リッツカールトン大阪は1997年に日本で最初に開業したリッツカールトンブランド。
ホテル内に入ると、18世紀の貴族の邸宅をコンセプトにしたジョージアンスタイルの空間が広がり、非日常の空間を味わえます。
今回はスカイビュースーペリアルームのお部屋、プラチナエリート会員の特典などを画像や動画を交えながら詳しく解説していきます。
ぜひ、大阪のホテル選びの参考にしてみてくださいね。
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リッツカールトン大阪の宿泊レビューはYouTubeで公開中
リッツカールトン大阪の宿泊の様子はYouTubeにてVlogとして絶賛公開中です!
動画でもリッツカールトン大阪の魅力を味わってみてください!
リッツカールトン大阪へチェックイン
今回は大阪駅よりタクシーでホテルへ向かいました。
ホテルのエントランスに到着すると、ドアマンの方がすかさずやってきて、レセプションまで案内してくれます。
ホテル内に入ると、まるでヨーロッパの宮殿内のような空間が広がります。
ロビーの待合エリアもクラシカルで重厚感あふれる空間。
とってもおしゃれです!
中央にある暖炉は、フェイクではなく本物!
ロビーに飾られてある生花も美しい。
ところどころにあるアンティーク品や油絵もリッツカールトン大阪の世界観に溶け込んでいて品があります。
チェックインを済ませて、お部屋へ向かいましょう。
今回は一番スタンダードなスーペリアルームを予約していたところ、スカイビュースーペリアルームにアップグレードしていただきました。
・スカイビュースペーリア←実際にアサインされた客室
・デラックス
・スカイビューデラックス
・クラブスーペリア
・クラブデラックス
・スカイビュージュニアスイート
・エグゼクティブスイート
・ジャパニーズスイート
・ザ・リッツカールトン スイート
・クラブスイート
・クラブジュニアスイート
ちなみに、スーペリアルームやデラックスルームからクラブフロアへアップグレードする際は、44,000円の追加料金が発生します。
リッツカールトン大阪のマリオットボンヴォイエリート会員特典
リッツカールトン大阪はマリオットボンヴォイに加盟しているホテルの一つ。
2025年現在のエリート会員特典は下記の通りです。
ゴールドエリート会員特典
・レイトチェックアウト14時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト500P
・滞在ごとに25%のボーナスポイントを獲得
・ミニバーやホテルレストラン使用できる2000円分のホテルクレジット
プラチナエリート会員特典
・レイトチェックアウト16時まで(お部屋の空き状況による)
・ウェルカムギフト1000P
・滞在ごとに50%のボーナスポイントを獲得
・ミニバーやホテルレストラン使用できる2000円分のホテルクレジット
リッツカールトンブランドのため、朝食の無料特典は付いていません。
リッツカールトン京都だとプラチナエリート会員以上の特典で朝食が無料でいただけるんですけどね...
ゴールドエリート会員以上の方だと、ホテル館内で使用できる2000円分のホテルクレジットをもらえます。
2,000円分のホテルクレジットでは朝食の割引にも適用可能です。
関連記事>>リッツカールトン大阪朝食ビュッフェをブログレビュー!
リッツカールトン大阪のスカイビュースーペリアルーム
1階のロビー階からエレベーターに乗り、お部屋のある36階へ向かいます。
エレベーターの中もクラシカルなデザインでおしゃれ。
36階に到着すると、1階の雰囲気とは一変し、白を基調とした落ち着きのある雰囲気になります。
ベッドルーム
それではここからはお部屋の様子をご紹介します。
お部屋の中に入ると、白を基調としたヨーロピアンクラシカルな空間が広がります。
スーペリアルームのお部屋の広さは43m2。
2018年に全客室リノベーションされたこともあり、開業から月日は経過していますが、古さは全く感じません!
