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【宿泊記】ウェスティンホテル横浜のプラチナ特典や客室をブログレビュー

2022年6月13日に開業したウェスティンホテル横浜。

横浜エリアに新しく誕生したラグジュアリーホテルということもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はウェスティンホテル横浜の最新の宿泊記をお届けしていきます。

お部屋の様子からプールの様子まで隅々までご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

この記事を書いた人

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Yusuke

  • 28歳、都内在住
  • ホテルステイは年間70泊以上
  • これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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  • Xにて旅に関する情報を毎日発信中!

ウェスティンホテル横浜の宿泊レビューはYouTubeでも公開中

ウェスティンホテル横浜の宿泊レビューはYouTubeでも公開しています!
動画の方がよりウェスティンホテル横浜の魅力が伝わっていると思うのでぜひチェックしてみてください!

ウェスティンホテル横浜のロビー

ホテルまでは横浜駅からタクシーで。
10分ほどで到着しました。

ホテルの中に入ると、モダンで重厚感のある空間が広がります。

1階に待機しているスタッフの方に宿泊の旨を伝えると、クラブラウンジでチェックインの手続きを行えるとのことで、そのままクラブラウンジへ向かうことに。

クラブラウンジを利用されない方はホテル最上階である23階のレセプションで手続きを行います。

レセプションはホテル最上階の23階に位置。
天井が高く開放感があります。
ウッド×グレーの大理石を使った落ち着きのある空間。

レセプションのある方向からは横浜のシティービューを楽しめます。

シティビュー方面には高層マンションなどの視界を遮るものがないため、見晴らしが非常に良いです。

ロビーには屋外スペースも完備。

ちなみに、喫煙はできないのでご注意を。

ロビーの奥には、ロングテーブル席もあります。

ロビー階にはロビーラウンジも併設されていて、季節限定のアフタヌーンティーも楽しめますよ♪

さて、チェックインを進めていきましょう。

ウェスティンホテル横浜のお部屋のカテゴリーは下記の通りです。

ウェスティンホテル横浜のお部屋カテゴリー
・デラックスキング/ツイン
・ベイルームキング/ツイン
・コーナーキング←今回予約した客室
・クラブキング
・クラブキング/ツイン
・クラブコーナーキング
・エグゼクティブスイート
・プレジデンシャルスイート

今回は2ランクカテゴリーが上のコーナーキングルームをマリオットボンヴォイ45,000ptを利用して無料宿泊しました!

私が宿泊した日は1泊48,000円だったので、マリオットポイントを1ポイントあたり1円以上で利用できた計算になります。

開業して間もなく、マリオットボンヴォイのエリート会員の方が多数宿泊されているということもあり、プラチナエリート会員であってもお部屋のアップグレードはなし。

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初年度年会費無料!

ウェスティンホテル横浜のマリオットボンヴォイエリート会員特典

ウェスティンホテル横浜のゴールド会員、プラチナエリート会員以上の特典はそれぞれ下記の通りです。

ゴールドエリート会員

ゴールドエリート会員特典
・お部屋のアップグレード(お部屋の空き状況による)
・14時までのレイトチェックアウト(お部屋の空き状況による)
・500pt

プラチナエリート会員以上

プラチナエリート会員特典
・お部屋のアップグレード(お部屋の空き状況による)
・16時までのレイトチェックアウト(お部屋の空き状況による)
・クラブラウンジの入室が無料
・アライバルギフト(1000Pt or 朝食無料 or ウェルカムドリンクorプールの利用)

プラチナエリート会員だと、アップグレードやレイトチェックアウトに加えて、クラブラウンジを無料で利用できます。

クラブラウンジでは、軽食やシャンパンも提供されるカクテルタイムから朝食まで楽しめます。

おこもりステイをされたい方はクラブラウンジを絶対に利用すべきです!。

また、2023年から有料になったプールの無料利用もアライバルギフト特典に含まれるようになりました。

12歳以下の小さいお子さんもクラブラウンジ利用可能に!

2025年2月3日より、12歳未満の小さいお子さんのクラブラウンジのアクセスが利用可能になりました!

利用可能時間帯は6:30~17:00まで。

カクテルタイムの時間帯は引き続き利用することができないですが、子連れの方には朗報だと思います!

