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ユナイテッド航空マイレージの貯め方と使い道を徹底解説!【2024年最新】

ユナイテッド航空は、アメリカ国内のみならず、世界120箇所以上の都市に就航しています。

ユナイテッド航空が提供しているマイレージプログラムを使えば、ANAやシンガポール航空も所属しているスターアライアンスグループの特典航空券も発券が可能です。

使い勝手抜群のユナイテッド航空のマイルですが、お得な使い道と損してしまう使い道が存在します。

どうせ使うならなるべくマイルの還元率が高い使い方をしたいものですよね。

そこで今回は、ユナイテッド航空の最強のマイルの使い道や効率的なマイルの貯め方まで徹底解説していきます!

この記事を書いた人

マイルの覇王運営者 Yusukeの顔写真

Yusuke

  • 28歳、都内在住
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
  • Yusukeのプロフィールはこちら

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ユナイテッド航空 マイレージプログラム「マイレージプラス」とは

ユナイテッド航空b767

ユナイテッド航空 マイレージプログラム「マイレージプラス」とは、ユナイテッド航空が提供する様々なサービスを活用してマイルが貯まるプログラムのことを指します。

貯まったマイルはユナイテッド航空の特典航空券と交換できたり、ユナイテッド航空と提携しているサービスと交換が可能です。

またユナイテッド航空は冒頭でご紹介した通り、ANAやシンガポール航空、タイ航空といったスターアライアンスに加盟している航空会社の一つ。

そのため、スターアライアンスに加盟している航空会社の便もユナイテッド航空のマイルを利用して特典航空券の発券も可能です。

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ユナイテッド航空マイレージプログラムの特徴

成田空港に駐機するユナイテッド航空

まず、ユナイテッド航空のマイレージプログラムの特徴について詳しく解説していきます。

スターアライアンスに加盟している航空会社のマイルと交換可能

スターアライアンスに加盟している航空会社のロコ

スターアライアンスとは、世界最大の航空連合のことでANAやシンガポール航空を含めた世界26のエアラインが加盟しています。

ユナイテッド航空はスターアライアンスに加盟しているため、ユナイテッド航空のマイルで同じアライアンスに加盟しているANAやシンガポール航空、タイ航空といった異なる航空会社の特典航空券をマイルで発券できます。

スターアライアンス加盟航空会社例

・ANA
・アシアナ航空
・シンガポール航空
・タイ航空
・エバー航空
・エアインディア
・エアカナダ
・ユナイテッド航空

片道から特典航空券の予約が可能

ユナイテッド航空の特典航空券は日本国内・海外問わず、片道から特典航空券の発券が可能です。

そのため、比較的簡単に特典航空券を発券できます◎

家族に限らず、誰にでも特典航空券の発券が可能

ANAやJALの場合、特典航空券を発券する場合は、2親等以内の家族の発券に限定されています。

そのため、友人や恋人などへ特典航空券の発券は原則できません。

ですが、ユナイテッド航空の場合、特典航空券の発券ルールに「家族のみ」といったルールは記載されていないため、友人や恋人など家族ではない方へも特典航空券の発券が可能となります。

予約のキャンセルや変更が無料

一般的に航空会社の特典航空券の変更やキャンセルをする場合、マイルまたは手数料を支払って変更やキャンセルを行う必要があります。

しかし、ユナイテッド航空の場合、2023年1月1日以降、一般会員から上級会員まで特典航空券にかかるすべての返還料が廃止されました。

そのため、いつでも無料で気軽に予約の取り消し・変更が可能になり、マイルを使った特典航空券の利便性が上がったと言えます。

ユナイテッド航空の詳しいキャンセル情報の詳細についてはユナイテッド航空の公式サイトをご確認ください。

マイルで特典航空券を予約すると燃油サーチャージ等の費用はゼロ

航空会社のマイルを利用して国際線の特典航空券を発券する場合、マイルとは別に空港税や燃油サーチャージなどの費用を予約する際に支払うケースが多め。

しかし、前述の「なぜいまユナイテッド航空のマイルが注目されているのか?」でご説明した通り、ユナイテッド航空のマイルから特典航空券を発券する場合、燃油サーチャージ代はゼロ。

そのため、空港税と特典航空券の発券手数料のみで特典航空券を発券できます。

マイルの有効期限がない

ユナイテッド航空のマイルには有効期限が存在しません。

そのため、マイルの有効期限を気にすることなく自分のペースでマイルを貯められます。

また、マイルの有効期限が迫っているから航空券を無理やり予約するといった心配もありません。

ちなみに、ANAマイルの有効期限は3年と決まっています。

ちなみに、楽天プレミアムカードを利用されている方は2025年以降、年間5回のみプライオリティパスラウンジの利用が無料になります。

そのため、初年度年会費無料でプライオリティパスラウンジを使い放題できる
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの発行がおすすめです!

