2022年に開業して以来、名古屋のホテルシーンで中心的存在になりつつある、コートヤード・バイ・マリオット 名古屋。
今回は名古屋へ滞在した際1週間ほどステイしたので、プレミアムツインルーム・スイートルームの客室の様子やプラチナ特典などを中心に解説していきます!
コートヤード名古屋への宿泊を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
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コートヤード名古屋にチェックイン
天気が良かったため、ホテルまでは名古屋駅から徒歩で向かいました。
ホテル内に入るとアイボリーカラーとウッドテイストを基調とした温もりのあるデザインが広がります。
2022年に開業したばかりということもあり、清潔感も申し分ありません。
チェックインはマリオットボンヴォイのエリート会員含めて、レセプションにて行います。
レセプションのお隣には「THE LOUNGE」というロビーラウンジが併設されており、日中は季節のアフタヌーンティー、夜の時間帯はシャンパンのフリーフローなどを楽しむでお客さんで賑わいます。
また、17:00~19:00の時間帯にはハッピーアワーが開催され、1杯500円でグラスワインやビールを楽しめるお得なプロモーションも実施中。
ラウンジ内は開放感があるだけでなく、ゆっくりとくつろげるソファ席もあり、居心地が非常に良いので滞在される方はぜひ利用されてみてはいかがでしょうか。
マリオットボンヴォイエリート会員特典
コートヤード名古屋ではマリオットボンヴォイエリート会員向けに豊富な特典を用意されています。
ゴールドエリート会員の特典とプラチナエリート会員の特典はそれぞれ下記の通り。
ゴールドエリート会員特典
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・500ポイント付与
プラチナエリート会員の特典
・レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
・アライバルギフト(1,000pt、1泊につき1,000円の館内クーポン、ホテルオリジナルギフト)
・50%のボーナスポイントを獲得
※無料の朝食特典はありません。
コートヤード名古屋の朝食はプラチナエリート会員以上で無料でしたが、2023年4月15日のチェックインより撤廃となりました。
大人2名で利用すると7,400円も得していたのでかなりの大改悪でしょう。
2023年4月15日以降はエリートギフト特典の一つに、1泊ごとに使える1,000円分の館内利用券が選択でき、館内利用券を用いて割引価格で朝食を利用することが可能となります。
朝食を利用する場合は大人3,700円となっているため、割引クーポンを利用して2,700円になります。
コートヤード名古屋の朝食レビューは下記記事で詳しく解説しています。
【2025年版】コートヤードマリオット名古屋の朝食を徹底レビュー
クラブラウンジの用意はある?
コートヤード名古屋にはクラブラウンジの用意はありません。
プレミアムツインルーム
それでは早速、お部屋の紹介をしていきましょう。
まずはデラックスツインルームです。
プレミアムツインルーム
お部屋はウッドテイストを基調とした温もりのある落ち着いた雰囲気。
広さは28m2とビジネス利用や観光利用で利用するには十分な広さ。
今回は一人での滞在にもかかわらず、ツインルームを選択しました。
理由は以下2点です。
・ツインルームにはバスタブの設置がある
・ツインルームには作業デスクの用意がある
キングルームになると、これらの設備は用意が無いので予約する際はしっかり検討しましょう。
キングルームには背もたれのある椅子の用意が無いので、ビジネス利用やワーケーション利用ではやや不向きだと思います。
また、デラックスルームとプレミアムルームの違いは下記の通りです。
・お部屋の階層が高層階かどうか。
・お部屋にネスプレッソマシーンが置いているかどうか。
さて、お部屋の紹介に戻りましょう。
窓側から見た客室はこんな感じ。
ベッドは硬すぎ柔らかすぎず絶妙な硬さで熟睡できました。
ベッドサイドにはBluetoothのスピーカーとスマホを置くだけで充電できるものがありました。
スピーカーの音質はイマイチ。
窓からの景色はこんな感じ。
ホテルの目の前にはMEGAドンキがあります。
お酒からお惣菜系までなんでも揃っているので、ドンキで食べ物や飲み物を調達して、お部屋で楽しむといった過ごし方も良さそう。
ツインルームタイプのお部屋には、このように一人がけ用のソファと机が用意されています。
名古屋駅周辺の眺望を楽しみながら快適にデスクワークができました。
テレビは55インチサイズ。
インターネット接続に対応しているため、テレビ上でNetflixやYouTubeなどを楽しめます。
ミニバー
続いてミニバーエリアを見ていきましょう。
プレミアムルーム・スイートルーム限定で用意されているネスプレッソマシーン。
水は1泊につき4本置いてあります。
