
スワンナプーム国際空港にはプライオリティパスで入室できるラウンジが数多くあります。その中でも、ぜひ訪問したいラウンジが「ミラクルファーストクラスラウンジ」と「コーラルラウンジ」です。
本記事では2025年に訪問した際の様子をブログレビューとしてお届けしていきます。
結論、フードの充実度やシャワールームの清潔度が素晴らしく深夜便で特に重宝しそうなラウンジだと思いました!
出発前にゆっくりとした時間を過ごされたい方はミラクルラウンジを訪問してください!
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スワンナプーム国際空港のミラクルファーストクラスラウンジ
基本情報
ミラクルファーストクラスラウンジはいわゆるカードラウンジなので、プライオリティパスで入室することが可能です。
また、プライオリティパスを所持していなくても、一般客でも利用できます。
ミラクルファーストクラスラウンジの基本情報は以下の通りです。
| 利用条件 | プライオリティパスの所持or一般利用料金1200バーツを支払って入室可能 |
| 場所 | スワンナプーム国際空港、3階コンコースD6付近 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 同伴について | プライオリティパス所持者1名につき、3才未満の子供の入室が無料 |
| 滞在時間 | 最長2時間まで |
| 提供内容 | 軽食、アルコール、シャワールーム、無料WiFi |
一般料金は1200バーツ。
日本円にすると、5,400円程度なのでかなり高いです。
利用する際はプライオリティパスで入室することをおすすめします。
また、24時間営業なので、深夜便を利用する際にも訪問できるので便利!

プライオリティパスの切り替え・新規発行予定の方は発行だけで初年度年会費無料(通常:33,000円(税込))のセゾンプラチナビジネスアメックスが圧倒的におすすめ!
プライオリティパス対象の空港ラウンジ・空港レストランが使い放題できます!
ビジネスカードという位置付けですが、フリーランスやサラリーマンの方も申し込みOK。
私は20代、中小企業勤務、年収300万円程度で審査に通過しました。
審査通過率は比較的高い傾向にあるようです。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードやそのほかのプライオリティパス付きクレジットカードの詳細は下記記事で詳しく解説しています。
関連記事>>【2025年11月版】プライオリティ・パスが最安で発行可能なおすすめクレジットカードを比較!
ミラクルファーストクラスラウンジのアクセス方法

ミラクルファーストクラスラウンジへのアクセス方法は、3階コンコースD、D6付近にあります。
出国後は4階に出るので、一旦3階に下る必要があります。
コンコースDはスワンナプーム国際空港の中心に位置しているので、アクセスが良いのも魅力。
ミラクルファーストクラスラウンジ内の様子
出国審査の場所から歩くこと5分でラウンジに到着。
パスポート、ボーディングパス、プライオリティパスを提示してラウンジの中へ入っていきます。
ラウンジは大きく左右に別れており、左側がラウンジスペース。
右側がダイニングエリアといった仕様になっています。
ラウンジ全体は白やゴールドを基調としていて、高級感があります。
ファーストクラスラウンジと名前を付けてるだけはありますね。
ダイニングエリアです。
座席間隔も広々としており、ゆっくり食事を楽しめます。

天井も高く開放感があります。

ソファ席。
広々としているため、混み合っても圧迫感がありません。

ラウンジエリアにはビジネスセンターのような場所もあり、集中してデスクワークができます。

団体利用者向けに、半個室のラウンジスペースもありました。
それでは、ダイニングエリアに置かれている料理やドリンク類を見てみましょう。

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ビジネスカードという位置付けですが、フリーランスやサラリーマンの方も申し込みOK。
私は20代、中小企業勤務、年収300万円程度で審査に通過しました。
審査通過率は比較的高い傾向にあるようです。
セゾンプラチナビジネスアメックスカードやそのほかのプライオリティパス付きクレジットカードの詳細は下記記事で詳しく解説しています。
関連記事>>【2025年11月版】プライオリティ・パスが最安で発行可能なおすすめクレジットカードを比較!

サラダコーナー。
ラウンジにしては野菜の品揃えが豊富です。
フルーツコーナー。

ドラゴンフルーツやパイナップルなど南国らしいフルーツが揃えられています。

スタッフの方にお願いすれば、目の前でカオマンガイやローストポークなどを提供してもらえます。
出来立ての料理を楽しむことができるのでうれしい!