関連記事>>プライオリティ・パス付きおすすめクレジットカード13枚を徹底比較【2024年11月】

ユナイテッドマイルおすすめの使い道

成田空港に駐機するユナイテッド航空

ユナイテッド航空のマイルの最もお得な活用方法は、日本の国内線特典航空券に発券すること!

ユナイテッド航空のマイルを使ってANA国内線の特典航空券を発券する場合、必要なマイル数は片道5,500マイル~。

飛行距離が801マイル以内であれば片道5500マイル、往復11000マイルと一律。

必要マイル数が一律といった点だけでなく、ブラックアウト日の設定が基本ない(使えない日がごくまれにある)など使い勝手抜群です。

ANAのマイルを利用して国内線の特典航空券を発券する場合、ユナイテッド航空のマイル同様、片道5,500マイル~交換できます。

しかし、時期によって必要マイル数が大幅に変動したり、ブラックアウト日(航空券を発券できない日)が存在するのでお得なマイルの使い方とは言えないです。

以下の表をご覧ください。

1区間の距離 対象路線 必要マイル数
800マイル以下 東京⇆福岡 (片道)5,500マイル
(往復)11,000マイル
800マイル以下 東京⇆鹿児島 (片道)5,500マイル
(往復)11,000マイル
800マイル以下 東京⇆札幌 (片道)5,500マイル
(往復)11,000マイル
801マイル以上 東京⇆沖縄(那覇・石垣・宮古島) (片道)8,800マイル
(往復)17,600マイル

実際にユナイテッド航空のマイルとANAマイルどちらで予約するとお得なのか比べてみます。

例えば、年末年始や夏休みに東京⇆福岡のANA国内線特典航空券を予約する場合、必要マイル数は以下の通り。

1区間の距離 シーズン 必要マイル数
801マイル以内 ハイシーズン (片道)9,000マイル
(往復)18,000マイル

一方でユナイテッド航空のマイルを利用して予約した場合、下記のように、ユナイテッド航空にはシーズンによるマイルの変動がないため、ハイシーズンでも往復11,000マイルで予約できます。

1区間の距離 シーズン 必要マイル数
800マイル以下 シーズンによるマイルの変動はなし (片道)5,500マイル
(往復)11,000マイル

ANAだと18,000マイル、ユナイテッド航空だと11,000マイル必要になるので、ユナイテッド航空の方がお得に予約できることがわかります。

国際線の特典航空券は日本⇄東南アジア路線のエコノミークラスがおすすめ

ユナイテッド航空 飛行機1

ユナイテッド航空のマイルを国際線で使う場合、どのエリアが最もお得なのでしょうか。

結論、日本⇄東南アジア路線のエコノミークラスが最もお得に予約できます。

地域 座席クラス 必要マイル数
日本⇆ソウル エコノミー (往復)24,500マイル程度
日本→バンコク エコノミー (往復)42,000マイル程度
日本⇆シンガポール エコノミー (往復)42,000マイル程度

ですが、ユナイテッド航空のマイルを使った国際線の特典航空券でお得な地域はごくわずか。

ユナイテッド航空特典航空券予約画面

マイルを利用して国際線の航空券を予約する場合は日本⇄東南アジア路線のエコノミークラスが往復42,000マイル~44,000マイル+約6,000円の手数料で発券できます。

また、近距離路線の東京⇄ソウル線の場合、片道24,500マイル+約6,000円の手数料が必要なので、ANAの特典航空券(往復12,000マイルから交換可能)やデルタ航空のマイル(往復15,000マイルから交換可能)と比較するとあまりお得ではありません。

以下の表をご覧ください。
路線 必要マイル数
(ANA)日本⇆バンコク ローシーズン 30,000マイル
レギュラーシーズン35,000マイル
ハイシーズン38,000マイル
(ユナイテッド航空)日本⇆バンコク 42,000〜44,000マイル

