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ベトナム航空ビジネスクラス搭乗記(羽田→ハノイ便)VN385便

本記事では2024年に羽田空港からベトナム・ハノイへ向かう際に利用した、ベトナム航空ビジネスクラスの搭乗レビューをお届けしていきます。

「機内食はどのようなものが提供される?」「ビジネスクラスのシートはどんな感じ?」などなど、予約をする前に知っておきたいポイントを分かりやすく解説していくのでぜひ参考にしてみてくだいさいね。

結論、満足度の非常に高いフライトでした!

この記事を書いた人

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Yusuke

  • 27歳、都内在住。
  • ホテルステイは年間70泊以上。
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上。
  • Yusukeのプロフィールはこちら。

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ベトナム航空ビジネスクラス(羽田→ハノイ便)基本情報

ベトナム航空 B787-9の機材羽田空港からは毎日1便ハノイ線が出ています。

便名 VN385便
路線 東京(羽田)⇄ハノイ
使用機材 ボーイング787-9
フライト時間 5h30分

今回はANAマイルの特典航空券を利用してベトナム航空のビジネスクラス特典航空券を予約。

ANAマイル63,000マイル+燃油サーチャージで8,100円の手数料が発生しました。

ANA便を使って日本↔︎ベトナム路線の特典航空券を発券すると、燃油サーチャージで35,000円程度するため、予算を抑えたい方はベトナム航空の利用をおすすめします。

羽田空港第三ターミナルのチェックインカウンター

さて、チェックイン開始です。

ビジネスクラスのチェックインカウンター

エコノミークラスは長蛇の列ができていますが、ビジネスクラスレーンでスムーズにチェックイン完了。

プライオリティレーン

ビジネスクラス以上の搭乗客は優先レーンを利用できるので、スムーズに制限区域内に入れます。

出国手続きをサクッと済ませ、ラウンジへ向かいましょう。

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ベトナム航空ビジネスクラスに搭乗すると、デルタスカイクラブが利用できる

デルタスカイクラブの入り口

ベトナム航空のチェックインカウンターでは、ANAラウンジが指定されますが、ベトナム航空はスカイチームに所属しているため、2022年に完成したばかりのデルタスカイクラブを利用できます。

デルタスカイクラブ内の様子

ヌードルステーションで注文できる担々麺

白州ハイボール

指定ラウンジであるANAラウンジに比べてアルコールや軽食のクオリティ・満足度が高いので、時間に余裕のある方はぜひデルタスカイクラブを利用してみてください。

関連記事>>【2024年最新】羽田空港デルタスカイクラブ訪問レビュー!完成度が非常に高い!

エコノミークラスへ搭乗される予定の方はプライオリティパスで入室できる「Sky Lounge South」を活用しましょう。

関連記事>>【Sky Lounge South 羽田第三ターミナル】プライオリティパスラウンジ訪問レビュー

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ベトナム航空ビジネスクラスにいざ搭乗!

羽田空港第三ターミナル107番ゲート

運命の分かれ道

運命の分かれ道。

今回のフライトはありがたく左のレーンを使わせてもらいます!

ベトナム航空ビジネスクラスシート

ベトナム航空B787-9のビジネスクラスの座席配列は1-2-1。

フルフラット仕様です。

ビジネスクラスシートの中央部分

中央の座席は中心に向かいあうように設計されているのでカップルや夫婦での利用がおすすめ。

ベトナム航空ビジネスクラスシートの1K

今回は一番先頭の座席に座れました。

シートはベージュ系のカラーにベトナムの国花である「蓮の花」のデザインが施されたデザイン。

リクライニングのボタンやコントローラー

USBの充電プラグもあり、フライト中にスマホを充電できるのは嬉しいところ。

ビジネスクラスシートに座った正面から見える景色

座席からはやや窓が離れており、空の景色を楽しむには少し見えづらいです。

タッチパネルを正面に向けた場合の様子

画面はボタンを押すことで出現します。

タッチパネル式で使いやすいです。

日本路線ということもあり、日本語字幕付きの洋画や邦画などのラインナップも充実していました。

おしぼり

まずはCAの方が挨拶に来てくださり、冷たいおしぼりをいただきました。

日系のエアラインはコロナ以降、布のおしぼり配布が中止となっているので復活させていただきたいところ。

ウェルカムシャンパン

ウェルカムドリンクはシャンパンで。

グラスだとテンション上がりますね!

アメニティポーチ

続いてアメニティ類を見ていきましょう。

ハノイ線は中距離路線にもかかわらず、アメニティポーチの配布があります。

アメニティポーチの中に入っていたもの

中には歯ブラシセットや、靴下、リップクリームなどが入っていました。

スリッパ

もちろん、スリッパの用意も。

ベトナム航空ビジネスクラスの機内食

ベトナム航空ビジネスクラスのメニュー表

羽田→ハノイ便は夕方に出発するということもあり、コース形式のディナーが提供されます。

和食or洋食を選択できたいので今回は洋食を選択。

ビジネスクラス機内食のアミューズ

まずはアミューズ。

シャンパンとの相性が良いフィンガーフードが3種類用意されます。

ビジネスクラス機内食のアピタイザー

続いて、アピタイザーのベトナム風春巻き。サラダ。コーンスープ。

野菜に包まれているエビはかなりの大きさで食べごたい抜群!
スイートチリにつけて食べるとシャンパンの最高のつまみになります。

ビジネスクラス機内食のパン

パンは数種類の中から好きなものを選択。

今回はキャロットブレットとガーリックトーストをチョイス。

どちらもパンがもちもちしていて、かなり絶品!

