日本の空港ではあまり見かけることが少なくなったB747(通称ジャンボジェット)。保有している航空会社も減少している中、まだ現役で運行を続けている航空会社がタイ国際航空。
今回は、バリ島からバンコクに向かう際に、タイ国際航空のB747-400のビジネスクラスに搭乗してきました。約4時間と短いフライトでしたが、有意義な時間を過ごせました。
今回は搭乗記としてシートや機内食の内容をご紹介していきます。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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\旅好きのあなたへ/
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チェックイン
今回はロイヤルシルククラスに搭乗するためビジネスクラス専用のチェックインカウンターで搭乗手続きを済ませます。
チェックインカウンターで乗り継ぎ便のボーディングパスまで発券してもらい、あっという間に手続き完了。
エコノミークラスのチェックインカウンターの方は長蛇の列ができており、普通に並ぶと30分以上かかる雰囲気でした。
ラウンジは想像以上にがっかりした...
タイ航空のビジネスクラス(ロイヤルシルククラス)を利用する場合、プラザラウンジを利用できます。
デンパサール国際空港の場合、航空会社が運営するラウンジはガルーダ・インドネシア航空のラウンジのみです。その他の航空会社のビジネスクラス、ファーストクラスを利用する方はプライオリティパスで利用できるラウンジになります。
そのため、ラウンジのクオリティは低め。今回はスムーズに出国することができたため、ラウンジでゆっくりしようと思ったのですが、居心地が悪く早々に退散しました。
タイ航空B747ビジネスクラスに搭乗
ラウンジを早々に退出し、お土産屋さんをぶらぶらしていると、搭乗開始時刻となりました。事前搭乗を利用していよいよ機内に搭乗します。
こちらがタイ航空B747-400のビジネスクラスのシートです。タイ航空がフルフラットシートを導入するまで主力となっていたシェル型のシートです。フルフラットにはできませんが、最大で170度までリクライニングが可能。
座席に座ると早速、おしぼりとウェルカムドリンクをCAの方が運んできてくれます。私はオレンジジュースを選択しました。
足を思い切り伸ばしても全然余裕があります。ちなみにスリッパは置いておらず、ANAのビジネスクラスに搭乗した際に配布されたスリッパを持参。
4時間という短距離路線ですがアメニティポーチが置いてあります。これは嬉しかったですね。
ポーチはマンダリナ・ダックというイタリアの革製品やスーツケースで有名なブランド。中身は歯ブラシ、コーム、リップクリーム、ハンドクリームと基本的なアメニティが入っていました。
タイ航空ビジネスクラスの機内食
出発前にCAの方が来て、料理と飲み物のリクエストを聞きにきます。デンパサール-バンコク路線は3つの料理の中から選ぶことができます。私は辛い食べ物が苦手なのでタイ料理は避けて牛肩肉の燻製を選択しました。
飛行機が離陸し、ベルト着用サインが消えるとナッツが配られます。ナッツは冷たかったですが、ドライフルーツも入っていて美味しかったです。
シャンパンも届きました。銘柄はヴーヴ・クリコ・ブリュット。タイ航空の良い点はなんといってもシャンパンをフルートグラスに入れてくれることだと思います。フルートグラスで飲むだけで1.5倍増しでリッチな気分を味わうことができますよ笑
グラスからシャンパンが減ると、CAの方がすかさずシャンパンボトルを持ってきて注いでくれます。
シャンパンを楽しんでいると機内食が届きました。デンパサール→バンコク線は短距離路線のため、ワンプレートでの料理提供です。
メインの牛肩肉ですが、ステーキをイメージして注文したつもりがチャーシューっぽいものが出てきてちょっと残念でした。洋食のイメージでしたが、広東料理のようです。
サラダとブレッドはおいしかったです。特にガーリックトーストがシャンパンとの組み合わせが最高でした。
ただ、短距離路線ということもあり、機内食の量は少なめ。まぁ、今回はバンコクでトランジットの時間があるので、タイ航空のラウンジでお腹を満たせればそれでOKです。
料理が終了するとデザートタイムです。ココナッツミルクをベースに作られたムースのようなスイーツでした。
私はまだシャンパンを少し楽しみたかったので、デザートとチーズとフルーツの盛り合わせを追加でお願いしました。
食後にコーヒーを注文し、優雅なティータイムを楽しみ、これにて機内食は終了。
機内食が終了すると一人一人にミネラルウォーターが配られました。
シートを倒し、キンドルに保存しておいたビジネス書を読んでいるとあっという間にバンコクに到着です。
世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
B747のビジネスクラスはやっぱり快適だった!
今回は生まれて初めてジャンボジェット機に搭乗しました。やはり中型機に比べて振動が少なく、本当に飛行機に乗っているのかと思うぐらい安定感抜群です。ここまで安定感の高いフライトに搭乗したのは初めてでした。
ジャンボジェット機を現役で利用している航空会社は年々縮小しているので、ジャンボジェットに乗ってみたい!という方はぜひタイ航空を利用してみてください。
ちなみに毎日、羽田空港からバンコクまでタイ航空のB747が運行しており、マイルを使った特典航空券も予約することが可能なのでぜひ搭乗してみてくださいね!