例えば、ユナイテッド航空のマイルを利用して東京⇆バンコクの航空券を予約するために必要なマイル数は42,000マイル必要です。

ANAマイルを使って東京⇆バンコク線を予約する場合、レギュラーシーズンだと35,000マイル必要になるため、マイルの差は、7,000マイルほどとユナイテッド航空のマイルの方が損をしてしまいます。ANAマイル特典航空券予約画面

しかし、ANAの特典航空券の場合、2024年現在、燃油サーチャージ代で60,000円近い金額を支払わなければなりません。

マイルが少し増えたとしても、ユナイテッド航空のマイルを使って東南アジア路線を予約する価値は十分にあるでしょう。

ユナイテッドマイルおすすめの貯め方

成田空港ユナイテッドクラブ

次にユナイテッド航空のマイルの効率的な貯め方についてご紹介します。

マリオットボンヴォイアメックスカードを発行する

マリオットボンヴォイアメックスカードからユナイテッド航空のマイルへ交換レート

旅好きに圧倒的な人気を誇るマリオットボンヴォイアメックスカード。

日々のお買い物や公共料金の決済で積算されるマリオットポイントはユナイテッド航空のマイルへ移行が可能。

マリオットポイントをユナイテッド航空に交換する60,000ポイントを移行するにつき20,000ポイント+ボーナスマイルとして10,000マイル付与されます。

Yusuke

マリオットポイントからユナイテッド航空へのマイル移行は年に1回~2回ほどポイント増量のキャンペーンを行なっています。2023年は10月1日~10月31日の間の期間限定で30%マイル移行アップのキャンペーンを実施。マリオットポイントを60,000ポイント移行すると39,000マイルへ移行できました。

マリオットポイントは30以上のエアラインのマイルへ交換することが可能ですが、マイルへの還元率が最も高いのがユナイテッド航空のマイル。

ユナイテッド航空のマイルをより多く貯めたいといった方はマリオットボンヴォイアメックスカードの発行もおすすめです。

カードの特徴やメリット・デメリット、最新のキャンペーン情報は下記記事で詳しく解説しているので併せてチェックしてみてください。

マリオットアメックス(MBAカード)のすべて!特徴を完全攻略!

MileagePlus JCBカードを発行する

MileagePlus JCBカードランディングページ

ユナイテッド航空のマイルを日本でも手軽に貯められる方法は、ユナイテッド航空のマイルが貯まるクレジットカードを発行すること。

当サイトではMileagePlus JCBカードの発行をおすすめします。

ユナイテッド航空のマイルは日系の航空会社のマイルに比べて、マイルを貯めることはなかなか大変。

アメリカ路線を頻繁に利用するわけでもないし、ポイントサイト経由でマイルを貯める方法も還元率が悪く効率的な稼ぎ方は言い難い...

そんな日本国内でユナイテッド航空のマイルを爆速で貯めるなら、ユナイテッド航空と提携しているクレジットカードを発行し、日々の生活費やショッピングのお支払いで貯めていく方法が鉄板!

その中でもおすすめのカードがMileagePlus JCBカードです。

MileagePlus JCBカードの特徴を簡単に説明すると以下の通り。

MileagePlus JCBカードのここがすごい
  • ユナイテッドマイルの有効期限が無期限になる
  • 100円につき最大1.5マイル付与
  • ユナイテッド航空の航空券を購入する場合、マイル獲得数が2倍
  • JCBプラザラウンジへのアクセス可能  
  • 最大1億円の海外旅行保険
  • ゴールドカード発行の場合、「ラウンジ・キー」が利用可能

特に注目すべきポイントは、「マイルの有効期限が無期限」と「100円につき最大1.5マイル」付与といったポイント。

マイルの有効期限が無期限

MileagePlus JCBカードは、クラシック、一般、ゴールドカードと3種類のタイプがありますが、共通点としてマイルの有効期限が無期限です。

日系の航空会社が提供しているクレカは、マイルの有効期限を無期限にしているクレカは少なく、自分のペースでマイルを貯められる点はかなり大きい。

こつこつ貯めてきたマイルが失効されてしまうといった心配を感じる必要もありません。

100円につき最大1.5マイル

また、100円につき最大1.5マイルの還元率の内訳は以下の通り。

クラシックカード 一般カード ゴールドカード
200円(税込)につき1マイル 100円(税込)につき1マイル 100円(税込)につき1.5マイル

クラシックカードを発行してしまうと、マイルの還元率が0.5%と還元率がイマイチなので最低一般カードを発行したいところ。

一般カードであれば100円につき1マイル貯まるのでおすすめですよ!

