海外旅行に慣れていない方にとって一番重要になるのが、日本語がOKなホテルかどうか。
日本語が通じるホテルに滞在することでホテル滞在中のストレスや万が一のトラブルにも迅速に解決できます。
そこで今回は、日本人にも人気の都市タイ・バンコク市内にある日系ホテルをまとめてご紹介!
各ホテルの客室の内装、客室の広さ、立地、アメニティの詳細のほか、2025年オープン予定のホテルの情報についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
- Yusukeのプロフィールはこちら
バンコクの日系ホテルまとめ
【トンロー地区】ホテルニッコーバンコク
日本のホテルに滞在しているような気分を味わいたい方におすすめなのが、ジャパンタウンであるトンロー地区に位置する「ホテルニッコーバンコク」です。
全ての客室にバスタブとウォシュレットが完備されており、歯ブラシ、シャワーキャップ、カミソリ、綿棒、バスローブなどが備え付けてあります。
洗面台は広々としているので使い勝手が良く、客室内の大きな窓からはシティービューやプールビューを望めます。
客室は一番スタンダードな客室で36m2とゆとりのある広さ。
朝食のクオリティも評判が高く、日本食だけでなく洋食やタイの伝統料理も朝から堪能できます。
また、BTSトンロー駅からは徒歩わずか3分程度の距離で、バンコクを市内観光する上で利便性の高い立地です。
・アクセス:電車・BTSトンロー駅から250m
・1泊あたりの宿泊料金:23,048 円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:有り
【アソーク地区】ソラリア西鉄ホテルバンコク
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「ソラリア西鉄ホテルバンコク」は、電車のアソーク駅に直結している日系ホテルです。
駅とホテルの2階が繋がっており、雨の日でも濡れることなくスムーズに移動できます。
客室の広さは25~45平方メートルで、ホワイトウッドのフローリングが採用された北欧風のオシャレな雰囲気がポイント。
各客室にはパジャマや歯ブラシがあり、デラックスルームとソラリアルームにはバスタブが完備されています。
高層階に位置しているホテルのため眺望重視の方にもおすすめ。
また、ルーフトップバーも併設されており、バンコクの夜景を一望できます。
周辺には「ベンチャキティ公園」のほか、カフェやレストランなども多いため、ホテル周辺でのんびりと過ごしたい場合にもおすすめです。
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・アクセス:地下鉄・アソーク駅から150m、電車・BTSアソーク駅から150m
・1泊あたりの宿泊料金:25,051円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:あり
【シーロム地区】西鉄ホテル クルーム バンコク シーロム
西鉄ホテル クルーム バンコク シーロムは2024年9月に開業したばかりのホテル。
ウッドフロアとオレンジの家具が印象的なモダンなデザインが採用されており、客室の広さは20m2から用意されています。
開業したばかりのホテルのため、お部屋の清潔度は文句なし。
デラックスルームとスイートルームはバスタブ付きで、アメニティには歯ブラシ、クシ、シャワーキャップなどが含まれます。
また日系ホテルのため全室にウォシュレット付きのトイレが完備されているのも嬉しいポイント。
駅直結ではないものの、BTSサラデーン駅から徒歩1分の好立地が魅力的。
周辺には市場もあり、手軽に買い物や食事を済ませられます。
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・アクセス:電車・BTSサラデーン駅から200m、地下鉄・MRTシーロム駅から500m
・1泊あたりの宿泊料金:14,506円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:有り
【プルンチット地区】オークラプレステージバンコク
バンコク市内でワンランク上のホテルステイを楽しみたいなら、「オークラプレステージバンコク」がおすすめです。
最もスタンダードな客室でも43平方メートルとなっており、スイートルームに至っては302平方メートルの広さを誇ります。
木目調とベージュを基調とした落ち着いた雰囲気の客室で、大きな窓からはシティービューを望めます。
一部客室には大きなバスタブも完備されているため、旅の疲れをゆったりと癒したい方にもピッタリ。
宿泊客が利用できるインフィニティプールでは、日本では味わうことのできない非日常を体験できます。
高齢の家族と旅行に行くため、安心したホテルステイを過ごしたいという方に特におすすめ。
また、「オークラプレステージバンコク」はBTSプルンチット駅に直結。
天候に左右されることなく公共交通機関を利用できます。
バンコクの最新おすすめ高級ホテルは下記記事で詳しく解説しています!