ウェスティンホテル横浜 コーナーキングルーム

さて、ここからはコーナーキングルームのお部屋を詳しくご紹介していきます。

ベッドルーム

お部屋に入ると、白やベージュを基調とした落ち着きのある空間が広がります。

お部屋の広さは43m2。
横浜の高級ホテルの中では標準的なお部屋の広さ。

開業して間もないということもあり、新築マンションの香りがして気持ち良い。

コーナールームのため、お部屋の窓は2面タイプ。

白のレースカーテンがお部屋のボタニカルさ、リラックスさを表現。

眺望については、今回宿泊したお部屋が14階と中層階だったため、感動するほどではありませんでした。

ベイビュー側のお部屋で高層階だと、もう少し期待できる眺望だったはず。

夜景はこんな感じでした。

ベッドはウェスティンホテル共通のヘブンリーベッド。

体を包み込むような寝心地で眠りやすい環境を整えてくれます。

個人的にホテルベッドの中で一番ヘブンリーベッドが熟睡できるような気がします(笑)

照明は横浜のガス灯を彷彿とさせるデザインでおしゃれ。

壁は横浜湾のさざ波を表現しているようなデザイン。

ホテルの館内から客室に至るまでところどころ横浜らしさを感じられるポイントがちりばめられているように感じます!

ベッドサイドにある充電機能付きBluetoothスピーカーやUSBポート。

Bluetoothスピーカーの音質はかなり微妙。
重低音はまったくないタイプでした。

ですが、スマホを置くだけで充電ができる機能が搭載されている点はかなり便利!

窓際にはデイベッドやダイニングテーブルがあります。

どれもモダンで上品のある家具ばかり!

壁にはコンセントも設置されているため、デスクワークするのに最適です◎

空気清浄機は黒のデザインを採用し、なるべく生活感を感じさせないような配慮がされています。

ホテルのお部屋は乾燥しやすい&換気ができないため、空気清浄機があると嬉しいですよね。

テレビは55型のシャープ製。
音質・画質ともにあまり良くありません。

経費削減のために古い型番を導入されたのでしょうか?

またテレビのリモコンにNetflixボタンがあるのですが、セキュリティの関係上、見れなくしているとのこと。

カクテルタイム終了後、お部屋へ戻るとターンダウンがされており、ウェスティンホテル東京でも置かれていたラベンダーの香りがするオイルが入っていました。

こめかみが手首などに塗るとほんのりラベンダーの香りが漂って、睡眠の質がアップします!

ミニバー

ミニバーの用意は最低限といった感じ。

ティーバッグはディルマのイングリッシュブレックファースト。
ちなみに、クラブラウンジではディルマの高級ラインであるtシリーズのティーバッグが用意されています。

ネスプレッソマシーンのコーヒーカプセルは東京ルンゴなどを含め全4種。

無料でいただける水はサスティナブルを意識した瓶タイプ。

マンダリンオリエンタル東京でも提供されているスウェーデン発のノルダックというブランド。

こちらのお水、かなり開けづらい。

男性でもかなり力を入れないと開けられないため、ストレスがかなり溜まります。

SNSを見ると、同じような不満を口にされている方もいらっしゃったので、私だけの不満ではなさそう。

ペットボトルのように飲みたいときにすぐ飲めないというのは本当に不便。

また、水道水を独自の技術で濾過して提供しているとのことですが、ミネラルウォーターとは異なり、水道水のような味がして美味しくない。

ちなみに、ボトルを持ち帰ってしまうと、2,500円請求されるのでご注意を。

サスティナブルや環境に配慮した取り組みを行うのは重要ですが、一番はゲストが快適に過ごせる環境を提供することがホテル側の使命だと思うのです。

ミニバーの下はこんな感じ。

冷蔵庫やグラス類が収納されています。

冷蔵庫の中は空っぽ。

持参した飲み物や食べ物を十分に収納できます。

ミニバーの上の引き出しを開けると、見てはいけないものが...(笑)

