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【2025年版】ジップエアの手荷物ルールは厳しい?預け荷物・機内持ち込みを解説

ジップエア(ZIPAIR)は、大手航空会社・JALが運営するLCC。2018年に創立されて以来、成田空港を拠点とし、アメリカ、韓国、タイ、シンガポール、フィリピン間の便を運航しています。

LCCのジップエアは、手荷物ルールがかなり厳しいことで知られている航空会社です。

今回は、ジップエアの受託手荷物や機内持ち込み荷物について解説していきます。

「手荷物ルールを把握してなかったせいで余計な出費が発生した」「重量オーバーで荷物を預けられなかった」といったトラブルを回避するためにも、ジップエアの手荷物に関する詳細や注意点を確認していきましょう。 

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Yusuke

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ジップエア(ZIPAIR)の受託手荷物ルール

LCCのジップエアでは、航空券代に受託手荷物の料金が含まれていません。

ジップエアの受託手荷物ルール
1つ目の受託手荷物から料金が発生する仕組みで、3辺の和の合計が203㎝以下という条件を満たす必要があります。

30㎏を超える手荷物は預けられない点に注意しましょう。

またジップエアの受託手荷物は重量制ではなく、個数制のため、例えば10kgの荷物が3個ある場合、3つ分の受託手荷物のオプションを購入しなければなりません。

そのため荷物はなるべく1つにまとめて収納することをおすすめします。

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関連記事>>【2025年10月版】プライオリティ・パスが最安で発行可能なおすすめクレジットカードを比較!

追加で手荷物の枠を購入する場合

手荷物の超過に厳しいジップエアでは、行き先ごとに手荷物の枠を追加で販売しています。

それぞれの追加料金は以下の通りです。

ルート 追加料金(手荷物1個あたり。最大30kgまで。)

(出発地の通貨)

成田発/ソウル行 3,500円
ソウル発/成田行 33,300ウォン
成田発/マニラ行 5,000円
マニラ発/成田行 38ドル
成田発/バンコク行 5,000円
(2025年3月30日以降は6,000円)
バンコク発/成田行 1,270バーツ
(2025年3月30日以降は1,523バーツ)
成田発/シンガポール行 5,000円
シンガポール発/成田行 51シンガポールドル
成田発/ホノルル行 6,000円
ホノルル発/成田行 46ドル
成田発/サンフランシスコ行 7,000円
(2025年3月30日以降は11,000円)
サンフランシスコ発/成田行 54ドル
(2025年3月30日以降は85ドル)
成田発/サンノゼ行 7,000円
(2025年3月30日以降は11,000円)
サンノゼ発/成田行 54ドル
(2025年3月30日以降は85ドル)
成田発/ロサンゼルス行 7,000円
(2025年3月30日以降は11,000円)
ロサンゼルス発/成田行 54ドル
(2025年3月30日以降は85ドル)
成田発/ヒューストン行 11,000円
ヒューストン発/成田行 85ドル
成田発/バンクーバー行 7,000円
(2025年3月30日以降は11,000円)
バンクーバー発/成田行 73カナダドル
(2025年3月30日以降は114カナダドル)

出発地の通貨で追加枠分の料金を支払うにあたって、ジップエアの為替レートで換算される点に注意してください。

また、もし事前に受託手荷物の枠を購入していたにもかかわらず超過した場合は、差額分を支払う仕組みになっています。

事務手数料が追加でかかるということと、追加枠の購入は空港カウンターでクレジットカード支払いにのみ対応していることを覚えておきましょう。(※別途事務手数料1,000円が発生)

なお、スポーツ用品を預ける場合は、特殊手荷物料金が発生します。
ルートとスポーツ用品の詳細によって、追加料金は以下のようになっています。

ルート ゴルフ用品、スキー・スノーボード用品、
1辺の長さが200cm以下のサーフボード1枚
自転車、
1辺の長さが200cmを超えるサーフボード1枚
成田発/ソウル行 5,500円 8,000円
ソウル発/成田行 66,000ウォン 96,000ウォン
成田発/マニラ行 6,000円 9,000円
マニラ発/成田行 55ドル 82ドル
成田発/バンコク行 6,000円 9,000円
バンコク発/成田行 1,800バーツ 2,800バーツ
成田発/シンガポール行 6,000円 9,000円
シンガポール発/成田行 72シンガポールドル 109シンガポールドル
成田発/ホノルル行 7,000円 11,000円
ホノルル発/成田行 64ドル 100ドル
成田発/サンフランシスコ行 8,000円 13,000円
サンフランシスコ発/成田行 73ドル 118ドル
成田発/サンノゼ行 8,000円 13,000円
サンノゼ発/成田行 73ドル 118ドル
成田発/ロサンゼルス行 8,000円 13,000円
ロサンゼルス発/成田行 73ドル 118ドル
成田発/ヒューストン行 8,000円 13,000円
ヒューストン発/成田行 73ドル 118ドル
成田発/バンクーバー行 8,000円 13,000円
バンクーバー発/成田行 80カナダドル 135カナダドル