関連記事>>タイ・バンコクおすすめ高級ホテル13選!最新ホテルもご紹介!【2024年最新】
\バンコクの日系ホテルが衝撃価格!/
・アクセス:電車・BTSプルンチット駅から300m、地下鉄・チットロム駅から600m
・1泊あたりの宿泊料金:34,037円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:有り
【スクンビット地区】相鉄グランドフレッサバンコク
2024年4月に開業したばかりの「相鉄グランドフレッサバンコク」。
木目調とグレーを基調とした和モダンな雰囲気が特徴的で、客室の広さは24.7~63平方メートルあります。
バスタブは一部の客室にのみ備え付けてあるため、必要な場合は各客室の情報をチェックしておきましょう。
また、「相鉄グランドフレッサバンコク」はアメニティが充実しており、各客室には2ピースパジャマ、歯ブラシ、消臭スプレーなどが完備されています。
フロントにはUVクリームやフェイシャルマスクなどもあるため、最小限の荷物で旅行できるのも嬉しいポイント。
地下鉄と電車の駅からは450mほどで、バンコクの各方面に出掛けやすい立地となっています。
「エンポリアム・ショッピングモール」や「ベンチャシリ公園」が徒歩圏内にあり、お土産探しや散策にも最適です。
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・アクセス:地下鉄・MRTスクンビット駅から450m、電車・BTSアソーク駅から450m
・1泊あたりの宿泊料金:26,987円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:14:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:有り
【トンロー地区】ホテルJALシティバンコク
「ホテルJALシティバンコク」は、治安が良いとされるトンローエリアに位置する日系ホテルです。
BTSトンロー駅からは徒歩3分ほどの距離にあり、レストランやカフェが多いので滞在中の食事に困ることもありません。
合計324室の客室全てがバスタブ付きで、28~56平方メートルまでさまざまな広さの客室の中から選べます。
デスクやテーブルなどが設置されているため、出張目的で滞在する方にもおすすめです。
また、客室はモノトーンを基調としており、鮮やかな色のクッションとのコントラストが美しいデザイン性の高さがポイントです。
アメニティとして歯ブラシが提供され、クローゼットにはバスローブも置かれています。
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・アクセス:電車・BTSトンロー駅から300m
・1泊あたりの宿泊料金:14,619円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:有り
【プロンポン地区】柏屋旅館
バンコク滞在中に大浴場で癒されたいなら、「柏屋旅館」を検討してみてはいかがでしょう?
館内に大浴場が完備されており、日本の銭湯に来たかのような疑似体験を楽しめます。
脱衣所にはマッサージチェアや歯ブラシなどのアメニティもあり、ナイトウェアとして甚平も提供されています。
16室の客室は23平方メートルと25平方メートルの2種類で、畳とベッドが設置された和風の内装が特徴的。
スイートルームには檜風呂もあるため、プライベート空間でバスタイムを楽しみたい場合にも最適です。
和食の朝食も評判が良く、海外旅行に不慣れな方でも安心して過ごせます。
立地はBTSプロンポン駅から徒歩5分ほどで、周辺には日系のレストランやマッサージ店などが多く立ち並んでいます。
・アクセス:電車・BTSプロンポン駅から400m
・1泊あたりの宿泊料金:9,352円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:14:00~
・チェックアウト:~11:00
・パジャマの用意:有り
【2025年開業】ザ・プリンス アカトキ
「ザ・プリンス アカトキ」は、海外ラグジュアリーホテルブランドである「The Prince Akatoki」の3号店です。
2025年にオープン予定で、客室数は255室。
約172平方メートルを誇るスイートルームなどを完備し、大きなバスタブも設置される予定です。
和を感じられる木目調や日本画が描かれたインテリアを客室のイメージとして挙げており、日本風の住宅で寛いでいるような体験を楽しめます。
館内には複数の飲食店のほか、6つの会議室も併設する予定なので、出張で滞在する場合にも使い勝手の良さを感じられます。
また、立地はサパーンタクシン駅から徒歩10分と近く、高速ボートのチャオプラヤー・エクスプレスボートへのアクセスにも最適です。
寺院の「ワット・ヤーンナーワー」やデパートの「ロビンソン」も徒歩圏内なので、観光にも便利な立地です。
・アクセス: BTSサパーンタクシン駅から徒歩10分
【2025年開業】グランドニッコー・バンコク サトーン
2025年開業予定のホテル2つ目が、「グランドニッコー・バンコク サトーン」です。
「グランドニッコー・バンコク サトーン」は地上35階建てで、予定客室数は405室。
標準客室面積は約40平方メートルとなっており、13室のスイートルームと36室の長期滞在用の客室完備を発表しています。
BTSチョンノンシー駅から徒歩約5分の場所にあり、「ルンピニ公園」「ラライサップ市場」「シーロムコンプレックス」から程近い立地です。
オールデイダイニング、日本料理、鉄板焼、ルーフトップバー、スパ、屋外プールなども併設する予定となっており、ホテルステイを満喫したい場合にもピッタリなホテルです。
・アクセス:BTSチョンノンシー駅から徒歩約5分
【2025年開業】クロモ・キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン
「クロモ・キュリオ・コレクション・バイ・ヒルトン」は、2025年上半期に開業予定の大和ハウス工業株式会社が手掛けるホテルです。
客室数は306室、地上28階建てを予定しており、木の温かみを感じられる内装が特徴的です。
館内は全体的にアーティスティックなインテリアを取り揃えるプランが立てられており、フォトジェニックな写真を撮りたい方にもおすすめです。
BTSアソーク駅、BTSプロンポン駅、MRTスクンビット駅の3駅から近く、バンコクの各方面へのお出掛けに便利な立地。
複合商業施設の「エムスフィア」、観光地として人気の「スクンビット通り」、イベント会場の「QSNCC」からも徒歩圏内なので、朝から晩まで充実した時間を過ごせます。
・アクセス:BTSアソーク駅、BTSプロンポン駅、MRTスクンビット駅から徒歩圏内
・1泊あたりの宿泊料金:情報無し
・日本語対応:情報無し
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:情報無し
日本語OK・ホスピタリティの高い外資系おすすめホテル
ここでは、外資系のおすすめホテルについてご紹介します。
日本語OKのホテルやホスピタリティに関する評価が高いホテルを選んでいるので、快適な時間を過ごしたい方はぜひ参考にしてくださいね。
【スクンビット地区】ハイアットリージェンシーバンコク
「ハイアットリージェンシーバンコク」は、BTSナナ駅に直結している高級ホテルです。
「エンポリアム・ショッピングモール」「セントラル・エンバシー」「アマリン・プラザ」をはじめとするショッピングセンターからも程近く、食事や買い物を手軽に満喫したい方にピッタリです。
客室は35~77平方メートルの広さが取り揃えられ、独立したバスタブとウォークインシャワーが完備されています。
バンコク市内でワンランク上のホテルステイを楽しみたい方にぴったりのホテル!
床から天井まで繋がる大きな窓が付いており、中にはバスタブに浸かったままシティービューを楽しめる客室も。
また、アメニティには歯ブラシやカミソリが含まれ、バスローブも置かれているので日本からパジャマを持って行く手間を省けます。
関連記事>>ハイアットリージェンシーバンコク宿泊記|お部屋やルーフトップバーを徹底解説
\バンコクの日系ホテルが衝撃価格!/
・アクセス:電車・BTSナナ駅から150m
・1泊あたりの宿泊料金:28,561円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:有り
【トンロー地区】Madi Paidi Bangkokオートグラフコレクション
「Madi Paidi Bangkokオートグラフコレクション」は、2023年にオープンしたマリオット系列の高級ホテルです。
スタッフの方のホスピタリティ度はバンコクのホテルの中でもトップクラス。
快適なホテルステイを約束してくれます。
トパーズ、サファイア、エメラルドといったタイの宝石をモチーフにした客室はラグジュアリーかつモダンなデザインが施され、幾何学模様やシックな色合いが特徴的。
アーティスティックな雰囲気の客室は32〜56平方メートルの広さを誇り、コンパクト設計ではあるものの全ての客室にバスタブが付いています。
ホテルの最上階には雰囲気抜群のプールエリアも完備されています。
なお、BTSトンロー駅までは徒歩4分と近く、「エンポリアム・ショッピングモール」からも徒歩約15分なので観光やショッピングに便利な立地です。
関連記事>>【Madi Paidi Bangkok宿泊記】プラチナ特典・朝食・客室・プールエリアを徹底レビュー!
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・アクセス:電車・BTSトンロー駅から250m
・1泊あたりの宿泊料金:27,383円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:無し
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:有り
【スクンビット地区】バンコク・マリオットホテル・スクンビット
「バンコク・マリオットホテル・スクンビット」は、各客室にバスタブを完備している高級ホテル。
サイズはやや小さいものの、円形の可愛らしいバスタブが窓辺に設置されています。
洗い場付きなのも日本人に嬉しい作り。
なお、BTSトンロー駅から直結しており、周辺にはショッピングセンターやカフェも立ち並んでいます。
赤のソファやカーペットが置かれた客室はデザイン性が高く、大理石調、もしくはフローリングの床の2種類があります。
広さは36~70平方メートルで、大きな窓から光が差し込む開放感あふれる客室です。
また、ワッフル素材のバスローブも付いており、通気性や着心地も抜群。
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関連記事>>【2024年版】バンコクマリオットスクンビットのプラチナ特典・朝食・客室をブログレビュー
・アクセス:電車・BTSトンロー駅から250m
・1泊あたりの宿泊料金:28,431円~(2名1室利用の場合)
・日本語対応:有り
・チェックイン:15:00~
・チェックアウト:~12:00
・パジャマの用意:有り
バンコクの日系ホテルで快適なホテルステイを楽しもう!
今回は、バンコクで泊まるべきおすすめホテルについて解説しました。
バンコクにはさまざまなホテルがあり、日本語対応OKのホテルやパジャマ・歯ブラシなどのアメニティを取り揃えているホテルもたくさんあります。
各ホテルの立地や特徴をしっかりと確認し、観光のしやすさ、ショッピングエリアへのアクセス、レストランやカフェの豊富さ、オシャレな内装、バスタブの有無、客室の広さといった自身のニーズにマッチする最適なホテルを選びましょう。