ホテル選びで重要になる朝食のクオリティ。
大阪にはさまざまな高級ホテルがあり、各ホテル特色のある朝食を提供していますが、その中でも飛び抜けて人気の高いのがリッツカールトン大阪の朝食。
今回はリッツカールトン大阪へ宿泊した際に朝食ビュッフェを利用してきたので詳しくレビューしていきます!
結論、料理・接客・空間全てパーフェクトと言える人生最高の朝食を楽しめました!
Yusuke
- 27歳、都内在住。
- ホテルステイは年間70泊以上。
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上。
- Yusukeのプロフィールはこちら。
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リッツカールトン大阪の朝食基本情報
リッツカールトン大阪の朝食概要は下記の通りです。
朝食会場 | ロビー階 スプレンディード |
提供スタイル | ビュッフェ形式 |
営業時間 | 6:30~10:30 |
料金 | (宿泊ゲスト)4,500円(ビジター)5,000円 (3歳~11歳)2,500円 |
マリオットボンヴォイエリート会員 | 特典なし |
注意点として、マリオットボンヴォイのプラチナエリート会員以上の方であっても朝食は有料。
ですが、チェックイン時にリッツカールトン大阪が独自で提供しているエリートギフト特典の中に館内レストランで使用可能な2,000円割引券が付与されるので、少しお得に朝食を利用できますよ。
※ちなみにエリートギフト特典は1滞在につき1回のみの配布です。
また、土日・祝日に関しては、なんとピアノの生演奏が行われます。
7:20~10:20までの間、20分間間隔で演奏され、非日常を味わいながら優雅に朝食の時間を過ごせます。
ピアノの演奏時間帯などの詳細についてはリッツカールトン大阪公式サイトをご確認ください。
関連記事>>【2024年版】リッツカールトン大阪のプラチナ特典や客室をブログレビュー
リッツカールトン大阪の朝食は宿泊客以外でも利用できる?
リッツカールトン大阪の朝食は朝食だけでも利用することが可能です。
ただし、朝食会場の空き状況によって利用できるかどうか判断するため、朝食だけ利用されたい方は事前にリッツカールトン大阪へ連絡し、利用できるかどうか確認することをおすすめします。
利用料金については大人1人につき5,000円(税・サ込み)です。
朝食はロビー階のスプレンディードにて
朝食はロビー階のスプレンディードにていただきます。
店内は地中海のレストランを彷彿とさせる異国感あふれる空間が広がります。
朝食の時間帯であっても、それぞれの座席にはテーブルクロスがしかれていて、まるでイタリアのトラットリアに訪れているかのような錯覚に。
テーブルにはビアレンバーグのミニジャムとケチャップソースが用意されています。
私が訪れた時間帯はちょうどピアノの演奏も始まり、心地よい音色を聞きながらビュッフェ台へ料理をピックアップしにいきます。
ビュッフェ台で提供された料理
それではここから、ビュッフェ台で提供されていた料理をご紹介しましょう。
ホットミールコーナー
カリカリベーコンに、ハーブソーセージ。
ソーセージはパリッとジューシー!
カリカリベーコンは作ってから時間が経過しているからか、しんなりしていました。
スクランブルエッグ。
ふわとろでおいしい。
ハッシュドポテト、さつまいも。
かぼちゃのポタージュ。
かぼちゃの濃厚な味わいが広がります。
とっても美味しく、2回おかわりしてしまいました(笑)
涼しい季節、寒い季節の朝食にぴったりの一品です。
卵料理に関しては、席で個別にオーダーします。
卵料理は下記の通り。
・トリュフオムレツ
・エッグベネディクト
・フライドエッグ
注文回数に制限はないため、食べたい卵料理を好きなだけ注文できますよ◎
卵は山田ガーデンファームの温泉卵「紅花」を餌に与えて育った鶏卵を使用。
生臭さが少なく味わいが濃厚なのが特徴です。
今回はトリュフオムレツとエッグベネディクトを注文しました。
トリュフオムレツ。
トリュフの香りはやや弱い気がしましたが、トロトロのオムレツの中にトリュフが入っていて本当に絶品!
