リーズナブルかつ気軽に韓国へ旅行できるというメリットがあるティーウェイ航空ですが、フライトを楽しみたいなら機内食
の評判についてもチェックしておきましょう。
この記事では、ティーウェイ航空の機内食の詳細、評価、おすすめメニューなどに関して解説していきます。
Yusuke
- 27歳、都内在住。
- ホテルステイは年間70泊以上。
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上。
- Yusukeのプロフィールはこちら。
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ティーウェイ航空の機内食は無料?
LCCであるティーウェイ航空の機内食は、原則として有料。
ミネラルウォーターの提供のみ無料となっていますが、一般的な航空会社のように航空券代に食事が含まれているわけではありません。
ただし、ティーウェイ航空には付加サービス・セット割が設けられており、航空券の購入時にミールパック(MEAL PACK)やマルチパック(MULTI PACK)を選べば機内食がセットで付いてきます。
付加サービス・セット割は、韓国国内線で出発の25時間前、国際線では出発の 3日前までに購入手続きを済ませておく必要があります。
もし付加サービス・セット割でミールパックやマルチパックを付け損ねた場合は、各メニューに応じて以下の料金設定となっているので気を付けましょう。
メニュー | 価格 |
プルコギトルティーヤ | 1,200円 |
照り焼きチキンとピラフ | 1,800円 |
プルコギとピラフ | 1,800円 |
ハンバーグとピラフ | 1,800円 |
マヒマヒきのこクリームソースとピラフ | 1,800円 |
Beef bulgogi with steamed rice
(プルコギとライス) |
1,200円 |
Fusilli pasta with meatball
(ミートボールフリッジパスタ) |
1,200円 |
Hamburger steak
(ハンバーグ) |
1,200円 |
Chicken terriyaki with fried rice
(照り焼きチキンとチャーハン) |
1,200円 |
Bibimbap
(ビビンバ) |
1,200円 |
Nutritious Salad
(鶏ささみサラダ) |
1,200円 |
Beef bulgogi with fried rice
(プルコギとチャーハン) |
1,500円 |
Hamburg steak with fried rice
(ハンバーグとチャーハン) |
1,500円 |
Beef curry rice
(ビーフカレーライス) |
1,700円 |
Beef bolognaise spaghetti
(ポロネーズスパゲッティ) |
1,700円 |
Cranberry Chicken Sandwich
(クランベリーチキンサンドイッチ) |
1,800円 |
Tuna-Veggie sandwich
(ツナと野菜のサンドイッチ) |
1,800円 |
Egg Salad sandwich
(たまごサラダサンドイッチ) |
1,800円 |
Beef Steak with rice
(ステーキとライス) |
2,000円 |
Chicken Roll with rice
(チキンロールとライス) |
1,600円 |
Tuna Croissant sandwich
(ツナクロワッサンサンドイッチ) |
1,200円 |
Potato Croissant sandwich
(ポテトクロワッサンサンドイッチ) |
1,200円 |
Vegan pulled pork tortilla
(ヴィーガンポークトルティーヤ) |
1,200円 |
Chicken Teriyaki Fried Rice
(チキン照り焼きチャーハン) |
1,500円 |
Kimchi Fried Rice with sausage
(キムチチャーハンとソーセージ) |
1,500円 |
ティーウェイ航空では、ホットミール、コールドミール、ベジタリアンミールの中から選べます。
尚、上記のメニューの中には一部の路線でのみ提供しているものもあるので、自身のフライト情報をよく確認しておくことが大切です。
余談として、ティーウェイ航空の手荷物ルールは厳しいとされています。渡航前には手荷物ルールをしっかり確認してから搭乗するようにしましょう。
関連記事>>ティーウェイ航空の手荷物ルールは厳しい!受託手荷物・機内持ち込み別に解説
ティーウェイ航空の機内食の味は?まずい?注文する価値はある?
