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【2025年最新】トリップドットコムの支払い方法を完全ガイド|クレカなし・コンビニ払い・後払いの全手段を解説

トリップドットコム(Trip.com)で旅行を予約するとき、「どんな支払い方法があるの?」「クレジットカードがなくても大丈夫?」「コンビニ払いは使えるの?」と気になる方も多いでしょう。

実際、トリップドットコムではクレジットカードのほか、デビットカードや電子決済など、さまざまな支払い方法に対応しています。

ただし、プランや利用する端末によって選べる方法が違うため、事前に確認しておくことが大切です。

この記事では、利用できるすべての支払い方法とそれぞれの特徴・メリット・注意点をわかりやすく解説します。

さらに、支払いがうまくいかないときの対処法や、コンビニ払い・後払いの可否についても詳しく紹介します。

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トリップドットコムで使える支払い方法

ホテルの客室

トリップドットコムでは、予約内容に合わせてさまざまな支払い方法を選ぶことができます。

ただし、すべての方法がいつでも使えるわけではありません。ホテル予約か航空券予約か、または前払いか現地払いかによって選べる支払い方法が異なります。

下の比較表で、それぞれの支払い方法が使えるかどうかやおすすめ度を確認してみましょう。

【支払い方法比較表】

支払い方法 支払い方法 対応ブランド・サービス
クレジットカード カード決済 VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners Club
デビットカード カード決済 VISA、MasterCard、JCB
電子決済 QRコード・スマホ決済 PayPay、LINE Pay、Apple Pay、WeChat Pay、Union Pay、PayPal
ポイント・ギフト トリップドットコム独自 Trip Coins、ギフトカード
利用できない支払い方法
  • コンビニ払い(ローソン、ファミリーマート、セブンイレブンなど)
  • 銀行振込
  • 後払い決済サービス(Paidyなど)
  • Amazon Pay

トリップドットコムではコンビニ払いが使えないため、クレジットカードを持っていない場合は、デビットカードや電子決済の利用を検討しましょう。

クレジットカード決済

トリップドットコムで一番おすすめの支払い方法は、クレジットカード決済です。

利用できる主なカードブランドは以下の通りです。

対応クレジットカードブランド
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • Union Pay
  • Discover

クレジットカード決済は、ホテルや航空券、eSIMなど、ほとんどの予約で利用できます。

支払いは基本的に一括払いですが、カード会社によっては後から分割払いやリボ払いに変更できる場合もあります。

デビットカード決済

デビットカード決済もトリップドットコムで利用可能です。

対応ブランドは以下の通りです。

対応デビットカードブランド
  • VISA
  • MasterCard
  • JCB

デビットカードは、支払いと同時に銀行口座からお金が引き落とされるため、使いすぎる心配がなく、予算を管理しやすい方法です。

審査もなく作れるので、クレジットカードを持っていない人にもおすすめです。

ただし、デビットカードが使えない予約プランもあります。

また、保証金(デポジット)が必要なホテルでは実際に引き落とされることがあるため、口座には余裕を持っておくようにしましょう。

電子マネー・QR決済【2025年最新】

トリップドットコムでは、複数の電子決済サービスに対応しています。

2024年12月11日からPayPayにも対応を開始し、日本国内のユーザーにとってさらに便利になりました。

対応電子決済サービス
  • PayPay(2024年12月11日対応開始)
  • LINE Pay
  • Apple Pay
  • WeChat Pay
  • PayPal

電子決済は、すべての予約で使えるわけではありません。

日本国内のホテルではPayPayやLINE Payが使えることが多い一方で、海外の航空券予約では使えない場合があります。

また、一部の電子決済はアプリ限定のため、利用したい場合はスマートフォンアプリから予約するのがおすすめです。

なお、Amazon Payは利用できません。Apple Payを使う場合は、iPhoneやiPadなどのiOS端末、またはSafariブラウザからアクセスする必要があります。

トリップコイン・ギフトカード

トリップドットコム独自のポイント制度であるTrip Coins(トリップコイン)や、ギフトカードも支払いに利用できます。

トリップコインの特徴
  • 予約時や特定のキャンペーンで獲得可能
  • 100 Trip Coins = $1として計算される
  • 支払いの一部または全額に使用可能
  • 前払い時のみ利用可能(現地払いには使用不可)
ギフトカードの特徴
  • 一部の国で発行されているTrip.comギフトカードが利用可能
  • コードを入力して支払いに充当
  • 残高不足の場合は決済エラーが発生
  • 前払い時のみ利用可能(現地払いには使用不可)

トリップコインやギフトカードは前払い専用です。

「現地で支払う」プランでは使用できないため、これらを利用したい場合は必ず「今すぐ支払う」を選択しましょう。

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前払いと現地払いどちらを選ぶべき?