エッグベネディクトは問題なくラグジュアリーホテルのクオリティ。
ポーチドエッグをナイフで切ると、オレンジ色の濃厚な黄身は広がります。
コールドミールコーナー
スモークサーモン。
スモークチキン。
サラミやハムなど。
クリームチーズがゴーダチーズ。
サラダコーナー。
レタスやミニトマトなど新鮮な野菜が並んでいます。
サラダそのままでも美味しいですが、スモークチキンやサーモンと一緒に食べるとより満足度のあるサラダになりますよ◎
スーパーフードの用意も。
サラダと一緒にどうぞ。
ナッツ類。
ドレッシングやお高そうなオリーブオイルなどが並んでいます。
フルーツコーナー
フルーツコーナーにはオレンジ、グレープフルーツ、パイナップルなどホテル朝食でよく提供されるフルーツが用意されています。
そしてメロンはなんと赤肉メロン!
ホテル朝食で提供されるメロンはスーパーなどで格安で販売されているハネジュウメロンが多いのですが、リッツカールトン大阪の場合は、比較的お値段のする赤肉メロンです!
まさかホテルの朝食ビュッフェでいただけるなんて思いませんでした!
さすが大阪を代表するラグジュアリーホテルですね◎
みなさんこぞってメロンをとるのでお皿いっぱいに用意されてもあっという間に品切れになってました(笑)
ホテル朝食では珍しいいちじくも。
クリームチーズと、オリーブオイルをかけて即席カプレーゼにしてどうぞ。
ヨーグルト。
ヨーグルトソースには珍しいマンゴーソースがありました。
パンコーナー
定番のデニッシュ系のパン。
外はカリッ、中はフワッとしています。
クロワッサンは半分にちぎった瞬間、発酵バターの良い香りが広がります。
パンオショコラは中に入っているショコラがおいしかったです。
ロールパンやマフィン、また宿泊したのがちょうど10月だったので、栗のデニッシュも用意されていました。
カスタードクリームとマロンの組み合わせは間違いありません!
出来立てのフレンチトースト。
出来立てはやっぱりおいしいですね!
食パンが卵にしっかり浸っていて絶品!
お好みでメイプルシロップやホイップクリームをつけてどうぞ。
パンコーナーはこれで以上です。
東京や沖縄のリッツカールトンと比べるとパンの品揃えは少ない印象でした。
甘めのパンだけでなく、ソーセージやチーズを使ったパンも置いててほしかったかな。
和食コーナー
ご飯は八代目儀兵衛が目利きした銀シャリ。
甘味と粘り気、ツヤ全てのバランスが良く、究極の白米を楽しめます。
ちなみに、ウェスティン都ホテル京都も八代目儀兵衛が目利きした銀シャリを朝食ビュッフェで提供しています。
おにぎりステーションも用意されていおり、鮭や梅、おかかなど好きな具材を選んで出来立てのおにぎりを楽しめますよ!
そのお隣には、冷やしうどんをいただけるヌードルステーションも。
リッツカールトン大阪内にある日本料理 花筐(はながたみ)から提供された7種類の天かすをお好みでつけられます。
7種類も天かすが用意されているビュッフェは初めて。
どの天かすを加えようか悩みます(笑)
サバの塩焼き。
神々しいだし巻き卵。
トマトと玉ねぎの和え物。
かんぱちの煮付け。
明太子。
漬物は創業123年を誇る老舗、伊勢屋の漬物。
なすのおひたし。
ほうれん草のおひたし、冷奴。
ドリンクコーナー
ジュースはオレンジやグレープフルーツジュースなどが並んでいます。
市販で販売されているようなものではなく、搾りたてのジュースです。
また、いちごのスムージもありました。
いちごのぶつぶつ感や自然な甘さがあり、いちごをまるごと使っていることがよくわかります!
