2023年9月にバンコク初となるオートグラフコレクションブランドとして誕生した、Madi Paidi Bangkok。
マリオットヘビーユーザーからの口コミや評判が高いことから、バンコク市内のマリオット系列のホテルでいま最も注目されているホテルの一つです。
今回はそんなMadi Paidi Bangkokのプラチナ特典・朝食・客室・プールエリアを一挙にブログレビューしていきます!
結論、泊まって後悔することなし!バンコク市内でかなりおすすめのマリオット系列ホテルでした◎
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Madi Paidi Bangkokへチェックイン
バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォンをあとにMadi Paidi Bangkokへ到着。
ホテルの外観はこんな感じ。
ホテル内はスモールラグジュアリーホテルといった感じ。
インテリアもモダンラグジュアリーな感じでグッド◎
チェックインは座って行います。
席に座っていると、モクテルと冷たいおしぼりが用意されました。
座ってゆったりした状況でチェックインできるのは良いですね。
スタッフの方の接客も素晴らしく、これからのホテルステイに期待が膨らみます。
やはりホスピタリティの溢れる接客を受けると気分が良いですね◎
Madi Paidi Bangkokのプラチナ特典
Madi Paidi Bangkokのプラチナ特典は下記の通りです。
・客室のアップグレード(客室の空き状況による)
・16時までのレイトチェックアウト(確約)
・2名まで朝食が無料
・1泊ごとに3杯までのソフトドリンク&アルコールand日変わりのカナッペ
・アライバルギフト(1000Pt or アルコールorドリンクandスナックカナッペ)
プラチナエリート会員だと、2名まで無条件で朝食が無料になります。
朝食はオーダー形式+ビュッフェ形式。
朝食のレポートは後述します。
今回のアライバルギフト特典はグラスワインとカナッペを選択。
グラスワインはすっきりとした飲み心地で飲みやすい赤ワインでした。
かなっぺはスモークサーモンや赤ワイン、ガバオなど、お酒のおつまみに最適なメニューが6品提供されます。
個人的にはアライバルギフトの中でお酒&カナッペの組み合わせが満足度高そう!
Madi Paidi Bangkokはクラブラウンジの用意はある?
結論、Madi Paidi Bangkokにはクラブラウンジの用意はありません。
その代替措置として、プラチナエリート以上の宿泊者には1泊ごとに、レストランでの3杯のアルコールまたはソフトドリンク+日替わりのカナッペの提供があります。
私が宿泊した際はドリンクのレパートリーはかなり制限されており、アルコールに関しては上記に記載されてあるカクテルのみ。
カクテルのリクエストやワインやビールなどは追加料金が発生するとのことでした。
レストランはこじんまりとしていますが、客室が50室程度しかないため、利用客は少なめ。
1泊目のカナッペとTHAI cultureというカクテル。
GIN FIZZ。
オールドファッション。
2泊目のカナッペ。
マリオット系列のクラブラウンジを体験したいという方は下記で詳しくレビューしています。
ぜひ参考にしてみてください。
関連記事>>【2025年版】バンコクマリオットスリウォンのクラブラウンジ訪問レビュー!
関連記事>>【2025年版】バンコクマリオットスクンビットクラブラウンジ訪問レビュー
関連記事>>【2025年版】マリオットマーキスクイーンズパークのクラブラウンジを徹底調査
Madi Paidi Bangkokのエメラルドスイートルーム
今回は一番スタンダードのお部屋を予約していましたが、SNA(スイートナイトアワード)が無事通過し、スイートルームへアップグレードされました!
ホテルは全9階。2階〜8階が客室となり、ホテル最上階にプールエリアとフィットネスエリアがあります。
オートグラフコレクションということもあり、お部屋までの廊下も凝ったデザイン。
リビングルーム
お部屋の広さは56m2。
マリオット系列のホテルのスイートルームとしては比較的小さめの作り。
お部屋のインテリアはアジアンテイスト+モダンラグジュアリーテイストといった感じ。
ウェルカムギフトとして、お菓子をいただきました。
直筆の手紙も嬉しいですね。
リビングルーム。
自然光が入ってきて、心地の良い空間です。
ロングのソファが用意されているため、テレビをみながらゆっくりとくつろげます。
眺望は人口の葉っぱで隠されており、全く期待できません。
ワンランクカテゴリーが下のサファイアルームからは東南アジアらしい眺望を楽しめます。
テレビはスマートテレビ非対応。
テレビ上でNetflixやYouTubeなどを楽しみたい場合は、自宅からChrom castなどの外部ツールの持参が必要です。
リモコンケースもかなり凝ったデザイン。
お部屋がエメラルドルームということもあり、緑の壁紙が特徴的。
ミニバーエリアにはネスプレッソマシーンや無料のティーバッグが用意されていました。
無料のミネラルウォーターは瓶タイプ。
持ち運びには不便ですね...