実際にカオマンガイを注文してみました。
お米はパラパラとしたタイ米というより粘り気のある日本米に近いような感じ。シンプルな味わいでおいしかったです。
お好みでナムチム(カオマンガイのタレ)を付けて食べるとスパイシーな味わいになります。

ローストポークはやや硬めのお肉ですが、ビールやワインがついつい進むような美味しさです。

中華系の野菜炒め。

牛肉の炒めもの。

カレー。

ビールのおつまみに最適なポップコーン。

卵のサンドイッチからツナマヨのサンドイッチなどもあります。
袋の一つ一つ包装されているので、食べやすいです。

デニッシュ系のパンコーナー。

デニッシュ系のベーカリーから冷蔵庫の中にはケーキなども置いてありました。

冷凍庫の中には、日本では販売されていないような珍しいアイスクリームもあります。
ミロのアイスクリームってあるんですね。

ソフトドリンクの品揃えは豊富!ビールも、ハイネケン、シンハービール、レオビール、チャーンビールとスワンナプーム空港の中でもトップクラスの品揃えです。

また、冷えた白ワインやロゼワインもあります。ロゼワインはあまりおいしくなかった...

リキュール類。
お酒のラインナップはリキュール系・ワイン系なども充実。
冷蔵庫の中に炭酸水も用意されているのでハイボールも楽しめます。

ラウンジエリアにもドリンクが置いてあるので、わざわざダイニングエリアを往復する必要はありません。
コーヒーはネスカフェのもの。
紅茶はスリランカの有名ブランドDilmahとおなじみのリプトンが置かれています。
さすがにTWGのテイーバッグは置かれていませんね。
ミラクルファーストクラスラウンジのシャワールーム

シャワールームを利用する場合、受付で利用する旨を伝えてから利用します。
シャワールームは、かなり清潔感があります。
以前、タイ航空やオマーン航空のシャワールームを訪問しましたが、ミラクルファーストクラスラウンジの方が清潔感は断然上で広々とした空間です。
またミラクルファーストクラスラウンジから徒歩5分程度の距離にあるコーラルラウンジもシャワールームが清潔でおすすめ◎

清掃はしっかり行き届いています。シャンプーに関してはポンプ式のものです。
シャンプー類は化学製品の独特の匂いがするもので、髪がダメージしそうなもの。
シャワー利用を検討されている場合は、事前にドラッグストアなので使い切りのシャンプー・コンディショナーのセットを持っていかれることをおすすめします。

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私は20代、中小企業勤務、年収300万円程度で審査に通過しました。
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スワンナプーム国際空港のコーラルラウンジ
基本情報
| 詳細 | |
| 場所 | D1ゲート付近、C1Aゲート付近 |
| 営業時間 | 24時間営業 |
| 休業日 | 年中無休 |
| 同伴者 | 発行元のカードの条件に基づく |
| 子ども料金 | 2歳未満は無料 |
| 設備 | ソフトドリンク、軽食、アルコール類、Wi-Fi |
| 空港到着後の利用可否 | 利用不可 |
| シャワー | コンコースC1Aにあり |
| 利用条件 | 最大2時間まで利用可能 |
深夜便などでシャワールームを利用されたい場合、D1ゲート付近のコーラルラウンジには用意がありません。
そのためC1A付近のコーラルラウンジを利用するようにしてください。
コーラルラウンジへのアクセス方法

スワンナプーム国際空港の制限エリア内にはコーラルラウンジが3箇所用意されています。
今回はD1Aゲート付近とC1Aゲート付近のコーラルラウンジを訪問しました。
結論、軽食のラインナップを重視するのであれば、D1A付近、居心地の良さを重視するのであればC1A付近のコーラルラウンジをおすすめします。
出発便がコンコースE、G、F付近の方は、徒歩で最大15分程度の余裕は持つようにしておきましょう。
スワンナプーム国際空港は結構歩きます。
コーラルラウンジ内の様子(D1ゲート付近)

まずはD1A付近のコーラルラウンジを見ていきましょう。
D1A付近にはコーラルビジネスクラスラウンジ・ファーストクラスラウンジの2種類ありますが、プライオリティパスで利用できるのはビジネスクラスラウンジのみです。

ラウンジ内はこんな感じ。
私はお昼の時間帯に訪問しましたが、意外と利用客が多かったです。
残念ながら窓からは駐機している飛行機を眺めることはできません。


奥にはファーストクラスラウンジが設置されていますが、誰も利用していませんでした。
利用条件がかなり厳しいのかもしれません。

バーカウンターがあり、スタッフの方がビールやワインを注いでくれたり、カクテルを作ってくれたりします。
ワインもありますが、シャンパンの用意はなくスパークリングワインのみです。

