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【2025年最新】アシアナ航空の機内食はクオリティが大幅低下!エコノミークラス・ビジネスクラスを徹底解説

日本人も多く利用するアシアナ航空は機内食のクオリティが高い航空会社の一つとして知られています。

機内の中で、本格的な韓国料理を楽しめるのはアシアナ航空ならでは!

今回は、アシアナ航空の機内食をエコノミークラス、ビジネスクラス別で徹底レビューしていきます。

結論、2025年日韓路線の機内食のクオリティは大幅に低下しています。機内食のクオリティを求める方は日系路線の選択をおすすめします。

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Yusuke

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アシアナ航空の機内食は必ずある?

アシアナ航空の機材

アシアナ航空はフルサービスキャリア(FSC)のため、格安航空券サイトや公式サイトで購入した最低料金の航空券でも、必ず機内食が提供されます。

LCC(格安航空会社)のように機内食が有料オプションということはないので安心してください!

提供される機内食の種類

アシアナ航空で提供される機内食は、以下のように路線とクラスによって異なります

【短距離路線】日本⇄韓国(飛行時間1〜3時間)

エコノミークラス:温かい食事1回(メイン料理+軽食)
ビジネスクラス:ワンプレート式のコース料理

【中距離路線】韓国⇄バンコク(飛行時間4〜6時間)

エコノミークラス:温かい食事1回(メイン料理+軽食)
ビジネスクラス:フルコース料理(アミューズ→前菜→スープ→メイン→デザート)

【長距離路線】韓国⇄北米・欧州(飛行時間8時間以上)

エコノミークラス:温かい食事2回+軽食
ビジネスクラス:フルコース料理(アミューズ→前菜→スープ→メイン→デザート)+ワンプレート式のメニュー

アシアナ航空機内食の3つの特徴

・本格韓国料理が楽しめる
ビビンパ、プルコギ、サムパブなど、韓国を代表する料理を機内で味わえます。

・路線とクラスで選べるメニュー
短距離路線のビジネスクラスでは、韓国料理と洋食から選択可能。

・2025年から大幅なサービス変更
エコノミークラスのアルコール提供廃止、機内食の量・質の低下など、コスト削減の影響が顕著に。

アシアナ航空エコノミークラスの機内食

2025年に実際に搭乗して確認した、最新のエコノミークラス機内食をご紹介します。

羽田→ソウル線

羽田→ソウル線のエコノミークラスの機内食

2025年7月に搭乗した際の羽田→ソウル線で提供された機内食です。

メインは甘辛く味付けされた肉じゃが丼に生クリームワッフルと玉子豆腐といったラインナップ。

肉じゃがは2〜3口程度のかなり少ない量で、ランチやディナーの代わりとして食べるには物足りません。

2024年に搭乗した際はチキンカレーが提供されました。

1年前(2024年)に搭乗した際はチキンカレーにフルーツ、ポテトサラダなど小鉢も充実していましたが、2025年現在はコスト削減の影響か、見劣りするお菓子などで量を嵩増ししている印象。

2025年現在、エコノミークラスでは過去提供されていたビールなどのアルコール類の提供が完全に廃止されました。

ソフトドリンク(水、コーラ、アップルジュース、お茶など)のみの提供となっています。

ソウル→羽田線の場合

2025年7月に搭乗した際のアシアナ航空エコノミークラスの機内食

ソウルから日本に帰国する便で提供された機内食です。

鶏肉の醤油炒めとご飯を中心にブラウニーとナタデココのゼリーといった構成。

往路便同様、量・味のクオリティともに以前に比べてかなり落ちています。

2023年の機内食

2023年に搭乗した際はメイン料理にプルコギ、小鉢にサラダが付けられるなど豪華だったにも関わらず、機内食のクオリティはかなり落ちました。

復路便も往路便同様にアルコールの提供はありません。

福岡→ソウル線の機内食

福岡→ソウル線の機内食

福岡⇄ソウル(仁川)線の場合、離陸してからフライト時間が40分程度と超短距離路線ですが機内食が配られます!