LCC=機内食のクオリティが低いと思われがちですが、ティーウェイ航空の機内食は美味しいという評判が寄せられています。
韓国料理はもちろん、サラダやサンドイッチなども評判が良く、往路と復路の両方で機内食を注文するユーザーもいるほどです。
価格は安いものからでも1,200円となっていますが、充実した空の旅を叶えたいならぜひティーウェイ航空の機内食にトライしてみましょう。
機内食にこだわりがある場合はアシアナ航空や大韓航空の利用がおすすめです。
ティーウェイ航空のおすすめ機内食メニュー
ティーウェイ航空では、韓国料理、和食、洋食、ベジタリアンミールといったバリエーション豊富なメニューが提供されています。
どのメニューも高い人気を誇っているものの、特におすすめなのが韓国料理。
プルコギを使ったメニューが豊富で、プルコギとご飯もののセットやプルコギを使ったトルティーヤなども販売されています。
プルコギとチャーハン
大邱から成田までのフライトでは、プルコギとチャーハンを選べます。
グリーンピースとニンジンのチャーハンの横には、タレでしっかりと味付けされたプルコギが入っています。
甘辛い風味で、韓国料理に不慣れな方でも食べやすいところがポイント。
サッパリとした風味のチンゲン菜も付いているので、重くなりがちなプルコギを緩和しながら食べられます。
プルコギとライス
札幌と仁川を結ぶ便で提供されているのが、プルコギとライス。
プルコギとチャーハンによく似ていますが、プルコギとライスはチンゲン菜の代わりに錦糸卵とインゲン豆が付いています。
ご飯に味が付いていない分、しっかりとプルコギの味わいを楽しめるのが特徴です。
錦糸卵とプルコギの相性も良く、和食好きの方でも美味しく食べられる韓国料理のメニューです。
プルコギトルティーヤ
「韓国料理が食べたいけどたくさんは食べられない…」という方におすすめなのが、プルコギトルティーヤです。
韓国料理の定番・プルコギをトルティーヤに包んだ機内食で、野菜やたまごも一緒に入っています。
手軽に食べられるサイズ感なので、子どもやお年寄りにも最適です。
鶏ささみサラダ
ヘルシーな機内食が食べたい方におすすめなのが、鶏ささみサラダです。
大きめにカットされた鶏ささみに、色とりどりの野菜が入っています。
サラダの中にはオレンジもあり、デザート感覚で食べられるのも嬉しいポイント。
鶏ささみサラダにはソフトロールとバターも付いてくるので、軽食でありながら満足度も抜群のメニューです。
ツナと野菜のサンドイッチ
ティーウェイ航空では、軽食メニューも充実しています。
ツナと野菜のサンドイッチは、厚みのあるツナサラダにスライスしたトマトとキュウリ、レタスが入った機内食です。
パンはふっくらとした厚切りタイプで、朝食やブランチにもピッタリな多すぎず少なすぎないボリューム感となっています。
たまごサラダサンドイッチ
サンドイッチメニューが豊富なティーウェイ航空では、たまごサラダサンドイッチも販売しています。
たまごサラダ、レタス、トマトなどが敷き詰められており、色鮮やかでフォトジェニックなメニューとなっています。
たまごの優しい味わいが魅力で、旅行で疲れているときにもピッタリな機内食です。
世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) ・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) ・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE ・Sky Lounge South |
羽田エアポートガーデン | ・All Day Dining Grande Aile(レストラン) |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
大阪国際空港 (伊丹空港) | ・大阪エアポートワイナリー |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジ(大韓航空)など、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジNODOKAなど空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!
2024年10月より、三菱UFJニコスやJCBカードで発行したプライオリティパスでの空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるためセゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような総額180万円以上の魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・コンシェルジュサービス
とりあえずカードを発行して、1年以内の解約もOK!
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
2025年より年5回までの利用制限になるため、早めのカード切り替えがおすすめ!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でも申し込み可能なのでご安心ください。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
まとめ
韓国のLCCであるティーウェイ航空では、韓国料理が機内食として提供されています。
日本人が食べやすい味付けのメニューも多く、海外の食事を食べ慣れていない場合でも安心です。
ボリューム満点の食事はもちろん、軽食タイプのメニューも充実しているため、自身のニーズに合わせて選べるところも魅力です。
また、味の評価も高く、コストパフォーマンスの良さを感じられます。
敬遠しがちなLCCの機内食ですが、美味しいと評判のティーウェイ航空の機内食にぜひ挑戦してみてくださいね。