ベッドはキングサイズ。
マットレスはシーリー社製オリジナルベッドを採用。
体を包み込むようなマットレスで熟睡できますよ◎
リネンはリッツカールトン東京と同じく、イタリアフレッテ社製のものを採用。
肌触りがとても良いです。
ベッドサイドにあるランプもクラシカルなデザインでおしゃれ。
USBポートも用意されていて、スマホの充電も可能です。
カーテンは自動開閉式。
ボタン一つで調整可能。
bose製のBluetoothスピーカーも用意されていて、スマホと繋げて好きな音楽を楽しめます。
音質はかなり良く、重低音が効いていて心地良い音でした。
お部屋からは大阪駅方面のパノラマビューを楽しめます。
一番低いカテゴリーでも24階以上のお部屋にアサインされるため、高層階からの景色も楽しみたい!という方にもぴったりですよ。
景色を見ると、大阪駅周辺の都市開発が進んでいるようですね。
数年後には全く新しい景色になっているかもしれません。
窓側には、一人がけのソファがあります。
オットマン付きなので、足を伸ばしてゆっくりくつろげますよ。
コバルトブルーのカラーリングが高級感を演出しています。
ウェルカムギフトは、大粒のいちごに4種類のチョコレート。
いちごは糖度が高く、とっても美味しかったです。
チョコレートは1階のペストリーショップにて、1個400円程度で販売されているものでした。
食事のできるダイニングテーブルは広々としています。
デスクワークもはかどりそう。
それにしても、リッツカールトン大阪のインテリアはどれも本当におしゃれですよね。
テーブルの上には京和菓子で有名な「千寿せんべい」が2つ用意されていました。
バニラ風味とサクサクした生地でおいしい。
テレビはSONY製の55型液晶テレビ。
テレビ番組は、英語圏のニュース番組やスポーツ番組など幅広いラインナップ。
ただし、YouTubeやNetflixなどを楽しめるスマートテレビではないため、外部端末を持参して持ってくる必要があります。
加湿空気清浄機も用意されています。
ホテルの室内は乾燥しやすいので、用意されていると助かります。
ウェットエリア
次はウェットエリアを見ていきましょう。
ウェットエリアはイタリア製の白の大理石をふんだんに使用した高級感のある空間が広がります。
開業当時から大きな変化はないもののメンテナンスがしっかりされているため、古さは一切感じません。
シンクはダブルシンク。
2人でホテルステイするときでも、シンクの取り合いをせずに済みますね!
バスタブとシャワールームは独立式。
日本人にはやや使い勝手の悪い作りです。
シャワールームは固定式のレインシャワーのみ。
ヘッドタイプのシャワーはバスタブに用意されているため、体を洗うとき少々不便に感じました。
バスアメニティはリッツカールトン共通のイギリス王室御用達ブランド「アスプレイ」のパープルウォーターシリーズ。
フレッシュシトラス系の香りで、バスタイムを至福のひとときにしてくれます。
バスタブは身長180cm以上の方でもゆっくり足を伸ばせるほどの大きさ。
やや深めの作りになっていて、肩までお湯に浸かれますよ。
引き出しの中には箱の中に入った歯ブラシやコームなど基礎アメニティが収納されています。
ホテルにリクエストすればドクターシーラボの基礎化粧品セットもいただけます。
中にはクレンジングオイルや洗顔料、クリームなどが入っていました。
ドライヤーはPanasonicのイオニティ。
リッツカールトンブランドでイオニティのドライヤーが置かれているのはちょっと残念。
正直、もう少しクオリティの高いドライヤーを置いて欲しいです。
ミニバー
ミニバーコーナーを見てましょう。
グラスやティーカップはこのように綺麗に収納されています。
ターンダウン後にはアイスペールの中に氷が入っていました。
その下には、ネスプレッソマシーン、3種類のコーヒーカプセル、デロンギ製の電気ケトル。
ネスプレッソマシーンの中にはあらかじめ水が入っていて、いつでも淹れたてのコーヒーを飲めるよう準備されています。
細かい部分までリッツカールトンのホスピタリティの高さを感じますね◎
引き出しを開けてみると、有料のアルコールやスナック類があります。