ジップエアの機内食の評判やレビューについては下記記事で詳しく解説しています。

【2025年版】ZIPAIRの機内食はまずい?値段・おすすめメニューを紹介

Yusuke

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ジップエア(ZIPAIR)の機内持ち込みルール

重量のサイズ表

出典:ジップエア公式サイト

ジップエアの機内持ち込み荷物は、重量7㎏までとされています。

2つまで持ち込みOKですが、1個目は40×25×55㎝、2個目は35×25×45㎝のサイズ規定内でなければなりません。

もし重量が7㎏を超えた場合や各手荷物のサイズが規定よりも大きい場合は、有料の追加枠を購入しなければならないので注意しましょう。

各ルートの追加枠の料金については、以下を参考にしてください。

ルート 追加料金(出発地の通貨)
成田発/ソウル行 2,000円
ソウル発/成田行 19,050ウォン
成田発/マニラ行 3,000円
マニラ発/成田行 23ドル
成田発/バンコク行 3,000円
バンコク発/成田行 760バーツ
成田発/シンガポール行 3,000円
シンガポール発/成田行 31シンガポールドル
成田発/ホノルル行 4,000円
ホノルル発/成田行 31ドル
成田発/サンフランシスコ行 5,000円
サンフランシスコ発/成田行 38ドル
成田発/サンノゼ行 5,000円
サンノゼ発/成田行 38ドル
成田発/ロサンゼルス行 5,000円
ロサンゼルス発/成田行 38ドル
成田発/ヒューストン行 5,000円
ヒューストン発/成田行 38ドル
成田発/バンクーバー行 5,000円
バンクーバー発/成田行 52カナダドル

追加枠を利用した場合の機内持ち込み荷物の上限は、2つ合わせて15㎏までです。

また、追加枠の購入には時間制限が設けられており、出発時刻の24時間前までに購入手続きを済ませなければなりません。

空港カウンターでチェックイン時に追加枠を購入することは不可となっているので、事前に機内持ち込み荷物の重量をきちんと確認しておくことが大切です。

なお、刃物、鈍器、工具をはじめとする凶器になり得るものは、危険物として持ち込みが禁止されています。

花火やクラッカーなどの火薬製品、化粧品類や医薬品類以外のスプレー缶類、電子タバコやモバイルバッテリーといった電池類、漂白剤、ペイント類、マッチ、ライターも機内への持ち込み禁止・制限の対象となっているため、不安な場合は事前にジップエアに問い合わせるのがおすすめです。

さらに、国際線の利用時は、液体の機内持ち込み条件も確認しておきましょう。

1人につきジッパー付きのビニール袋(1リットル以下)が1つまで持ち込み可能となっており、容器に入った液体は1本につき100ミリリットル以内と定められています。
上記の容量を超えると空港で処分しなければならないので、機内に持ち込む液体は必要最小限に抑えてください。

ジップエア(ZIPAIR)を利用して快適な空の旅を楽しもう!

LCCであるジップエアは、格安で旅行を楽しみたい方におすすめです。

ただし、受託手荷物や機内持ち込み荷物に関するルールが厳しく、重量オーバーした場合には追加料金を支払う必要があります。

重量別に料金が細かく設定されているので、事前に自分自身の荷物の重量を確認するよう心掛けましょう。

また、機内持ち込み荷物に関しては、追加枠の購入を出発時刻の24時間前までに済ませることが必須となっています。
時間の余裕を持って準備を行い、リーズナブルな価格帯で快適なフライトを満喫してください。

Yusuke

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コメント一覧
  1. 今回シンガポール行きを予定してます、機内持ち込みは7kg以内、他に受託荷物については重量に合わせて費用が必要なようですが、事前に申告が必要ですか? チェックイン時支払い出来ますか?

    • 事前申告もできますし、当日チェックインカウンターでの支払いも可能です。
      ご確認のほどよろしくお願いいたします。

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