成田空港の景色

トリップドットコムでホテルを予約する際、「今すぐ支払う(前払い)」と「現地で支払う(後払い)」の2種類から選択できるプランがあります。

選ぶプランによって料金やキャンセルの条件が変わるため、それぞれのメリットとデメリットを理解してから選ぶことが大切です。

「今すぐ支払う」(前払い)のメリット・デメリット

「今すぐ支払う」は、予約確定と同時に決済が完了する前払いタイプです。

トリップドットコムでは基本的にこちらの支払い方法が標準となっています。

前払いは、予定が確定していて変更の可能性が低い場合や、少しでも安く予約したい場合におすすめです。

また、トリップコインやギフトカードを活用したい場合は、前払いを選択する必要があります。

前払いのメリット
  • 現地払いのプランより料金が安く設定されていることが多い
  • クレジットカードや電子決済で即時決済されるため、支払い手続きがスムーズ
  • トリップコインやギフトカードを使用できる
  • 事前に支払いを済ませられるため、現地で支払う手間や時間を削減できる
前払いのデメリット
  • キャンセルポリシーによっては返金されない場合がある
  • キャンセル無料期間が現地払いより短い傾向がある
  • クレジットカードの有効期限が切れていると、予約が自動的にキャンセルされるリスクがある

「現地で支払う」(後払い)のメリット・デメリット

「現地で支払う」は、ホテルのチェックイン時またはチェックアウト時にフロントで直接支払うタイプのプランです。

なお、現地払いを選択できるのはホテル予約のみで、航空券や他の予約には使用できません。

現地払いは、予定が確定していない場合や、キャンセルの可能性がある場合におすすめです。

ただし、現地払いを選択する場合でも、予約時にクレジットカード情報の入力は必要です。

これは予約の保証のためで、実際の決済は現地で行われます。

現地払いのメリット
  • 予約時に支払いが不要で、現地で精算できる
  • 無料キャンセルの期間が長いことが多く、直前まで予定が読めない人には便利
  • 現金で支払える
  • 友達や家族で割り勘する際に、現地で精算できて便利
現地払いのデメリット
  • 前払いのプランより料金が割高になることが多い
  • トリップコインやギフトカードは使用できない
  • 海外宿泊の場合、現地通貨を調達する手間が増える
  • 宿泊施設によってはクレジットカードやQRコード決済に対応していない場合がある