冷蔵庫の中にも有料ドリンクがびっしりと収納されています。
若干ぼやけた画像になっていますが、コーラで800円程度(税・サ込)、ポテトチップスで1000円程度税・サ込)と高級ホテル価格です。
ティーバッグはTWG製。
煎茶、ブラックティー、ウーロンプレステージの3種類。
ミネラルウォーターはあらかじめ4本も用意されています。
ターンダウン時と含めると全部で6本いただけます。
もちろん、ホテルにリクエストすれば追加で何本でもいただけますよ。
クローゼット
最後にクローゼットの中を見ていきましょう。
クローゼットの中にはバスローブ、パジャマ、アイロンなどが収納されています。
パジャマは上下セパレート式になっていて着心地は良いです◎
スリッパはふかふかタイプ。
また、無料で靴磨きサービスを実施しています。
靴磨きサービスでは、革靴やスエード製の靴に加えて、スニーカーの靴磨きも可能。
前日の夜に、廊下に靴を置いておけば、翌日にピカピカの靴が入り口前に置かれていました。
リッツカールトン大阪のターンダウン
リッツカールトン大阪では17時~19時の間にターンダウンサービスが行われます。
日中に使用したアメニティの補充やベッドメイキングしていただけます。
20時ごろお部屋に戻ってくると、画像のようにいつでも寝やすいようにベッドメイキングされていました。
ベッドサイドにはミネラルウォーターの補充と、ロンネフェルトのハーブティー、ミルク・ダークのチョコレートが用意されていました。
床にたれていた充電ケーブルはこのように綺麗にまとめてありました。
細部まで丁寧にターンダウンされている印象でした。
リッツカールトン大阪の館内施設
ペストリーショップ
ホテル1階にはペストリーショップが用意されていて、ケーキやホテルオリジナルのチョコレート、アルコールなどが販売されています。
パンコーナー。
おいしそうなシュークリームやマカロンがずらり。
ホテルオリジナルのジャムやドレッシングなど。
一粒から購入できるチョコレート。
フィットネスルーム
ホテル内にはフィットネスルームも完備。
トレーニングのできるジム施設やスイミング施設があります。
フィットネスルームの写真撮影はNGということなので公式サイトより画像をお借りしています。
プールの営業時間は、7:00〜22:00。(最終入場時間は21:30)
お部屋で水着に着替えて、そのままプールへ行くことも可能です。
プールは屋内に水深1.1メートルの20メートルプール、ジャグジーは屋外に用意。
非日常の空間でリラックス時間を過ごせますよ。
アスプレイショップ
リッツカールトン共通のバスアメニティで知られているアスプレイのショップもホテル内にあります。
リッツカールトン大阪へのアクセス
リッツカールトン大阪の最寄り駅はJR大阪駅、もしくは地下鉄四つ橋線西梅田駅です。
大阪駅より向かわれる際は徒歩10分程度と距離がやや離れているため、タクシーの利用をおすすめします。
地下鉄四つ橋線西梅田駅よりホテルに向かわれる際は、地下から直接ホテルへ向かうことが可能です。
車でホテルへ向かわれる場合は、駐車場料金は1泊2,100円。
バレーパーキング・サービスを利用される場合は、1泊5,400円です。
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プライオリティパスはカード到着後、申請を行い、1週間程度で到着します。
私は社員50名程度の中小企業勤務、
年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
リッツカールトン大阪は国内トップクラスのラグジュアリーホテルだった
今回はリッツカールトン大阪の宿泊記をお届けしてきました。
これまで国内外問わず、数々のホテルに宿泊してきましたが、リッツカールトン大阪ほどエントランスに入ったときの驚きを感じたホテルはありません。
それほど、ホテル内は洗練された上質な空間となっていて、非日常という言葉ふさわしいラグジュアリーホテルです。
今回は時間の都合上、クラブフロアは利用できませんでしたが、再訪する際はクラブフロアに宿泊して、リッツカールトン大阪の魅力をもっと体感してみたいです。