2018年創立のスターラックス航空は、台湾のフルサービスキャリアです。
LCCとは違った高級感あるサービスが魅力で、日本では成田、大阪、福岡、熊本、札幌、沖縄をはじめとする9空港に就航しています。
この記事では、スターラックス航空の機内食の情報やエコノミークラス・ビジネスクラスの機内食の口コミについてそれぞれ解説していきます。
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
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スターラックス航空の機内食は無料?
スターラックス航空では、機内食は全ての搭乗客に対して無料で提供されています。
スターラックス航空はラグジュアリーなサービス提供をコンセプトにしているため、低価格な料金&必要最低限のサービスを売りにしているLCCとは違ったサービスを受けられる点が特徴です。
台湾産のキャビアやミシュランで星を獲得している有名店とのコラボレーションメニューなどがあり、より高級感あふれる食事を楽しめます。
また、スターラックス航空では、オンラインの事前予約による特別機内食の利用も可能です。
特別機内食はベジタリアン、宗教食、子ども用メニュー、医療・ダイエットメニュー、その他の特別機内食、その他の食事制限の大きく6つに分かれています。
通常機内食のメニューは、航空券を購入後に「予約確認」から閲覧・指定予約できます。
出発予定時刻の24時間前(台中が発着地のフライトでは48時間前)までに済ませる必要がありますが、予約なしであっても全ての搭乗客に機内食が提供される仕組みです。
ただし、特別機内食のユダヤ教ミールのみ72時間前に事前予約が締め切られるので、希望する方は早めに手続きを済ませておきましょう。
スターラックス航空のエコノミークラス機内食
ラグジュアリーをテーマにしているスターラックス空港では、エコノミークラスでもハイレベルな機内食を取り揃えています。
ここでは、台湾⇔成田、関空、福岡、新千歳のフライトで提供されている機内食6つについて見ていきましょう。
コラボレーションメニューも写真付きでご紹介していくので、台湾旅行を予定している方はぜひ参考にしてくださいね。
チキンのパスタ
スターラックス航空の大阪から台湾までの便では、洋食メニューとしてチキンのパスタが提供されています。
プレートいっぱいにスパゲッティが敷き詰められており、上には大きくカットされたチキンがのせられています。
チキンにもソースがたっぷりかかっているので、最後まで飽きずに食べられる満足度抜群のメニューです。
台湾のエアラインであるエバー航空やチャイナエアラインの機内食レビューは下記記事で詳しく解説しています。
関連記事>>【2024年版】エバー航空の機内食はまずい?エコノミー・ビジネスクラス別に解説
関連記事>>チャイナエアラインの機内食はまずい?エコノミー・ビジネスクラス別に紹介【2024年版】
焼きそば
スターラックス航空のエコノミークラスで台湾から福岡まで搭乗するなら、焼きそばを選択肢に入れてみましょう。
日本人にもなじみ深い細麺の焼きそばで、全体にたっぷりとソースが絡められています。
錦糸卵や紅ショウガも付いており、海外で日本食が恋しくなった方にもピッタリ。
デザートにはリンゴやパイナップルなどのフルーツもあるので、お口直しもできるのが嬉しいポイントです。
カルビ丼
スターラックス航空の台湾発着便で提供されているのが、胡同特製カルビ丼です。
名店として知られる胡同焼肉とスターラックス航空のコラボレーションメニューで、「今まで食べた機内食の中で上位に入る美味しさ」「機内食以上のクオリティ」といった評判が多く寄せられています。
お肉と同じ味付けの野菜やもやしも入っており、ご飯がすすむメニューとなっています。
照り焼きチキン
新千歳から台湾までスターラックス航空に登場する場合、照り焼きチキンが食べられます。
プレートの半分には甘辛く味付けされたチキンが入っており、ご飯の上には煮物風のしいたけ、ニンジン、ベビーコーンがのっている日本人好みの機内食です。
チキンマサラカレー
スターラックス航空では、日本発・台湾行のフライトにてチキンマサラカレーが選べます。
ゴロゴロとした大きめのチキンが入っていて、さまざまなインドの香辛料が融合した旨味たっぷりの味付けが魅力。
ブロッコリーやニンジンなども添えられているので、炭水化物、タンパク質、野菜をバランス良く食べたい方におすすめのメニューです。
ビーフカレーとデミグラスソースのオムライス
ビーフカレーとデミグラスソースのオムライスは、日本から台湾まで搭乗する場合の機内食として提供されています。
メインはプレートの真ん中に入っているオムライスで、オムライスを隔てて片側にスライスビーフ付きのカレー、もう片方にはデミグラスソースというボリューム満点のメニュー。
かぼちゃのサラダと抹茶のババロアもセットになっているので、お腹いっぱい食べたい場合に最適です。
スターラックス航空のビジネスクラス機内食
ここでは、スターラックス航空のビジネスクラス機内食を写真付きで4つご紹介していきます。
ハンバーグ
台湾から関空までのビジネスクラスでは、機内食としてハンバーグを選べます。
ジューシーで肉厚なハンバーグは、「専門店の食事並みにレベルが高い」「機内食と思えないほど美味しい」と高評価を獲得しています。
パプリカ、コーン、ズッキーニ、玉子焼きなども一緒に添えられており、彩りも満点。
写真映えするラグジュアリーな機内食が食べたい方は、ぜひハンバーグを選んでみましょう。
人形町今半監修すき焼き
スターラックス航空では2024年7月よりすき焼きの名店 人形町 今半監修のすき焼きセットを楽しめます。
すき焼きのお肉は黒毛和牛のロース肉を使用しており、口の中で和牛の旨みを存分に感じつつ、口溶けも完璧で最高の一品です。
高度30,000フィート上空で高級懐石料理を味わえるのはスターラックス航空ならでは。
メニューも一つずつ日本語で記載されていて非常にわかりやすい。
すき焼きセットは事前オーダー限定メニューとなっているのでご注文される予定の方はお気をつけください。
スターラックス航空の成田→台北路線のビジネスクラス搭乗記は
下記記事で詳しく解説しています。
関連記事>>スターラックス航空ビジネスクラス搭乗記|成田→台北便(JX803便)
鶏モモ肉のフライとペンネパスタ
関空発・台湾行のビジネスクラスで洋食を食べたいなら、鶏モモ肉のフライとペンネパスタがおすすめです。
プレートの上には、トマトとピーマンで味付けされた鶏モモ肉のフライと、バジル、ニンニク、オリーブオイルなどのソースと絡めたペンネパスタがのっています。
ゆで卵入りのグリーンサラダ、フルーツ、デザートも付いており、機内で手軽にイタリアンのフルコースを楽しめるメニューです。
カルビ丼
スターラックス航空の台湾発・成田行のビジネスクラスで提供されているのが、カルビ丼です。
スターラックスでは分厚く切った牛肉がプレートご飯の上いっぱいにのせられています。
ネギなどの薬味やソースも付いており、街中の牛丼屋さんで食べる味付けとは違った高級感あふれる風味の牛丼を満喫できます。
世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる究極のカードとは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
また、セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
約1ヶ月後より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
プライオリティパスはカード到着後、申請を行い、1週間程度で到着します。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、年末年始の帰省や海外旅行を楽しんでくださいね!
まとめ
日本と台湾を行き来するなら、機内食の評判が良いスターラックス航空を利用してみましょう。
フルキャリアの中でも特にハイクオリティな機内食を取り揃えているので、単なる移動手段プラスアルファのラグジュアリーなフライト体験を楽しみたい方におすすめです。