪の貸し出しもあります。
プールサイドには2台のジャグジーがあります。お湯が出るわけではなくプールの冷たい水を利用しています。お湯が出ないのがちょっと残念。
大きめのデイベッドがあります。カップルで仲良く使ってよし、一人で独占しても良し。
日差しが気になる方には、半屋外にデイベッドが用意されています。
ですがこちらのベッド、プールに直接アクセスすることができないので利用客はほとんどいなかったです。プールに入るのにいちいち階段を昇らないといけない...
デイベッドの他に、家族や友人と会話を楽しめるソファ席なんかもあります。
また、自分の座席から軽食やドリンクを注文することができます。メニュー表は撮影し忘れましたが、クラブハンバーガーが350バーツ(約1200円)、バンコクのクラフトビールが190バーツ(約670円)と高級ホテルにしては良心的な価格設定となっているので、気軽に注文できますよ。
小腹が空いたので、フライドポテトを注文してみることに。お値段は100バーツ(約360円)でした。なかなかボリュームがあり、おいしかったです。プールを眺めながら食べるポテトって最高ですね!
ハイアットリージェンシーバンコクのフィットネスルーム
フィットネスルームは、屋外プールの奥にあります。
ホテルによくありがちな簡易的なフィットネスルームというより、設備がしっかり整っていて本格的なジムに近いです。私は午前中にジムを利用しましたが、利用客は3名程度と少なかったです。
どのマシーンも最新鋭のものばかりです。窓からはスクンビットの街並みを眺めたり、BTSの行き交う様子を楽しむことができます。
外の景色を見ながら行うトレーニングは気持ちいいです。軽く5kmほどランニングマシーンで走りました。
腹筋を鍛えるマシーンなど。
ジム内には冷蔵庫の用意もあり、中にはフルーツ、紙パックに入っているミネラルウォーター、冷たいおしぼりがありました。
手ブレがひどいですが、汗を拭くタオルやバナナも置いてあります。
トレーニングをする前は必ずバナナを食べるのですが、私が人生で食べたバナナの中で一番まずかったです。
糖度が全くなく、こんなおいしくないバナナも世の中にはあるんだと新しい発見でした。
脱衣所は、ウッドテイストと銅を基調にしていて高級感があります。脱衣所には歯ブラシや髭剃りといった基礎アメニティの用意もありました。
運動した後に利用できるシャワールームもあります。
サウナ好きの方に嬉しい、スチームサウナの用意もあります。
ハイアットリージェンシーバンコクのプールとフィットネスルームはクオリティ高め!
2018年に開業したばかりということもあり、施設はまだ新しく清潔感があり、快適に利用することができます。特にプールは都会の喧騒を忘れさせてくれる空間が広がっているので、滞在中はぜひ利用したいところ。
プールサイドのソファでお昼寝したり、読書したり、軽食を楽しんだりと日本では味わうことのできない非日常の体験があなたを待っているはず!
ぜひハイアットリージェンシーバンコクに宿泊されてみてはいかがでしょうか?
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