冷蔵庫の中には有料のドリンクが収納されています。
スイートルームでもミニバーメニューは全て有料です。
ボトルワイン。
ちなみに、サファイアルームのお部屋はこんな感じ。
お部屋の広さは30m2とコンパクトな作りです。
ベッドルーム
続いてはベッドルームです。
スリッパは強度の高いもので履き心地は良かったです。
無料のシューシャーインサービスもあります。
クローゼット。
バスローブはふんわりとした軽い着心地。
これまでバンコク市内で宿泊してきたマリオット系列の中で最も着心地が良かったです。
バスルーム
バスルーム全体はこんな感じ。
奥にシャワールームがあります。
シンクはダブルシンク。
友人や恋人と利用しても、シンクの取り合いにならないのが良いですね。
一つカテゴリーが下のサファイアルームのバスルームはこんな感じ。
バスタブはデザイン性のある大きめの作り。
お湯もすぐに貯まり、底が深いので肩までゆっくりと浸かれます。
バスタイムを楽しめるよう、ラベンダーの香りがするバスソルトも用意されています。
シャワーはヘッドタイプとレインタイプの2種類。
水圧は問題ありませんでした。
バスアメニティは「RITUAL」というタイのブランド。
アメニティボックス。
ドライヤーの風量は全く問題なし。
Madi Paidi Bangkokの朝食
続いて、Madi Paidi Bangkokの朝食を見ていきましょう。
朝食はホテル1階のレストランでいただきます。
Madi Paidi Bangkokの朝食はビュッフェ+オーダー形式のハーフビュッフェ。
ビュッフェメニュー
サラダコーナー。
スモークサーモンやハムなど。
スモークサーモンはやや生臭さがありました。
パンコーナー。
デニッシュ系のパンを中心に色々なパンが並びます。
ミューズリー。
バンコク市内のホテルでは珍しく、スパークリングワインも用意されています。
スパークリングワインで朝食をいただくなんて贅沢です!
銘柄はバンコクマリオットスリウォンのクラブラウンジで提供された銘柄と同じものでした。
オーダー形式メニュー
オムレツ。
中はプレーンでしたが、上質な卵を使っているとのことで、絶品でした。
付け合わせが彩り豊か。
エッグベネディクト。
オランデソースがかなり美味しい。
ポーチドエッグの
絶対に頼むべき一品だと思います。
スクランブルエッグ。
キヌアなどスーパーフードで構成されたフルーツサラダ。
フルーツの中にカットされたマンゴーがあるのは嬉しいところ。
パンケーキ。
フレンチトースト。
これまで甘さ控えめで絶品でした。
焼いたココナッツとの相性抜群です。
オーダー形式のメニュー表。
値段が記載されていますが、追加の料金は発生しません。
オーダー形式のメニューは、盛り付けも丁寧なので目でも楽しめます。
宿泊客が少ないからこそ、オーダーメニューのラインナップを充実させることができるだと思います。
一般的な高級ホテルだと、卵料理と麺料理ぐらいしかオーダー形式のメニューはありませんからね。
また、料理のクオリティは非常に高く、バンコクのマリオット系列のホテルの中でもトップレベルで満足度が高かったです。
ただし、タイ料理の提供はほとんどないため、朝食にタイ料理を食べたいという方はマリオットマーキスやマリオットスクンビットの朝食をおすすめします。
Madi Paidi Bangkokの各種施設
最後にホテル内の館内施設を見ていきましょう。
フィットネスエリア
フィットネスエリアはコンパクトですが、有酸素運動からウェイト系のマシーンまで一式揃っているので内容は充実しています。
プールエリア
プールエリアはこじんまりとしていますが、木々に囲まれており、リラックスできる空間になっています。
THE大人のプールといった感じで個人的には好きです。
こちらのプールエリアでプラチナエリート以上の特典である、カクテル&ソフトドリンクの3杯andカナッペをいただくこともできます。」
Madi Paidi Bangkokの行き方
Madi Paidi Bangkokの最寄り駅はBTSトンロー駅。
徒歩で5分程度の距離に位置しています。
スワンナプーム国際空港からはタクシーまたはGrabで40分程度で到着です。
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私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。
羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードです。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
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このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
「後で申し込もう」と思っているうちに、せっかくの最強特典がなくなってしまい、大損するかもしれません。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
Madi Paidi Bangkokは宿泊する価値アリ!
今回はMadi Paidi Bangkokの宿泊レビューをお届けしてきました。
2023年9月にできたばかりということもあり、客室含め、館内全体は非常に清潔感があり、快適な時間を過ごせました。
まさにスモールラグジュアリーホテルという肩書きがふさわしいホテルだと思います。
またハード面だけでなく、スタッフの一人一人のホスピタリティが非常に高かったです。
マリオットポイントを活用すれば、無料宿泊も可能なので、ぜひ宿泊されてみてはいかがでしょうか。