最大23,500マイル獲得!新規入会キャンペーン情報

MileagePlus JCBカードのキャンペーンLP

MileagePlus JCBカードでは、2024年8月15日までの新規申し込み者限定で最大23,500マイル獲得可能な入会キャンペーンを実施中。

入会ボーナスマイルに加えて、指定利用期間内に一定のお支払いをするとボーナスマイルを獲得できます。

キャンペーンの詳細をカード毎に分類すると下記の通りです。

特典内容 クラシックカード 一般カード ゴールドカード
初年度年会費 1,375円(税込) 5,500円(税込) 16,500円(税込)
入会ボーナスマイル 1,200マイル 4,500マイル 7,500マイル

利用ボーナスマイル
※指定期間内の利用で
合計10万円(税込)以上ご利用で
500マイル
合計60万円(税込)以上ご利用で
3,000マイル
合計60万円(税込)以上ご利用で
4,000マイル
利用ボーナスマイル達成時の通常獲得マイル 500マイル
(200円=1マイル)
6,000マイル
(100円=1マイル)
12,000マイル
(100円=1.5マイル)
合計獲得マイル数 最大2,200マイル 最大13,500マイル 最大23,500マイル

ユナイテッド航空のマイルを爆速で稼ぎたい!という方は、入会キャンペーンも上手く活用してMileagePlus JCBカードの発行をおすすめします!

\ユナイテッドマイルがザクザク貯まる!/

関連記事>>【2024年版】マイレージプラスJCBカードのすべて!メリット・デメリット解説!

ROCKET MILSを活用する

ロケットマイルズホームページ

ROCKET MILS(ロケットマイルズ)とはアメリカを拠点にするホテル予約サイトです。

ROCKET MILS経由でホテル予約をすることで様々な航空会社のマイルを貯められます。

フォーシーズンズホテル東京大手町の宿泊料金

例えば、東京大手町にあるラグジュアリーホテル、フォーシーズンズホテル東京大手町にロケットマイルズ経由で予約すると、1滞在につき7,000マイルを獲得できます。

KOKOHOTEL 赤坂のホテル宿泊料金

フォーシーズンズホテルでなくとも、都内の3つ星ホテルの中には1滞在につき高額のユナイテッドマイルを獲得できるホテルもあるのでホテルステイを検討されている方はぜひROCKET MILSをチェックされてみてください。

ROCKET MILS公式サイトはこちら

MileagePlus Shopping Japan(マイレージプラスジャパン)を利用する

MileagePlus Shopping Japanホームページ

MileagePlus Shopping Japan(マイレージプラスジャパン)とはユナイテッド航空が運営しているショッピングサイト。

マイレージプラスジャパンを経由して楽天やヤフーショッピングなどでお買い物をすると購入額に応じてユナイテッド航空のマイルが付与されるシステムです。

例えば、楽天でショッピングをすると、1,000円につき最高6マイル獲得できます。

ちなみに、MileagePlus JCBカードなどユナイテッド航空と提携しているクレジットカードを所有していると最大30%多くマイルを獲得できるので、マイレージプラスジャパンを利用する際はぜひカードの発行をおすすめします。

ポイントサイトで貯める

ポイントサイトで貯めたポイントをユナイテッド航空のマイルへ移行することも可能。

ユナイテッド航空のマイルと提携しているポイントサイトおよび交換レートは下記の通りです。

ポイントサイト 交換レート
モッピー 3ポイント → 1マイル

2023年現在、ユナイテッド航空と提携しているポイントサイトはモッピーのみ。

ポイントの還元率は33,3%と低めです。

ポイントを購入する

ユナイテッド航空公式サイト

ユナイテッド航空のマイルは海外のバイマイルサイトやユナイテッド航空公式サイトでマイルを購入できます。

公式サイトで購入する場合、最低2,000マイル以上の購入。1,000マイルあたり35米ドル(約5,000円)で購入できます。また、ユナイテッド航空のマイレージプログラムに加入している家族や友人にマイルをプレゼントすることも可能。

購入は基本的に米ドル決済になります。
そのため、2023年現在、円安が続いているため、マイルの購入はおすすめしません。

参考として、ユナイテッド航空のマイルの購入の仕方については下記記事で詳しくご紹介しているので併せてチェックしてみてください。

【最終手段】ユナイテッド航空のマイルを購入する方法を大公開!