これまでさまざまな航空会社の東南アジア路線ビジネスクラスに搭乗してきましたが、パンのクオリティは過去一でした!

ビジネスクラス機内食のメイン料理

メイン料理は豚バラ肉のクリームソース添えといったメニューでした。

せっかくビジネスクラスに搭乗したので、本当は牛フィレ肉のステーキが食べたかったです(泣)

赤ワイン

でも、豚バラ肉は非常に柔らかく、ついつい赤ワインを飲み過ぎてしまうぐらい非常においしかったです。

東南アジアに行く際は日系のエアラインを使うことが多いので、赤ワインをワイングラスでいただくのは、気分が高揚しました!!

ビジネスクラス機内食のデザート

食後のデザートは数種類の中から好きなだけ選ぶスタイル。

ビジネスクラス機内食のチーズ&ナッツ

ピックアップしたフルーツやチーズ

食後もお酒をまだまだ楽しみたい!という方にはチーズの盛り合わせやナッツ、ドライフルーツ、クラッカーなども用意されています。

総じて、ベトナム航空ビジネスクラスの機内食のクオリティはかなり高いです!

 

Yusuke

ベトナム航空のエコノミークラスの機内食や国内線ビジネスクラスの機内食レビューは
下記記事で詳しく行なっています。
ぜひ併せてチェックしてみてください!

関連記事>>【2024年版】ベトナム航空の機内食はまずい?エコノミー・ビジネスクラス別に解説

世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる方法とは!?

成田空港ANAラウンジの入り口

軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。

そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。

ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....

庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....

分かります....

しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。

なぜ、そんなことができるのか?

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの券面

 

それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!

 

プライオリティパスの料金体系

 

セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。

 

プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。

成田空港のANAラウンジで提供されているアルコール

関空ANAラウンジ

TIATLOUNGE内の様子

羽田空港TIAT LOUNGE

 

スワンナプーム国際空港 エールフランスラウンジ
プライオリティパスで利用できる日本国内のラウンジやレストランは下記の通りです。

〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜

成田国際空港 ・IASS Executive Lounge
・I.A.S.S Superior Lounge -NOA-

・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo-
・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き)
・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー)
・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー)
・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー)
羽田国際空港(国際線) ・TIAT LOUNGE
・Sky Lounge South
羽田エアポートガーデン ・All Day Dining Grande Aile(レストラン)
羽田国際空港(国内線) ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)
・Power Lounge South
・Power Lounge Central
・Power Lounge North
・Airport Lounge South
関西国際空港 ・ANAラウンジ
・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」
・カードメンバーズラウンジ 「金剛」
・カードメンバーズラウンジ 「六甲」
・ぼてぢゅう(3,400円割引)
・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引)
大阪国際空港 (伊丹空港) ・大阪エアポートワイナリー
中部国際空港 ・KALラウンジ(大韓航空)
・プラザ・プレミアム・ラウンジ
・セントラルグローバルラウンジ
・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット)

・くつろぎ処(温泉&レストラン)
・海膳空膳(レストラン)
・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン)
福岡国際空港 ・KALラウンジ(大韓航空)
・ラウンジ福岡
鹿児島空港 ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引)

注目点として、ANAラウンジやKALラウンジ(大韓航空)など、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。

また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジNODOKAなど空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!

 

Yusuke

2024年10月より、三菱UFJニコスやJCBカードで発行したプライオリティパスでの空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるためセゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!

 

プライオリティパスが発行可能なクレジットカードの比較表

 

参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。

やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。

また、プライオリティパスだけでなく、下記のような総額180万円以上の魅力的な特典も付帯されています。

・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)

・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(月額132,000円×6ヶ月分)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金220,000円、年会費198,000円)

・コンシェルジュサービス

Yusuke

とりあえずカードを発行して、1年以内の解約もOK!

楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
2025年より年5回までの利用制限になるため、早めのカード切り替えがおすすめ!

セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でも申し込み可能なのでご安心ください。

Yusuke

私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。

プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。

旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。

キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!

 \総額100万円以上の特典付き

ベトナム航空ビジネスクラスの満足度が高かった!

ベトナム航空B787-9の機材

今回は羽田→ハノイ線のベトナム航空ビジネスクラス搭乗記をお届けしてきました。

これまで日系のエアラインを使ってベトナムへ渡航する機会が多かったのですが、今回のフライトでベトナム航空が好きになりました!

特に羽田空港からベトナム航空を利用する場合はデルタスカイクラブを利用できる点はポイントがかなり高いです!

ぜひベトナム航空のビジネスクラスを利用してみてはいかがでしょうか。