機内食はプルコギ丼と水が配られました。

ドリンクは水一択です。皆さんお馴染みのパック水です笑

甘辛い牛肉のバラ肉が入っていて非常に絶品◎

ただし、量が少なめのためディナー、ランチの代わりとして食べるにはお腹が減るかもしれません。

ソウル→北米や欧州などの長距離路線


アシアナ航空の長距離路線の機内食は短距離路線のビジネスクラスで提供されている、ビビンパやサムパブが提供されることが多いです。短距離路線の機内食を少し豪華になっていて嬉しい!

こちらのメニューは、サムパブを中心に、キムチ、わかめスープ、デザートといったメニュー構成。

長時間退屈なフライトでも、機内食が少し豪華だと空の旅も楽しめますよね。

【2025年版】エコノミークラス機内食の評価まとめは以下の通りです。

評価項目 点数 コメント
味のクオリティ ★★☆☆☆ 2024年以前と比べて大幅に低下
ボリューム ★★☆☆☆ 量が少なく、メインの食事としては不十分
メニューの種類 ★★☆☆☆ 選択肢がない。
ドリンクの種類 ★☆☆☆☆ アルコール廃止でソフトドリンクのみ。

総合評価:★★☆☆☆(2025年時点)

アシアナ航空の機内食のクオリティは2024年〜2025年にかけて急激にクオリティが落ちました。

機内食を重視する方は、ANA・JALなど日系航空会社の利用を強くおすすめします。

Yusuke

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アシアナ航空ビジネスクラスの機内食

ビジネスクラスは短距離路線でも本格的な料理が楽しめます!
エコノミークラスとは比較にならないクオリティの高さです。

成田→ソウル線

アシアナ航空のビジネスクラス機内食

成田空港から仁川国際空港の便で提供されたビビンパです。

数種類のナムルと牛挽肉をご飯、コチュジャン、ごま油を混ぜて食べます。

個人的にはそこまで絶品料理とは言えませんでした。

スープに関してもインスタント感が強めで全然美味しくない...

短距離路線で提供されるプルコギの方が全然美味しいかな。

個人的には日本出発便に関しては洋食をおすすめします。

ソウル→成田

ソウル→東京路線で提供された洋食の機内食

ソウル(仁川)から成田空港へ向かう際に提供された洋食の機内食です。

メインは鶏もも肉を赤ワインソースに合わせたメイン料理を中心にマッシュドポテト、グリル野菜、スモークドサーモンサラダ、ショコラケーキ、パンといった構成。

赤ワインやシャンパンをついつい飲みすぎてしまうようなメニューでした。

個人的にアシアナ航空は韓国料理よりも洋食の方が満足度は高い気がします。

成田⇄ソウル線

成田→ソウル路線ビジネスクラス機内食

次に成田⇄ソウル線のビジネスクラスの機内食をご紹介します。

日本⇄ソウル線のビジネスクラスの場合、韓国料理(ビビンバなど)もしくは洋食の中から選べます。

今回は洋食を選択。ドリンクも幅広いラインナップから選択できて、シャンパンもあります。
短距離路線にもかかわらず、嬉しい◎

ビジネスクラスに搭乗すると、高価なお酒が飲み放題なので呑んべいには天国ですよね(笑)

日本⇄ソウル路線は短距離線のため、ワンプレートで機内食が配れられます。
ワンプレートで料理が配られた後、CAが温めたパンの入ったバスケットを持ってきて好きなパンを選べます。

搭乗したときのメニューは、フィレ肉のステーキを中心に、温められたパン、サラダ、チョコレートケーキといった構成でした。

料理のクオリティについて、とにかくハイレベル。
特にフィレ肉の柔らかさに驚きました。

焼き加減も丁度よく、ソースもしっかり肉本来の味を引き立出していて、本当においしかったです。

ソウル→成田線

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アシアナ航空は韓国の航空会社なので本格的な韓国料理を注文できます。

メニューは、韓国を代表するメニューであるビビンパやサムパブなど。

サムパブを中心に、キムチ、わかめスープ、カットフルーツ、食後のデザートといったメニュー構成。

サムパブとは、野菜にごはんと肉を挟んで食べる韓国料理の定番メニューです。
フレッシュなサンチュやエゴマの葉の上に甘辛く炒めた牛肉とご飯を包んで食べれば絶品なこと間違いなし!

