本記事では2024年に利用した仁川国際空港第一ターミナルで利用できるプライオリティパスラウンジを3箇所徹底レビューしていきます!
「プライオリティパスで利用できるラウンジのクオリティは?」「軽食のクオリティはどんな感じ?」など、気になるポイントをわかりやすく解説するのでぜひ参考にしてみてください!
結論、居心地の良さ重視なら、「アシアナビジネスクラスラウンジ」、軽食のクオリティを求めるなら、「SKY HUB Lounge」の利用がおすすめです!
Yusuke
- 28歳、都内在住
- ホテルステイは年間70泊以上
- これまで発行したクレジットカードは30枚以上
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仁川国際空港のプライオリティパスラウンジの行き方
仁川国際空港のプライオリティパスラウンジは全て、出国審査が完了した制限区域内にあります。
空港内には上記のような標識がところどころに用意されているため、各ラウンジの位置関係はわかりやすいです。
仁川空港は大きくわけて、西側エリアと東側エリアそれぞれに「アシアナビジネスクラスラウンジ」、「MartinaLounge」、「SKY HUB Lounge」が用意されているため(計6箇所)、アクセスが非常に便利。
スワンナプーム国際空港などのプライオリティパスラウンジとは異なり、アクセスしやすいのが特徴です。
ご自身の搭乗ゲートに近い側のラウンジを利用するようにしてください。
今回はイーストサイドにあった、「アシアナビジネスクラスラウンジ」、「MartinaLounge」、「SKY HUB Lounge」をそれぞれご紹介します。
1.アシアナビジネスクラスラウンジセントラル
アシアナビジネスクラスラウンジは「イースト」「セントラル」「ウエスト」の3つのラウンジを利用可能です。
アシアナビジネスラウンジは、
アシアナ航空もしくはスターアライアンス系列の便に搭乗される方のみ利用できます。
今回はセントラルのラウンジを利用しました。
ラウンジは26番ゲート付近にあります。
イースト、セントラル、ウエストの営業時間はそれぞれ下記の通りです。
・イースト:午前7時~午後8時
・セントラル:午前6時~午後10時
・ウエスト:午前6時~午前0時30分
私が利用した夜の時間帯はかなり空いており、騒がしさは一切ありませんでした。
さすがアシアナ航空のメイン空港、スターアライアンス系列の指定ラウンジということもあり、かなり広い!
これぞ、空港ラウンジといった感じ。
座席数はざっと1000席はあるのではないでしょうか。
今回は利用しませんでしたが、シャワールームの用意もあります。
各座席のテーブル下には、日本の電源プラグ対応のコンセント・USBケーブルが設置されており、充電に最適です。
オットマンが用意され、仮眠に適した個室空間もあります。
マッサージマシーンの用意も。
旅で疲れた体を全身ほぐせます。
ラウンジからは駐機場の様子を楽しめます。
アルコールコーナーにはワイン・リキュール類が豊富に揃っています。
ビールは底から注がれるトルネードタイプのもの。
ここからは軽食コーナーをご紹介します。
サラダコーナー。
新鮮なサラダや冷製パスタなどが並びます。
サンドイッチ。
各種パン。
続いてはホットミールコーナー。
イカリング。
パスタ。
辛味のある豚肉の炒め物、照り焼きソースで仕立てたマッシュルームのソテー。
フライドポテト。
ブロッコリーのポタージュ。
韓国式のおかゆ。
韓国らしくカップラーメンも複数用意されています。
ただし、ANAラウンジのように出来立ての麺料理を注文できるヌードルステーションのような場所はありませんでした。
以上がビュッフェ台で提供されていた軽食メニューになります。
正直、航空会社のラウンジと考えると軽食のラインナップはイマイチかな。
ラウンジは開放的で居心地が良い分、軽食のクオリティが残念だと思いました。
食事はあらかじめ済ませたから、お酒をゆっくりとした空間で楽しみたい!という方にはおすすめできるラウンジです。
関連記事>>【2024年最新】アシアナ航空の機内食は超絶品!エコノミーからビジネスまでご紹介
関連記事>>アシアナ航空A380ビジネスクラス搭乗記|成田→ソウル線
ちなみに、楽天プレミアムカードを利用されている方は2025年以降、年間5回のみプライオリティパスラウンジの利用が無料になります。
そのため、初年度年会費無料でプライオリティパスラウンジを使い放題できる
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・
2.Martina Lounge
続いてはMartina Loungeをご紹介します。
Martina Loungeは11番ゲートの反対側に位置しています。
近くには、SKY HUB Loungeもあるためラウンジのホッピングにも最適です。
営業時間は下記の通りです。
・ウエストサイド:午前7時~午後10時
・イーストサイド:午前7時~午後10時
ラウンジ内の雰囲気はこんな感じです。
利用者のほとんどが韓国人の方で、かなり人で溢れえっていました。
韓国は国際線のLCCがかなり充実しているのもあって、
ラウンジ内は常時混雑しています。
アシアナビジネスクラスラウンジと比較すると、天井も狭いのでかなり窮屈な環境ですね(泣)
今回は利用しませんでしたが、シャワールームの用意もあります。
アルコール類はワイン・リキュール類・ビールが一式で揃っています。
ワインに関してはワインセラーで保存れていました。
すごい...
ソフトドリンク系も一通り揃っています。
Martina Loungeは軽食がかなり充実しています。
自分でナムルやキムチをとって作るビビンパコーナー。
ホットミールは揚げ物を中心に充実したラインナップ。
羽田のTIAT LOUNGEとは異なり、ちゃんと調理されている料理が提供されています。
どれもビールが進むようなメニューばかりです!