そしてドリンクコーナーにはなんと、スパークリングワインが用意されています!
朝食ビュッフェでスパークリングワインを提供しているホテルはなかなか珍しいのでは?
絶品の朝食ビュッフェをいただきながら、スパークリングワインとピアノの生演奏を楽しむ。
これほど贅沢な時間はありません。
世界中の空港ラウンジが無料で使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田国際空港 | ・IASS Executive Lounge ・I.A.S.S Superior Lounge -NOA- ・I.A.S.S Superior Lounge -KoCoo- ・ナインアワーズ(シャワー&仮眠最大5時間無料、宿泊3,400円引き) ・鉄板焼 道頓堀 くり田(レストランが指定する3,400円相当のセットメニュー) ・肉料理 やきすき やんま(3,400円相当のセットメニュー) ・Japanese Grill & Craft Beer | TATSU(3,400円相当のセットメニュー) |
羽田国際空港(国際線) | ・TIAT LOUNGE ・Sky Lounge South |
羽田エアポートガーデン | ・All Day Dining Grande Aile(レストラン) |
羽田国際空港(国内線) | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) ・Power Lounge South ・Power Lounge Central ・Power Lounge North ・Airport Lounge South |
関西国際空港 | ・ANAラウンジ ・カードメンバーズラウンジ 「アネックス六甲」 ・カードメンバーズラウンジ 「金剛」 ・カードメンバーズラウンジ 「六甲」 ・ぼてぢゅう(3,400円割引) ・カフェラウンジ「NODOKA」(3時間プランor3,400円割引) |
大阪国際空港 (伊丹空港) | ・大阪エアポートワイナリー |
中部国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・プラザ・プレミアム・ラウンジ ・セントラルグローバルラウンジ ・ぼてぢゅう(ぼてぢゅうセットor大阪道頓堀セット) ・くつろぎ処(温泉&レストラン) ・海膳空膳(レストラン) ・The Pike Brewing Restaurant & Craft Beer Bar(レストラン) |
福岡国際空港 | ・KALラウンジ(大韓航空) ・ラウンジ福岡 |
鹿児島空港 | ・Foot Bath Cafe & Body Care LUCK(マッサージ3,400円割引) |
注目点として、ANAラウンジやKALラウンジ(大韓航空)など、航空会社直営のラウンジもプライオリティパスを所有しているだけで利用できます。
また日本国内線の搭乗でも利用できる、ぼてじゅうやカフェラウンジNODOKAなど空港内にある施設を無料で利用できる点も魅力的!
2024年10月より、三菱UFJニコスやJCBカードで発行したプライオリティパスでの空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるためセゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような総額180万円以上の魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・月額132,000円の「N2 THE Cycle」が半年間無料(月額132,000円×6ヶ月分)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金220,000円、年会費198,000円)
・コンシェルジュサービス
とりあえずカードを発行して、1年以内の解約もOK!
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
2025年より年5回までの利用制限になるため、早めのカード切り替えがおすすめ!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、サラリーマンやフリーランスの方でも申し込み可能なのでご安心ください。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高いのかもしれません。
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
キャンペーンが終了する前にセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
リッツカールトン大阪の朝食は間違いなく国内でトップクラスのクオリティ!
今回はリッツカールトン大阪の朝食レビューをおとどけしてきました。
思っていたよりも、ビュッフェ台で提供される料理のバリエーションは少なめでしたが、料理の質・スタッフの方の接客は本当に素晴らしかったです。
また、朝から赤肉メロンやスパークリングワインをいただけたり、ピアノの生演奏を楽しめたりと、他のホテルでは決して味わえない贅沢な朝食を楽しめました!
ぜひ、リッツカールトン大阪へ宿泊される際は朝食を食べてみてくださいね!