4本を超える場合は1本100円の追加料金が発生するとのこと。
引き出しを開けると、紅茶・緑茶のティーバッグ、グラスやティーカップが収納されていました。
冷蔵庫の中は空っぽ。
持参したものを冷蔵しやすい。
バスエリア
続いてバスエリアを見ていきましょう。
シンクはシングルタイプ。
シンク周りは大理石を使用しており、高級感があります。
無料でバスソルトや基礎化粧品セットをいただけます。
備え付けのアメニティも歯ブラシ、髭剃りなど基本的なものは一式揃っています。
ドライヤーはサロニア製。
そしてこちらが、バスルームになります。
アイボリーカラーを基調としており、清潔感がありつつも高級感のあるデザイン。
洗い場付きの作りが嬉しいですね。
シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類。
水圧も申し分ありません。
バスアメニティはコートヤードブランド共通ブランドのNIRVAE(ニルヴァエ)。
さっぱりとした柑橘系の香りがして、男性・女性問わず使いやすいブランドです。
バスタブは深さがありつつも横幅は狭めの作り。
身長172cmの筆者の場合、足を折り曲げないと湯船には浸かれませんでした。
お手洗いは個室仕様。
ルームスリッパはコートヤードのロゴがデジタルプリントされていますが、ペラペラな質感。
もう少しこだわってほしいところ。
パジャマはビジネスホテルでよく見かける、ワンピースタイプのものでした。
ビジネス利用のシーンも想定して、消臭スプレーもあるのはポイント高い!
スイートルーム
続いては1フロアに1室しか用意がないスイートルームをご紹介していきます!
ちなみに有償で利用する場合は1泊50,000円程度から販売されています。
今回はプラチナエリート会員のアップグレード特典で無償アップグレードいただきました。
リビングルーム
スイートルームは1ベッドルーム仕様となっているため、リビングエリアと寝室が分かれています。
お部屋の広さは56m2とスイートルーム仕様の広さ。
リビングルームはこのような感じ。
スタンダードルーム同様。ウッドテイストを基調としたモダンデザイン。
スイートルームにありがちな豪華絢爛といったテイストではありませんが、自宅のリビングでくつろいでいるかのような安心感があります。
椅子とテーブルも木を基調としたデザインで温もさと特別感を感じられます。
机の上には有名な陶器家の方が作成した湯呑みと茶葉の用意も。
カウチ付きのソファー。
広々としたデザインでゆっくりくつろげます。
テレビは60インチとスタンダードルームよりも大きめのテレビを採用。
夜はホテル近くの酒屋さんで購入した泡を飲みながらYouTubeをだらだら見るという贅沢な時間を過ごせました◎
ミニバー
ミニバーはプレミアムルームと同じラインナップ。
お水は1泊につき、8本まで無料でいただけます。
ベッドルーム
ベッドルームは2方面の窓があり開放感抜群。
寝心地もスタンダードルーム同様、申し分なし。
ベッドルームの窓側から見たバスルームの様子。
クローゼット
スイートルームにはウォークインクローゼットの用意もあります。
スイートルーム限定のバスローブ。
ACホテル東京銀座やTIADオートグラフコレクションで用意されているバスローブほどの着心地はないものの、生地のごわごわ感は無く、着やすかったです。
スリッパのクオリティはスタンダードルーム同様のものでした。
バスエリア
最後にバスエリアを見ていきましょう。
シンクは大きなボウルに2つの蛇口があるダブル仕様。
スイートルーム限定のミニボトルに入ったバスアメニティ。
フランス発のマリンコスメティクスブランド、Algotherm(アルゴテルム)
クセの無い香りで男性、女性問わず利用しやすいです。
バスルームに関しては洗い場がやや広めになっている程度で、スタンダードルームと比べて大きな変化はありませんでした。
フィットネスルーム
24時間利用可能なフィットネスルーム。
最新のマシーンが完備されています。
アクセス方法
コートヤード名古屋の立地は正直微妙。
ホテルまでスムーズに到着したいという場合は、名古屋駅からタクシーで向かわれることをおすすめします。
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プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、通過率は高い傾向にあるようです。
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今回はコートヤード名古屋の客室の様子やプラチナ特典の内容をお届けしてきました。
客室は非常に落ち着きのあるデザインで快適なホテルステイを楽しめました!
特にスイートルームのクオリティは素晴らしく再訪したいと思えるお部屋でした。
今後、マリオットエリート会員特典の無料朝食が復活すれば、もっと活用したいです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。