ミート系のパスタに野菜とソーセージの炒め物。
チャーハン。
スープ。
デザートやフルーツコーナー。
パンコーナー。
コールドミールのサラダと冷製パスタ。
前述したアシアナビジネスクラスラウンジに比較すると、かなり充実しています。
3.SKY HUB Lounge
最後にSKY HUB Loungeを見ていきましょう。
こちらのラウンジもMartina Lounge同様、11番ゲート付近の反対側にあるエスカレーターを登った場所にあります。
ラウンジ内は混雑しており、雰囲気を撮影できませんでしたが、こんな感じです。
SKY HUB Loungeの営業時間は下記の通りです。
ウエストサイド:毎日24時間(ただし、毎日午後9時30分から午後10時まで閉館)
イーストサイド:午前7時~午後10時
ウエストサイドのSKY HUB Loungeは24時間営業とのことなので、空港泊をされる方にとっては便利なラウンジでしょう。
キムチやナムルが用意されており、ビビンパを作れるコーナー。
ホットミールもかなり充実しています。
韓国式のおでんや揚げ餃子など、韓国料理も充実しているので韓国料理を最後まで楽しみたい方にとっては満足すること間違いなし!
ヤンニョムチキンやチャーハンなど。
冷製ミールコーナー。
アルコールもワイン・リキュール系・ビールなど一通り揃っています。
ビールの銘柄は2023年に発売したばかりのkelllyビール。
個人的には韓国のビールの中で一番おいしいと思うビールです。
3つのラウンジを利用した中で個人的にお気に入りになったのはSKY HUB Loungeでした。
世界中の空港ラウンジがタダで使い放題できる方法とは!?
軽食・アルコールが用意されており、搭乗開始時刻まで極上のひとときを過ごせる空港ラウンジ。
そんな空港ラウンジですが「プライオリティパス」という会員に入会すると、世界約1,600箇所以上の空港ラウンジや空港レストランを無料で利用できるようになります。
ただし、空港ラウンジを使い放題できるプレステージ会員の場合、日本円で約75,000円の年会費を支払わなければなりません....
庶民に約75,000円もする年会費なんて支払えない....
分かります....
しかし、私自身、昨年から利用しているプライオリティパスには1円も支払っていません。
なぜ、そんなことができるのか?
それは、初年度年会費無料(通常:22,000円(税込))のセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下:セゾンプラチナビジネスアメックス)を発行したからです!
セゾンプラチナビジネスアメックスを発行すると、世界1,500ヵ所以上にある空港ラウンジ・空港レストランを年間無制限で無料で利用できるプレステージ会員のプライオリティパスが無料付帯されます。
そのため、カード保有中は、空港ラウンジ・空港レストラン・リラクゼーション施設を何回でも利用OK!
セゾンプラチナビジネスアメックスはビジネスカードという位置付けですが、
サラリーマンやフリーランスの方でもお申し込み可能です!
プライオリティパスを発行すると、例えば下記のようなラウンジをタダで利用できるようになります。
関空ANAラウンジ
羽田空港TIAT LOUNGE
〜【日本国内】プライオリティパスで利用できる空港ラウンジ・空港レストラン〜
成田空港では道頓堀くり田でステーキセットを無料で食べられる
2024年10月より、三菱UFJニコス・JCBカードで発行したプライオリティパスでの
空港レストランやリラクゼーション施設は利用できなくなるため、
セゾンプラチナビジネスを発行するメリットは現在急上昇中です!
参考として、プライオリティパスを発行できるクレカの比較表を作成してみました。
やはりセゾンプラチナビジネスアメックスは他社のクレカと比較しても魅力的なカードと断言できます。
また、プライオリティパスだけでなく、下記のような魅力的な特典も付帯されています。
・初年度年会費無料
・国内空港ラウンジ無料
・タブレットホテル会員権が無料(通常:年会費9,900円)
・JALマイルの還元率が最大1.125%(SAISONマイルクラブへの入会(5500円税込)が条件)
・最高1億円の海外旅行保険付帯
・国内ホテル・レストランの優待オントレ entréeが無料
・セゾンプレミアムレストランby接待日和が無料(通常:33,000円)
・一休ダイヤモンド会員が半年間無料
・セゾンプレミアムセレクション by クラブ・コンシェルジュが無料(入会金330,000円、年会費275,000円)
・24時間対応のコンシェルジュサービス
セゾンプレミアムレストランby接待日和を利用して高級鉄板焼きコース(24,000円)を半額で食べられます。
楽天プレミアムカードを既に所有している方は、
再来月より年5回までの利用制限になるため、早めの切り替えがおすすめ!
旅好きにとって、セゾンプラチナビジネスアメックスは発行しないと絶対に後悔するクレカでしょう。
私は年収300万円程度のときにセゾンプラチナビジネスの申し込みを行い審査通過。
プラチナカードは審査難易度が高そうに思えますが通過率は高い傾向です。
ぜひセゾンプラチナビジネスアメックスを発行して、ワンランク上の旅を楽しみましょう!
仁川空港のプライオリティパスラウンジで充実した時間を過ごそう!
今回は仁川空港のプライオリティパスを3箇所ご紹介してきました。
「MartinaLounge」「SKY HUB Lounge」は韓国料理から洋食まで豊富な軽食のラインナップが揃っており、満足度が非常に高かったです。
また、楽天プレミアムカードでプライオリティパスを利用されている方は来年度より年間5回までしか利用料が無料にならないので、初年度年会費無料でプライオリティパスが使い放題できるセゾンプラチナビジネスアメックスカードの発行をおすすめします。
ぜひ仁川空港のプライオリティパスラウンジで快適な時間を過ごしてください。