日本人も多く利用するアシアナ航空は機内食のクオリティが高い航空会社の一つとして知られています。
機内の中で、本格的な韓国料理を楽しめるのはアシアナ航空ならでは!
今回は、アシアナ航空の機内食をエコノミークラス、ビジネスクラス別で徹底レビューしていきます。
結論、渡韓される際に、機内食を重視されている方はアシアナ航空一択です!
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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エコノミークラス
まずはエコノミークラスの機内食を羽田⇄ソウル線、福岡⇄ソウル線に分けてご紹介します。
羽田→ソウル線の機内食①
羽田→ソウル線エコノミークラスの機内食です。
1年ほど前に搭乗した際のエコノミークラスの機内食は、ごはん、パン、そばと炭水貨物多めのメニュー構成で、クオリティよりも量を重視している印象でしたが、久しぶりに搭乗すると機内食の内容がバージョンアップしていました。
短距離路線なので、メニューは一種類のみ。
メインの親子そぼろ丼を中心にパン、ポテトサラダ、チョコレートケーキといったメニュー構成。かなり美味しかった!
ただ、男性の方には少々物足りないかもしれません。
飲み物はエコノミークラスでもアルコールを選択可能。ビールを注文すると、缶で渡してくれるので太っ腹です笑
また、機内食提供後コーヒーかお茶をCAの方が注ぎにきてくれます。こういった細かいサービスも大手キャリアならではでないでしょうか?
羽田→ソウル線の機内食②
2023年5月に搭乗した際の機内食です。
機内食でありそうであまり提供されない、チキンカレーがメインでした。
少しスパイシーな味がしたため、辛いの苦手な人には美味しく味わえないかも....
その他は前回搭乗したときに提供されたようなラインナップ。
ソウル→羽田線の場合
ソウルから日本に帰国する便で提供された機内食です。
韓国の定番料理プルコギを中心に、パン、サラダ、デザートが並んでいます。
プルコギはさすが本場ということもあり、かなりおいしかった。ビールとの相性抜群ですね。
以前まではコチュジャンが備え付けられていて、お好みで辛さを加えることもできていたのですが、今回はありませんでした。辛い料理が好きな人にはちょっと残念。CAの方にお願いすれば用意してくれるかもしれません。
味は十分納得のいくクオリティですが、やはり量が少ないなぁと思いました。
機内食をランチ、ディナー代わりにするのはちょっと物足りないかもしれないので、機内食以外に何か食べ物を持ち込んだ方が良いかもしれません。
福岡→ソウル線の機内食①
福岡⇄ソウル(仁川)線の場合、離陸してからフライト時間が40分程度と超短距離路線ですが機内食が配られます!
機内食は小さい保温パックの中に、ご飯とキムチと豚のバラ肉を混ぜて炒めたものと水が配られました。ドリンクは水一択です。皆さんお馴染みのパック水です笑
写真を見る限りすごく辛そうに見えますが、日本人に食べやすい味付けで満足でした。
ただし、量が少なめのためディナー、ランチの代わりとして食べるにはお腹が減るかもしれません。
福岡⇄ソウル線の機内食②
また別日の福岡→ソウル線の機内食はプルコギでした。
甘辛く炒められた牛肉がご飯と相性抜群!
短距離路線なので仕方ありませんが、ボリュームが無いのがやっぱり残念。
アシアナ航空の機内食は本当においしいです。
ソウル→北米や欧州などの長距離路線
アシアナ航空の長距離路線の機内食は短距離路線のビジネスクラスで提供されている、ビビンパやサムパブが提供されることが多いです。短距離路線の機内食を少し豪華になっていて嬉しい!
こちらのメニューは、サムパブを中心に、キムチ、わかめスープ、デザートといったメニュー構成。
長時間退屈なフライトでも、機内食が少し豪華だと空の旅も楽しめますよね。
仁川空港のプライオリティパスで利用できるラウンジレビューは下記記事で詳しくまとめています。
関連記事>>【2024年版】仁川国際空港のプライオリティパスラウンジを徹底解説!
ビジネスクラス
成田⇄ソウル線
次に成田⇄ソウル線のビジネスクラスの機内食をご紹介します。
日本⇄ソウル線のビジネスクラスの場合、韓国料理(ビビンバなど)もしくは洋食の中から選べます。
今回は洋食を選択。ドリンクも幅広いラインナップから選択できて、シャンパンもあります。
短距離路線にもかかわらず、嬉しい◎
ビジネスクラスに搭乗すると、高価なお酒が飲み放題なので呑んべいの方には天国ですよね(笑)
日本⇄ソウル路線は短距離線のため、ワンプレートで機内食が配れられます。
ワンプレートで料理が配られた後、CAの方が温めたパンの入ったバスケットを持ってきて好きなパンを選べます。
搭乗したときのメニューは、フィレ肉のステーキを中心に、温められたパン、サラダ、チョコレートケーキといった構成でした。
料理のクオリティについて、とにかくハイレベル。
特にフィレ肉の柔らかさに驚きました。
焼き加減も丁度よく、ソースもしっかり肉本来の味を引き立出していて、本当においしかったです。
私はこれまでにANAやタイ航空、シンガポール航空のビジネスクラスでステーキを食べたことがありますが、アシアナ航空がダントツで好みでした。
アシアナ航空ビジネスクラスの搭乗記は下記の記事をご覧ください。
ソウル→日本路線
アシアナ航空は韓国の航空会社なので本格的な韓国料理を注文できます。
メニューは、韓国を代表するメニューであるビビンパやサムパブなど。
サムパブを中心に、キムチ、わかめスープ、カットフルーツ、食後のデザートといったメニュー構成。
サムパブとは、野菜にごはんと肉を挟んで食べる韓国料理の定番メニューです。
フレッシュなサンチュやエゴマの葉の上に甘辛く炒めた牛肉とご飯を包んで食べれば絶品なこと間違いなし!
ソウル→長距離路線
長距離路線になると、機内食のグレードもかなり上がります。
料理はコース料理で提供され、アミューズ、アピタイザー、スープ、メインディッシュ、デザートといった本格フルコース料理を空の上で楽しめます。
メインディッシュのステーキを中心にワインやシャンパンに合いそうなメニュー構成ですね。
特別機内食
出発の24時間前までに、ホームページもしくは、電話でも申し込みで特別機内食の注文が可能です。
小さいお子さん向けのベービーミールやキッズミールや、機内食はあまり食べたくないといった時はフルーツミールなど幅広い特別機内食を用意しています。
世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
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なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
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・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
アシアナ航空の機内食は日本人の口に合う作りだった
今回はアシアナ航空のエコノミークラス、ビジネスクラスの機内食についてご紹介しました。
私はこれまで、日系の航空会社やアジアの様々な航空会社の機内食を食べてきましたが、やはりアシアナ航空の機内食のクオリティはトップクラスだと確信しています。
特にビジネスクラスで食べたフィレステーキは短距離路線であってもこんなクオリティの高い肉を食べられるのかと感動しました。
ただ一つ要望を上げるのであればもう少しボリュームが欲しい。
普段は日本⇄韓国路線しかアシアナ航空に搭乗する機会はありませんが、乗り継ぎ便を利用して中距離路線、長距離路線でのアシアナ航空の機内食やサービスのクオリティなどを調査してみたいです!
ぜひ参考にしてみてくださいね!