現地払い可能なホテルの探し方

トリップドットコムで現地払いができるホテルは一部に限られています。

現地払い可能なホテルを効率的に探すには、検索時に絞り込み機能を活用しましょう。

トリップドットコムのホテル検索画面で、目的地と日程を入力して検索。


検索結果画面の左側に表示される絞り込み項目を確認。

「支払い方法」の項目から「現地決済」をONに設定。

絞り込まれた検索結果から、希望のホテルを選択。

ホテル詳細ページで支払い方法を再度確認。

現地払いのホテルは地域や日程によっては数が限られているため、最初から絞り込んで探した方が効率的です。

また、予約時には必ず「支払い方法」の欄で「現地で支払う」が選択されているかを確認しましょう。

スマホアプリの場合は画面上にある「人気の絞り込み」という項目をタップすると、「現地払い」や「キャンセル無料」だけのホテルを表示できます。

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トリップドットコムの支払い手順

コンラッドバンコクの客室

トリップドットコムの支払い手順は、パソコン版とスマホアプリ版で異なります。

実際に操作してみると、どちらもわかりやすく、初めての方でも迷わず進められます。

ここでは、パソコンとスマホアプリそれぞれの手順を、順を追って説明します。

パソコンでの支払い方法

パソコンのブラウザからトリップドットコムで予約を進める場合の手順は以下の通りです。

トリップドットコムの公式サイトにアクセスし、ホテルまたは航空券の希望するプランを選択し、「予約する」ボタンをクリック。

予約者情報(氏名、メールアドレス、電話番号など)を入力。

画面を下にスクロールし、「支払い方法」のセクションを確認。

表示されている支払い方法の中から希望する決済手段を選択(クレジットカード、デビットカード、電子決済など)。

クレジットカードの場合は、カード番号、有効期限、セキュリティコード(CVV)を入力。

電子決済の場合は、選択したサービスの認証画面に進む。

「予約を確定する」ボタンをクリックして決済を完了。

予約確定後は、登録したメールアドレスに予約確認メールが送られてきます。

このメールには予約番号や宿泊施設の詳細情報が記載されているため、必ず保存しておきましょう。

スマホアプリでの支払い方法

スマートフォンのトリップドットコム公式アプリから予約する場合、パソコン版よりも電子決済の選択肢が多く表示されることがあります。

トリップドットコムアプリを開き、ホテルまたは航空券を検索。

希望するプランを選択し、「予約」をタップ。

予約者情報(氏名、メールアドレス、電話番号など)を入力。

画面を下にスクロールし、「支払い方法」のセクションを確認。

表示されている支払い方法の中から希望する決済手段をタップ(クレジットカード、PayPay、LINE Payなど)。

クレジットカードの場合は、カード情報を入力するか、保存済みのカードを選択。

電子決済の場合は、選択したアプリが自動的に起動し、認証画面が表示される。

認証を完了後、トリップドットコムアプリに戻り、「予約を確定する」をタップ。

アプリ版のメリットは、使える電子決済の種類が多いことと、プッシュ通知で予約確認やフライト情報をすぐに受け取れることです。

トリップドットコムをよく使う人は、アプリをダウンロードしておくのがおすすめです。

トリップドットコムの支払いできない場合の原因と対処法

ホーチミンタンソンニャット国際空港

トリップドットコムで予約を進めていると、「支払いができない」「決済エラーが出る」といったトラブルが起きることがあります。

ここでは、支払いができないときによくある原因とその対処法をわかりやすく解説します。

クレジットカードが使えない原因

クレジットカード決済でエラーが発生する場合、以下のような原因が考えられます。

【クレジットカードが使えない主な原因と対処法】

原因 対処法
カード情報の入力ミス カード番号、有効期限、セキュリティコード(CVV)を再確認して入力し直す
有効期限切れ・利用限度額超過 カード会社の会員サイトで利用可能残高を確認し、別のカードを試す
3Dセキュア認証の失敗 認証コードを正しく入力し、認証画面を閉じずに手続きを完了する
海外事業者ブロック設定 カード会社に連絡して一時的にブロックを解除してもらう

クレジットカードが使えない場合は、まずカード情報を再確認し、それでも解決しない場合はカード会社に問い合わせることをおすすめします。

また、別の種類のクレジットカードやデビットカードに切り替えて試してみることも有効です。

電子決済が使えない原因

PayPayやLINE Payなどの電子決済でエラーが発生する場合、以下のような原因が考えられます。

【電子決済が使えない主な原因と対処法】

原因 対処法
残高不足 電子決済アプリで残高を確認し、必要であればチャージする
端末・ブラウザの相性問題 Apple PayはiOS/Safari、それ以外の決済はAndroidでも利用可能か確認
予約プランによる制限 すべてのプランで電子決済が使えるわけではないため、クレジットカードに切り替える
アプリ版とウェブ版の違い 電子決済が表示されない場合は、スマートフォンアプリから予約を試す

電子決済が使えない場合は、まず残高を確認し、アプリ版から予約を試すことをおすすめします。それでも解決しない場合は、クレジットカードやデビットカードでの決済に切り替えましょう。

二重請求された場合の対処法

カードの利用明細で「同じ予約が2回引き落とされている」と感じた場合でも、多くは一時的な表示上の問題です。

クレジットカード決済には「仮請求(未確定)」と「本請求(確定)」があり、両方が一時的に表示されることで二重に見えます。仮請求は数日で自動的に消えます。

返金されるタイミング
  • クレジットカード:7〜15営業日、最大2ヶ月
  • 電子決済:即時〜数日以内

詳細はカード会社の会員サイトで「未確定」表記を確認し、3〜7日後に再確認しましょう。解消されない場合はサポートに問い合わせてください。

エラーが解決しない時の問い合わせ先

上記の対処法を試してもエラーが解決しない場合は、トリップドットコムのカスタマーサポートを利用しましょう。

問い合わせ方法
  • チャット:公式サイトまたはアプリの右下のチャットアイコンから利用可能。待ち時間が短く迅速に対応
  • 電話:航空券・ホテルに関する問い合わせは24時間対応