ウェットエリア

続いて、ウェットエリアを見ていきましょう。

ウェットエリアはグレーを基調とした落ち着きのある空間。

シンクはシングルタイプ。
底が深く、水が飛び散りにくいので使いやすい。

スイートルームだとダブルシンクになります。

石鹸やボディローションはウェスティン共通のヘブンリーホワイトティー。

引き出しの中を開けると、歯ブラシやカミソリなどの基礎アメニティが収納されています。
最低限のラインナップですね。

ホテルにリクエストすれば、無料で基礎化粧品セットをいただけます。

BBクリームも入っているのは珍しい。

ちなみに1回分の容量しか入っていないので、1泊分必要な方は2セットもらっておくと良いかもしれません。

ドライヤーはPanasonic製の低価格モデル。

せめてナノイーを置いてほしかったところ。

ドライヤーのクオリティでホテルステイの満足度も大きく変わると思うので、もう少しこだわりが欲しい。

バスルームは洗い場付き。

日本人には嬉しい作り。

シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類。

それぞれ水圧はかなり強く、ストレスを感じずにシャワーできます。

バスアメニティもホワイトティー。

お持ち帰りできるタイプではなく、備え付けタイプでした。

とにかく良い香りなのですが、匂いの表現の仕方が分からず、調べてみると、ウェスティンホテル東京のオンラインショップに下記のように記載されていました。

爽やかな、そして洗練された魅惑的なアロマは、ホワイトティー(白茶)の茶葉、そして杉のウッディチップとバニラを調合し、さらにムスクで深みと豊かさを加えた、ウェスティンだけのオリジナルです。

出典:ウェスティンホテル東京

ホワイトティー、ウッディチップ、バニラ、ムスクと様々なものを配合させているようですね。

バニラが入っているので、少し甘い香りですが、嫌にならない心地良い香りです。

バスローブもヘブンリー。

ふんわりしていて着心地抜群。

トイレ。
スモークガラスを使用しているため、人のシルエットが見えてしまい、はずかしい...

ご友人やカップルで宿泊する際はご注意を。

クローゼット

最後にクローゼットの中を見ていきましょう。

クローゼットは広々。
ハンガーの量も十分ありますね。

スリッパはワッフル生地。

ホテルのスリッパって最初は履き心地が良いのですが、ずっと履き続けていると潰れていくんですよね。

でもこのワッフル生地のスリッパは耐久性抜群。
チェックアウトまでほぼ潰れることなく、履くことができました。

パジャマもスリッパ同様、ワッフル生地が使用されています。

上下セパレート式なので着やすい。

靴磨きサービスも無料で行っており、革靴などを宿泊日当日に渡せば、翌日にはピカピカの状態で戻されますよ。

ウェスティンホテル横浜のプール&フィットネスエリア

ホテル5階にはフィットネス&プールが用意されており、宿泊客は無料で利用できます。

フィットネスルームは24時間利用可能。
プールエリアは8:00~20:00の営業となっています。

プールエリア

プールを利用する際は、5Fのヘブンリースパレセプションで誓約書を記載する必要があります。

2022年まではプールは宿泊客であれば、どなたでも無料で利用できましたが、2023年以降はステータスに関係なく、有料になるとのことです。

2023年以降のプール料金

・12歳以上:2,200円
・4歳〜11歳:1,100円
・3歳以下:無料

2023年以降は12歳以下のお子さんのラウンジの利用も不可となるため、ますます子連れの方には使い勝手が悪いホテルになりそう...

プールエリアはこんな感じ。

グレーの大理石、照明、プールのタイル全てがおしゃれ!

非日常を体感するにはぴったりの空間です。

プールの水深は1.3mぐらい。
ホテルプールの中では深めの作り。
小さいお子さんをお連れの方は、プールに入る際注意してください。

奥にはプライベートが保たれたカバナルームの用意も!

都会のプールエリアにカバナルームが用意されているのは珍しい!

ジャグジーは少し小さめの作り。

更衣室にはドライサウナの用意もあり

男性更衣室の中には本格的なドライサウナも完備されてります。
サウナーの方には嬉しいですね。

ホテルステイで心が浄化され、さらにサウナに入ればもっと心が整うはず!

ちなみに、女性更衣室にはスチームサウナの用意があります。

ウェスティンホテル横浜へのアクセス

ウェスティンホテル横浜の立地は微妙です。

ホテルの最寄りは、横浜都営地下鉄ブルーラインの高島町。
高島町からホテルまでは徒歩で10分〜15分程度の距離に位置しています。

最寄り駅からもそこそこの距離のため、電車で訪問される場合は横浜駅到着後、タクシーでホテルへ向かわれることをおすすめします!

ちなみに、横浜駅からホテルまではタクシーで900円ほどでした。

ウェスティンホテル横浜で非日常のホテルステイを楽しもう!

今回はウェスティンホテル横浜の宿泊レビューをお届けしてきました!

お部屋は白とベージュを基調としたデザインで、現代のラグジュアリーホテルにふさわしい空間でした。

横浜には様々なおしゃれホテルがありますが、ウェスティンホテル横浜は突出して素晴らしいホテルです。

ぜひウェスティンホテル横浜に宿泊してみてはいかがでしょうか?