ソウル→長距離路線

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長距離路線になると、機内食のグレードもかなり上がります。

料理はコース料理で提供され、アミューズ、アピタイザー、スープ、メインディッシュ、デザートといった本格フルコース料理を空の上で楽しめます。

メインディッシュのステーキを中心にワインやシャンパンに合いそうなメニュー構成ですね。

2025年版のビジネスクラス機内食の評価まとめは以下の通りです。

項目 点数 項目
味のクオリティ ★★★★☆ 洋食は特に高クオリティ、韓国料理はやや普通
ボリューム ★★★★★ 十分な量で満足度高い
メニューの種類 ★★★★☆ 韓国料理・洋食から選択可能
ドリンクの種類 ★★★★★ シャンパン、ワイン、ビールなど豊富
コスパ ★★★★☆ エコノミーとの差は歴然

総合評価:★★★★☆(2025年時点)

ビジネスクラスは2025年もクオリティを維持しており、特に洋食の満足度が高かったです。

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アシアナ航空機内食に関するよくある質問(FAQ)

最後にアシアナ航空の機内食に関するよくある質問について回答していきます。

Q1. アシアナ航空の機内食は美味しいですか?

A. 2025年現在、エコノミークラスの機内食は2024年以前と比べて味・量ともに大幅に低下しています。

一方、ビジネスクラスは依然として高クオリティを維持しており、特に洋食は満足度が高いです。

Q2. エコノミークラスでアルコールは飲めますか?

A. 2025年から、エコノミークラスでのアルコール提供は完全に廃止されました。

現在はソフトドリンク(水、コーラ、ジュース、お茶など)のみの提供となっています。

お酒を飲みたい方は、出発前に空港ラウンジや空港内のレストランで楽しむことをおすすめします。

Q3. 機内食は選べますか?

A. エコノミークラスの短距離路線では選択肢はなく、全員に同じ機内食が配られます。

ビジネスクラスでは、韓国料理または洋食の2択から選択可能です。

Q4. ベジタリアン食やアレルギー対応食はありますか?

A. はい、あります。

ただし、出発時刻の24時間前までに事前予約が必要です。

特別機内食の種類は豊富で、ベジタリアン、ビーガン、ハラル、グルテンフリーなど様々なニーズに対応しています。

Q5. 子供向けの機内食はありますか?

A. はい、チャイルドミール(2〜11歳向け)とベビーミール(生後6ヶ月〜2歳向け)が用意されています。

こちらも出発24時間前までの事前予約が必要です。

Q6. 長距離路線では何回機内食が出ますか?

A. エコノミークラスでは温かい食事が2回、軽食が1回程度。
ビジネスクラスではフルコース料理が2回提供されることが一般的です。

Q7. 機内食のメニューは事前に確認できますか?

A. アシアナ航空の公式サイトで、路線別・クラス別のメニューが公開されています。

ただし、メニューは月ごとに変更されるため、あくまで参考程度にご確認ください。

アシアナ航空の機内食は2025年から味のクオリティが格段に落ちた

アシアナ航空A380の機材

025年以降、大韓航空との統合の影響もあるのか、アシアナ航空の機内食サービスは大幅に改悪されています。

特にエコノミークラスでは、アルコール提供廃止、機内食の質・量の低下など、サービスレベルが大きく下がっているのが実情です。

日韓路線を利用する際、機内食を重視する方はANAやJALなど日系航空会社の選択を強くおすすめします。

一方、ビジネスクラスは依然として高いクオリティを維持しており、特に洋食の満足度は高いです。

アシアナ航空を利用する際は、この記事を参考にクラス選びや事前準備をしていただければ幸いです!

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