このようにカクテルメニューもイラストで描かれているのでイメージしやすいです。

ソフトドリンクコーナー。
ペットボトルの水を空港の売店で購入すると500mlで100バーツ(440円)程度するので、無料で持ち帰れるのはありがたい。

ホットミールはバンコクスワンナプーム国際空港の中でもトップレベルの充実度!
インド系・洋食系の料理が充実しています。
チキンビリヤニ。

チキンマサラにチキンの入ったココナッツミルクスープ。

カルボナーラ。

やや硬めですが、ステーキの用意もありました!
チャーハンも。

イカ・野菜・卵の炒め物。

シーフードカレーwithライスヌードル。
コーラルラウンジの料理はインド系の料理がかなり多めですね。

チーズとハムのサンドイッチ。

豚のテリーヌがのったタルトやカナッペなど。

サラダコーナー。

冷蔵ケースの中にはスイカやパイナップルなどの季節のフルーツにムースなどのデザートが用意されていました。
スワンナプーム国際空港内のプライオリティパスラウンジの中でフードはかなり充実しているのではないでしょうか。
カオマンガイやパッタイなどタイフードを食べたい方はミラクルファーストクラスラウンジの利用がおすすめです!

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居心地の良さを重視するならC1Aゲート付近のコーラルラウンジがおすすめ!

お次はC1Aゲート付近のコーラルラウンジです。

C1A付近のコーラルラウンジはD1A付近のコーラルラウンジと異なり、よりモダンでおしゃれな空間。
D1Aに比べると端にあるラウンジのため、人が非常に少なくゆっくりくつろぐのにぴったりです。

ライフスタイル系ホテルのロビーラウンジでくつろいでいる気分になります。

集中してタスクをこなせるような椅子も用意されています。


こちらのラウンジは駐機スポットに面しているため、駐機している機材も楽しめますよ。

料理の内容はD1Aゲート付近のラウンジとほぼ同じでC1A付近の方がラインナップは少なめでした。

アルコール類はD1付近のコーラルラウンジ同様にスタッフの方にオーダー形式で注文します。
コーラルラウンジのシャワールーム

シャワールームはこんな感じ。
スワンナプーム国際空港のシャワールームとは思えない清潔感があって良いです。
スワンナプーム国際空港プライオリティパスラウンジの改悪情報

余談として、2025年4月1日以降、プライオリティパスでのターキッシュエアライン、エールフランス、オマーン航空が運営するラウンジへのアクセスが完全不可となりました。
ターキッシュエアラウンジでは15分間の無料のマッサージ、オマーン航空のラウンジではシャンパンが飲めるなど、エアラインラウンジらしいワンランク上の特典があったので非常に残念です。
2025年現在、スワンナプーム国際空港内のプライオリティパスラウンジはミラクルラウンジ・コーラルラウンジなどになります。
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サラリーマン・フリーランスで70,000円もする年会費なんて支払えない....
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実は、1円も払わずにプライオリティパスを手に入れる方法があるのです。
それは、初年度年会費無料(通常:33,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®カードを発行するだけです。

セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、プライオリティパスを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!

「ビジネスカードって難しそう…」
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プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。
プライオリティパスを発行すると、下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

羽田空港TIAT LOUNGE

成田空港 道頓堀くり田

仁川空港 スカイハブラウンジ
さらに、セゾンプラチナビジネスアメックスは、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
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→合計:1,047,080円相当
現在、セゾンプラチナビジネスアメックスは、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気のクレジットカードです。
しかし、初年度年会費無料などセゾンプラチナビジネスアメックスの特典がいつ改悪されるか分かりません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年のシルバーウィーク・連休の旅行を存分に楽しんでくださいね!
ミラクルファーストクラスラウンジは居心地が良かった
ミラクルファーストクラスラウンジは、航空会社のラウンジと変わらないぐらいのハイクオリティのラウンジでした。
料理もそこそこおいしく、帰国する前にタイ料理を楽しめます。ドリンクの量も豊富で飽きません。座席の間隔が広めにしてある点もうれしかった。
プライオリティパスを利用してラウンジのはしごをしたい!という方はターキッシュエアウェイズのラウンジもおすすめですよ。




