本記事では2025年最新版のバンコクマリオットマーキスの宿泊記をお届けしていきます。
客室・朝食・プールエリアなどを中心に詳しく解説しているので、バンコクでのマリオット系列のホテル選びの参考になれば幸いです。
※クラブラウンジのレビューについては下記記事で詳しく解説しています。
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バンコクマリオットマーキスへチェックイン
バンコクマリオットスクンビットを後に、バンコクマリオットマーキスへGrabで向かいます。
エントランスはこんな感じ。
マリオットマーキスはマリオットホテルの中でも客室数が1,000以上ある場合に「マーキス」と称される巨大ラグジュアリーホテルです。
世界中にも数軒しかなく、アジアにはこちらのバンコクにしかありません。
バンコクマリオットマーキスのプラチナ特典
バンコクマリオットマーキスのプラチナエリート特典は下記の通りです。
・客室のアップグレード(客室の空き状況による)
・16時までのレイトチェックアウト(確約)
・クラブラウンジの入室が無料(2名まで)
・アライバルギフト(1000Pt or ドリンクorスナック)
プラチナエリート会員だと、アップグレードやレイトチェックアウトに加えて、クラブラウンジを無料で利用できます。
ポイント宿泊の場合は1,000ptは選択できないのでご注意を。
アライバルギフトの特典はグラスの赤ワインとチョコレートにしました。
最新のクラブラウンジのレビューは下記記事で行なっています。
【2025年】マリオットマーキスクイーンズパークのクラブラウンジを徹底調査
2025年版バンコクのおすすめ高級ホテルは下記記事で詳しく解説しています!
関連記事>>【2025年最新】バンコクおすすめ高級ホテル13選!日本人向けのホテルを厳選!
バンコクマリオットマーキスの客室
それでは客室へ向かいましょう。
32m2とバンコク市内の高級ホテルでは決して大きくはないものの、高級感のある落ち着いた雰囲気。
部屋の床は絨毯ではなく、フローリング素材なので清潔感があり、良き。
ベッドの寝心地も申し分なし。
ワーキングデスクと一人用のソファが用意されています。
リゾートワークにも利用できそうです。
ちなみに、電源は日本の電源プラグにも対応しているので変圧器を忘れても安心してください。
お部屋からの眺望は工事現場ビュー。
下を覗くと、プールエリアが見えます。
冷蔵庫の中には有料のドリンクがびっしり。
水に関しては無料で何本でもいただけますが、瓶なので持ち運びはできません。
ネスプレッソマシーンなどの用意はなし。
バスルーム。
一般的なキングサイズのお部屋の場合、バスルームの用意はなく、シャワールームのみ。
東南アジアなので仕方ありませんが、排水溝から下水の匂いがしました。
これはちょっと残念...
バスアメニティはマリオットお馴染みのthis works。
さっぱりとした香りで男性・女性問わず利用できます。
個人的には以前までマリオットブランド共通アメニティ「THANN」のアロマティックウッドの方が好みですね。
ドライヤーは風量抜群。
バスローブは薄生地で着やすい。
スリッパは厚みのあるタイプで簡単にへたれません。
お部屋のクオリティはバンコクマリオットスリウォンの方がワンランク上に感じました。
バンコクマリオットマーキスの朝食
プラチナ以上のマリオット会員の場合はクラブラウンジもしくは1階のレストラン会場のどちらでも朝食を楽しめます。
マーキスブランドということもあり、朝食会場はかなり広々としており、朝食のラインナップもかなり充実しています。
色々な料理を楽しみたいという方は、1階レストランへ。
料理は最低限で良いから、静かにゆったりとした朝食を楽しみたいという方はクラブラウンジでの朝食をおすすめします。
アメリカン部レックファーストの数々。
エッグステーションもあり、シェフの方が目の前で出来立てのオムレツや目玉焼きを作ってくれます。
サラダ系もかなり充実していました。
旅行すると、ついつい野菜不足になるのでありがたい。
ハムとチーズ。
ヌードルステーションでは、ワンタン麺やフォーなど、アジア系の麺料理を楽しめます。
屋台の定番、豚串も。
野菜とハムが挟まったベーグルサンドイッチ。
朝食はこれとアイスコーヒーで十分ですね。
パンコーナー。
アイスもありますよー。
中華料理も充実しております。
バンコク市内のマリオット系列には複数宿泊していますが、朝食のラインナップはバンコクマーキスが間違いなくNo1です。
朝食のクオリティを重視される方は、きっと満足すること間違いなしです!
おしゃれな雰囲気でクオリティの高い朝食を楽しみたいという方は2023年に開業したMadi Paidi Bangkok オートグラフコレクションがおすすめです!
関連記事>>Madi Paidi Bangkokのプラチナ特典・朝食・客室・プールエリアを徹底レビュー!
バンコクマリオットマーキスの館内施設
最後にバンコクマリオットマーキス内の館内施設を見ていきましょう。
プールエリア
プールエリアはこんな感じ。
小さい子も遊べるよう、浅めの作りのエリアもあります。
眺望はまずまずといったところ。
バンコク市内のマリオット系列であれば、マリオット・スリウォンのプールエリアからの眺望が最高です。
パラソルも用意されているので、のんびりと過ごせます。
フィットネスエリア
ジムは24時間利用可能。
ウィトトレーニングから有酸素運動までマシーンはかなり充実しています。
ジムのお隣にはスカッシュを楽しめるエリアもありました。
バンコクマリオットマーキスへのアクセス
スワンナプーム国際空港からだと、ホテルまではおよそ400バーツ(約1600円)程度で行けますよ。
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そんな願いを叶えるのが、プライオリティパスです。
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ただし、空港ラウンジ・レストランを無制限で利用できるプレステージ会員の場合、日本円で約70,000円の年会費を支払わなければなりません....
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セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,600ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を無制限で利用OK!
ちなみにプライオリティパス利用で大人気だった楽天プレミアムカードはプライオリティパスラウンジのアクセスが年5回までの利用かつ空港レストランが利用不可になりました。
そのため、楽天プレミアムカードの切り替えとしてもおすすめ!
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そんな心配は無用!
セゾンプラチナビジネスカードはサラリーマンやフリーランスの方も申し込みOK。
私自身、年収300万円程度の中小企業勤務時代に審査を通過しました。
プラチナカードと聞くとハードルが高く感じますが、実は通過率は高い傾向です。
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジやレストランを無料で利用できるようになります。

羽田空港TIAT LOUNGE
成田空港 道頓堀くり田
仁川空港 スカイハブラウンジ
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費16,000円 税込)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
・ABEMAプレミアム1ヶ月間無料
現在、10分に1枚のペースで申し込みが殺到している人気カード。
このままでは、初年度年会費無料などの特典が改悪される可能性も....。
カードの特典が改悪される前に、セゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、2025年の旅行を思う存分楽しんでくださいね!
まとめ
今回はバンコクマリオットマーキスホテルの宿泊レビューをおとどけしてきました。
お部屋内は清潔感があったものの、排水管からの匂いがキツかったのがマイナスポイントですが、それ以外は非常に満足できました。
マリオットポイントだと20,000pt程度で宿泊できるので、コスパはかなり良いです。
ぜひ宿泊されてみてはいかがでしょうか。