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ユナイテッドマイルを使う際の注意点

ユナイテッド航空 飛行機2

ここではユナイテッド航空のマイルで航空券の予約を行う際の注意点をご紹介します。

2019年11月より、ユナイテッド航空の特典航空券を発券する場合、必要マイル数のチャートを撤廃し、「変動制」を新しく設けました。

変動制だと、時期や利用者数に応じてマイル数が増減するので、今まで支払っていたマイル数の2倍、3倍必要になってくる恐れがあります。実質、大幅な改悪といって過言ではないでしょう。

必要マイル数のチャート以下の通り。
1区間距離
地域
座席クラス
必要マイル数
800マイル以上
日本⇆ハワイ
エコノミー
(往復)66,000マイル程度
800マイル以上
日本シンガポール
ビジネス
(往復)90,000マイル程度
800マイル以上
日本⇆イギリス
エコノミー
(往復)90,000マイル程度
800マイル以上
日本⇆アメリカ
ビジネスクラス
(往復)350,000マイル程度

一方でANAマイルを利用して国際線特典航空券を発券する際に必要なマイル数は以下の通りです。
1区間距離
地域
座席クラス
(シーズン)必要マイル数
800マイル以上
日本⇆ハワイ
エコノミー
(L)35,000マイル
(R)40,000マイル
(H)43,000マイル
800マイル以上
日本シンガポール
ビジネス
(L)55,000マイル
(R)60,000マイル
(H)63,000マイル
800マイル以上
日本⇆イギリス
エコノミー
(L)45,000マイル
(R)55,000マイル
(H)60,000マイル
800マイル以上
日本⇆アメリカ
ビジネス
(L)75,000マイル
(R)85,000マイル
(H)90,000マイル
*(L)=ローシーズン(R)=レギュラーシーズン(H)=ハイシーズンと表記しています。
ANAマイルを使った方がお得に予約可能なことがわかります。

ただし、前述で記載した通り、2023年は燃油サーチャージ料金が高騰。

その影響で、ANA特典航空券発券に必要な手数料が大幅に引き上げられています。少しでも現金を使わずお得に旅行するためにもユナイテッド航空のマイル予約が適切かもしれません。

Yusuke

私は以前、東京⇄バンコク線ビジネスクラスの特典航空券をUAマイルで発券した際、96,000マイル支払いました。
ANAマイルだと65,000マイルで発券できたので、31,000マイルも差があったことになります。

世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?

成田空港ANAラウンジの入り口

軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。

そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。

ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....

庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....

 

分かります....

 

しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。

なぜ、そんなことができるのか?

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの新券面

 

それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!

 

プライオリティパスの料金体系

出典:プライオリティパス公式サイト

 

セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。

 

そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!

Yusuke

セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!

プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。

成田空港のANAラウンジで提供されているアルコール

関空ANAラウンジ

TIATLOUNGE内の様子

羽田空港TIAT LOUNGE

プライオリティパスで利用できる日本国内のラウンジやレストランは下記の通りです。

〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜

成田空港道頓堀くり田のステーキセット

成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる

 

Yusuke

2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!

 

プライオリティパス付きクレジットカード主要4枚の比較

参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。

やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。

また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。

・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス

東麻布鉄板焼き蘭麻の鉄板焼きコース

セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。

 

楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!

旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。

Yusuke

私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。

プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。

 

ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!

22,000円の年会費が初年度無料!

ユナイテッド航空のマイルを利用して特典航空券を予約しよう!

ユナイテッド航空 飛行機3

今回はユナイテッド航空のマイルのお得な使い道や注意点についてご紹介してきました。

・ANAマイルと比べて国内線特典航空券を予約の必要マイル数が少ない。

・特典航空券を予約する際に空港税や燃油サーチャージ料が発生しない。

この2点はかなり大きいです。

これから、ユナイテッド航空のマイルを本格的に貯める方はMileagePlus JCBカードやマリオットボンヴォイアメックスカードを発行して効率良くマイルを貯めていきましょう!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

コメント一覧
  1. ユナイテッドのマイルに変えると
    どこにマイルが貯まるのでしょうか?

    後、マリオットのキャンペーンは、10月のみでしょうか?

  2. 最近、ユナイテッドのHPでANAの特典航空券を予約しようとしても、昔より表示されるフライトが少ないです。
    これまではANAのHPで特典航空券での予約について空席がある場合には、ユナイテッドのHPでも空席として表示されていたのですが、そのような関係性がなくなり、ANAでは空席があるのにユナイテッドでは表示されないということが多くあります。皆様もこのようなことありませんか?

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