問い合わせ時は、予約番号と決済時のエラーメッセージを手元に準備しておくとスムーズです。

トリップドットコムの支払い方法に関する重要な注意点

トリップドットコムで予約をする前に、支払い方法に関する大事なポイントを確認しておきましょう。

特に「一度選んだ支払い方法は後から変更できない」という点は、トラブルの原因になりやすいので注意が必要です。

【超重要】支払い方法は後から変更できない

予約確定後の支払い方法変更は一切できません。変更するには予約のキャンセルと再予約が必要です。

変更時に発生するリスク
  • キャンセル料が発生する可能性
  • 再予約時に料金が上がっている可能性
  • 希望の部屋や便が満室・満席になっている可能性

予約画面で表示される支払い方法を確認し、希望する決済手段が選択できるか事前にチェックしましょう。

特にトリップコインやギフトカードは「今すぐ支払う」でのみ利用可能なため、現地払いを選ぶと使えません。

予約プランによって支払い方法が異なる

トリップドットコムでは、すべての予約プランで同じ支払い方法が使えるわけではありません。

予約内容や利用端末によって選択できる決済手段が変わります。

支払い方法が異なる主なケース
  • ホテル予約では電子決済が使えても、航空券予約では使えない場合がある
  • パソコンのブラウザでは表示されない支払い方法が、スマホアプリでは使える場合がある
  • 国内予約と海外予約で利用可能な支払い方法が異なる場合がある
  • 宿泊施設によって現地払いの可否が異なる

希望する支払い方法が表示されない場合は、アプリとブラウザを切り替えて確認してみましょう。

特に電子決済を利用したい場合は、スマートフォンアプリからの予約がおすすめです。

一時金(デポジット)の仕組み

一部のホテルでは、宿泊料金とは別にデポジット(保証金)が必要になる場合があります。

これは、ミニバーの利用や部屋の破損などに備えるための一時的な保証金です。

クレジットカードの場合は、与信枠を一時的に確保するだけで実際の引き落としはありませんが、デビットカードやプリペイドカードでは口座から一度引き落とされます。

チェックアウト後に問題がなければ返金されますが、処理に1〜2週間ほどかかることがあります。

特にプリペイドカードはデポジット分も含めた残高が必要で、返金にも時間がかかるため、できるだけクレジットカードを使うのがおすすめです。

トリップドットコムの支払い方法についてよくある質問

トリップドットコムの支払いに関してよくある疑問にお答えします。

予約前に確認しておくとスムーズに手続きを進められます。

コンビニ払いはできますか?

トリップドットコムではコンビニ払いに対応していません。

クレジットカードを持っていない場合は、デビットカードや電子決済(PayPay、LINE Payなど)の利用をおすすめします。

デビットカードは審査なしで発行でき、銀行口座から即時引き落としされるため予算管理もしやすくなります。

後払い・あと払いは可能ですか?

ホテル予約で「現地で支払う」プランを選ぶと、チェックイン時やチェックアウト時に支払う後払いができます。

ただし、航空券の予約では後払いは利用できません。

また、クレジットカード会社によっては「あと払いサービス」を使うことで、支払いを後からに変更できる場合もあります。

分割払いはできますか?

トリップドットコムでは、基本的に支払いは一括払いのみです。

ただし、クレジットカード会社の「分割払い」や「リボ払い」を使えば、支払い後に分割払いへ変更できる場合があります。

詳しくは、利用しているカード会社の会員サイトやアプリで確認してみましょう。

領収書は発行できますか?

前払いの場合は、トリップドットコムから電子領収書を発行できます。

予約確認メールや予約履歴ページから自分で手続きを行いましょう。

一方、現地払いの場合は、チェックアウト時に宿泊施設が紙の領収書を発行します。

領収書の発行元が異なるため、自分がどちらの支払い方法を選んだか事前に確認しておくことが大切です。

PayPayはいつから使えるようになった?

トリップドットコムでは、2024年11月からPayPayが使えるようになりました。

主に日本国内のホテル予約で利用できますが、すべてのプランで使えるわけではありません。

PayPayで支払いたい場合は、スマートフォンのアプリから予約を進めると、支払い方法として選びやすくなります。

海外のホテルでも同じ支払い方法が使える?

海外のホテルを予約する場合も、基本的には日本と同じ支払い方法が使えます。

ただし、国や地域によって利用できる方法が異なることがあります。

また、海外予約では現地通貨や米ドルでの支払いになり、予約時の為替レートが適用されます。

為替の変動で金額が変わることもあるため、予約前に最終的な支払金額を必ず確認しましょう。

まとめ

トリップドットコムでは、クレジットカード、デビットカード、PayPay、LINE Payなどの電子決済のほか、トリップコインやギフトカードなど、さまざまな支払い方法が使えます。

ホテル予約では「今すぐ支払う(前払い)」と「現地で支払う(後払い)」を選べますが、航空券は前払いのみとなります。支払い方法は予約後に変更できないため、事前によく確認してから選びましょう。

支払いエラーが起きたときは、まずカード情報や残高を確認し、別の端末で試してみてください。

それでも直らない場合は、24時間対応のカスタマーサポートに相談しましょう。

自分に合った支払い方法を選んで、安心して旅行の予約を楽しんでください。

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者の顔

Yusuke

  • 株式会社ラックコミュニケーションズ代表
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
  • Yusukeのプロフィールはこちら
  • Xにて旅に関する情報を毎日発信中!